持ち帰ってないの?いや訴えますよ?小杉さん。
ピンポーン!
(インターホンの音)
(さんま)さあ私は今日初めてお会いするんですけども。
あっ話題の人だ。
はいあっこれはこれはどうも。
(尾上松也)失礼します失礼します。
どうぞどうぞどうぞ。
ん〜〜!うわ!ばかにした。
見ていたと。
お前ぼんぼんかお前は。
本番中。
えぇ〜まあまあ世間的にはいろいろ浮き名を流してきたやろけども。
いやいやもう…。
なぁ。
浮き名流してきてるやないか。
流してないですよさんまさんに比べたらもうそんな。
まあ俺と比べたらな〜。
でねさんまさんちょっとあの甘いものがちょっとお好きだっていうふうに聞いたんで。
ちょっと今日は初めてっていうことで。
何何?その最初のやつは何?それ。
えっ?その最初のやつは何?それ。
いきなりいいんですか?だめだめだめだめ。
はいこっちからこっちから。
まずこっちから。
こっちからこっちから。
・
(観客)わぁ〜。
ケーキなんですけど。
・わぁ〜!いやお前らちゃうで。
(笑い)お前らちゃうで俺にやで。
ケーキなんですけどちょっとね是非皆さんで食べてもらいたいんですけど。
ちょっとね…あぁさんまさんに開けてもらったほうがいいかな。
あっこれ何か特別な。
ええかなり。
けっこう自信があるんですけど。
「自信がある」?・わぁ〜!うわ〜!リアル!すごいでしょこれ。
リアルなさんまやなこれ。
はははっ。
これあめ細工なんです。
うそ?だからこれも食べられるんですよ。
すごいな。
あの漫画チックによくやって…描いてくれてるのはあるんですけどこんなリアルなやつ。
そう。
もう1つちょっとプレゼントがあってこれはケーキと違うんですけど甘いものでこれもちょっと開けてみてください。
これも甘いものなんですか。
僕も甘いもん大好きなんで。
お酒も飲むんでしょ?そうなんです飲むんですけど甘いもん大好きなんですよ。
あっこれこうしてあるんだ。
・ヤバいヤバい。
ヤバいヤバい。
歯です歯。
・いや〜!
(笑い)へぇ〜すごいなこれ。
これ注文したらやってくれはるの?やってくれるんですよ。
いろいろ?そうなんです。
だからふだんもけっこう友達の誕生日とかでけっこう作ってもらったり。
これええな。
いいでしょ。
はぁ〜。
チョコレートですからそれ。
うんおいしいおいしい。
ウイスキーボンボンみたいになってるんだ。
そうです。
・えぇ〜。
これでもすごいでしょこれ。
僕もねこれちょっと写真でも見てたんですけどすごいな。
おう。
いやいや発注した人がそんな感動すんのおかしいで。
いやいや僕毎回感動してるんですよ。
いや僕が言うからそれ。
そうですか。
僕が感動するから。
それじゃ後で食べてください。
ありがとうございます。
すいませんね。
しまっときましょうかじゃあ。
こういう店なんだ。
そうです。
えぇ〜。
でですねこれなんですけど。
まだまだ。
「まだ」?
(笑い)まだ。
もうちょっとだからこのへんはあんまりオンエア使われないよ。
使われないんですか?これ。
うそでしょ?これ使われないの?「使われないの」。
下世話な話これけっこうさんまさんお金かかってます。
(笑い)いやここはまあ開けてわぁ〜。
うわこれ歯だ!ぐらいで今のところトークを切りたいから。
あぁそうですか。
ここそんなにこう引っ張るとこじゃ…。
じゃあ僕ちょっとわかんないんでここぞってときに。
そうそう俺がもう今や!っていうとこ…。
教えてください。
言ったげるから。
準備しときます準備しときます。
いやほんでお前こっちやで座んの。
あっこっち?だってお前俺のアップ抜こう思たらお前の後頭部になるから。
(笑い)アップって大好きやから。
こういくとこういくとあっこうなるんだ?こうなるそうですね。
僕は抜けますか?お前は簡単に抜けるやないか俺がここにいてんねんから。
でこっちへスイッチングしてみ?こうなんねん。
ははははっ!これだめだ。
これだめやでこっちこっち。
これだめだこれだめだ。
言われたやろ?言われてないですよ。
言われてるに決まってるやないか。
言ってくんなきゃそういうことちょっと。
わかんないですもん僕。
おうちみたいだからリラックスしちゃって。
(笑い)わかんないもん僕って。
ははっ。
お前これ今テレビの収録中やぞ。
いやそうですけど。
わかんないもん僕!
