復帰宣言ということで頑張っていただきたいですけど。
無理せずね。
でもちょっと「たまには休むかもしれません」ぐらい言うといたほうがいい。
(藤井)どうも〜『土曜はダメよ!』のお時間です。
お相手はアギーレジャパン隆です。
よろしくお願いします!頑張ります!
(小枝)入ってた?ゲストをご紹介しましょう。
まさかの初登場おかけんたさんです。
よろしくお願いしま〜す!
(拍手)何かそんな気がしないんですけどね〜勝手に。
(おか)そんな事ないです。
初めてでございます。
大変緊張しております。
ええ声やなぁ。
ええ声〜〜っ!!
(拍手)新たな名前を考えよう!ネーミングバンザイ!今回はこちらに名前をつけて下さい。
(後藤)あれ?あの船…。
(綾部)「ごめペコ丸」ってあります。
(YOU)「ごめペコ丸」だ。
(岩尾)ウワサの。
これ何やろ?スベってる名前。
この「ごめペコ丸」て。
(笑い)
(YOU)さすがです。
(綾部)すいません。
まいりましょう。
レッツネーミングバンザイ!
(ゴング)
(ゴング)けんたさんお願いします!えっ!俺!?・はやっ!・
(後藤)けんたさんにもガンガンいくの?この人。
このネーミング可愛らしいのがいいんですね。
そうなんです。
はいこれです。
♪〜サバのこしかけ〜
(後藤)ええ声。
ズルイわぁ声。
いいでしょ?サルノコシカケてあるじゃないですか。
森の中とかにね。
ほならやっぱり海の辺りやったらサバですよ。
なるほど。
サバのこしかけ可愛らしいじゃないですか。
何かもうクイックにお願いしたのにこのね素晴らしい解答頂いてありがとうございます。
いえありがとうございます。
YOUさんお願いします。
エエーッ!?
(笑い)
(後藤)エーッ今日厳しい!お願いします。
♪〜日活のヤツ〜
(笑い)
(綾部)足かけてるイメージあるわ。
確かに。
様々なスターの皆さんがね。
のんちゃん。
(岩尾)エーッ!?こちら!♪〜ミニフェリーターミナールアハハハ…!
(岩尾)ゲホンゲホン!きったねえ声。
♪〜ターミナール♪〜ターミナール勢いがあっていいですねやっぱりね。
後藤さん。
こちら。
♪〜せんすいかんのココ〜
(笑い)
(岩尾)出たアカンやんそっから。
ええ声ってやっぱいいですね。
輝いてますね何か。
ええ感じやね。
綾部さんいけるもんならどうぞ。
何でそんな言い方する…いけます書いてますんで。
(岩尾)楽しみやな。
お願いします。
♪〜う海でべそ〜ハハハ…。
何?もう海でべそって。
もう1回お願いしていいですか?もう1回お願いします。
(後藤)ちょっとメロディー変えてみて。
ロックは?ロック。
ロックした方がいいんじゃない?
(岩尾)はじけた感じが欲しいな。
ポップな感じ。
♪〜海でべそ!ちゃうわやっぱり。
(笑い)
(後藤)アイドルやアイドル。
(綾部)こんなポンポン…ことあります?アイドル調で。
アイドル。
♪〜海でべそ〜ピースって凄いですね。
そんな別に…。
(又吉)もう…2人でやってましたしね。
さあ新しい名前は私の独断と偏見で決めさせて頂きたいと思います。
今回はこちら。
「日活のヤツ」でお願いします!ヤッター!皆さんこれから「日活のヤツ」と呼んでください。
マニアそれは1つの物事に熱中する人たちのこと
その行為は家族間で認められているように思うが実はどこかで不協和音が生じているはず
そこで…
今日も裏切られた青年に会いに行こうではありませんか。
イッタ!痛いじゃない。
どこだ?ここはまず。
いやこれいらないんだ別に。
もうスッと行こうよ。
毎回何かこの本読むけど…。
もういいんだマニアんとこ行くんだから。
お父さんは尼崎で65年続くお肉屋さんの店主。
一体どんなマニアなのか?
