大相撲秋場所 六日目 ▽混戦の序盤を振り返る 2014.09.19

新大関という大きな期待という重圧の中で序盤戦は3勝2敗。
きのうは千代大龍に攻め込まれながらの逆転勝ち。
初めて白星を1つ先行させて中盤戦にきょうから臨みます。
きょうは照ノ富士との対戦が組まれています。
かわって東方幕内力士の土俵入りです。
先導は式守錦太夫隠岐の海
(おきのうみ)島根県出身八角部屋旭天鵬
(きょくてんほう)モンゴル出身友綱部屋佐田の富士
(さだのふじ)長崎県出身境川部屋貴ノ岩
(たかのいわ)モンゴル出身貴乃花部屋千代丸
(ちよまる)鹿児島県出身九重部屋逸ノ城
(いちのじょう)モンゴル出身湊部屋玉鷲
(たまわし)モンゴル出身片男波部屋栃煌山
(とちおうざん)高知県出身春日野部屋安美錦
(あみにしき)青森県出身伊勢ヶ濱部屋勢
(いきおい)大阪府出身伊勢ノ海部屋豊響
(とよひびき)山口県出身境川部屋宝富士
(たからふじ)青森県出身伊勢ヶ濱部屋碧山
(あおいやま)ブルガリア出身春日野部屋高安
(たかやす)茨城県出身田子ノ浦部屋遠藤
(えんどう)石川県出身追手風部屋照ノ富士
(てるのふじ)モンゴル出身伊勢ヶ濱部屋小結常幸龍
(じょうこうりゅう)東京都出身木瀬部屋大関・琴奨菊
(ことしょうぎく)福岡県出身佐渡ヶ嶽部屋新入幕の逸ノ城です。
勝ちっ放しで両横綱と肩を並べているのは、この逸ノ城1人だけです。
きのうは千代鳳との1分を超える長い相撲を制しました。
落ち着いた取り口3日連続で三役経験者を撃破しました。
幕内の舞台でも力強さを存分に発揮しています。
きょうからの中盤戦、逸ノ城もどこまで星を伸ばすのか注目です。
正面解説は元大関・栃東の玉ノ井親方⇒青色向正面解説は元関脇・琴錦の中村親方⇒緑色リポーター⇒黄色で表示します。
このあとは横綱の土俵入りです。
きのうから横綱日馬富士が右目の周りの骨折で休場です。
夏場所名古屋と3横綱の土俵入りが続いていましたがきのうから春場所以来の2横綱です。
きょう六日目、偶数日ではありますが、東の横綱白鵬の土俵入りから。
豊ノ島がきょうから土俵に復帰しましたが、玉鷲が二日目からそのまま太刀持ちを務めています。
露払い時天空太刀持ち玉鷲行司は式守伊之助です。
(館内)ヨイショ!
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(館内)ヨイショ!不知火型の土俵入りです。
先場所、大鵬、千代の富士に続く優勝30回という大台に到達した白鵬。
今場所は千代の富士に並ぶ31回目の優勝をねらっています。
序盤、初日から5連勝です。
解説は玉ノ井さんです。
玉ノ井⇒よろしくお願いします。
5日間、横綱白鵬の本来の動きですか?前半に負けるような横綱ではないので相撲内容を見ても完璧に自分の相撲を取っているような感じですよね。
白鵬は序盤取りこぼしがないですね。
負ける要素というのが見えてこないですね。
下がっても体の柔らかさを使って相撲を取りますし、前に出ていってもはやいですからね相撲が。
西から今場所初めて西の正横綱についています鶴竜の土俵入りです。
(館内)ヨイショ!鶴竜、雲竜型の土俵入りです。
横綱3場所目序盤5連勝できたのは横綱になって初めてです。
玉ノ井さん、鶴竜は序盤鶴竜の相撲が取れていますか?そうですね。
動きがいいですね。
いなしたり、引いてみたり動きの速さがある部分は相手が落ちてしまうところがあるので今場所は横綱になって3場所目ですが、いちばん体が動いているような感じがします。
ニュースをお伝えします。
安倍総理大臣は、国連のパン・ギムン事務総長と電話で会談し、西アフリカで患者が増え続けているエボラ出血熱の感染拡大の防止に向けて緊密に協力していくことで一致しました。
安倍総理大臣は、来週22日からニューヨークを訪れて国連総会に出席するのを前に、きょう午前、国連のパン・ギムン事務総長と電話で会談しました。
この中でパン事務総長は、西アフリカでエボラ出血熱の患者が増え続けていることに関連して、国際的に結束して対応しなければならない課題であり国連総会でも対応を協議したいと述べ協力を呼びかけました。
これに対し安倍総理大臣は、日本政府も、現地での医療活動などへの支援を行っているが感染は依然として拡大しており国際社会の喫緊の課題となっている。
日本としてできることがあれば積極的にやっていきたいと述べ、エボラ出血熱の感染拡大の防止に向けて緊密に協力していくことで一致しました。
また、安倍総理大臣が、国連総会にあわせて開かれる気候サミットに出席する意向を伝えたのに対し、パン事務総長は、気候変動に関する新たな枠組みの合意に向けて日本側の取り組みに期待していると述べました。
三笠宮妃の百合子さまは、発熱やせきなどかぜの症状が見られるため大事をとって東京都内の病院に入院されました。
宮内庁によりますと百合子さまは、きのうの午後からけさにかけて38度台の発熱やせきなどの症状が見られきょう午前、東京中央区の聖路加国際病院で診察を受けられたところ、かぜと診断されました。
百合子さまは91歳と高齢で、来月初めには、高円宮家の次女の典子さまの結婚に伴う行事も控えているため、大事をとって、そのまま入院されたということです。
入院の期間は1週間くらいになるのではないかということです。
夫の三笠宮さまも、先週から同じようなかぜの症状が見られ予定していた行事を取りやめられるなどしていて、宮内庁は三笠宮さまのかぜが百合子さまにうつったと見られると説明しています。
百合子さまの入院は、去年8月お住まいで転んで左の大たい骨のけい部を骨折し、手術を受けられたとき以来になります。
生字幕放送でお伝えしています東京両国の国技館館内は中入りの時間です。
15日間の場所を3つに区切るときのうで序盤の5日間が終わりました。
その序盤の幕内の力士の成績です。
逸ノ城は新入幕です。
序盤の5日のそれぞれの成績玉ノ井さん、ご覧になってどうですか。
やはり横綱が先頭にいって大関が2番手ですかついていくような形でほかに力士たちもいますからついていってほしいと思います。
まだ序盤ですからね。
序盤5連勝とした先場所高安、琴奨菊などがいて千秋楽までもつれました今場所もそのような展開になってほしいという期待がありますか。
その期待はありますがなかなかずっとそれが続くかなということになると違う部分もありますので番付も上がりますし、上位との取組も増えてきますから。
そうなってくるとまた違う部分が出てくると思うのでとにかく自分らしさを相撲の中で出してほしいなと思います。
その中で序盤に大きな注目を集めたのが、今場所新しい大関が誕生しました。
新大関の豪栄道、序盤5日の成績です。
初日は物言いのつく相撲で敗れました。
二日目は不戦勝で大関初白星。
きのうは再び物言いのつく相撲際どい相撲を制して勝ちました。
豪栄道の序盤から四日目と五日目2番の相撲です。
常幸龍、千代大龍戦です。
実況
豪栄道が嫌がりました。
はたき込み、残ったか軍配豪栄道勝った2番ではありますがご覧になって豪栄道の相撲で感じる部分はありますか。
新大関になるとですねちょっとかたさがあるかなという感じがします。
勝ちたい、勝たなければいけないそのプレッシャーもありますからね。
どうしても、まだ本来の大関らしい相撲内容ではないですね。
どういうところにそれを感じますか。
四日目の張り差しにいって相手を止めにいくところもそうですけれども、きのうもそうですが待った、をしています。
1回待ったをしました。
やはりいろいろ考えすぎて立てないんですよね。
