スタジオパークからこんにちは 吉田山田 2014.09.19

生字幕放送でお伝えします伊藤⇒スタジオパークから…観客⇒こんにちは!ありがとうございます。
司会は清水ミチコさんです。
清水⇒よろしくお願いします。
メインは伊藤アナウンサーです。
いつも紹介してくださってありがとうございます。
とんでもないです。
最近、清水さんも音楽で涙したことは?今回のゲストの方は、すごく泣ける歌を歌っているということで。
大注目です、NHKの「みんなのうた」で紹介してからどんどんそこから広がっています。
きょうは、しかも生ライブが見られますよ、皆さん。
拍手
見て行ってください。
ではゲストをスタジオでお迎えしましょう、よろしくお願いします。
本日のゲストのお二人は、現在「みんなのうた」で再々々放送中のこの曲を歌っていらっしゃいます。
♪〜本日のゲストはこの「日々」を作って、歌っていらっしゃる吉田山田のお二人です。
吉田⇒よろしくお願いします。
山田⇒よろしくお願いします。
大人気。
どうぞお掛けください。
ようこそ、お越しくださいました。
改めまして、ギターとボーカルを担当していらっしゃいます吉田結威さん。
よろしくお願いします。
そしてボーカル担当の山田義孝さんです。
よろしくお願いします。
吉田山田さんですが、2人とも全然雰囲気が違いますね。
そうですね。
吉田⇒見た目だけじゃなくて中身も結構違う2人なんですけど。
仲は険悪ですか。
山田⇒意外とそうでもないですよ。
ほとんどけんかしたことないです。
吉田さんは、ちょっとワイルドな雰囲気で。
ありがとうございます。
そして山田さんはフェミニンな雰囲気が漂っています。
ことばを選んでいただいてありがとうございます。
金髪の三つ編みが印象的です。
全く雰囲気が違うお二人なんですが歌うとぴったりだということで今、多くの人の支持を集めている「日々」という歌なんですが年老いた夫婦のさりげない日常を通して人生を積み重ねていくという歌で多くの人が自分の旦那さんや、夫婦愛家族愛を見つめ直す、たくさんの人の支持を集めている曲です。
歌詞、印象的ですね。
これは、ずっと夫婦のこれまでの人生を積み重ねている歌詞。
すごく、一つ一つ何気ない日常なんですけどね。
若いのに、よくこんな振り返って過去のことを想像して。
例えば子どもを抱いた日ということばでいうとなぜか歌ってて自分たちもぐっとくるんですね。
自分に子どもがいるわけでもないんですけど自分の母親、父親が僕らを何て言うんですか、大人になっていくのを見守ってくれている気持ちってどういう気持ちだったのかなと思うとちょっと手を離れた日というところで、感情移入というかどの立場からも、結構どこかに自分の、感情移入できるんじゃないかなと思います。
子どもも親のことを思ったりという若いお二人が老夫婦の物語をつむぎだしたきっかけは?山田⇒小さいころ僕の両親が共働きで近所に住んでいる畳屋のおじいさんとおばあさんによく遊んでもらってたんです。
その2人が幼心に仲がいいんだか悪いんだか全然分からなかったんです。
いますよね。
ご夫婦しか分からない関係で。
おじいさんがおいというとおばあさんがはいはいと言って、お茶を持ってきてくれたり2人とも、目を見て話をしなかったりそんな風景をいまだに覚えていて何だろうこの2人はということで曲を作ってみようということでその2人をモデルにして作りました。
イラストもすてきですものね。
イラストはアニメ作家の白石慶子さんです。
一緒に作られました。
イラストとともに、お二人の曲がすごくマッチして、去年の12月からことし1月まで「みんなのうた」で放送されましてそのあといい歌だとリクエストがたくさん届きまして2月、4月、そして今月も再々々放送を。
ありがたいです。
こんなにうれしいことないですよね。
皆さんからいただいた声も見せていただいて。
本当に、日常の中でこの曲が流れているんだなと朝にけんかしちゃって旦那さんと仲直りするきっかけを昼間に探していたら、テレビでこの曲が流れてきて、ごめんねと、言うのは悔しいから、夜のおかずを1品増やそうかなとああいう声とかそれがすごくうれしかったですね。