どうも〜こんにちは〜。
どうもどうも…。
どうも〜。
こちらがマニアなお父さんに困り果てているという…
いつぐらいからハマってるんですか?って事は奥さまはそれを知っててご結婚されたと。
(美英子さん)そうですね。
でも…。
(綾部)ここまでなるとは思わなかった。
(悠希さん)普通はね多分…。
何だと思います?それだけヒントがあったらわかります。
ご主人はスポーツ刈りマニアですね。
(笑い)おい。
まだスポーツ刈りで…。
お父さんは何のマニアなんですか?うちの父は…。
そう!お父さんは家族みんなが困るほどハマり過ぎたマンガマニア!どんな方なんでしょう?
じゃあお邪魔しますね。
(寿さん)あっはい。
(綾部)いきなり出てきましたね。
こちらがお肉屋さんを経営している…
気になるのが?
(綾部)ゴジラより1個上。
ちょっと…。
60代って事ですか?じゃあ。
(ピース)61。
(綾部)そうなんですか?いやだからそれをね…。
早速ご自宅の中を見てみると…
(綾部)まずほら…。
(悠希さん)もうまずこんな風に置いてあるでしょ。
(綾部)これちょっと。
(又吉)これもそうですか?
(寿さん)ああそう。
(綾部)お父さん何年前ぐらいですか?これ。
(綾部)エーッ!『0戦はやと』とか。
見たことない。
(又吉)スゴイなこれは。
これおいくらぐらいですか?
(綾部)マンガ入ってるんですか?
(綾部)エーッ!
(悠希さん)『いなかっぺ大将』。
(綾部)『いなかっぺ大将』出てきましたよ。
123456789…。
(綾部)ここだけでも1000だよ。
これちなみに皆さんはどこで生活をしてるんですか?この上でおばあちゃんと弟が住んでましてで店の上で私とお父さんが住んでてもう1軒店があってその上で母親と妹が住んでます。
皆バラバラですか?バラバラで生活してます。
なんとお父さんのマンガが大量にあり過ぎて居住スペースがなくなり家族がバラバラで生活をしているんです!
その原因となったマンガとは!?
あ〜あ〜ああ〜こっからダメだもうダメだダメだ浜利さんダメですよ。
ああダメだね。
これはスゴイ。
思わず部屋に入るのを躊躇してしまうほど…
(綾部)ジャーン!いやお父さんこれちょっとスゴイな〜。
(又吉)これスゴイな〜。
(綾部)これ何冊ぐらいあるんですか?およそ。
この部屋だけでマンガの数はおよそ2万冊!
それは…
『宇宙戦艦ヤマト』て知ってます?
(綾部)ヤマトはもちろん知ってますよ。
(寿さん)1巻が3冊2巻が3冊。
(綾部)これ何でですか?
(綾部)浜利さん本好きじゃないですか。
これ帯違いって言われたらどうなんですか?こういうのは。
(又吉)これがマニアとしては欲しくなるとこなんですよね。
(寿さん)ですよね。
映画でしましたテレビでしましたっていうのが全部のってるっていう…。
(又吉)そうなんですよ。
いつ頃出たやつかみたいなね。
同じ初版なんですけどね。
こちら…
出版社のロゴや色の違い巻数表記があるかないかさらに作者の名前の表記が変わると中身は同じ内容のマンガでも必ず買ってしまうんだそうです
こんだけねお父さんいっぱい本あるじゃないですか。
もし…。
(綾部)何すか?これ。
『ひっとらぁ伯父サン』。
ちょっとめちゃくちゃ怖いタイトルなんですけど。
これ何でですか?
(寿さん)別に傷んでもいい本やから。
傷んでいいやつをあえて持って行くっていう。
なんと小学生の頃から集めているそうです
ちなみになぜマンガの世界に入ってったんですか?こうやって。
何がキッカケだったんですか?やっぱりね色々とね…。
(寿さん)これもね日付入ってるでしょ。
これね劇場で配ってるやつなんですよ。
同じ付録なんです。
これは本の付録なんですけど。
やはりこういうのを見るとね揃えたくなるんですよ。
(綾部)ずっとねこういう風にやってたら溜まりますよこれだってご家族がやっぱ迷惑ですよこれ。
貴重なものですからねこういうの僕ら見たことないですから。
いやそうかもしれ…。
綾部さんこんな…。
いやないですよ。
ここで問題!マンガのせいで長女の悠希さんは小さい頃から我慢して出来なかったことがあります。
さて後藤さん何だと思いますか?
