生字幕放送でお伝えします大相撲秋場所、四日目。
きのう新大関、豪栄道に土がついて初日に続いて平幕力士に星を落としました。
1勝2敗の序盤です。
今場所の白星は、新大関豪栄道は、不戦勝で1つ相撲を取ってきょう白星を挙げることができるでしょうか。
新小結の常幸龍戦です。
秋場所は初日からの勝ちっぱなしは3横綱、そして40歳の幕内力士旭天鵬さらに新入幕逸ノ城という5人です。
両国の国技館十両の取組が進んでいます。
正面解説は元関脇・北勝力の谷川親方⇒青色向正面アナウンサー⇒緑色リポーター⇒黄色で表示します。
青狼と若荒雄の取組です。
十両の取組は3番終わってこれが4番目です。
2勝1敗という3日間の青狼。
場所前は時津風部屋に出稽古に行って、横綱鶴竜の胸を借りていました。
左の前まわしをねらう立ち合いさらに突き放しも磨いています。
東の若荒雄、最初の相撲で白星でしたが、そのあと連敗です。
先場所は幕下に落ちていましたが今場所1場所で十両に復帰しています。
この両者はことしの春場所十両で対戦があってそのときは押し出し若荒雄が勝っています。
谷川さん、四つ身の相撲の青狼ととにかく離れて取りたい若荒雄ですね。
谷川⇒そうですね。
若荒雄は押しもありますが四つも、たまに見せますね。
それを織り交ぜながらいったら相手も迷うかなと思います。
若荒雄としては、とにかく先手を取りたいでしょうね。
先手を取ってから突き放しなどをやっていきたいですね。
立ち合いです。
相手の引きに前に出ていきましたが最後は足がついていかなかった若荒雄。
青狼が勝って3勝1敗です。
青狼はきょうは離れて勝負を決めました。
青狼勝って3勝1敗若荒雄は1勝3敗です。
こういう展開になりましたか。
谷川⇒もろ手突きを嫌がりましたね、青狼は。
前まわしが引けないとみるとすぐに引いてはたいて回り込んでいきました。
タイミングもよかったんじゃないですかね。
決まり手は送り倒しです。
青狼、勝って3勝目です。
きょうの幕下上位5番の結果からお伝えします。
3連勝の里山は富士東戦です。
栃ノ心も3戦3勝です。
谷川さん、まだ3日間が終わっただけなんですけれども、先場所十両優勝の栃ノ心がちょっとほかの力士とはまた今場所も違うという感じできているんでしょうか。
谷川⇒体つきから違いますね。
相撲内容も全く危ない場面がないんですね。
幕内の上のほうで相撲を取れるような体つきですよね。
場所前には春日野部屋に大関稀勢の里が出稽古にも来たんですけれども栃ノ心も健闘したという場所前の内容もありました。
本人も幕内に戻ってこれで本当の復帰です復活ですという話をしていました。
まだ十両はその前の通過の段階と話していました。
自分でも早く通過しないとと思っていると思いますね。
それからほかの十両の力士にとっては、その栃ノ心になんとか土をつけようという気迫を見せてほしいですよね。
そうですね。
あたると分かればどうやって勝つかというのはそれぞれ考えていると思うので。
そうでしょうね。
土俵上は制限時間いっぱいです。
2勝1敗の千代の国と3連敗の大栄翔です。
大栄翔は先場所が新十両の場所でした。
先場所、千秋楽に勝ち越しを決めました。
はたき込み、千代の国の勝ち。
バランスが崩れて足が前に出ませんでした。
大栄翔4連敗です。
このあたりが幕内経験のある千代の国との差ということにもなるんでしょうか。
でも、押し込みましたからね。
そこは、大栄翔も自信を持っていいんじゃないでしょうか。
立ち合いから主導権を握ったのは大栄翔のほうでした。
経験の差が出ましたね。
よく突き放していますよね。
そうですねタイミングよくはたかれてしまいましたね。
千代の国もタイミングがいいというのもあるんですけれども体を開きながら、相手の正面にいないようにしてはたきましたね。
タイミングを計っていたというかその瞬間を待っていたということがありますか。
待っていたというのはちょっとあれだと思うんですけれども、瞬発的ですよね。
その瞬間を逃さなかったんですね。
この場所前は、ちょっとひざの状態も悪化させてしまってなかなか十分に稽古を積むことができなかった千代の国です。