本当だったら手をついて自分の流れでいくんですけれどもどうしても相手をよく見ていきがちな感じに見えますよね。
関脇と大関の地位というのはそれだけ違いますか。
それは全然違います。
今まではとにかく勝っていけばという気持ちだったんですが、これからは、負けてはいけないという違う気持ちになります。
なおかつ勝ちたいという気持ちもどんどん出てきますから、そういった意味でも精神的な部分では全く違いますね。
苦しみながら白星先行で中盤戦に入ったというのはどうでしょうか。
勝っていけばどんどん自分らしさ、そのような内容が出てくると思います。
もう少し、中盤まで我慢をしてなるべく自分の形になって前に出られるような相撲が取れれば後半変わってくると思います。
2敗でまだ序盤ですが名前があります。
上位戦、横綱戦もあります。
上位に浮上してほしいですね。
横綱からしてみればいちばん怖い存在です。
とにかく左の前みつを取って右からも差す、そこから食いついて相撲を取ってほしいですね。
先場所も豪栄道が白鵬を破っています。
そうですね。
このような星の並びできょうから中盤戦です。
六日目の幕内の取組。
40歳幕内4勝1敗と好調の旭天鵬と時天空戦から始まります。
新入幕の逸ノ城が5連勝できょうから中盤戦先場所、途中休場の栃煌山も4勝1敗です。
きょう豊ノ島が再出場です。
稀勢の里は遠藤との相撲。
2横綱1大関から白星を挙げている嘉風が白鵬と対戦します。
きょうも満員御礼の垂れ幕が下がりました。
これで6日間のうち5日、満員御礼が出ていることしの秋場所です。
つり屋根の下、幕内最初の一番が始まります。
西が2勝3敗の時天空。
そして今場所、4勝1敗40歳での幕内力士の旭天鵬との対戦です。
旭天鵬は40歳での幕内4連勝してきのうは黒星序盤戦4勝1敗です。
きのうは得意の足技が出た時天空両者の対戦は右四つになる展開が多いです。
拍手
うっちゃり、軍配は旭天鵬です。
うっちゃりならず軍配は旭天鵬物言いはありません1分の熱戦を制した旭天鵬がこれで5勝目、5勝1敗
拍手
向正面は元関脇琴錦の中村親方です。
旭天鵬が制しましたね。
右の相四つということもありまして立ち合いはスムーズに右四つで止めましたね。
上手が早かったですね。
時天空の右からの内掛けこれで時天空はけん制で足を出していますが、やはりここは旭天鵬も安易には攻められませんね。
しかし右の下手を取った位置そして左の上手の位置しっかりまわしに指が入っています上背のある時天空がどうしても、圧力がかかっていた分体を入れ替えて寄ることができました。
最後は物言いはつかないんだろうなと私は見ていました。
旭天鵬は、あすは関取40歳幕内力士、旭天鵬の中入りですね。
あすは娘さんのお誕生日ということでプレゼントを置いていました旭天鵬はパパの顔になっていました。
北海道の名寄市出身の元大関名寄岩以来の40代の幕内力士です。
この活躍どう見ていますか。
そうですね。
私も一緒に戦っていた一力士として、そのときと全く変わっていませんね体が少し年齢が増してくると衰えというのが見えてくるものなんですが日頃から毎日基礎、しこ、てっぽうをすり足をしている体ですね。
旭天鵬のリポートです。
ぜえはあ言いながら戻ってきました疲れたと言っています足技は頭にあったということです。
この時間だと長女の柚希ちゃんですが、幼稚園から帰ってきて相撲を見ているし勝って帰ると喜ぶそうです。
きょう、まさに勝てて本当によかったというふうに満面の笑顔でした。
父親としても最高のプレゼントをもう1つ白星という形ですることができますね。
6歳の第一子、柚希ちゃんの誕生日ということです。
いいパパでもあり力士の見本としても活躍している旭天鵬です。
蒼国来と隠岐の海です。
左ひざを先場所痛めて途中休場いました。
4勝1敗としています。
蒼国来はきのうは貴ノ岩との1分近い熱戦を制して序盤1つ白星先行です3勝2敗です。
寄り切り、隠岐の海の勝ち隠岐の海が5連勝として、これで5勝1敗と星を伸ばしました。
蒼国来は3勝3敗です。
決まり手は、寄り切りです。
きのうは左四つから攻めていきましたね。
上手が取れないんですが左のかいなを返してどんどん前に出ていきます。
右からは、押っつけですね。
そうですね土俵際にいったときに右の上手に手がかかりました。
最後の左の返しがよかったですね、そしてどんどん前に出ていきました。
5連勝したのは、おととしの11勝を挙げた秋場所以来の隠岐の海、三役経験もあります今場所は西の前頭15枚目。
この地位で白星をどんどん伸ばしていくとこの先楽しみですね。
本当はこの辺りの番付で取る力士ではないんですが活躍してもらいたい力士ですからけがもあり、ここまできているのでねまた、再度三役まで挑戦という形で頑張ってもらいたいです。
両横綱と並んで唯一星を伸ばしている逸ノ城です。
逸ノ城の序盤の内容ですがなんといっても三日目、四日目そしてきのうと三役経験者を破って5連勝。
堂々の5連勝です。
ことしの初場所が初土俵。
入門5場所目です。
では序盤から四日目までの相撲を振り返ります。
小手投げ、逸ノ城の勝ち向正面は元・琴錦の中村さんです。
中村さん序盤の相撲っぷりいかがですか?入門してまもないのにこれだけの落ち着きぶりがすごいですね。
また相撲のうまさです。
この力士は、右からの攻めというものが非常にうまいです。
具体的にいうとどういうことですか?先ほどの一番ですと。
小手投げで、そして引っ張り込んで、小手投げで勝ったわけですが小手投げの打ち方も下に打ってますしまたあるときは引っ張り込まずに下から相手も突っ張ってくる手をすくい上げて右を差し込んでいく。
右の使い方のうまさを持っています。
また相撲の技術としてはまだまだですが右からの攻めはしっかりとしたものがあると思います。
また日に日に踏み込みがよくなってきています。
きょうは旭秀鵬との対戦です。
その前の一番鏡桜、千代丸の一番です。
時間いっぱいです。
1勝4敗どうし。
東の千代丸は初日から4連敗。
きのう旭天鵬に勝って初白星を挙げています。
丸い体の突き押しがまだ今場所出ていません。
鏡桜もなかなか自分の形前に出る相撲がまだ序盤出ていません。
突き押し千代丸、四つに組みたい鏡桜押し出し、千代丸の勝ち。
鏡桜、1勝5敗。
千代丸は4連敗のあとこれで2連勝です。
玉ノ井さんに聞きます。
まわしを引いたところでこれで鏡桜かなと思いましたが。
そうですね、まわしが欲しかったでしょうね。
でもかまわず千代丸はどんどん突っ張って前に出ていきました。
きょうは引くというよりもどんどん前にいく姿勢が見られましたね。
そうですね、相手を正面に見て相手の動きを見ながら突っ張って押されても突き返して前に出ています。
いい相撲でしたね。
千代丸2勝4敗、あす時天空。
鏡桜、1勝5敗あすは佐田の富士です。
序盤5日間勝ちっぱなしは白鵬、鶴竜、そしてこの新入幕の逸ノ城3人だけです。
入門まだ5場所目。
去年の実業団横綱去年の3月まではまだ高校生でした。
すごいですね。
見るからに腰が重そうだなという感じがします。
見ていても右四つとなると自信を持っていますね。
先ほど右の差し方がうまいというお話がありましたが四つに組んだらじっくりと相手を見てますね。
相手の動きを受け止めています。
その辺り序盤の5日間、本人はどう振り返ってるんでしょうか。
逸ノ城のリポートです。
体は動いています。
きのうは投げにはいかないと決めて寄っていきましたという話をしていました。
5連勝はうれしい。
三役経験者に続けて勝ったことは自信になります、という話もしていました。