(笑い)お前もぼんぼん育ちやな。
いやいやいやそんなことない。
いやぼんぼんに決まってるやんかそんなん。
ぼんぼんじゃないですよ僕は。
いやいやいやそんなもん歌舞伎役者の息子さんはまあ一生懸命練習したりとか大変なのわかるけどぼんぼんはぼんぼんやんか。
そうですかね?いや絶対そうやてお前。
ぼんぼんって何をもってぼんぼんっていうんですか?言っといてくれないんだも〜んっていうのがもうもうぼんぼんやんか。
あっすいませんさんまさん言われてませんで申し訳ないですっていうのが苦労してきたやつや。
言ってくれないんだも〜ん!っていうのはぼんぼんやって。
これはもう悪気はないねん。
悪気はないねんけどこう端々に出るのはしゃあない。
生い立ちやから。
でもお前らはもう生まれたときに人生決まんねんもんな。
いやいやそんなことないですほんとに。
僕のうちは全然そんなことなかったです。
えっ歌舞伎役者になりなさいっていう…。
全然なかったです。
僕の家は代々じゃないんでうちの父親が自分一代で築いたんですよ。
一代で築いたの?そうです。
・えぇ〜。
へぇ〜。
僕の…だから父の師匠の松緑さんっていうところに。
尾上松緑さん。
松緑さんとこに入門して部屋子としてずっとやってきたとこに僕が生まれてるので。
これ松也は本名ちゃうねやろ?でも。
あぁこれは本名じゃないです。
これはたまたまうちの叔父がですねうちの父親の2番目の弟がいるんですけど…が昔名乗っていた名前を継いだんですけど。
だから初舞台踏むときも事前に初舞台を踏むっていうの決まってたわけじゃなくて。
自分の父親が襲名をするっていう記者会見の前日に当時の松竹の会長からお前んとこの息子はいくつだ?って言われてで今5歳です!って言ったら出しちゃえつって急きょ決まったんです。
あっ5歳やから出しちゃえ出しちゃえいうて。
ええ。
でそこから出るようになったんですけど。
でもうその初舞台以降の出る舞台っていうのは必ず僕聞かれてましたから。
何を?話が来るとやりたいかやりたくないか。
今度舞台話来てるけどお前の気持ちを言いなさいと。
で僕は自分でやりたいつってたんですって。
やりたいの?やりたかったみたいですね。
はぁ〜。
あの歓声とか拍手とかを脳が覚えてしまったんだ。
そうでしょうね。
まあそれと後やっぱ子役の頃ってねみんなちやほやされるんですよ大人に。
そやわかるよ。
わかるわかる。
それはもうほんとにわかる。
今だと恐ろしいこともたくさんしましたし先輩たちに。
何が?いやだから一緒にお風呂入ったりするじゃないですか。
そこでこう先輩がこうやって頭洗ってる上から熱湯をぶっかけたり。
「熱湯ぶっかけたり」おう。
してましたからね。
それできゃっきゃきゃっきゃ笑ってやりましたし。
みんなが許してくれてたんだ。
許して…絶対腹立ってると思いますけどね。
てめぇ〜!と思ってるかもしんないけど代わりがいないから熱っ!つっても何すんだよ〜って。
(笑い)何何何…。
痛っ痛い!大事にしてもらえるしほいで舞台立ったら大拍手そらもうやめられへんな。
後ほら。
えっ?何?もらえるから。
もらえるからお祝いとか。
他の若もんとちょっとちゃうぞ。
こんなことせんよほらほら。
お前さん何を言ってんだいとかこんなもん歌舞伎役者しかせぇへんわ。
そうかな?せぇへんよ。
ほらほらこちらがとかいう。
はははっ!わぁ〜やっぱりせりふで暮らしてきてるとそうなるんだ所作とか気にしてると。
いや自分たちは全くそんなことを気にしないですけど。
わかる。
あのね出るらしいです。
出る出る。
もう笑うねんリアクションとか。
首でもやっぱりちょっと違うもんなこう。
何ですか?っていうときでも何かどっか見得切ってるような。
いやそれはうそでしょ。
それは盛りましたねさんまさん。
そんな人いませんよいくら歌舞伎役者でも。
呼ばれて何ですか!なんてやらないでしょ。
やるわけない。
それはうそだわ。
いやいやほんまほんま。
お前もこれ今のおかしいで。
お前友達がやったら今の何だよって言うよ。
そうですかね。
子役でどうのこうの先輩に甘やかされてそれからほらほらとはこんなのねトーク術としておかしいから。