山田さんは反響は?泣ける歌とよく言っていただけるんですけどそういう気持ちで一切作っていないので、そこが不思議だなってそういうことを考えずに作ったから逆によかったのかもなとは思いますね。
出来上がったとき自分でもうるってきましたか?僕は泣きました。
この間、この番組のあとにやっている「ゆうどき」という番組で歌ってくださったんですが山田さんは泣いていましたね。
あれはね、ちょっと何でしょうすごく感動エピソードを見せていただいて、そのあとで歌うということで全然歌えなかったですね。
ご本人は、泣きの歌だとは意識せずに。
作るときは。
ありのまま2人の日々を切り取った歌なので、あまり自分の気持ちを入れずに作ろうと思ったんです。
実際にこのアニメーションも流れることで、よけいに皆さん感情移入されるということなんですけどアニメーションのこの元になる原画を、山田さんがお描きになってこういう絵を。
何枚か絵を描かせていただいたうちの1つの案だったんですが2人のイメージにぴったりというかこんな感じのお二人だった、畳屋のおじいさんそれを支えるおばあちゃん。
雰囲気はどうですか。
歌詞にも出てくるんですがおじいちゃんが帽子をかぶっているところまさに歌詞にも出てきます。
そうですね。
ニット帽を。
畳屋のおじいさんもニット帽だったんですか。
時々かぶっていてそれがお気に入りだったらしくて。
少年の目には印象的だったんですね。
それで、おばあさんもいらっしゃいます。
優しそうです。
これは原案の1つだったのでいろいろ描かせてもらいました。
イラストレーターの方といろいろ相談をして、どんなイメージで相談したんですか?こんなおじいさん、おばあさんでという話をしたんですけど細かくはいろいろ話をせずにとりあえず曲を聴いていただいて作ってもらおうと思ったら出来上がったものを見たらこんな家だったとか結構、歌で伝わるんだなと思って。
多くの人に「日々」が伝わっています。
画面の字幕でも先ほどからお伝えしておりますが、スコットランドのイギリスからの独立の賛否を巡る住民投票で、イギリスの公共放送BBCは、反対が賛成を上回ることが確実になったと伝えました。
これによって、スコットランドは独立せず、イギリスにとどまる見通しとなりました。
スコットランドのイギリスからの独立の賛否を巡る住民投票で、イギリスの公共放送BBCは、反対が賛成を上回ることが確実になったと伝えました。
これによってスコットランドは独立せず、イギリスにとどまる見通しとなりました。
開票作業は現在も続いています。
これまでに32の自治体のうち、26の自治体で終了しました。
現在、賛成が117万6952票で得票率45.72%、反対が139万7077票で得票率54.28%で、反対の票が、賛成を大きく上回っています。
それでは国際部の税所デスクに聞きます。
イギリスのBBCが、この段階で、反対が賛成を上回ることが確実になったと伝えました。
えこれのもととなった今の状況というのはどうなんでしょうか。
そうですね、現在のところ、賛成派というのは当初、賛成派が上回るのではないかといった地域で、なかなか勝利できていないという状況があります。
例えば今のところ、賛成派が勝利したところというのは、ダンディーとか、ウエストダンバートンシャーという所があるんですけれども、ここは事前の予想でも、相当、賛成が強いのではないかと見られていたところです。
その一方で、例えばフォルクークですとか、アンガスといった独立派が極めて強いと見られていた地域では、勝利することができていません。
例えばこのフォルカークという地域なんですけれども、スコットランド全体の人よりも、そのスコットランド人というか、スコットランドの民族としての愛着を感じるという人が多いんですね。
ここで賛成派が票を伸ばさなければ、なかなか全体に勢いがないんじゃないかといわれていたんですけど、このフォルカークという所で勝利を挙げることができていません。
またスターリングという所、こちらの独立の、スコットランド独立の象徴ともいわれる町でして、今からちょうど700年前に、スコットランド王がイングランド王と合戦がありまして、スコットランドが勝ったんですね。