えっあり過ぎて?えっ何や?わからん!家の中で何やろなぁ?皆でかくれんぼとかそういうことか。
エーッ!いっぱいそこらじゅうに積んであるので…。
なるほどお母さんからしたらこんな家の中見せたくないと。
だから友達呼ぶなっていう。
うん。
しかしこのマンガ…
(綾部)『ピノキオ』。
ちなみにこれ…。
(又吉)手塚さんが描いてんねや。
(寿さん)そうです。
こちら手塚治虫さんが描いた『ピノキオ』
昔手に入れられなかった物で大人になってからどうしても読みたい!と買ったそうなんですが…
(綾部)130円ですよ?
(寿さん)そうですそうです。
(又吉)当時130円。
(綾部)当時130円?
(寿さん)結構高いですね。
サイン書いてある手塚さんです。
(綾部)これ高いなこれヤバイぞ。
これヤバイ。
当時130円だったこの本おいくらですか?えっとね…嫁さんは知ってんのは…。
13万…。
13万円?これもう頼み込んでどうしても欲しいからって言って?欲しいからって読みたいからって。
こういう凄い本がこのへんに普通にあるのが凄いね。
そうそうそう。
どっかちゃんとガラスケースに入れてるとかじゃなく。
貴重なものでも手に届く所に置いておきたい!というマンガマニアのお父さん
しかし…
それは?
あんだけ本があるので…。
(ピース)え〜!?え〜!?
(綾部)何でだよお前。
僕も1回それで…。
何だそれ。
ロケでテレビ入った時に「あれはちょっと床抜けるから出て行ってくれ」言われて。
(綾部)本多すぎだって言って?そうなんですよ。
ほらだから迷惑かかっちゃうんですから。
僕もあるんすよ。
床が悪いんですよ。
そう!1万や2万というところではないと思う。
家族の居住スペースを奪ってしまうほどマンガにハマり過ぎているマニアのお父さん
これではいつか家庭崩壊の危機!?
このまま放っておくことは出来ない!
そこで…
(綾部)ピースなちゃぶ台交渉〜!!
(拍手)
この度築65年の自宅をリフォームすることになり大量にあるマンガを整理してキレイにしてほしいという要望
(綾部)泣きそうですか?もうムッチャ泣きそうです。
(綾部)いやでもねつらい思いをず〜っとお母様もね?お子さんたちもして来たわけですよ?ねえもう何冊も同じものを持ってたりしてるんで。
(又吉)微妙に違うんですけどね?
(綾部)まだ今のところ線が丸だったり四角だったり…とこぐらいのとこなんですよ今んところ。
だからそういうのはやっぱりちゃんと…。
そうなんすよ浜利さん。
今家族がバラバラなんです。
3軒に別れて住んでるんですよね。
(綾部)3軒に別れてる。
それをリフォームする事によってみんなで仲良く。
全部捨てろなんてことはおっしゃってないんですよ。
いらないやつは処分なり売るなりってことですよね?
お父さんのマンガの中でどれが価値あるものなのか
整理をするためこちら古本を扱う兎月屋書店の田中さんに査定をしていただきましょう
(田中さん)このあたりとか…。
この年代の人には堪らないラインナップですよこれは。
お〜!これはなかなかですよ。
A1967年発行のマンガ雑誌『少年現代』が2冊
こちら付録もしっかり残っています
B藤子不二雄さんの単行本…
発売前に本屋さんに置いていた見本で中はほとんど白紙
C『仮面ライダー』でお馴染み石ノ森章太郎さんが改名前に書いた少女マンガ…
♪〜ごめペコあれ!?
(ゴング)・何今の?・何か急に「ごめペコ」って入りましたよね?一斉にお見せ下さい。
では綾部さんが気になる方から。
おかさんが『水色のリボン』が一番高いと?そうですねやっぱり改名前ということもありますし何かそそられるもんがあるのでこれはひょっとしたら一番じゃないかなと思います。
(綾部)さあ師匠いきましょうか。
師匠はBの『海の王子』が一番じゃないかと。
ですね。
その白紙っちゅうのがレアですね。
ねぇ!
(綾部)途中からもうこのように。
(一同)へぇ〜。
これは珍しい。
・珍しいのは珍しい・
(綾部)かなきっちゃんがAが一番。
(門脇)Aがやっぱ付録とか全部揃ってるからそれはレアやなと思うのとあとは本の大きさで決めました。
(後藤)え〜?