ほらほらとか。
それからねってこう来るやろ普通の番組のトークの人は。
そうかな?そうよ。
やっぱ話の話題変えるときにとんとんってやりません?それは落語やそれは。
はははっ。
場面転換でとんとんってやるのは。
はぁ〜やっぱりそういうのはしゃあないよ。
でもあれやろ教えてもらう…見て覚えていくねやろ?みんなほとんどが。
ちょっと大事なとこだけ教えてもらうねやろ?昔…今でこそDVDとかビデオとかって映像が残ってるから今でこそ見てなくても勉強はできますけど昔の先輩たちはそういうのがないから見るしかなかったって言われるんで。
そうそうそう。
だから見て全部覚えてないと後でその先輩に教わりにいったときにはあそこがわかんないここがわかんないって言ったら怒られて教えてもらえないんでみんな覚えてたっていいますね。
今はありがたい話ですよほんと。
ありがたいというか楽すぎて身に入んのも薄くなるという恐れも。
だからなるべく時間があるときは特に10代のときなんかは見るようにしてましたけどね。
そやからおう。
何かシャワーとかお風呂入りながらせりふ…言い回し練習したりすんねやろ?してますね。
してるらしいな。
ええ。
それを部屋の外で聞いて今の言い方は違う!っていうて風呂場に注意しにいくねんて。
はははっ!とんでもないぞこんな一家に生まれたら。
注意しにいくときはやっぱ1回自分も脱ぐんすかね全部。
えっ?全部脱ぐんですかね。
1回脱いでからお前違う!って全裸で行くんすかね。
行くか!行かないですか。
そんなもん行くわけあれへんやろ。
ドア開けたらええねん。
そんなもん脱いでん〜〜!うわ!ばかにした。
うわそれは今の完全にばかにしたじゃないですか。
ばかにもするわお前。
ほんと…いやねもう何かあれは偏ってるよね歌舞伎役者さんって。
芝居がそんなに好きなのかっていうぐらい好きやんか皆さん。
あぁ〜ねっ歌舞伎の人好きですね歌舞伎が。
好きやよねぇ。
ほいでバラエティー見てても全部歌舞伎寄りに考えて見はるやんか。
うん。
そやねん。
俺もうなこれ忘れもせぇへんねん勘九郎さん昔…勘三郎さんね。
俺と同い年のお父さんのほう。
俺がパーデンネンっていうのをやってたんです昔。
「ひょうきん族」で。
お前ら知らんやろうけど。
・アホじゃあーりませんよパーでんねんパァ〜っていうのをやるんですけど。
はははっ!わかんない。
何言うてんねん。
・アホじゃあーりませんよパーでんねんパァ〜っていうのをやったんですけども。
・アホじゃばかにしてるやろ!お前ばかにしたやろ今。
ばかにしてないです。
今お前手こうしたよな。
違うんですか?こうや!・アホじゃあーりませんよパーでんねんパァ〜ってやってる場合ちゃうやろ。
違うんですか?歯じゃないんだ?歯じゃないねん。
歯〜でんねんちゃうねんパーデンネンや。
歯〜でんねんちゃうんですか。
ちょっと映像見ておきます。
映像見なくていいんですけど勘三郎さん俺とこへ楽屋に飛んできて。
俺パーデンネン面白いねって言ってもらえると思ったらさんまさんあれどうしてあなたはブレないんですか。
はははっ体幹が?うん。
はぁ〜なるほどそういう見方だ。
で俺は何のことをおっしゃってんのか。
まあ俺ら面白いですよで済む話やんか。
わざわざそれ言いにきはってんで。
あのブレないのがすごいって。
うん。
それはね4スタンスやってやっとわかったんです。
俺がA2タイプだったんですよ。
で勘九郎さんがB2タイプになんのかな?人間4つに分かれてんねん。
へぇ〜。
A1A2B1B2って。
はぁ〜それって何か相性とかもあるんですか?それでわかるんですか?いやいや。
相性?いや何かタイプが…。
お前な血液型ちゃうねんから。
違うんすか?違うんですか。
それ何のタイプですか?スポーツするときとか見得切るときとか歌舞伎役者さん見てもうたほうがええと思うで。
あぁ〜そういう何かその…。
Bの人にAの人が教えてもうたら間違うねん。
はぁ〜なるほど。
先輩に見得の切り方こうしなさいってBの人は大きくこうしてはんねん。
Aはこのままでいけんねん。