その中でも本場所というのは奇数月にやってきますからね。
勝たなければいけませんし2か月に1回ですから、15日けがはしないのがいちばんですけれどもしてしまうと治りきらないうちにまた次の場所が来てしまうのでどうやってけがとうまくつきあいながら自分の力を出すかそれを研究しないとですね。
今場所はいちばんの注目新大関豪栄道がどんな相撲を見せるかでしたがその豪栄道も、先場所名古屋場所の終盤でひざを痛めて、8月は巡業に参加できませんでした。
そのけがを、なんとか克服していかないといけませんが序盤の3日間は厳しいですね。
そうですね。
でも大関ですからね。
勝たないといけない地位なので自分でも奮い立たせてやっていると思いますけれども。
きのうも、一気に押し込んでいきましたが一瞬止まったような動きになって、そのあと嘉風に中に入られて最後は小股すくいで敗れた豪栄道です。
きょうは新小結の常幸龍と対戦します。
土俵上、制限時間いっぱいです。
2勝1敗の千代皇3連敗の芳東です。
なかなか右四つの形にしっかりなれません、芳東。
いなしました、芳東の勝ち。
相手が右差しを封じてくるのを逆にうまく生かしました。
芳東が今場所最初の白星です。
まず、起こしてから押っつけをねらいました。
素首落としという決まり手になりました。
うまいですね。
千代皇も相手の右差しを封じるように押っつけていきましたね。
そこをうまくひきましたね。
そうですね。
稽古場でもたぶん芳東というのは右四つなんですよね。
それを封じるような攻めを相手にたくさんされていると思うのでその防御のしかたがきょう出ましたね。
決まり手は素首落としことしの初場所、十両では芳東がきめていますね。
蒼国来戦で芳東がことしの初場所二日目に素首落としで勝っています。
そのとき以来の十両での決まり手の発表になりました。
懐が深いから、はたき込みが素首落としになったり。
勝って、今場所の白星です。
先ほど新大関豪栄道の話を少ししましたけれどもきょう連敗するわけにはいきませんよね。
谷川⇒大関という地位なので勝っていってほしいですよね。
かたさ、というのはどうなんでしょうか。
かたさというのは自分が見ていてもそんなに感じられないですけれども緊張もしているんでしょうけれどもまあ、まだ力は出ると思いますね。
見ていても。
常幸龍とは初めての対戦ということになります。
幕内では3横綱が初日から3連勝できました。
それから平幕では新入幕の逸ノ城と、40歳の旭天鵬が3連勝です。
元気ですね。
すごいですね。
旭天鵬関の取組を見ていても力が全然衰えていないですよね。
やはり、気持ちが途切れなければやり続けていれば体は成長するというのを証明してくれていますね。
通算の勝ち星が今場所もう3つ積み上げまして、890勝まできました。
900勝まで大きな目標で頑張りたいと言っていましたがみるみる近づいていますね。
まあ、やってくれますよね。
足を掛けました、外掛け朝赤龍勝って2勝目、2勝2敗魁は敗れて2勝2敗です。
相手の土俵で攻めたのは朝赤龍のほうでした。
そうですね。
相手の左差しを絞りながら上手を取ったので、いい位置を引きましたね。
ただ上手を取りにいくより絞りながら取ったほうが相手は力が出ないし、自分は力が出るんですよね。
これで魁の上体も一瞬起きました。
何度も絞っていきます。
下手が入るとすかさず上手を引いて。
絞りながら取れば相手の下手は効かないんですよね。
ただ引いているだけということなんですね。
そうですね。
外掛けにもいっていますよね。
同じモンゴル出身の旭天鵬が幕内で活躍していますが朝赤龍もまだまだ。
そうですね。
自分の目から見れば衰えていないですよね。
ただ周りも強いので衰えているとかそういうふうに見えるかもしれませんがずっと稽古をやり続けているので衰えることはないんですよね。
先月、33歳になった朝赤龍です。
同じ30代ということでいいますと、里山こちらも33歳、朝赤龍と同い年昭和56年生まれ。
初日からの3連勝です。
去年の春場所以来、1年半ぶりの初日からの3連勝。
きのうの旭日松戦も長い相撲になりましたがしぶとく相撲を取っていきました。