今でもスコットランドの人たちは、そのことを誇りに思っていて、スターリンというと、その独立象徴の町と言われたりするような所だったんですけれども、ここでも結局、反対派が勝っています。
こうしたことから、やはり流れとしては、独立賛成派にとって、厳しい状況になっているというふうに判断したのではないかと見られます。
また投票日にですね、イギリスの世論調査会社が調査を発表しましたけど、この中でも反対派が賛成派を8ポイント上回っておりまして、数日間前の調査よりも、差が広がっていたんです。
この世論調査会社は、最終盤になって賛成から反対に立場を変えた人がいるのではないかなどと分析していました。
もともと最後の最後まで決めかねている、迷っている人も多いというふうに報じられていましたけれども、最後の最後でやはり賛成ではなくて、反対のほうへ票を投じるという行動になった人が、どうやら多いのではないかということに、今なっていますね。
そうですね、最終的な票を見なければいけませんけれども、やはり調査の結果で、スコットランドは独立によって、豊かになると思いますかという質問に対して、よくなると考える人が37%、よくならないが48%でした。
キャンペーンの間でも、やはり未来の国家の姿、財政的にやっていけるのかということが非常に激しく論議の争点になりましたけれども、やはり将来的な経済の側面から、不安を抱いた人が少なくないのではないかと思います。
それではここで、スコットランドの中心都市エディンバラから中継でお伝えします。
こちらスコットランド、現在、午前5時過ぎです。
開票作業が始まりまして、7時間余り過ぎたところで、BBCが、独立反対が賛成を上回ることが確実になったと伝えました。
32ある自治体のうち、独立に賛成したのは、これまで4つの自治体にとどまっています。
ただこの中には、最大の人口を持つグラスゴーも含まれていまして、独立賛成派が都市部を中心に、確実に支持を広げていったといえます。
ただ、その一方で、独立運動を主導してきましたスコットランド民族党が、本来は強いはずの地域で、独立反対が上回るなど、ほかの多くの自治体で、なかなか支持を伸ばせませんでした。
ここメディアセンターが置かれている所から近い所、比較的近い所に、スコットランド議会がありまして、そこに主に独立支持者の人たちが集まっているんですが、こうした劣勢が伝えられると、徐々に、集まった支持者、数が少なくなっているということです。
エディンバラからお伝えしました。
お伝えしていますように、スコットランドのイギリスからの独立の賛否を巡る住民投票で、イギリスの公共放送BBCは、反対が賛成を上回ることが確実になったと伝えました。
これによって、スコットランドは独立せず、イギリスにとどまる見通しとなりました。
イギリス北部のスコットランドの住民投票は、18日、投票が終わり、32の自治体ごとに開票作業が行われています。
イギリスの公共放送BBCによりますと、日本時間の午後1時20分現在で、スコットランド南部のグラスゴー、北東部のアバディーンや中部のレンフルーシャーなど、これまでに32の自治体のうち、26の自治体で開票が終わり、独立反対が139万7077票で、得票率54.28%、賛成が117万6952票で、反対が22万票余り差をつけています。
伊藤⇒では再びスタジオパークからこんにちはです。
本日のゲストは吉田山田さんです。
早速、皆さんも聴きたいという「日々」を生で歌っていただきましょう。
ご準備をお願いします。
準備していらっしゃる間にメッセージが届いております。
福井県の方からです。
5月に母が他界突然の早すぎる別れに立ち直れずへこんでいたとき「日々」に出会うことができました。
この曲を聴くまでは自分を責めたり、家族のことを思いやる余裕すらありませんでした。
涙の数だけ幸せな日々このフレーズに気持ちが楽になり今、元気を取り戻し毎日頑張れています。
よっちゃん、山ちゃんと会わせてくれた天国のお母さん聴いているのかな。
メッセージいただきました。
ではお聞きいただきましょう。
吉田山田で「日々」♪〜♪〜
拍手
ありがとうございました。
清水⇒ありがとうございました。
どうぞこちらのほうへ。
しみてきましたね。
