NARUTO疾風伝「十尾の人柱力」 2014.09.18

(ナルト)あれは…。
十尾の人柱力だってばよ。
十尾が消えた…。
どうなってるやっつけたのか?
(ヒアシ)いや。
(サクラ)ヒナタ見てた?
(ヒナタ)うん。
何がどうなったのか説明できる?〜
(ヒナタ)あの人に十尾がすべて吸収されてしまって…。
チャクラから見ても…。
じゃあまさか…。

(サスケ)あれが十尾の…。
人柱力だと?《扉間:ななんだこれは…》《柱間:まずいのう人柱力とは…》〜ますます気味わりいってばよ。
(ミナト)オビト…。
ナルトなぜヤツが人柱力だとわかる?俺は尾獣たちと仲よくなった。
そんときアイツらからチャクラもらってっからハッキリわかる。
尾獣たちのチャクラが次々オビトの中へ入っていったのを感じられた。
それに俺ってば長門が六道の生き返りの術をするのを1回見てる。
そもそも術の印が全然違う。
とにかくアイツははじめっから人柱力になる術をしていたんだよ。
そうか。
《キラービー:八っつあんよあれが最終形態か?》
(牛鬼)いや違う。
ややこしいがあれじゃない。
どうやら最終形態前で人柱力に利用されやがった。
フン!《たとえ人柱力になろうとも明神門は継続中ぞ》すげえ!いや…。
むっ!?《十尾を止めていた仙法の封印を…》《ヒルゼン:ここまでとは…》〜
(ガイ)バカな…あの四赤陽陣を!でかいときより強くなってねえか?気のせいか?ただ力をぶちまけるだけの前とは違う。
力を集中できるようになったみてぇだ。
(ヒアシ)皆の者気を抜くな!向こうで十尾の力を我がものとした輩が現れた!何をするかわからぬぞ!結界を壊しおった!やめろオビト!もうやめるんだ!
(オビト)オ…ビ…ト?はっきり言う。
こやつは俺より強い。
失礼ですがそのようですな。
消え損ねた分身をよこしても相手にならんぞ兄者。
わかっておる。
だが…。
(マダラ)尻込みする火影どもが見られるのは楽しいが待ってもいられなくなったな。
《六道仙人と同じになったオビトだ。
奥の手を使う前に先を越されかねん》えっ!何だ!?《速い!》サル四代目!飛べ!《これは二代目様の手順!》兄者!うん!ミナトよ離れるのじゃ!二代目様は手が早い。
《ミナト:飛雷神の術!》やはりこの程度では死なんか。
穢土転生の術はわしが作った。
それに合った戦術もな。
己の体でやるのは初めてだが…。
《出るか?二代目様考案の互乗起爆札》こうやるのだ!《扉間:札が札を口寄せし続け爆破を繰り返す…。
連続一点集中の爆破だ!》すごすぎるぜ!もう何がなんだか…。
やけにならない!常に状況を見て。
十尾の人柱力だろうがなんだろうが火影様たちが戦っておられる。
我々も行くぞ!
(ダルイ)焦るな!今は…。
皆の者!うかつに近づいてはならん。
(ダルイ)なんだ?アイツ…。
《速いうえに堅い…。
そして一瞬で塵にする攻撃!》
(ヒルゼン)手裏剣影分身!《オオノキの塵に似ているが形が流動的で攻防に応じて変化し常に保持できる》ぐっ!《おそらく4つ以上の性質変化を組み合わせている!血継限界血継淘汰の更に上!》《だが形態変化には持続時間がありそうだのう》じいちゃん!父ちゃん三代目のじいちゃんも父ちゃんの術で飛ばせなかったのかよ!?ムリだ。
俺自身か俺のチャクラが間接的にでも触れていなければ飛ばせない。
わめくなナルト!火影たちは穢土転生だ。
死なないのをわかっていて敵の出方や能力を分析するためあえて突っ込んでいったんだ。
あの戦いを見て心配より分析をしろ!《サスケ君か…優秀な子だ》穢土転生が回復するまでには少し時間がかかるけどね。
まずは俺が出て隙を作る!こうなってはやはり俺が…。
もう待ったはなしだ。
柱間!な…なんだ?《そうか…人柱力としてうまく十尾がなじんでないんだ。
この状況のうちに倒す!オリジナルもここに!久しぶりの螺旋閃光超輪舞吼参式をやる!》ガマ吉下だ!
(ガマ吉)ぐっ…。
うわっ!!地面を通って…。
上半身だけを?
(ミナト)しまった…。
《サスケ…》お前じゃない。
過去を切るのは…俺だ。
間に合え…。
《飛雷神の術!オビトのマーキングが消えている!?》ク…クソッ…。
(ガマ吉)アイテテテテ…。
ひぃ…死ぬかと思ったってばよ。
俺自身か俺のチャクラが間接的にでも触れていなければ飛ばせない《ミナト:フフッ…うちの子もサスケ君に負けていないかな。
さて…》
(ガマ吉)まるで蛇じゃな。
何だ?あれ…。
体をうまく扱えてない。
今のうちにやらないと。
くっ…あぁっ…。
うっ…うぅっ…。
〜今父ちゃんの分身を狙ったのか?いやどうもそんな感じじゃなかった。
なんだ?どうしたんだ?自分の技をくらってやがる。
攻撃は外れたんだ。
大きすぎる十尾の力にオビトの意識がどうにかへばりついているだけでまるでコントロールできていない。
外れたけんええけど…くろうたら死ぬるのう…。
うかつには近づけんで…。
今度こそ螺旋閃光超輪舞吼参式をやる!隙を作るからカンパツいれずにお前たちのコンビ技を叩き込むんだよ!リン…。
ぐあぁ!もちろん俺は火影になんぜ!リン…。
そしたら女にかまけてる時間なんかねえんだよ。
だろ?先生ハァハァハァハァ…。
(悲鳴)
(悲鳴)ハァハァハァハァ…。
いくよオビト。
お前…誰…。
(悲鳴)うおぉっ!うおぉっ!〜やっとだよ。
先生。
《ヤバイ!》父ちゃん!ナルト!構えろ!やられはしたけど大丈夫。
飛雷神で飛んだから。
どうかな?《いつの間に!?そうか俺につけて一緒に…》
(開演ブザー)2014/09/18(木) 19:30〜19:58
テレビ大阪1
NARUTO疾風伝「十尾の人柱力」[字][デ]