あぁ〜そうかそういうことがあるわけだ。
そうそうせやから連獅子なんかは多分AとAがやったほうがええと思うわ。
はぁ〜なるほどね。
だからやっぱ日本舞踊例えば同じのやってもやり方といい形の持っていき方が違うってことですね。
だから昔の日本人は同じように教えてたからあかんねん。
それはタイプをわかってたほうがより伝えやすいですね。
伝えやすいしそのタイプの人に教えてもらわなあかんねん。
はぁ〜!そらいいこと聞いた。
お前どっちや?えっわかんない。
アホじゃありませんよパーでんねんやってみ。
パーでん…。
何でこんなんすんねん。
日本舞踊やないからこんなんパーでんねんじゃないのよ。
パーでんねん。
違うんですか?もっぺんやってみ。
パーでんねん。
ぱっと立ってみ一本足で。
パ〜!!ってやってみすぐ。
パ〜!!あっお前Bや。
「B」?しゃがむねん。
「しゃがむ」?しゃがむとできるんですか?はぁ?どういうことまずごめんなさい。
4スタンスがわかんないんで僕。
いやその何かまるで4スタンスありきで今何か話されてますけど。
お前は4スタンスのBタイプやねん。
えっどういうことなんすか?だから俺らはこうできんねん。
あのこのまま。
Aの人は。
あっはあはあ。
お前は…勘九郎さんとかはこうすんねん。
一旦ちょっとしゃがまなできひんねん。
なっ。
あっできないかも。
なっ!あっできる!ははっ!あっすごい何これ。
わかったやろ?わかった。
お前だからBやから。
Bですね僕。
お前勘三郎さんに聞きにいったらええねん。
いやもう聞けないですよ。
もう。
そんな悲しいこと言わないでくださいよ。
だからあれだ。
先輩たちにみんなこれやってもらえば…。
そうそう。
せやから…大先輩にすいませんアホじゃありませんよパーでんねんちょっとやっていただけませんでしょうか。
絶対教えてもらえないっすわ。
(笑い)椅子に座って立つのも何かあんねんあんねん。
あっでも調べますじゃあ。
おう立たれへんねん。
お前こっち座っててみ。
えっ?ここ座ってみおう。
お前はBか。
いやちょっと何してんすかちょ…。
何何何…。
痛っ痛い!真剣にやってんねん。
いやちゃうちゃうちゃう。
何をするんですか言ってください。
立ってみ。
このままですか?おう。
立てない。
おう立ってみ。
立てるぞ。
おうBやな。
・へぇ〜。
えっ何…何したんですか?今。
だから筋肉をこう入れ替えてAの人はこうしたら立てんねん。
はあ。
Bの人はこうしたら立てんねん。
へぇ〜そんなんでわかんだ。
そんなんでわかんねん。
せやから先輩にやったらええねんパーでんねんやらさんでもそれを。
あっ。
それも不自然ですけどね。
ちょっと失礼しま〜す。
うん何をする…。
ばかにしてる。
(笑い)もうほんとに勘九郎さん亡くなってからそれ気が付いてんけど生きてはるときにもう言うといたら良かった言ってあげれば良かったと思て。
そうですね。
でも何かそういうふうにそのタイプはわかんないにしても見ていたと。
お前ぼんぼんかお前は。
なあこれ本番中。
(笑い)見ていたと。
ファーッ!出た!本物の引き笑い。
出た。
今テレビ撮ってんねやからね。
ねっ大先輩と今トークしてんの。
それをあっそうそうそう。
あはははっ!出た引き笑い出た。
なああかんねん。
それお前は悪気ないのはわかるけどもなっ。
そういう育ちの違いやそれは。
でも今脚持ったけどやっぱり鍛えてんのか。
いやまだ僕ねずっと野球もやってたりしたんで。
野球部やったん?そうです僕ずっと野球やってて。
で日本舞踊はもともと下半身使うし。
日本舞踊はちっちゃい頃からやらされんの?一応。
そうですねみんな大体やります。
僕はでも遅かったんですけどそれでもやっぱやってればだんだん太ももがかなり…。
せやよなぁ。
けっこうやっぱいい太もも…。
いやもうだから皆さん歌舞伎の方はけっこう太ももしっかりしてますね。
しっかりしてるよねそりゃまああんだけのことするわけやからなぁ。
六方ってしんどいねやろ?あれ踏むの。
いや僕もやったことないっすけど。
まだお前六方やらしてもらえないんだ?やったことないです。