しみてきますね。
泣いていらっしゃる方も多いですよ。
お客様も、目頭を熱くして涙を拭かれている方も。
大事な人をふっと思い出すような曲ですね。
2番にきてちょっと一瞬ブレークしてまたサビにいくじゃないですか。
きますね。
自分でうっかり泣いちゃうというのも分かりますね。
山田⇒すごいうれしいエピソードもたくさんあって、若い子が自分のおじいさん、おばあさんがけんかして何年も口をきいていないという人がいて、その人がそっと2人がいるところでこの曲をかけたら2人とも涙を流して何年かぶりに話をしたという話を聞いてすごくぐっときて毎日ぐっときていますね、僕は。
この「日々」ですけれども、「みんなのうた」9月のお楽しみ枠がございます。
ふだんの放送枠とは別の枠であります。
皆さんご覧ください。
今度は吉田さんと山田さんそれぞれに迫ってみましょう。
プロフィール紹介、清水さんのナレーションでお願いします。
分かりました。
お任せください。
それでは照明チェンジ!黒髪の吉田さんからご紹介します。
吉田結威さんは、1983年兵庫県は神戸で生まれ小学生のとき、東京に移りました。
あらかわいい。
今とずいぶん変わりましたね。
女の子みたい。
山田⇒二十歳のころです。
吉田⇒違うわ、3歳です。
夏休みに田舎に遊びに行くと必ずおばあちゃんとお風呂に入り歌を歌って喜ばせる優しい男の子でした。
おばあちゃんは泣きながら聴いていたそうですね。
ほぼ毎回一緒に入って学校で習った歌を歌うと、普通の歌だったと思うんですけど、すごく喜んで、涙を流して喜んでくれたので、今思えば、それがいちばん最初の音楽をやると楽しいな、人がこんなに喜んでくれるんだなと思った初めての体験だったなと思いますね。
続いて、金髪の山田義孝さん。
山田さんは1983年、東京生まれ。
歌手を目指したことのあるご両親のもとなんだか笑いが出ましたね。
歌声が絶えない家庭に育ちました。
お母様がミュージカルのように会話されるということですがどんな感じですか?山田⇒即興で、その日の気分で歌を歌ったりするんですよ。
いいお母さんですね明るいですね。
山田家独特の子守唄があって僕を背中に背負ったまま♪〜どんがらがっち、とんとん今考えると、ボイスパーカッションのはしりみたいなそんな音楽でなかなか寝つきの悪い子どもでした。
そうやって育つと、こういう不安定な子どもになります。
不安定ではない。
そんな2人の出会いは15歳のとき。
運命のいたずらか都内の同じ高校に入学したのです。
山田さんが、まだ金髪じゃない。
茶髪ぐらいですかね、いろんな髪形や色をしていたので。
これは寝起きの顔ですね。
吉田さんはひげがうっすら。
はい。
若いですね、弟にそっくりですね。
自分で言うのもなんですけど。
4人で文化祭か何かですか?僕吉田が軽音楽部で最後の文化祭で思い出に残ることがしたいなと思って、3人を誘ってアカペラグループを作って出演しました。
ここから吉田山田の歴史はスタートしました。
同じ高校だったということですけれど、お互いの印象はどうだったんですか?たぶんちょうどお二人と一緒だと思うんですけれども苦手だったんです。
そんなことない。
いやいや、見た目がこうで、入学式のときに金髪だったんです。
結構、パンチのある見た目だったので仲よくなれないなと思っていました。
意外と硬派なんですよね。
貫いていらっしゃって。
自分のやりたいことばかりやっていたので。
違うグループの人だなと思っていました。
山田さんは?憧れの存在でした。
高校1年生のときからギター1本で弾き語りをしていたので、いつか一緒にやりたいなと思っていました。
思い起こせば、ということなんですけれど客席の真ん中で、歌の邪魔になるぐらいのおえつで泣いている人がいて、それが山田君だったんです。
やっぱり泣いていたんだ。
涙もろいんですね。
昔からそうですね。
泣いている人を誘って最後、このようになったということなんです。
泣いていなかったら、こうなっていなかったかもしれませんね。
2人が出会ってバンドを組んでしかし高校卒業のときにまた別々の進路に行かれたんですよね。
別々の進路に行った後、改めて2人で頑張っていこうと結成した当時ですね。