(又吉)大きいですもんね確かに。
(門脇)Cの方が大きいからCが2位で。
・大きいと高い?・最後はわからへんから大きさで決めた?そうわからなさすぎて。
(綾部)フットさんがお2人とも同じ。
僕と後藤くんはもう全く一緒です。
愛し合った2人の答えお願いします。
えっ?大好きな。
愛し合ってる2人のね答え。
AこのAっていうのはですね僕も古いおもちゃだったりとか本屋さん集めてるとこ行きますけど。
(綾部)お好きですもんね。
この手のやつ結構見るんですよ。
古いから高いじゃなくて数が出回ってるかどうかなんですよ。
新婦ののんちゃんよろしいですかそれで。
(後藤)新婦?もう全く一緒でしたやっぱり思ってることが。
ということはさっき新郎がしゃべってたん?
(笑い)
こちらの3種類の古本買取り査定額順に並べると…
まずは…
稀少なんですか?
(田中さん)束見本と言いまして出版社が本を刊行するにあたって書店向けに配ったりするやつなんですよ。
当時…。
なかなかこれはやっぱり市場には出にくいものなんで。
(綾部)これ7〜8万すか!?お母さん7〜8万です!これはですね浜利さん。
はい。
田中さんが非常に気に入ったということで。
なるほど。
(田中さん)まあ『少年現代』っていわば幻の雑誌でですね怪獣全盛期の頃ですね。
この現代芸術社って言う出版社が2号を出した後にすぐ倒産してしまったんですよ。
でなおかつ付録が付いてます。
(綾部)その当時の付録?これチラシ発売予告のチラシなんでこれは私も見たことないかなりレアなものですよ。
これ全部でじゃあ…。
ありがとうございます!
(綾部)これ15万円ですよ。
(寿さん)ありがとうございます。
1位がこちら!
石ノ森章太郎さんが改名前に書いた…
お値段は?
市場価格的にはやっぱり片手。
えっ!?え〜!?お母さん50万50万。
はい。
いいですか?
150円だった本に現在…
これもいわく付きでね乱丁とか状態がおかしなもんがいっぱい出回ってしまってかなり回収にかけられたっていう話で現存数がかなり少ない。
(又吉)なるほど。
でなおかつ石ノ森っていうビッグネームなんで。
この私が言ったら片手で持ててしまってるこれでもう60万から70万です。
こういうのとかももちろん踏まえて…ちゃんと整理をしていただくという。
はい。
ことでどうでしょうか?
(綾部)整理していただけますか?はい。
リフォームしたキレイな家で家族みんなで暮らすため大切なものと処分していいものを分けてマンガを整理整頓することで…
ありがとうございました!
約束通りマンガの片付けをスタート!
まずはダンボールにしまったままのマンガを外に出しながら整理していきます
無駄に使っていた棚にキレイに整頓し並べていくと…
足の踏み場もないくらいマンガが溢れていた部屋が…
ご覧下さい!
床に積み重ねていたマンガもキレイに棚に収まりました
整理整頓におよそ9時間
ご家族の反応は?
すごいすごいすごいすごい。
あの高くなる本はどれなん?
マンガを整理して親子関係も以前よりさらに円満になりました
こちらは兎月屋書店の田中さんに買取りをお願いします
(寿さん)この前はどうもありがとうございました。
(田中さん)いえこちらこそどうも。
一体いくらになったのでしょうか
こちらになります。
お〜!
なんと全部で…
まああの…。
これからもしっかりマンガの整理整頓をして買い過ぎに注意してくださいね
けんたさんとYOUさんおめでとうございます!