とりあえず勝ち越しを目指しますということでした。
新入幕なんですが十両と比べても幕内は立ち合いのあたりが非常に強い自分のあたりがまだ足りないと。
自分がもっと思い切りあたっていきたいそのためにも、しこ、すり足をもっとやらないといけませんねと課題をしっかりと口にしていました。
手応えを感じながらも立ち合いには若干戸惑いがあるという話ですね。
玉ノ井⇒そうですね、本人がそう思っていても見る側からすると先ほどの松鳳山ですねあたっても攻めてますよね。
攻めているからこそ右から引っ張り込んでの小手投げがきくんですね。
もっとそういうところを自分で考えてやらなきゃだめだという考えを持っている。
前向きですね。
場所中ですがまだ先のことを考えながら、そういったことばも聞かれました。
見ていても緊張感がありますね。
また、冷静に相手を見ながら相撲を取っているように見えます。
対戦相手は旭秀鵬旭秀鵬も三日目から3連勝です。
調子を上げてきています。
きのうは左四つ、出足、速攻を見せました。
こちらも素質は、幕下時代から注目を集めていた力士です。
四つは右の相四つ初顔の一番です。
5連勝の逸ノ城、六日目の相撲です。
拍手
1分がすでに経過しています。
寄り切り、逸ノ城の勝ち。
新入幕6連勝です。
1分30秒の熱戦を制しました逸ノ城。
いい形は作りました旭秀鵬。
中村さん旭秀鵬が立ち合いからいい形を作りましたがね。
うまく立ちました旭秀鵬は。
頭からあたって左手前まわしいいところを引きました。
右差しがうまいという話をしていましたがその右を絞って封じていたんじゃないですか。
下手を取られていましたがしっかりと差し手を決めていました。
ですが旭秀鵬のまわしを取ったときに体を揺さぶって逸ノ城の体をもっと起こしてあげればよかったんですが、止まってしまいましたね。
でも逸ノ城が余分な動きをせずにじっと我慢をしていましたそれが勝機に結びついたと思います。
本来、右の下手が浅く取って苦しくなってくると体の大きな力士はそれを抜いて上手に変更するんですがきょうの逸ノ城のの相撲はしっかりと辛抱してチャンスがくるまでじっと待っていましたね。
この辺りが若手とは思えないような非常に考えた取り口だったと思います。
玉ノ井さんはいかがでしたか?右の下手を取って我慢をしながら相手の動きをよく見ていましたね逸ノ城。
中村さんがむだな動きをしていないという話がありました。
そうですね、本来でしたら旭秀鵬が左の上手を取って取った時点で攻めていって横から攻めればなんとか勝機があるのかなと思っていましたが。
攻められない重さがありましたか。
動いているけど逆に軽くなりますので、そういうとき動かないといけません一方止まってしまうと2倍3倍の重さが出ますなおかつ腰の重い力士ですからさっきの中村親方も言われたとおり、むだな動きをせずに相手の出方を見て待っていた感じに見えました。
旭秀鵬のリポートです。
モニターで取組を見てる最中に第一声が、重いと言っていました。
とにかく左の前まわしを取って自分の形を作ったんだけれどもそのあと向正面に一気に寄っておけばと何度も何度も繰り返して言ってました。
きのうの千代鳳も土俵際で、押しておけばというコメントがありましたね。
そうですね、もう一押しができないというのが逆に言えば逸ノ城がじっくりと構えて相手の動きを待っているそういう感じに見えますね。
逸ノ城のリポートです。
きょうも立ち合いがだめでしたねと反省していました。
汗をびっしょりかいていました。
あとはあの体勢になったら我慢するしかありませんでしたと話しています。
6連勝についてはいやあ、特に何もと息を弾ませながら答えてくれました。
反省をするのが好きというか謙虚ですね、逸ノ城は。
そのあたり、新入幕ですね。
そうですね、新入幕で上がってくると、毎日毎日が勉強だと言われていますがこの力士はとにかく自分の相撲を取ろうという気もしていますよね。
きょうでもよく我慢をしてことばの、はしばしに出てくることばがいいですね。
少し気が早いんですが新入幕の初日からの連勝、伸びていますがこれまでの記録は大鵬の11連勝が最高記録ということになります。
果たしてどこまで近づけますでしょうか。
まだ少し館内、ざわめきが残っています。
土俵上は、北太樹、玉鷲制限時間いっぱいです。
北太樹3勝2敗玉鷲は2勝3敗です。
きのうは東、玉鷲持ち味の会心の押し相撲が出ました。
玉鷲も逸ノ城と同じくモンゴルからやってきました。
モンゴル出身の中では珍しい突き押しを得意とする力士です。
北太樹は出足速攻が持ち味です。
木村寿之介が合わせます。
押し出し、北太樹の勝ち玉鷲2勝4敗北太樹は4勝2敗と白星を2つ先行させました。
玉鷲いいあたりを立ち合い見せましたが、向正面中村さん。
玉鷲出足よかったですよね。
頭であたって、そのまま勢いでまっすぐ突きっぱなしていきましたけれどもその突きを北太樹が下から跳ね上げて潜り込むとそういった相撲の内容でした。
ですからどうしても玉鷲のほうが突きが効かなくなって引いてしまうことになってしまいましたね。
正面からですと、左からの前まわしで動きを止めていました。
そうですね。
つまり跳ね上げて中に入る相撲でした。
玉ノ井さんが新大関になったのが平成14年の初場所でした。
新大関として栃東が重圧と闘う相撲の中で転機となった相撲をご覧いただきます。
実況
栃東に出血がありました。
再びの勝負栃東の勝ち大関の意地、責任感出血でいったん相撲が止まるほど激しい相撲でしたね。
かなり張られました。
どれくらい張られましたか?26発とか聞いています。
これが新大関序盤の相撲で転機になったと聞いています。
玉ノ井⇒そうですね、とにかく序盤戦がいちばん大切だと思っていました。
大切に一番一番取ろうという気持ちでやっていました。
たまたま朝青龍が関脇のときに前半であたりました。
ここはとにかく我慢という気持ちでやりました。
星は豪栄道とは違って見事に優勝を決めるんですが玉ノ井さんも序盤は苦しんだんですね。
そうですね。
一緒の気持ちではいますが重圧がのしかかってきました。
今までは自分の相撲で勝とうという気持ちですがこれからは勝たなければいけない。
そのプレッシャーが大きかったです。
とにかく自分なりの我慢をしながら相撲を取っていけば中盤、後半につながっていくんではないかと思います。
何度も我慢というこのことばが出ました。
豪栄道もまだ我慢するときですか。
そうですね。
いろいろ重圧と戦っているときですから協会はまだまだありますのでとにかく自分の相撲内容で取れるようにあってほしいと思います。
この相撲も1分が経過しました。
まもなく1分30秒の相撲です。
佐田の富士と栃乃若寄り倒し佐田の富士の勝ち。
満員の館内、大歓声大きな拍手です。
2分を超える相撲でした。
200kgを超える巨体が2分を超える相撲。
大いちょう傾いています。
栃乃若も佐田の富士の突きをしのいで組み止めたんですが最後は力尽きました。
玉ノ井さん序盤、佐田の富士がまず突いてそれをしのいでそのあとは左四つと大相撲でしたね。
互いに最後まで力を出し合ったという内容でした。
いい部分と悪い部分が出ていました。
まず序盤は佐田の富士が突き放してなんとか組み止められないように攻め込んでいきましたね。
よく残しましたね、ここは。
栃乃若からすればあごを引いていないんですね体の大きい部分、突き放しをまともに受けてますね。
少しあごを引いて相撲を取る違う内容になったと思います。
ここはとにかく食い止めるしかありません。