10年ぐらい前です。
2003年ですね、別れていたのに、結成しようというのは何かあったんですか?僕は大学生で心理学の勉強していたんです。
2年生に上がるころに山田から久々に電話がかかってきてやっぱりよっちゃんと一緒に音楽やりたいと泣きながら。
そのままなんです、残念ながら。
電話で泣いていたの?本当なんです。
僕はいろんなことが好きでいろいろやっていたんですけど、でもやっぱりいちばん何がやりたいんだろうと思ったら、よっちゃんと歌が歌いたいと思って、思い立って電話したんです。
そうしたら込み上げてしまって、新宿の町なかでぼろぼろ泣きながら。
感動しいなんですね。
断りにくいですよね。
いまだに言われていないんです。
いまだに断っていないんです。
そのときに音楽を仕事でしたいと思いました。
そう思ったのが、山田君だけだったので改めて2人で始まったんです。
名前が今の吉田山田になったんですね。
そのときは、吉田結威・山田義孝というフルネームで真ん中に点を打っていました。
最初のライブハウスを押さえて出演しますというときに曲もできていないからどうしようかというときに最初は曲作りもいいんじゃないかと言ってそんとき店長さんから、名前をどうしますかと言われて考えていなかったから吉田結威・山田義孝と書いてみてくださいって言ったのが、そのままバンドの名前になってしまいました。
吉田山田というのが覚えやすくていいですね。
最初に作った曲が「サンシャイン」ですね。
「サンシャイン」は外の駐車場で作りましたね。
よっちゃんがギターを弾いて僕が鼻歌で作りました。
音楽の方向性は決まっていたんですか?いまだに決まっていないという感じなんです。
それぞれで作詞・作曲をしていてこんな曲を作ってきたんだと毎回驚くので2人とも固まっていないというところがいいところかなと思っています。
結成してからデビューまで6年間かかっているんですね。
その間、お二人でニューヨークに武者修行に行ったりしていたそうですね。
全然曲ができなくて曲の作り方が分からないということで、1年間ぐらい何もできなかったんです。
このままではいけないということで、テレビを見ていたら「天使にラブ・ソング2」をやっていて僕は大好きで感動してニューヨークに行こうということで。
よっちゃんに行こうと誘って何かふるい立つんですか?でも吉田さんも誘われると行ってしまうんですね。
でも動かないとどうしていいか分からないので、1か月間集中してアルバイトをして次の1か月間はニューヨークに行っていました。
ニューヨークで何かをつかんできましたか?本当に毎日、地下鉄だったり目についたライブハウスに入って音楽に触れていたんですけれどそれより、ニューヨークの狭い汚いホテルで初めてけんかしたんです。
そのけんかが、すごく大事で初めて2人の感情をぶつけ合ったことで、そこから少しずつ曲ができていくんです。
そこまでお互い、けんかもなかったんですけれど気を遣っていたところがあったんです。
初めて心が打ち解けたという感じなんですね。
そういうところは必要ですよね。
場所はどこでもよかったかもしれません。
そしてデビューが2009年よかったね。
「ガムシャランナー」という曲ですね。
♪「LALALALA」♪「LALALALA」♪「夢を膨らまして」ライブの模様が間違えて出てしまいました。
「ガムシャランナー」ではありませんでした。
では「ガムシャランナー」です。
改めてどうぞ。
♪「走れ走れ走れ走れ遠回りでも構わない」♪「走れ走れ走れ走れビリっけつでも構わない」♪「もっと自分を愛せるように」♪「僕は走るガムシャラなランナー」すごく前に前に元気が出るような曲ですね。
感じが変わった。
そこにいくんですね。
山田さんが私服でしたね。
そしてデビューして全国各地いろんなところでライブをやられまして。
デビューした年は250か所ぐらい年間でコンサートをやりました。
いろんなところでやっていたということですね。
泣いたりしましたか。
結構泣きますね、ライブは心をさらけ出す場所なので。
皆さんの声援もうれしいでしょうしね。
夕暮れどきがいちばん危ないですね。
山田君は。