(綾部)素晴らしい!ありがとうございます。
当たった。
(綾部)そうですよYOUさん正解ですよ。
すごい値段が高すぎてビックリしちゃいました。
ねぇほんと50万です。
さあ正解したお2人ご褒美ご用意しています。
マンガマニア森谷さんがいらなくなったマンガを差し上げたいと思いま〜す。
どうぞお受け取りください。
僕はまんがどうという。
(岩尾)まんがみちですね。
(綾部)『まんが道』とYOUさんは?たら…たらさわ…。
たらさわみち先生の。
みち先生知らないでしょう?たらさわみち先生の『海からきたホリー』です。
今回ご協力していただきました森谷家の皆様にはこちら番組より提携のコンビニなど全国およそ5万店で使える…。
使える書店どんどん増えてます。
ますます便利です!お父さんぜひ今すぐ買いに行ってください。
(岩尾)また本増えるよ。
ギョ〜テン!住宅情報!!小枝不動産。
はいこえぴょんです。
(一同)ヤッター!さあ今回はこちら!はいはい〜大阪は天満へとやってまいりました!え〜サービス満点な家どんなんかな〜?ここは天満市場ね。
ええな。
この広さ加減がええな。
ちょ〜どええな。
天満市場はこっち移ったんや。
こっち移ってこっちはなんか飲み屋街みたいになってんねんな。
こうなってんの?え〜?『かき小屋フィーバー』?こうなってんの?は〜。
食べ放題3,218円。
安いやん!食べ放題で?安いやん!お客さんでしょ?安いね!食べ放題?いいねぇご夫婦で?はい。
いいね〜。
食べ放題?こんなんなんぼでも食べれるやん。
キリなしに食べるで。
どれ?美味しいわ!美味しいわ。
へぇ〜。
サービス満点やね。
そうそう不動産やねん。
どこ行ってきたの?式場の…。
素晴らしい!結婚するその式場の打ち合わせ?いつ結婚?来年のいつ?今一番ええ時やわ。
なあ?人生で一番ええ時や。
一番なんや…。
いやいやこれからもようなるで。
形が変わっていくねん。
またそれが。
今は恋愛や。
結婚してから夫婦愛や。
な?今度は子供ができて家族愛や。
愛の形が変わっていくねん。
ほぉ〜。
愛は愛やで。
でも形が変わんねん。
最初人間ってさみんな点と点やねん。
(ピンポン)
あ…
所長のウンチク続きます
でも人間みんな1人やねん。
点と点やねん。
結婚するやんかほな線で結ばれんねん。
線ができんねん。
子供が1人できるやんか。
三角形という面積ができんねん。
子供2人できるやんか。
四角形という面積ができんねん。
それがどんどん…孫ができ家族が増えていく。
円に近付いていくねん。
これを円満ちゅうねん。
ハハハ…。
(拍手)サービスサービス。
サービス満点やで。
不動産屋さん?
(鈴木さん)あはい。
こんにちは。
こんにちは。
何かええ人そうな…裏を返せばどんな人間なんだか。
特に可も無く不可も無く
強いて言うならマイペース…
どこにあるんです?この…。
この奥に?この奥?この奥にありますんで。
サービス満点。
この辺変わったね。
そうですね元々市場。
市場やったのが。
元々市場…ほぉ〜変わったねこういう風になってんのや。
また寄してもらいますわ。
ほぉ〜こうなってんねや。
こんにちは。
また寄してもらいますわ。
待ってます。
はい。
ほぉ〜こっちも。
え〜随分…。
えちょっと待って。
え?え?どこ?ここ?ここ。
ここです。
旧天満市場のど真ん中。
果たして…
ここが入口?もういっぱい飲めるし食べれるし。
ええ!ここが入口?そうです。
かつて魚屋さんや八百屋さんだった建物は改装されバルとして生まれ変わり連日連夜にぎわいを見せる市場内
そのメインストリート。
店と店に挟まれたここが今回の物件のエントランス
スペインバルが目印です
ええやん!ええとこにあるやん。
でしょ?ええやん!ここ入ってもいいですか?はい。
や〜!ええやん。
ここ住めるんやでここ。
ウソー!ここ住めんねんて。
うんそう…。
探りに行くんやけどな。
ほぉ〜。
レンガ造り?
(鈴木さん)そうですね。
貼ってるなこれ。
貼ってるわ。
これサービス。
サービスやね。
サービス。
これは?ポスト?えここはマンション?貸家?
家の門の前に自転車が停められがちなのもまた一興
貸家?はい。
このストロークは何?こっから敷地?はい。
この自転車は?これもサービスで停めてもらってる感じですね。
サービスで?これも停めてもらってる?これもサービス?ほぉ。
(鈴木さん)はい。
このストロークなぁ…。
え〜。
これ何?
(鈴木さん)これは…。
サービスで置いてんの?ほぉ〜。
特に何もない?ここここは何?このスペースは?特に何もない?
幅およそ1mほどの門から続くポーチをず〜っと抜けた先に広がる特に何もないスペース
まあいわゆる庭みたいな感じ?
ちなみにカメラがあるかないかはあえて言わないでおきますね
門扉を開けて入ってきた…長いストローク。
このスペース。
家の入口は?こっち?階段?