ミナトに止めを刺されたかと思われたオビトであったが、十尾の巨体が全てオビトに吸収されていき、やがて異様な姿へと変貌し、十尾の人柱力となって復活を遂げる。

詳細情報
番組内容
九尾の人柱力であるナルトを狙う“暁”と、ナルトを守るためそれを迎え撃つ忍連合との間で始まった激闘の第四次忍界大戦。
大戦が始まってから初めての夜明けを迎えた時——ついに仮面の男・うちはマダラ自らが動き出した。マダラの目的はキラービーとナルトの中に存在する二つの尾獣。マダラがこれらを手に入れた時、全ての人間を幻術にかけ操る事のできる“月の眼計画”が実行されてしまうのだ。
データ放送
番組を見て、ナルトのチャクラを貯めると術が発動するよ!
リモコン<d>ボタンを押して参加するってばよ!!
出演者
【[声]】
うずまきナルト:竹内順子、うちはサスケ:杉山紀彰、春野サクラ:中村千絵、はたけカカシ:井上和彦、ヤマト:小山力也、サイ:日野聡、我愛羅:石田彰ほか
原作脚本
【原作】岸本斉史(集英社「週刊少年ジャンプ」連載)
【シリーズ構成】武上純希
【脚本】吉田伸
監督・演出
【監督】伊達勇登
音楽
【OP】
「紅蓮」
 歌:DOES

【ED】
「Never Change feat.Lyu:Lyu」
 歌:SHUN
制作
【製作】テレビ東京、ぴえろ
ホームページ

http://ani.tv/naruto/

ジャンル :
アニメ/特撮 – 国内アニメ

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz

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