きのうの相撲、見ましたか。
谷川⇒はい。
里山らしさが出ましたよね。
この里山という力士も体の力を抜くのが本当に上手ですね。
全然立っている姿を見ても、しこを踏んでいる姿を見ても力んでいないですよね。
だから自分がいろいろな体勢になれるしどんな体勢になっても力が相手に伝わりますよね。
相手のもろ手突きをかいくぐるようにして、一瞬上体を下げてスピードで入っていくことができるんですかね。
一瞬下がるのも、ちゃんと相手を見ながら体を動かしていますので一か八かでやっていないですよね。
ちゃんと計算して相手を見ながらやっていますよね。
それが速いから一か八かのように見えますけれども、ちゃんと動いていますよね。
きょうの対戦相手は富士東です。
先場所初日に対戦があってそのときは里山が左からの下手ひねりで勝っています。
富士東のほうは最初の相撲黒星でしたが、そのあと連勝です。
この2日間は差さずに押して攻めている印象があります。
初日からの4連勝なるでしょうか、里山。
中に入れさせたくない富士東ここ2日間は、いい押しを見せています。
1回で立てるでしょうか。
里山が先に腰を上げました。
富士東も研究していますね。
どの辺りですか?たぶん、微妙にあとから立ちたいんですよね。
そうですか。
里山もあとから立ちたいから潜りたいからお互いにあとから立ちたいからこうなってしまうのかなと思いますね。
下手投げ里山、4連勝あたりを止められてしまいました富士東2勝2敗。
見応えがありましたね。
谷川⇒そうですね。
攻められても体が反応していますよね。
攻められても自分の体勢に持っていく技術というか体の動きが身についていますよね。
いったん前まわし、下手を引いたのを富士東が切ります。
攻められるんですけれどもね土俵際まで何回も。
そこをうまくこらえましたね。
なおも富士東が起こして出ようとしますが残して、今度は右の前まわしです。
このあともじっくりといきました。
理詰めの相撲ですね。
そうですね。
振り回す力も強いんでしょうね。
途中で里山は下手の位置を結び目のほうに変えました。
結び目のさらに奥、反対側まで変えました。
先場所からの下手ひねりで負けていますので、そのあたりも警戒しなければいけなくてどうしようもなかったですね。
いろいろな投げのバージョンがあれば相手も絞れないですからね。
栃ノ心の登場です。
この両者は初めての対戦です。
場所前は出稽古に来た横綱白鵬さらに大関稀勢の里とも番数を重ねてきました。
むしろ、けがをする前よりも栃ノ心は寄り方がよくなっているといいますか隙がない感じですね。
けがをしたことによって自分の欠点を見直してよりいい攻めをできるようになりましたね。
よりいい攻めというのは、重心を下げてですか。
ひざを下げて自分の力をひざに伝わらないようにする研究をしたんじゃないですかね。
ひざのけがをしましたので、ひざが曲がりにくくなるんじゃないかと思うんですがそれを克服していますよね。
ひざを曲げるようなトレーニングをいろいろな人の知恵を借りてやっていると思いますね。
対戦する徳真鵬は連敗でしたがきのう勝って白星。
きのうは、のど輪、押し上げる相撲で大栄翔を破りました。
寄り切り、栃ノ心4連勝です。
きょうも万全の相撲内容ですか。
そうですね。
もう力の差がありますね。
左右の、のど輪をものともしませんでした。
まず踏み込んで右を差して押っつけも厳しいですね。
押っつけながら取れば相手は力が出ませんからね。
相手は絶対に右四つにならせてはいけないと思っていても、ならせてしまう、その栃ノ心の強さですよね。
これで初日から4つ白星を並べました。
先ほど勝った里山とともに4連勝の序盤です。
このあと3連勝の双大竜、阿夢露、徳勝龍。
1勝2敗の両者です。
どちらも幕内経験があります。
谷川さんどちらも30代になりましたけれどもこのところの相撲、どのように見ていますか?翔天狼は、けがとかして相手に力が伝わりにくくなっていますけれどもっと考えて力は十分にあるのでどうやったら、どの角度から攻めたら力が伝わるかとかもっと研究して。