まわしを取っただけはやく攻めればよかったですね。
ただきょうは佐田の富士は懸命にそのあとは攻めました。
上手を取ったんですが左からの攻めがありませんでした。
そのあとからしてみれば左1本差していますが、そこは我慢するだけですね。
どんどんどんどん相手の下に入ってきて、最後は寄り切りそういう形になったと思います。
土俵際も栃乃若がこの投げをあの状態でよく残しましたね。
肩越しから上手投げにいきますのででもよく最後は残りました。
今場所幕内前半戦攻防の多い相撲が続いていますね。
印象はいかがですか。
いろんな力士が一つ一つの攻めもそうですが技もそうです何か個性が出てきてるような感じがします。
またそれに攻めて攻め返すというか力と力がぶつかり合うようなそういった内容が、すごく魅力的です。
引いてはたいて勝つのではなくて前に出る相撲が幕内前半戦ここまで六番見えますね。
攻めて相手と間合いあっていなしたり引いたりすることもありますけれども、相手をお互いよく見ながら動いていますしね。
それが熱戦につながっているような形だと思いますね。
リポートです。
佐田の富士についてです。
やはり突き切りたかったということをしきりに言っていました。
組まれたのも上手を取られましたが本当はそこからまた突き放していきたかった。
でも勝ててよかったと汗びっしょりでした。
かわる土俵は佐田の富士と同じ境川部屋の佐田の海が西です。
3勝2敗の序盤戦そして東が休場明け栃煌山が4勝1敗関脇から陥落した今場所前に出る本来の相撲ではありませんが序盤、白星を積み重ねています。
きょうの向正面は琴錦の中村さんです。
栃煌山、左肩のけがもあって苦しみながらですがやはりこのあたりだと力を発揮しますね。
中村⇒やはり成績はここで1敗ですよね。
力はもともとありますよね。
ただ、けがをカバーするためにも本来の前に前に出る相撲だけは失ってほしくないので、けがにつながらないような前に出る相撲を取ってほしいですね。
今場所はそういう相撲がないですね。
残念ながらないですね。
ただ先場所までは関脇を張り続けていた栃煌山。
この位置で白星を積み重ねていくと中盤から終盤にかけて優勝争いに顔を出すということも十分に考えられます。
あとはそういった持ち味の前に出る相撲がこの秋場所、復活するかどうか。
初顔の一番です。
木村晃之助が合わせます。
投げを打って前に出る、逆転の突き落とし軍配は佐田の海に上がっています。
物言いです。
この相撲も、もつれて物言いです。
東の藤島審判が手をあげました。
土俵際、攻めていって、佐田の海の突き落とし。
栃煌山の足が返ってそして、佐田の海の体も飛んでいるか。
玉ノ井さんはどのようにこの位置から見ましたか。
突き落としがちょっと有利なのかなと見えましたけれども今VTRで見ると体も両者飛んでいますよね。
ただ佐田の海の左足ですか残っているように見えますね。
足、栃煌山がついています。
幕内前半戦を見つめる勝負審判です。
協議をしています。
正面の審判長は伊勢ヶ濱審判です。
東の藤島審判そして同じく東より赤房下にいる錣山審判、この2人が手をあげました。
突き落としにいく佐田の海その前に栃煌山の体が落ちているかどうかというところVTRで見ますと佐田の海の左足も残っているようにも見えます。
伊勢ヶ濱審判がビデオ室からの情報をイヤホンで確認していました。
攻めていったのは栃煌山です。
軍配は佐田の海にあがっています。
ようやく協議が終わりました。
軍配は西、佐田の海に上がっています。
ただいまの協議は栃煌山の体が先に落ちたかどうかの確認であり先に落ちていました。
軍配どおり佐田の海の勝ちといたします。
軍配どおり佐田の海の勝ちです。
やはり栃煌山の体が先に落ちていたということですね。
そうですね。
佐田の海が4勝2敗栃煌山も4勝2敗と変わりました。
決まり手は突き落としです。
立ち合いから見ていきます。
両者、中に入ろうというような立ち合いの中で先に前に出たのは佐田の海でした。
向正面は、きょうは中村親方です。
栃煌山も前に出ようとしましたね。
中村⇒そうですね。
押し込まれましたけれども右四つ組めました。
前へ前へという気持ちがあったと思いますし、しっかりとまわし下手を引き付けて出ればよかったんですけれどもね上手1本で出ていったような感じですね。
下手を引いていると突き落としはどうですか。
防げたと思うんですよ。
どうしても左上手だけで右の返しもまだ甘かったような気がします。
しっかり下手も取ってから確実に出ていったほうがよかったかもしれないですね。
逆転の突き落としで佐田の海が4勝2敗です。
きょうは六日目、幕下以下は7番中3番の取組を終えたところです。
幕下上位の六日目を終えた時点での成績です。
なんといっても西の2枚目きょう初めての十両の土俵で4番目の相撲を六日目に取りました岩崎が十両の千代の国を押し出して勝ちました。
4連勝と勝ち越しを決めています。
新十両に向けて大きく前進する勝ち越しを決めました。
日本大学で遠藤の1学年先輩の木瀬部屋の岩崎です。
西の4枚目、玉ノ井部屋の宝龍山は2勝1敗と白星を1つ先行させています。
返り十両をねらう希善龍が3連勝若い東幕下9枚目貴斗志も3連勝と星を伸ばしています。
15枚目照強、小柄ですが3連勝としています。
リポートです勝った佐田の海についてです。
自分も体が飛んでいた感覚があったのであれだけ協議が長いともう一丁かなと思って、覚悟していましたが軍配どおりでよかったですということでした。
15枚目の中では幕下玉ノ井部屋の宝龍山が新十両に負けて2勝1敗とし白星を先行させていますね。
玉ノ井⇒でも、まだまだです。
先場所は筆頭で一点の負け越しでしたね、今場所さらに強い気持ちでしょうか。
一場所、負け越して雰囲気と内容もこの内容ではいけないと思ってやっているんでしょうから最後の最後まで自分の力を出せるようにやってほしいですね。
日本大学の遠藤の1つ先輩の岩崎が4連勝だったり、本当に幕下以下も若い力がどんどんと上がってきています。
1勝4敗どうしの対戦です。
荒鷲に貴ノ岩貴ノ岩、上手投げ豪快にきまりました貴ノ岩の勝ち。
返り入幕2勝目の勝ち名乗りです。
荒鷲は1勝5敗決まり手は上手投げです。
立ち合いまず貴ノ岩が先に上手を引きました。
ただ、そのあと荒鷲も投げを打ってから上手を取って胸が合う展開になりました。
そこからどうかというところでした。
玉ノ井⇒両者相四つですけれども貴ノ岩の上手が早かったですよね。
投げを見てもちょっと力が貴ノ岩のほうがあるかなという内容ですよね。
投げがうまいですよね。
荒鷲とすれば。
胸を合わせたくなかったと思います。
立ち合い右を差しにいったんですよね。
差しにいったところを貴ノ岩に先に左上手を取られていますからね。
引き付けがちょっと効いたんじゃないですか貴ノ岩の。
きょうの幕下上位5番から結果を振り返ります。
貴斗志が小手投げで3連勝としています。
希善龍も小手投げで3連勝です。
力真、自己最高位東の幕下6枚目はたき込んで初日が出ました。
川端も最高位です。
東の幕下4枚目。
白星1つ先行です。
岩崎、幕下西の2枚目できょう勝って4連勝。
里山が下手投げで勝ってきょうも館内を沸かせて6連勝と星を伸ばしました。
大栄翔は初日が出ました。
栃ノ心も星を伸ばしています。
若の里38歳ベテラン六日目で初日です。
誉富士はまげをつかんだのではないかと協議がありましたがつかんでおらず、勝ちました。
十両は6戦全勝は栃ノ心、里山の2人と変わっています。