お二人、全国各地でライブで回っていらっしゃったんですけれどその中で思い出のライブ会場があるということです。
ベスト3を発表させていただきます。
2013年の池田町ですね。
秋のワイン祭りで参加されたときですね。
何が思い出深いんですか?ワイン祭りなんですけれど牛を何頭も丸焼きにしていたりバーベキューをしていたりしていて煙やにおいがすごいんですよ。
確かに奥で煙が立っていますよね。
もっと煙がすごくて目が開けられないぐらいだったんです。
こんな中で皆さん酔っ払っているし、そんな中でライブをしたのは初めてだったので。
思い出深いということですね。
煙が立ちこめる中で。
僕らの歌っている前は道なんですけど、道をさえぎってはいるんですけれどこの道を普通にワインを持ちながら酔っ払いながら横切るというバラードを歌っているのに酔っ払いながら横切るという。
皆さん皆さん喜ばれたでしょうね。
北海道池田町でのワイン祭りでした。
これも2013年ですね。
いい雰囲気ですね。
急にこんな高いところに行ったの。
何を隠そう、山田が高所恐怖症なんです。
そうなんですよ。
ここでも怖い?怖いですね、外は見たくないです。
だからずっと下を向きながらつかまりながら歌ったんですけれど何回も歌詞を間違えました。
これでもいすだからつかまるところは?いすです。
力を込めて、つかんでいました。
このときばかりは皆さんいらしてくださいという告知はしませんでした。
来られたら、来てくださいという感じでした。
女性の皆さんは大丈夫そうですよね。
皆さんからは景色が見えませんからね。
でもそんなに高いところというイメージがありませんよね。
外が見えてしまうのがだめなんですよね。
夜景で高さを感じてしまうんですね。
今後、展望台でスカイツリーとかもありますしね。
ぜひやりたいですけどね。
お二人で相談してみてくださいもうつかまるところは大丈夫なんですよね。
でも歌詞をよく間違えるんですよ。
集中力がなくなってしまうのでね。
お写真があります。
いいじゃないですか。
回転木馬の前で歌っていたんですね。
すごい回転ですよね。
回転木馬って音楽が流れているんじゃないですか?音楽は流れていました。
乗っているお客さんがああ、吉田…頑張ってね…とか後ろで言っていました。
でも夜になるととてもきれいなんですよ。
それをバックにして歌えるというのは幻想的でよかったですよ。
3つの中ではいちばん大変そうですけどね。
音はそうですね。
集中していないと、見ているお客さんも大変だったと思います。
でもすごくきれいな回転木馬でした。
このときにさらに思い出深かったことがあるんですね。
楽屋で、写真をお持ちいただきましたけれど。
これがいたということなんですね。
これが昔の相方です。
違う!吉田さんが猿を抱いていらっしゃいますね。
この日は吉田山田のステージがあって猿回しのステージがあって吉田山田のステージがあって猿回しのステージがあったんです。
楽屋が一緒だったんです。
僕はお猿さんが大好きだったのでずっとわくわくしながら触らせてもらいました。
たまにこんな芸人さんいらっしゃいますよね。
笑い声
山田さんは?僕は猿が怖がっちゃってこういう人を見たことがなかったみたいで1年間ぐらい仲よくなるのに時間がかかりました。
1年も一緒にいたんですか。
1年後に会ったら慣れていました。
少し大人になっていました。
吉田さんには大丈夫だったんですか?僕は好き、という気持ちが伝わったんじゃないかな。
顔が同じようだからね。
いろんな人と出会いながらライブをやってこられたということですね。
今後はどんなライブを目指していきたいですか?今がいちばん幸せ今がいちばん楽しいと思ってやって来られたのは周りの皆さんのおかげだったりとか出会いのおかげなので5年後も10年後もそうやって山田と2人でいろんな人に支えてもらいながらも単純に歌を歌えてたらいいなと思っています。
「日々」ですね。
ではさらに生で歌を歌っていただきます。
ご準備をお願いします。
拍手
その間に今夜の総合テレビの番組をご紹介します。
夜10時55分「ドキュメント72時間」こちら千葉県の大病院の24時間のコンビニに72時間カメラを設置しまして買い物から見える人生を探っていこうという番組です。