だって六方やるっていう役は限られてるんで。
そんな役まだもうてないのか。
そうですね。
でもタイプもあるんで人によってそういういわゆる荒事っていうものには多いんですけど。
そうかそうかそうか。
それのタイプにもよるんで僕はまだそういうのは…。
今や。
「今や」?ポスターや。
あっ今?あっ!あっ!あっ!あっ!飛んでた。
(笑い)さっ!ということでやって参りました。
「新春浅草歌舞伎」。
歌舞伎揚げのお前あれかお菓子のコマーシャル?それ。
ちょっと静かにして。
違うんです。
亀田?亀田?亀田?いや違う静かにしてくださいよ。
これちょっと…。
ファーッ!あっ出た引き笑い。
違うんですよ。
ちょっとまあ諸事情ありましてまだこれしかないんですけどちらしが。
えっと「新春浅草歌舞伎」1月2日から1月26日まで浅草公会堂で。
浅草公会堂?そうですえぇ〜しておりますので。
若手のね僕をはじめとした若手中心でやります。
お前が座長?僕が決まって…僕が多分年齢…。
座長?年長者ですね。
いや座長なんてそんなことじゃないんですけど。
いや座長やないか若手の中では。
いやいや…そんなことないです僕年長なだけですから。
いやいやだから座長やからお前しっかりせなあかんやないかい。
だから宣伝してるんでしょうよ!「さんまのまんま」で宣伝さしていただけるっていうことで来たんですよ。
絶対幸せになれへんわこいつ。
何でですか。
絶対幸せになれへん。
こんなもん嫁はん大変やわ。
ははっ!どこがですか。
絶対大変やてお前。
自然体でいるけどもそこに合わしてくれる女の人少ないぞ多分。
僕自然体ですか?自然体やないか。
僕ですか?うん。
いやいや今すごく頑張ってます。
いや…頑張ってるのわかるけどなのに自然体に見えるのがすごいねん。
そうですか。
いやすごい…。
(笑い)褒めてないねん。
いや…褒めてない?うそでしょ?すごいというけなし言葉や。
ははははっ!全然わかんない。
伝わらない。
何かさんまさんにすごいって言われたからうれしくなっちゃいました。
はははっ。
お前あれやろ?気分が向いたときにすぐ当日にデート行こうとかいうタイプやろ?すごい。
いやもうデートとかだけじゃなくて。
いやさすがですねいや僕計画立てるのが嫌いで。
嫌いやねやろな。
急に行くのが好きなんです。
おうおう周りは迷惑やんか。
えっ楽しくないですかね。
楽しくない。
ちゃうやんあの…そのときに暇やったら楽しいよ。
そうでしょ?ただお前に合わした!無理して行かなきゃっていう人はつらいよね。
いやそんな人いないでしょ。
だって友達にしかそんなこと言わないですもん。
おうだから友達でもお前用事があるやないか人それぞれ。
だから友達に電話してじゃあ今日例えば海。
あっ今日だから7時海ね〜とかいう。
海行こうよつってだめだったらまた次の友達次の友達。
せやろ?俺らもうそれがあかんねん。
予定しとかな。
あっそっちだ。
「そっちだ」。
俺そっち俺そういう男!いやちゃうねん。
(笑い)そっち。
俺もうえっ?何で昨日から予定しとかへんかったんって思うねん。
あぁそうですか。
そやんかこういうスケジュール。
僕ねだから類は友を呼ぶってよくいいますけど僕の周りもうみんなそうですけっこう。
それこそ七之助とかもあんま計画立てないです。
はぁ〜皆ぼんぼんやから。
けっこう思いどおりの人生歩んだんだ。
そこでプリン食べたい!言うたらすぐプリン出てきた家やねんお前とこらは。
ははっプリン?例えが…。
ちゃう例えば。
お前何ばかにしてんねんお前。
してないです。
いや俺らの時代はプリンが高級デザートや。
あぁそうですか。
お前殴るぞあほお前。
(笑い)例えばプリンとか急きょ間に合わす家やってん。
だから自然とそういう…。
いやいやそんなことないと思いますけどね。
そんなことあんねんてお前そうしかおかしいやないか。
いやいやだって…べつに歌舞伎界ではちゃんときちっと計画を立てる方もいらっしゃいますよね。
いるけどもお前と七之助は前々から俺は知ってるけど七之助君は知ってるけどもそういうタイプや。
あいつが5歳のとき俺の楽屋に来てサッカーボール蹴り回しよってんでお前。