幕内はきのう終わって勝ちっぱなしは白鵬、鶴竜、そして新入幕の逸ノ城その逸ノ城がこの幕内の前半戦で6連勝と白星を先に1つ伸ばしています。
2勝3敗どうしです。
千代鳳に安美錦です。
きのうは新入幕逸ノ城に敗れた千代鳳右のひじの状態は思わしくありません。
そして安美錦も先場所もともと古傷の左ひざを痛めてまだ本来の動き今場所序盤戦は見せていません。
この一番から木村庄太郎が合わせます。
まだまだ!庄太郎が止めました。
幕内できょう初めての待ったです。
千代鳳が引いたところを出ました安美錦。
きょうは安美錦の相撲でした。
安美錦勝って3勝3敗。
千代鳳は敗れて2勝4敗です。
決まり手は寄り切りです。
向正面は、元琴錦の中村親方です。
安美錦、得意の右下手を引いて千代鳳の下手はどうでしたか。
中村⇒見ていると差し手はどうしても安美錦の体勢が低いので差すことができずに結局押す構えになっていましたが、どうしても立ち合い安美錦の踏み込みの角度がよかったので攻め込むことができないんですよね、千代鳳は。
腰の重い千代鳳でも簡単にあっけなく後退してしまったわけです千代鳳はなかなか引く力士ではないですよね。
引く力士ではありませんし、こんなに簡単に押される力士ではありません。
やはり安美錦の角度のよさといいますか立ち合いの低さが先に右で下手を取ることができたということですね。
安美錦が勝って3勝3敗です。
本当に前半戦は若手もそうですし旭天鵬、安美錦などベテランも力を出しています。
活気がありますね。
玉ノ井⇒そうですね。
今の相撲内容を見ていてもうまさが出た一番ですよね。
安美錦ですね。
そうですね。
この一番が幕内前半最後の相撲です。
3勝2敗どうしです。
両者の対戦成績は松鳳山が6勝豊響が3勝大体、両者突っ張り合いの中から松鳳山が懐に入ろうとして四つになる展開が多い対戦です。
東の豊響が東前頭5枚目で序盤5日間、3勝2敗。
玉ノ井さん、豊響が持ち味のあたりを序盤戦はしっかりと見せていますね。
そうですね、あたったあと前に出る圧力、馬力ですか非常に今場所、出ていますね。
足がスムーズに出ていますよね。
新大関豪栄道が誕生して豊響も新三役へという思いが強いでしょうね。
そうでしょうね。
きょうの相手は、ただなかなか動きの速い松鳳山です。
頭であたって一気にというのは難しい対戦相手ではありますね。
松鳳山も、もろ手でいろいろと突き放したり、相手を見て取るタイプですからね。
でもそこをやっぱり前に出る相撲を取りたいのであれは、やはり立ち合い、しっかりとあたらなければいけないですね。
3勝2敗どうしの対戦です。
松鳳山に豊響。
うまくいなした松鳳山、送り出し松鳳山の勝ち。
さっと身をひるがえしました。
4勝目の勝ち名乗り。
突っ張り合いから豊響が出ていこうとしました。
そうですね。
そのあと、松鳳山の形がいいですよね。
下からあてがうようにいって突っ張って相手の動きを見ていますよね。
ちょうど出てくるところに右からいなしですよね。
松鳳山は4勝2敗としました。
では、ニュースをお伝えします。
日本と韓国の外務省の局長による協議が東京で行われ、いわゆる従軍慰安婦の問題などを巡って意見を交わし、今後も月に1回のペースで協議を継続していくことを確認しました。
日本と韓国の外務省の局長による協議は、ことし7月のソウル以来、およそ2か月ぶりに東京の外務省で行われ、日本からは伊原アジア大洋州局長が、韓国からはイ・サンドク北東アジア局長が出席しました。
この中でいわゆる従軍慰安婦の問題を巡って、日本側が謝罪と反省を示した平成5年の河野官房長官談話を継承する立場に変わりはないとして、改めて理解を求めたのに対し、韓国側は、問題の解決に向けて、まず日本政府が対応を取るよう求めました。
また、東京電力福島第一原子力発電所の汚染水問題を受けて、韓国が福島県などの水産物の輸入を禁止していることや、太平洋戦争中に徴用された韓国人労働者らが日本企業を相手取って、韓国で起こした裁判で、損害賠償を命じる判決が出ていることなどを巡っても意見が交わされ、今後も月に1回のペースで協議を継続していくことを確認しました。
去年3月までの1年間に虐待で死亡した子どものうち、4割余りが、0歳で亡くなっていたことが分かりました。
母親が妊婦健診を受けていなかったり、母子手帳を受け取っていなかったりしたケースも多く、厚生労働省は、虐待を防ぐために、妊娠期からの支援を強化することにしています。
これはきょう開かれた、虐待の防止策について検討する、厚生労働省の専門家委員会で明らかになったものです。
それによりますと、去年3月までの1年間に、無理心中を除いた虐待で死亡した51人の子どもの状況について分析したところ、全体の4割余りに当たる22人は、0歳で亡くなっていました。
このうちの半数は、生まれて間もない0か月の子どもで、ほとんどの母親が妊婦健診を受けていなかったり、母子手帳を受け取っていなかったりしたということです。
児童虐待の件数は年々増え続け、ことし3月までに確認された虐待は、7万3000件余りと、これまでで最も多くなっています。
過去10年間に虐待で死亡した子どもは、500人を超えていますが、このうちの4割余りが0歳で亡くなっていることから、会議では、妊娠期から相談できる窓口を増やすなど、虐待を防ぐための支援を強化する方針を確認しました。
生字幕放送でお伝えしています再び、国技館です。
六日目の土俵。
それでは幕内前半戦の結果です。
40歳幕内旭天鵬が寄り倒して5勝目を挙げました。
新入幕逸ノ城が長い相撲を制して6連勝と両横綱と並んで勝ちっぱなしを続けています。
佐田の海、物言いのつくもつれた相撲で勝ちました。
後半戦は大砂嵐と勢から始まります。
稀勢の里、遠藤という楽しみな取組もあります。
日馬富士はきのうから目の周りの骨折ということで休場となっています。
後半最初の相撲、大砂嵐に勢です。
大砂嵐はきのうの日馬富士戦は初めて不戦勝の勝ち名乗りを受けました。
相撲を取りたかったという話をした、大砂嵐序盤戦3勝2敗。
勢は序盤3勝2敗。
この両者の対戦はいずれも勢が2戦2勝としています。
恵之助の軍配返りました。
押し出し、勢の勝ち3回目の対戦でも圧倒しました。
大砂嵐が起き上がれません。
少し時間がかかりましたが大丈夫なようです。
少しひざを気にしています。
もともと左のひざには大きなサポーターが施されています。
やや少し、気にしながら花道を下がります。
勝ったのは勢、4勝目。
今の一番ですが、向正面中村さん。
大砂嵐はもろ手から突いていきました。
この立ち合いは非常によかったんですけれども手の出し方ですよね。
真っ直ぐ下から上ではなくて水平に突っ張っているんですよね。
勢からすると、ただ痛いだけの突っ張りなわけですよ。
威力がないんですよ。
ですから我慢をして勢の下から手をあてがえて相手の中に潜り込んでいくという相撲になったわけです。
最終的には大砂嵐ももう少し下半身から突っ張るようなそういう突きを磨いていけば威力も出てくると思います。
先ほどファンからの表示もありますけれども幕内100勝目の勝ち名乗り勢はあす逸ノ城との対戦です。
大砂嵐は3勝3敗であすは碧山です。
大砂嵐土俵でひざを打ったということですが、少し痛そうではありましたが大丈夫大丈夫といった表情で帰ってきました。
あすは七日目、取組をご紹介します。
僅かに日が差し込んで、町はほのかに明かりが残っています。
隅田川を背景にして十両のあす七日目の取組です。
舛ノ山はあす七日目からは復帰します。
舛ノ山はひざのけががあるんですが七日目から出場します。