そうしたら番付が戻ると思うんですけれども自分でも考えているんでしょうけれどもうまくいかないのが、ほとんどですよね。
翔天狼の勝ち。
玉飛鳥、敗れて1勝3敗。
翔天狼、勝って2勝目。
2勝2敗です。
きょうもいい勝ち方をしましたけれども、本当なら1回目の押しで押し切れるはずなんですけど押し切れませんでした。
足に負担がかかってくるんですよね、翔天狼も自分でも知らずに足をかばってしまうんですよね。
一瞬、押し返されるんですが。
押し返されたことによってまた勢いをつけて押せますよね。
土俵にかかる前に押し出しましたね。
ことしの秋場所は新三役、新たに2人が誕生しました。
新小結は常幸龍と千代大龍。
きょうは中入りの時間に木瀬部屋の新三役、新小結の常幸龍のインタビューをお伝えします。
もともとはきのうの予定でしたけれども土俵の進行の関係できょうになりました。
新三役への転機のきっかけ、さらに今場所への意気込み、そしてもう1人の千代大龍は同学年で同期生ということもあって、その千代大龍への意識などを聞いていますので中入りの時間にぜひ、ご覧いただきたいと思います。
今場所白星がありませんがきょうは常幸龍、新大関の豪栄道戦ということで谷川さん注目ですね。
そうですね。
どう切り替えて大関に向かっていくか見どころですよね。
やはり新三役の場所というのは前半戦で上位と対戦しますのでもちろんなかなか勝てませんし流れも黒星が続くと悪くなるんですがそこを耐えないといけないですね。
勝ちがあがってないですけれども対戦相手は前の日に決まるのでやる前は勝つことだけを考えてみんなやってると思うのでそこをどう土俵の上でイメージをつかめるかですね。
きょう中入りの時間新小結常幸龍のインタビューそしてあす九重部屋新三役、新小結の千代大龍のインタビューをお伝えする予定です。
谷川親方は平成16年、夏場所朝青龍と優勝争いをして13番勝ってその翌場所名古屋には一気に新三役だったんですが新関脇の場所ですね。
1勝2敗の両者です、土佐豊に誉富士です。
押し出し、誉富士の勝ち。
立ち合いから、かっぱじくように。
横から崩しました。
誉富士、今場所2つ目の白星です。
うまく取った内容だったんでしょうかね。
谷川⇒そうですね、相手のもろ差しを警戒してよく攻めましたね。
右からいなして。
相手はもろ差しで立ってきてますよね。
それを動くことによって相手の差しを封じて。
決まり手は突き出しと発表されました。
十両の取組は残り3番です。
3連勝の力士が続けて登場します。
双大竜に若の里徳勝龍は琴勇輝と3連勝の阿夢露は十両最後の取組で臥牙丸戦です。
西の双大竜は3連勝で始まったのは去年の九州場所以来5場所ぶり。
ですから、ことし初めてのいい序盤ということになります。
1m78cm、124kg。
この体で、目いっぱいの相撲を取っています。
向正面、大坂さん双大竜ですけれどもどう話してますか。
思い切った相撲が取れていると言っていました。
3日間とも突き押しの力士相手に下からあてがっていや相手の力を逃がして、タイミングよく分析していました。
不安もあったそうなんですが調子はよくなかったのに場所では思い切りしていこうと3連勝につながったと分析しています。
若の里と取る相撲なんですが一度も勝ったことないんじゃないですかねと言っていました。
でもきょうも、思い切っていきますということでした。
過去2年間で5回の対戦がありましたが、いずれも若の里が勝っています。
谷川さん、なかなか双大竜、若の里には通じないですね。
谷川⇒若の里関の土俵に立ったときの雰囲気というかこの力強いのが伝わってくるんですね、それに飲まれてはいけません。
それを吹っ切るように自分の力を相手に伝えることが大切ですよね。
これまでは小手投げ、突き落としそして直近では夏場所の対戦があって、若の里が押し出しで勝っています。
若の里から初勝利なるでしょうか双大竜。
若の里は3連敗できていますので早く最初の白星をつかみたい四日目です。
立ち合いです。
寄り切り、双大竜の勝ち。
中に入ってすかさず攻めました双大竜、若の里戦初勝利。
両者もつれていきましたが物言いはつきません。
双大竜、4連勝です。