はははっほんとですか。
あの兄弟2人で。
わんぱくですね。
わんぱく。
そこら辺がんがんがん!いうてきゃ〜!いうて。
やっぱそういうときさんまさんぴしっと怒るわけですか?えっ?おいおいおいちゃうちゃうやんか。
お前フジテレビのもんがいっぱいあんねんからおいおいおいおいとか。
それを面白がりやがってあのばかどもが。
へぇ〜。
でげらげら笑とって。
お父さんがさすがに謝りにきてはった。
ははははっ!それもこれどうもすいませんです。
いやうそうそ。
ほんま。
ん〜〜!ばかにしてるでしょ。
ばかにするなすぐ。
すぐばかにするなぁ。
何かちょっと腹立ってきたな。
(笑い)帰り道こうして行かはったわ。
いやひどい!ひどいわこれはひどい。
これかなりクレーム入りますよこれは。
(笑い)歌舞伎界からクレームですよ。
クレーム来る。
ほんとにそうなんです。
七之助君がねいつも僕とゴルフ行きたいとか言うてくれてるねんけどお前ゴルフやるの?やんないんですよ。
やらないのかだって勘九郎さんもやるしやな。
そうなんですだからあいつにもすごくねすすめられるんでちょっと始めようかなとちょっと思ってるんですよ。
おう始めようよ。
えっ一緒に行ってくれますか?おうそやから3人で。
2人も俺もやな何かてれるしやな。
1回だけ打ちっぱなしには行ったことあるんですけど。
お前野球やってたから大丈夫やろ。
いやだからちゃんとなれば飛ぶらしいんですけど。
スイング…バッティングになっちゃうんすよ。
だからスライスしていっちゃうんです。
せやねん野球部はな。
それで僕あんまり何て言うんですかね短気なほうなんで嫌になっちゃってそれ以来やってないんですよ。
お前何かもういいや!とか言うてしまいそうやんな。
俺の先輩と一緒にゴルフ行ってんのにあぁ〜いいやもうやめま〜す僕やめま〜す!とか。
カートへ乗ってま〜すとかいう。
俺そんな言い方するんですか?乗ってま〜す!って言わないですよ僕。
おい残ってくれたよお前。
野球やってたからノック受けんのか?あっ!ほんとだ必勝阪神って書いてあるけど。
いや僕巨人ファンなんですけどね。
(笑い)せやからお前のノックを受けてやる〜いうやつやな。
OK!じゃあ行こうか。
いや僕実はですね草野球も定期的にやってて。
去年なんか東京ドーム貸し切ってやったりしたんで。
うそやん!?ほんとです。
誰んとこ入ってんの?え〜っと染五郎さんチームと僕チームに分かれて七之助もいたしで獅童さんもいたかな?あっそうやってるんだ。
やってるんですよ今でも。
現役やお前すごいぞお前。
だからちょうどいい人材を探してるのでまずちょっとじゃあ初歩的なやつから。
ゴロでいきますよ。
おぉ〜メジャーリーガーみたいだねそれ。
素手で素手で取るの?じゃあちょっと強めのいきますよ。
おう強めのいったってよ。
しっかりグローブで取ってくださいよ。
おっ取った!お前…。
お前取ったん?どこで取ったん?ここにはない。
ここにはない。
あった!脇で取った!これまんま君欲しいですね。
全然グローブ使わなくても取れるんだもんね。
(モモコ)ぶらり女子会企画第3弾。
ていうわけで2014/09/20(土) 13:56〜14:25
関西テレビ1
さんまのまんま[字]
「爆笑・梨園の新星!尾上松也、さんまの説教に(秘)反撃」
詳細情報
番組内容
今回の『さんまのまんま』は歌舞伎俳優の尾上松也が登場。
ひたすら自由気ままな歌舞伎界のプリンスに、さんまが放ったひと言とは?
モテ男・尾上は、デートはその日の気分で誘う派!?
出演者
明石家さんま
【ゲスト】
尾上松也
スタッフ
【企画】
杉本高文
【構成】
黒木一好
寺崎要
【プロデューサー】
南知宏
安藤貴史
五味渕英
小田切正明
【演出・プロデューサー】
坂田佳弘
【ディレクター】
山本健雄
藤口聡祐
ご案内
【オフィシャルサイト】
http://www.mammachan.com/
ジャンル :
バラエティ – トークバラエティ
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