七日目の十両のあすの取組ご紹介しました。
六日目今場所5回目の満員御礼の垂れ幕が下がる中後半2番目の相撲です。
1勝4敗の魁聖に2勝3敗の碧山です。
碧山は序盤は上位対戦が続きました。
豪風、稀勢の里と勝って2連勝としましたが、そのあとは琴奨菊、白鵬に敗れて2勝3敗、初めて平幕との対戦です。
押し出し、魁聖の勝ち。
いい相撲で2勝目。
碧山は2勝4敗です。
きょうは気迫のこもったいい相撲でした、魁聖。
痛めている左の上腕からの押っつけも効きました。
立ち合いから右を差せない流れどうだったでしょうか?まわしにこだわらず相手の動きを見ながらよく前に出て取りました。
左の押っつけ、碧山の上体が浮きましたね。
そこで引いて、もう1回出るんですけれども、また突き返されるんですけれどもまた出ましたよねこういう相撲を取ればもっと変わると思うんですけれどもどうしても体が大きいですし組んだら力が出るということは分かっていますからそっちにちょっと頼っているという部分があると思います。
きょうみたいに左のけがもありますけれどもこのけががあるから左から押っつけができたりとかいろんなものがあるのでこういうときはいろんな相撲を取るのも1つだと思います。
5勝1敗好調の隠岐の海は貴ノ岩戦黄色い表示は幕内での対戦成績です。
遠藤に新大関の豪栄道勝ちっぱなしはここまで5連勝白鵬、鶴竜はこのあと相撲を取ります。
そして幕内前半戦では新入幕の逸ノ城が6連勝と一足早く星を伸ばしています。
かわる土俵豊ノ島に新三役、まだ勝ち星がない常幸龍です。
西の豊ノ島が初日、大関稀勢の里との対戦で左ひざを痛めて二日目から休場。
きょうから再出場です。
豊ノ島のリポートです。
休場してからきのうの夕方初めて土俵におりて感触を確かめました。
全く痛みがないわけではないんですが、相撲が取れないほどではない。
けがというのは、休んだほうがいいときもあると思うんだがテレビで相撲を見ているのは何とも言えない気持ちになるので動けるようなら出ようということで再出場となりました。
満員御礼が続いていますが、ファンからお帰り、頑張ってという声がかかって本当にうれしかった、その声援に応えるような相撲はしっかり取れると思います、と話しています。
左ひざにはもちろん初日はなかった厳重なテーピングが施されています。
ファンの後押しも受けながら2敗と、3日の休み六日目から再出場の豊ノ島玉治郎が合わせます。
はたき込み、常幸龍の勝ち。
新三役六日目常幸龍初白星です。
常幸龍が新三役初白星を挙げました。
豊ノ島、少し左ひざを気にしながら花道を下がります。
首をかしげます、新三役初白星豊ノ島が中に入るところまではいきました、しかしひざの状態どうですか?入ればなんとか相撲を取れるのかと思ったんですが足がもう一歩出ていません。
入りきれませんでした、中に。
左に入って出ていったんですが足がそろって出ていってないんです。
でも痛みがありながらも出てきたということは徐々にそれがよくなっていって豊ノ島がもう左が入ってから相撲内容が取れてくるのではないかと、今後取れてくると思いますので。
常幸龍もこの白星でなんとか終盤戦から巻き返しをはかりたいところです。
新大関が誕生したこの秋場所です。
豪栄道の姿が見えます、新大関序盤、ここまで3勝2敗白星を1つ先行させてきょうからの中盤戦です。
きょうは照ノ富士戦です。
先場所豪栄道は、優勝争いとともに大関昇進という機運が高まって、十四日目に照ノ富士と対戦しました。
その先場所の対戦です。
寄り切りました、豪栄道の勝ち。
11勝3敗解説は玉ノ井さんです。
この相撲も豪栄道は左ひざを痛める中でああいった相撲でした。
右を差して左の上手を取って揺さぶりながら最後出ていきましたけれども、内容的にはこの内容なんですね。
この相撲を取ったほうがいいですよね。
先場所と今場所の相撲を見ると内容のいちばんの違いはどこですか。
やはりひざの、左のひざの部分でやはり場所前に稽古が十分にできていないということがあるんですけれども、まわしを取ったときに引き付けもそうですし、力が出ます。
その体勢に自分が早くなることです。
なおかつ速く攻めるそこがいちばん大事だと思います。
左の前まわしを速く取る本来の豪栄道の相撲ですね。
これをまず見せること。
どちらかというと右に入りながら左上手を取るタイプです。
左の下手を取って左の上手を取って攻める内容がいいと思います。
前半戦では序盤から中盤にかけて我慢が必要という話でしたね。
序盤の相撲は悪い相撲ではないんですが土俵際はねどうしても詰めが甘くて最後は逆に攻められたりすることが、多かったんですが一番一番取っていく中で自分の相撲勘というものも戻ってくるでしょうしまた、きょうも大きい相手にどういった相撲内容で取るかというのをじっくりと見てとにかく自分の相撲を取るこれがいちばんだと思います。
右四つ、左前まわしですね。
そうですね。
千代大龍、高安です。
千代大龍はきのう豪栄道を土俵際で押し込みましたがはたき込みの逆転負けです。
新三役、ここまで1勝4敗できょうから中盤戦です。
高安も3日連続の横綱戦があってここまで1勝4敗です。
まわし待ったです。
千代大龍の締め込みを結び直します。
位置を確認して再開です。
上手投げ、高安の勝ち高安、勝って2勝4敗。
新三役千代大龍は1勝5敗です。
きょうは立ち合いから少し右に動いて高安は上手を求めて組み止めにいきました。
上手を求めにいったところで上から見るとよく分かります締め込みが外れました。
ちょうど、結び目のところに手がかかりました。
再開後向正面は中村さんですが再開後に上手を取ったんですね。
そうですね。
組み手が左四つというので高安有利なわけですよね。
ですから、やはり高安自身も落ち着いて相撲を取ったと思いますよ。
きょうは私あたって突き合いなどを楽しみにしていたんですが、高安の考えた相撲でしたね。
高安はあす琴奨菊、千代大龍は鶴竜、横綱戦です。
館内の声援が一気に大きくなりました。
大歓声
両者に大きな声援が飛ぶ六日目満員の国技館です。
4勝1敗、西の大関稀勢の里に西前頭筆頭まだ上位戦、序盤戦勝ち星がない遠藤との一番です。
歓声
満員のお客さんが楽しみにしていた一番です。
稀勢の里はここまで4勝1敗の序盤戦です。
二日目苦手と言ってもいい碧山にはたき込みで敗れました。
四日目、照ノ富士との1分を超える相撲を制してここまで4勝1敗できょうからの中盤戦です。
解説の元大関栃東の玉ノ井親方です、稀勢の里はどうですか。
左四つに組んでから安易には出ていきませんね。
じっくりと構えてじわじわじわじわと出ていくような感じに見えています。
慎重にいっていると見ていいですか。
そういうふうに見るしかないでしょうね。
慎重にいって安易に出ると相手の下手投げとか突き落としなどがきますからとにかく密着しながら、じわじわ出ていくということだと思います。
1敗でこのまま横綱についていかなければいけないきょうからの中盤戦の稀勢の里。
そして遠藤は序盤5日間、3横綱1大関という対戦でした。
初日から上位戦で5連敗ではありますがこの5連敗は入門以来初めてです。
中村親方、上位戦が続いた遠藤の序盤はどう見ますか。
中村⇒やはり先場所、先々場所から見れば力がついてきたと思います。
やはり見せ場も作れますし簡単に負けなくなったなという実感を受けました。
ただ、きのうの相撲だけが豊響戦だけは差しにこだわってしまったので非常に残念な一番になってしまいましたが、非常にあたりも強くなってきたと思いますしこれから遠藤の本来の力を出してくると思います。
