認知症などにより身元が分からないまま保護された人の情報をまとめた台帳があすから全国に先駆けて、大阪府内の警察署で閲覧できるようになります。
閲覧できるようになるのは、府内で発見され、身元が分からないまま保護された人の顔写真や体の特徴などをまとめた台帳です。
大阪府では去年、認知症などにより行方が分からなくなった人が2114人と全国で最も多くなっています。
国も対策に乗り出していて、大阪府警では、あすから全ての警察署で情報の閲覧を始めます。
こうした情報を閲覧できるのは、全国で初めてです。
閲覧できるのは、警察に届け出を済ませた行方不明者の家族などに限られます。
去年1年間の内閣官房機密費について情報の開示を求める裁判を大学教授が起こしました。
訴えを起こしたのは神戸学院大学の上脇博之教授で、官房機密費の使い道について国に情報の開示を求めています。
上脇さんらは、去年1年間に菅官房長官が使った機密費について開示請求を行いましたが、毎月ほぼ1億円、あわせて13億6000万円あまりが支給されたという書類以外は開示されませんでした。
官房機密費をめぐっては大阪地裁で2つの判決が出ていて、いずれも書類の一部開示を命じ、現在、高等裁判所で争われています。
2014/09/17(水) 14:55〜14:57
関西テレビ1
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