相手の張り差しも頭に入れて張り差しで止まらないことを意識してですねもろ差しをねらっていきましたね。
向正面大坂さん、左が入ったんですがすぐ巻き替えましたね。
双大竜の動き勝ちというか体の力で勝ちましたね、きょうは。
若の里関も差されたときに左手1本で相手をひっくり返しましたからね。
単純に力、強いですよね。
あれを見ているだけで恐ろしいですね。
日頃の稽古のたまものだと思いますね。
双大竜もあそこでひっくり返らなければ腕が折れそうになってしまうんですよね。
だからひっくり返してしまうんですけれど足で押しましたね。
決まり手、寄り倒し双大竜4連勝としました。
幕下上位5番の結果です。
十両の結果です。
里山、栃ノ心、双大竜の3人が4連勝。
1勝2敗の琴勇輝と3連勝の徳勝龍です。
谷川さん、琴勇輝は左ひざの状態を見ながら相撲を取り続けていますがどんなふうに見ていますか?最後の仕切りのときに気合を入れますよねあのときに不安を振り切るように自分に言い聞かせているんでしょうね。
1発の出足がありますよね。
なかなか押し相撲は足をけがしてしまうと力が伝わらないんですよね。
本当に半分も出ない、自分の力が半分も出ないという感じになってしまうので気合、入れていますよね一生懸命。
実は去年の九州場所けがをした相手が徳勝龍です。
そんな意味合いもあって相当視線が鋭くなっている琴勇輝です。
押し倒しで徳勝龍が勝って、そのあと琴勇輝が休場、さらに左ひざの手術に追い込まれました。
相当、気合い入ってますね。
ここで空気を自分のものにしていますよね。
引き落とし、徳勝龍の勝ち。
あたっていくまではよかった琴勇輝です。
そのあたりを止めました徳勝龍。
あたってからの瞬発力の力ですよね。
きょうは琴勇輝、頭からいったんですか。
手を出しながら。
もろ手気味の頭ですね。
角度は悪くなかったと思うんですが。
あそこはいまひとつあたったときにいちばん足に負担がくるのでそこですよね。
足の状態がよければ足の瞬発力で突き放せるのですがまあ焦らず治しながらやることですよね。
うまく、けがとつきあいながら。
けがをしても強くなるお相撲さんいっぱいいますので。
琴勇輝、1勝3敗徳勝龍、勝って4連勝です。
秋治郎⇒この相撲一番にて中入り!3連勝の阿夢露と今場所幕内から4年半ぶりに十両にきた臥牙丸こちらは1勝2敗。
まず阿夢露に注目していきます。
初日、誉富士を押し出し二日目、時天空を押し出しきのうは土佐豊を送り出しで破っています。
3日間いい内容ですね。
きのうの土佐豊戦を振り返ります。
頭からあたってそしてこのまわしを求めてまわしを引いたあとしっかりと頭をつけますよね。
相手のもろ差しを警戒して攻めていますね。
ちゃんと考えて体が動いていますよね。
西の十両筆頭、今場所は自己最高位。
新入幕へ一歩ずつ近づいています。
幕内から今場所十両に下がってきた臥牙丸ですからどんな展開でしょうか。
またきのうみたいに横につくか受け止めるか、楽しみですね。
臥牙丸としては左の前まわしを与えずに一気に勝負をつけたいでしょうし。
臥牙丸は相手を前に置いて一気に攻めるようなイメージしていると思うんですよね。
押し出し、臥牙丸の勝ち。
きょうは厳しい相撲を見せました臥牙丸。
阿夢露、敗れて3勝1敗。
強い、そして厳しい相撲を見せましたね。
相手を前に置いて攻めましたね。
100点じゃないですか。
今場所、いちばんの相撲を見せました臥牙丸決まり手、押し出しです。
西方幕内力士の土俵入りです。
鏡桜
(かがみおう)モンゴル出身鏡山部屋2014/09/17(水) 15:12〜15:55
NHK総合1・神戸
大相撲秋場所 四日目[字]
【解説】正面(十両)谷川,【アナウンサー】正面(十両)船岡久嗣 〜国技館から中継〜
詳細情報
番組内容
【解説】正面(十両)谷川,【アナウンサー】正面(十両)船岡久嗣 〜国技館から中継〜
出演者
【出演】【解説】正面(十両)谷川,【アナウンサー】正面(十両)船岡久嗣
ジャンル :
スポーツ – 相撲・格闘技
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