両者の対戦は1勝1敗です。
最初の対戦は遠藤が突き押しで離れた展開で制しました。
そのあと夏場所は左四つ遠藤、いい形を作ってその一番は稀勢の里が制しています。
両横綱に星の差1つでついていきたい稀勢の里上手が切れた上手投げ、稀勢の里の勝ち
拍手
稀勢の里5勝目遠藤6連敗にもこの拍手です。
5勝目の勝ち名のりきょうもじっくりと攻めました、稀勢の里です。
決まり手は、上手出し投げでした。
人気の両力士大関の稀勢の里が貫禄を示しました。
向正面の琴錦の中村さんきょうは四つになる展開で稀勢の里の上手が速かったですね。
右の上手をすぐに取られましたこれはやはり遠藤が左を差してしまったか取られてしまったんですね。
ただ遠藤も前まわしを引くまで持っていって粘りました。
粘りましたが、相四つの力士には差してしまうという欠点がありますね。
どうしても遠藤は左を差さないことには相撲が取れませんから、差してしまうんだと思うんですけれども差せば相手に上手を取られるということも考えていかなければいけませんね。
いったん左の差し手を殺してうまく殺して前まわしを引くところまでいきましたがだめですか。
体勢を整えるかと思いましたがやはり相手は体の大きな大関です。
右で前まわしを引くことをさせてもらえませんでした。
この形ですと遠藤としては左からの捨て身の投げしかありませんから。
仮にここで前まわしを右で取ったとしてもやはり体力差があります。
体力差があるから、前に攻め込むことはできないでしょうね。
ひと腰下ろして頭をつけて前まわしを取っていくしかないでしょう胸を合わせてはだめです。
稀勢の里は、やはりきょうも落ち着いた取り口と見ていいですか。
そうですね。
左を差しにいって右の上手を速く取ることができましたね。
危なげないですねまわしの取り方も一枚まわしで、親指までぐっと入っていましたから、なかなかこのまわしは切れませんね。
あとはじっくりと相手の動きを見ながらいきましたよね。
稀勢の里が大関の中では唯一1敗で序盤を終えた力士ですのでなんとかこのまま中盤戦1敗のまま大関横綱戦までいってほしいですね。
内容的には、そこまで何と言うんでしょうか…落ち着いて取っているように見えますし左四つになって右の上手が取れたときの力強さがありますからね。
稀勢の里はあすは嘉風戦です、遠藤はあす豪栄道戦です。
新関脇の豪風です。
戦後35歳で初めて関脇に上り詰めた力士はいません。
そして後半の勝負審判が紹介されています。
東は3勝2敗の琴奨菊西は同じく3勝2敗35歳2か月、戦後最年長の新関脇の豪風です。
向正面は尾車部屋で指導します中村親方です。
3勝2敗の白星先行の豪風、立派ですね。
もちろん稽古場でも自分のやれることはすべてやっていますし非常に体の張りも若々しいですよね。
きょうから中盤戦ですこれから上位戦も始まっていきます。
やはり、豪風は自分の相撲は1つしかありませんから迷いはないと思います。
いかに上位を苦しめて、勝とうではなく苦しめて盛り上げて館内を盛り上げようという気持ちでやっていると思いますから、伸び伸びとやれているのではないでしょうか。
琴奨菊とは二所ノ関一門の連合稽古で場所前、土俵の中で一緒に稽古はしていませんね。
稽古はしていないと思います。
ですがお互いに何回も対戦しているわけですから手の内が分かっています。
琴奨菊のほうがちょっと自分より小さい力士ですからやりづらい部分があると思います。
24回目の対戦です。
琴奨菊11勝、豪風が12勝と先場所勝って1つ白星を豪風がリードしています。
先場所豪風はもろ差しねらいから左が入るやいなやのすくい投げで琴奨菊を破っています。
序盤、3勝2敗の琴奨菊
拍手
3勝2敗どうしの対戦24回目の両者の対戦です。
はたき込み、豪風の勝ち大関3敗目琴奨菊3勝3敗新関脇豪風は大関に勝って4勝2敗と白星を2つ先行しました。
中村さんきょうは豪風の展開になりましたね。
それほど強いあたりではないんですけれどもしっかりと角度が背中がしっかりと丸まっているので、琴奨菊の重いあたりを受け止めることができましたね。
あたりの強い琴奨菊を受け止めて琴奨菊は出るしかありません。
出てくるところをたまたまタイミングよく引き技が効いたたまたまいい引き技が効いたんですね。
角度がいいから琴奨菊のあたりを受け止めることができたんです。
やはり角度がいいということは相手よりも下に入っているのでなおさら左への変化ですね。
引き技ですねこういったものの効力が出るんです。
立ち合い低いといえば、栃東の玉ノ井さんに聞きたいと思います。
下から持ち上げるような感じですね。
琴奨菊の場合は、立ち合いだと下からいくと上からくるような立ち合いなんです。
それが豪風の場合は下から上に突き上げるような立ち合いをするので。
今、見ていましたが下からいっているのは豪風です。
豪風があたったあと琴奨菊の動きを見て引いていますね。
大関のほうが少し足が出ていないですから、形としてははたき込みですか、そのようになってしまいますね。
豪風が新大関豪栄道に力水をつけます。
新大関、きょうから中盤戦。
3勝2敗白星1つ先行ただ苦しんだ序盤の5日間でした。
きょうの対戦相手は照ノ富士。
新大関の中盤戦が始まります。
豪栄道が序盤戦を振り返ると初日は高安に物言いのつく相撲逆転の突き落としで敗れました。
二日目は不戦勝そのあと嘉風に小股すくい敗れました。
常幸龍、千代大龍は制しましたが玉ノ井さんは、まだ苦しんでいると見ていらっしゃいますね。
インタビューです。
きょうの取組内容いかがでしたか。
大関が低く踏み込んできたのでとっさに体が起きました。
豪風、きのうあたりも低かったと思いますが。
大関が頭でくるのかどうか考えてなかった中で自分も思い切っていきました。
先場所に続いて勝ちました。
合い口も豪風関のほうが勝ってますね。
それは考えずに一日一番相撲を取るようにやってます。
35歳戦後最年長の新関脇非常に動きがいいと見受けられます。
ここまでいかがですか。
まだ半分も終わっていないのでまだまだこれからだと思ってます。
ファンはこれからに期待しています、これからに向けひと言。
一日一番しか相撲を取れませんので思い切って一生懸命頑張ります。
ありがとうございました。
豪風が琴奨菊に勝って4勝目をあげました。
そして土俵上は新大関豪栄道です。
先ほど玉ノ井さんは右四つ、左前まわしを、自分の相撲を見せるんだとおっしゃってました。
そうなるためには何が必要ですか。
立ち合いですね、立ち合いのあたりです。
これがいちばん大事だと思います。
苦しんだ序盤戦。
そしてきょうから中盤戦へと入ってます。
ここまで3勝2敗の新大関豪栄道。
そして対戦相手は初の上位挑戦の、1勝4敗底知れない強さのある照ノ富士です。
外掛け、豪栄道の勝ち新大関3連勝。
これが豪栄道の相撲です。
照ノ富士1勝5敗。
今場所いちばんの相撲静まり返った館内から拍手が豪栄道を包み込みます。
立ち合いのあたりいかがでしたか。
よかったです。
右を早く差しにいってここでちょっと小手投げがきますが下手を取っていますのでここはもう寄るところです。
圧力も出ましたし相手に応じながら相手が苦し紛れの小手投げですね。
相手に密着して右を差したら、右に出ろという鉄則があります。
それを十分に分かってましたね。
足が出るあたりも徐々に左ひざのけががあって場所前に十分な稽古ができない中で最近は反応がよくなってきましたね。
そうですねきょうの相撲のように、前に出て勝てましたので、あしたからまた豪栄道の相撲も変わってくると思います。