そしてさらに深夜になります、日があけて、0時10分です。
「こころ旅」です。
火野正平さんが自転車で全国を旅している番組を今回は秋の旅に出発前の直前スペシャルということで芥川賞作家を受賞したばかりの柴崎友香さんとグラビアアイドルの吉木りささんをスタジオに招いて「こころ旅」について語っていただくという番組です。
こちらをお楽しみに。
では、お待たせいたしました。
吉田山田で「僕らのためのストーリー」。
♪〜
拍手
ありがとうございました。
ありがとうございました。
いい歌。
「僕らのためのストーリー」はどんなとき作ったんですか?大学のときに男の子と女の子がいて、男の子が女の子に告白をして何回告白しても断られて。
それで去年結婚したんです。
初めてそういうのを見て感動してラブソングを作りたいと思って作りました。
ここで質問・メッセージがたくさん届いています。
まず質問です。
大阪府の方からです。
全国を飛び回ってすごくお忙しいお二人ですが心と体を休めるときは何をしていますか?リフレッシュ法を教えてください、ということです。
僕は絵を描いています。
忘れられるんですよね。
集中すると。
僕は走ることが多いですね。
走って、テレビとかに出させていただいて毎回走ると毎回自分の心に帰ってこられるような気がしています。
しようしようとすると難しいけれど走ったり絵を描くというのはリラックスできるんでしょうね。
次は東京都の方からです。
高校の同級生で10年以上のお二人ですがちょっと直してほしいなと思うところがあったら教えてくださいということです。
お互いに。
直してほしいところ?そうですね、しょっちゅう鼻歌を歌うところとか打ち合わせ中にテーブルとかをトントンたたくんです。
急に話しているのにタップを踏んだり。
あと時々…多いな、おい。
1個も見当たらなかった。
僕はちょっと思い浮かばないな。
お前、いいやつなのか。
続いて。
愛知県の方からです。
吉田山田さん流モチベーションやテンションを上げる方法を教えてください、ということです。
ライブでやっているようにやろう。
野茂が投げれば大丈夫野茂が投げれば大丈夫吉田山田も大丈夫吉田山田も大丈夫。
拍手
このようにしてステージに入っていきます。
ピッチングしにいくような感じでしたね。
メッセージです。
愛知県の方です。
吉田山田さんの「日々」心にしみます。
9月15日は29回目の結婚記念日でした。
出会って30年以上もたつと会話が減ってきますがふと「日々」を思い出して久しぶりに本当に何十年ぶりかにアルバムを2人で見ようと。
そこには若い私たちが。
何か恥ずかしいようなうれしいような会話が弾んであのころに戻った気分でしたということでいただきました。
うれしい。
大分県の方からです。
7月に次男を出産しました。
そのころちょうどテレビで「日々」を聴き授乳しながら見ていました。
主人と出会って10年になりますが子どもたちとともに「日々」のおじいちゃんおばあちゃんのような家族になっていきたいと思っています、ということでいただきました。
温かいメッセージが多いですね。
「日々」を聴くと亡くなったおばあちゃんを思い出すといただきました。
2014/09/19(金) 13:10〜13:55
NHK総合1・神戸
スタジオパークからこんにちは 吉田山田[字][双]

みんなのうたで大人気 “日々”感動生歌唱! ゲスト:吉田山田 司会:伊藤雄彦アナ、清水ミチコ

詳細情報
番組内容
双方向データ放送番組。テレビのリモコンを使って、ゲストに関するクイズやアンケートに挑戦!気になるゲストの生トークにあなたも参加しませんか?テレビをネットにつなぐとさらに楽しめます。
出演者
【出演】吉田山田,【司会】清水ミチコ,伊藤雄彦

ジャンル :
情報/ワイドショー – 芸能・ワイドショー
バラエティ – トークバラエティ
ドキュメンタリー/教養 – 社会・時事

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz

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