序盤我慢して、そして中盤こうやって自分の相撲を取っていけばいかがでしょうかね?このあとは。
十分期待できますし大関ですから力があるからこそこの地位にいるわけですからとにかくあまり頭で考えるよりもとにかく攻める内容で相撲を取ってほしいと思います。
きょうはその攻める相撲が見られました、豪栄道です。
これで大関は稀勢の里が1敗豪栄道2敗琴奨菊3敗と変わりました。
さあ横綱が登場します。
きのうから3横綱の一角日馬富士が休場2横綱となっています。
横綱3場所目の鶴竜。
序盤5連勝できたのは鶴竜横綱になって初めてです。
そして横綱として初めての優勝を目指す、この秋。
ここまでの5日間の鶴竜は玉ノ井さん、どう見てますか?体動いているように見えます。
スピードが速いから相手がついてこれないとも見えます。
いなしたり、技もありますが技にキレがありますね。
決まり手だけでいいますと5日間の決まり手はたき込み2つ、首投げ1つ素首落とし、肩すかしと四つに組む内容はありませんこれでいいですか?そうですね、いちばん危ないとしたら首投げのとき照ノ富士戦ですね。
あのときはちょっと危なかったです。
そのほかの内容は体が動いています。
ということになりますと横綱としてこのあと、どこまで白星を並べていけるか。
鶴竜は中盤戦以降何か1つ鍵があるとすればどういうことですか。
やはり押し込むことだと思います。
相手を押し込んで、突き放すそしてまわしを取って、攻めるとそういった内容が出てくればまた変わってくると思います。
身体能力はかなり高いものを持っている鶴竜です。
相手に応じながら考えて取っていると思います。
また攻めるという厳しさは影を潜めていました。
鶴竜、中盤戦六日目の土俵照ノ富士は今場所初めての横綱戦です。
3度目の挑戦初金星をねらう宝富士です。
はたき込み鶴竜の勝ち。
鶴竜6連勝です。
宝富士立ち合いねらっていたとおり圧力をかけました。
しかし追えませんでした宝富士3勝3敗です。
決まり手は突き落としです。
やや立ち合いはふわっとしたように見えましたが。
宝富士の踏み込みがよかったですね。
その辺りを受け止めたんですね。
左が一瞬入りました。
ちょっときょうの相撲を見るとかたさがあるように見えました鶴竜は突き放しをしても一発一発があんまり相手にきいていないつまり、押し込んでいないように見えましたね。
右の押っつけはよかったです。
そのあとの突きが、手だけで足が出ていませんでしたね。
それだけ圧力がかかっていません。
宝富士が出るところを回り込んで、突き落としですね。
きょうの相撲内容を見ますとちょっと体が動いていませんね鶴竜は。
しかし6連勝と6つ白星を積み重ねてきました。
こういう形で取っていけば徐々にまた鶴竜らしい内容になっていくと思います。
きょうの相撲からするとちょっと内容的にはよくないと思います。
ただ星を落とさないこと鶴竜にとって、われわれは求めたいところです。
さあ満員の中、六日目結びの一番を迎えます。
この相撲一番にて本日の打ち止め!ここまで6連勝と初日から全勝白鵬が土俵に上がります。
きょうの対戦相手は好調嘉風です。
三日目に新大関、豪栄道に小股すくい、四日目横綱日馬富士にまげに手がかかる反則があって白星。
きのう大関琴奨菊と1横綱2大関から3日連続の白星を挙げる形になっています。
豪栄道のリポートです。
内容はよかったと思います。
徐々によくなっていますか?という問いに大きくうなずいていました。
玉ノ井さんも序盤は危なげがないという話をしてましたね、白鵬は。
ただどうでしょうか隙はまだ見えませんか?白鵬が崩れるとすれば下がったとき、引いたときに前に出られるかどうか。
また無理な投げをしないことですね。
白鵬が序盤白星を積み重ねます。
平幕相手に敗れるつまり金星を許したのは去年の春場所の妙義龍戦までさかのぼります。
そこから9場所連続金星を与えていません。
これは歴史上、横綱大鵬の全休を挟んで、9場所に続いての重い記録です。
今場所も平幕に敗れることなく10場所連続金星を与えないということになりますと史上初めての記録ということになります。
対戦相手の嘉風向正面尾車部屋で指導にあたっている元・琴錦の中村さんです。
中村さん、嘉風、今場所立ち合いが非常にいいですね。
そうですね、非常に低く鋭くあたっています。
ですからあたりがいいだけに、二の矢三の矢がスムーズに出ていくわけですね。
ただきょうの対戦相手白鵬に対してスピードで翻弄するということはなかなか難しいと思います。
ですから、横綱白鵬のほうが一つ一つの動きが速いです。
ですから嘉風は、いかに体勢を低くして辛抱できるかどうかと、そこがポイントになると思います。
組んでしまいますと、まわしを取られます。
突いていけば、かわされます。
ですから低い体勢で先ほどの豪風のように前かがみの構えを保って横綱をいらいらさせるような場面を作れればまたおもしろい内容になってくると思います。
白鵬はこれまで8連勝としています。
この1年の2回の対戦を見ますと嘉風は立ち合いで白鵬の右差しは許さずに離れた展開までは持ち込んでいますから、離れたあと白鵬には通じていません。
引かせるには、中村さん何が必要ですか?やはり多少ついて前に出ようというところも必要なのかもしれません引かせるためにはですね。
やはり突きはずを交えてまたははずに入って押すとか。
そういったことも必要かもしれません。
寄り切り、白鵬の勝ち強い白鵬、6連勝。
離れる展開まではいきましたが白鵬全く危なげなし。
玉ノ井さん、いかがでしたか?白鵬の相撲は。
そうですね、動きの中でも先に攻めていますね。
どんどんどんどん圧力をかけていきますしそれが横綱の強みですね。
中村さん、嘉風も離れる展開まではいきましたがね。
しかし、横綱の反応が速いですね。
差せないと思ったら、すぐ突きに変更しました。
先へ先へ読んで体が動いてますね横綱のほうが。
動きが速い、嘉風が防戦一方になってしまいました。
これではつけいる隙はありません。
完勝の白鵬でした。
これで勝ちっぱなしは両横綱白鵬、鶴竜、そして新入幕の逸ノ城1敗は稀勢の里。
旭天鵬と、そして隠岐の海が追いかけるという展開です。
逸ノ城あすは勢との対戦です。
遠藤、豪栄道の楽しみな対戦もあります。
「大相撲秋場所六日目」をお伝えしました2014/09/19(金) 15:55〜18:00
NHK総合1・神戸
大相撲秋場所 六日目 ▽混戦の序盤を振り返る[二][字]

(4:10)「幕内取組」 【解説】正面(幕内)玉ノ井,向正面(幕内)中村,【アナウンサー】正面(幕内)沢田石和樹,<副音声>【実況】ヒロ・モリタ

詳細情報
番組内容
(4:10)「幕内取組」 【解説】正面(幕内)玉ノ井,向正面(幕内)中村,【アナウンサー】正面(幕内)沢田石和樹,<副音声>【実況】ヒロ・モリタ 〜国技館から中継〜 <中断>(4:00)−(4:03)[字]ニュース (5:00)−(5:03)[字]ニュース
出演者
【出演】【解説】正面(幕内)玉ノ井,向正面(幕内)中村,【アナウンサー】正面(幕内)沢田石和樹,<副音声>【実況】ヒロ・モリタ

ジャンル :
スポーツ – 相撲・格闘技

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
日本語
サンプリングレート : 48kHz
2/0モード(ステレオ)
英語
サンプリングレート : 48kHz

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