(鈴木さん)階段。
階段…。
インターフォンここやで。
(鈴木さん)そうです。
(インターフォン)何かシャンデリアやで。
あれサービス?シャンデリア。
上?はい上です。
どういう風に…えっどう使う?え〜!
吹き抜け階段を曲がった先ようやく家っぽいものを発見!
え〜とこれドア?
(鈴木さん)はい。
玄関ドア?
先に言っておきます。
中を見たらマジでビックラこくかもよ!
(鈴木さん)ちょっと開けます。
(電子音)セキュリティ万全や。
(ピッピッ…)開いた。
後藤後藤びっくりスタンバイはいいかい?
おう!ビックリさしてや。
あの〜…店と店の間の狭い門扉ね?狭い長いストローク。
想像できへんやん。
これ全体はどうなってんだか。
そうですねあもう一回…。
(ピッピッ…)はい。
開いた?中へ入る。
入ると…ほれ広いやん!想像…え〜!ここは?リビング?何帖?37帖?
特に何もない1階部分からは想像もつかない圧倒的な居住空間
およそ37帖ものLDK
どうしてまたこんなにもLDKが広いのかは全部見終わったら分かるんだよね〜
でこの柱は?4本むき出しやな。
4本むき出し柱。
これは?サービス…まあ支えてますっちゅう。
支えてますのサービスですね。
そういうこっちゃな。
意思表示やな。
支えてますよ!ここは…家?はい。
ちゃんと屋根あんの?ここは何DK?11!?11!?11。
あの入口…あの狭さから?あの狭さから。
奥から11?
厳密に言えば…
ってどういう事なんでしょう?
どっから?こっから?ここ…このドア?え〜リビングからのドア。
このあと早速11LDK「予定」の真相が明らかに!
ほぉ〜キレイやん。
何帖なんだか…。
こっちが上がってきた階段。
でここ…。
テレビ台?11?
見た感じはごく普通の洋室なんだけど実は…
ここは…。
ここ何?これ…。
サービスルーム?なんで?ほぉ。
お部屋とは言えないんですよ。
納戸?窓ここあるやん。
(鈴木さん)…開かない。
開かないハメ殺しは窓と言えない?
(ブッブー)部屋として認められない?
(鈴木さん)そうです。
でここはサービスルーム?
公に部屋とは言えないだけでもちろん使い方は入居者の自由
個室として貸すことができないだけのこと
こっち部屋あるでここ。
(鈴木さん)はい。
2つ目!扉の向こうに広がるその光景とは!?
ほぉ〜こんな部屋。
ここは?ここもサービスルーム?窓ない。
窓っぽいけど。
サービスルーム?納戸?納戸です。
納戸の奥の納戸。
エアコンついてるで。
そうです。
ここに。
エアコンついてるやん。
サービスルームにエアコンついてんの?そうです。
元々部屋にするつもりだったので設備は充実
この窓がもう少し大きくて開け閉めも自由にできればサービスルームではなく洋室扱いになっていたそんな納戸
こっちもあるでここ。
あこうするタイプやったんや。
(鈴木さん)そうです。
この…これちょっとこれおっきない?このドア。
普通ここでとまるんちゃうん?
(鈴木さん)そうです。
おっきいよね?
(鈴木さん)ちょっとおっきいですね。
和室やん。
和室4帖半。
ここは?
(鈴木さん)ここも…。
サービスするねぇ。
サービス満点やな〜。
これサービスルーム?部屋ではない?そうですね。
カギはついてるしエアコンもあるけど窓がないのでここは…
でもこんなん欄間があるで。
欄間床の間やで。
えっこれサービスルーム?これサービスルームです。
印籠あるで。
(鈴木さん)はい。
これ何やろ?電気やわ。
電気ついたわ。
でも部屋ではない?サービスルーム?こっちの奥もまだあるで。
はい。
ここ。
部屋やん。
ここは?
(鈴木さん)ここも…。
窓がない?あるやん。
窓はねあるんですけど。
ちっちゃ過ぎる?7分の1を満たない?満たない。
アコーディオンカーテンがあるで。
納戸の奥に何があるかというと?
これ。
これは?え〜納戸の中のウォークインクローゼット?はい。
ややこしい話やな。
作り替える前に気づいていればよかったんだけどもはや後の祭り
こんなに広くてもサービスルーム
今何個行った?…納戸。
4つ?サービスルーム4つ。
はい。
サービスし倒しやな〜。
で…何個言うたっけ?11。
あと7個あんの?こんなんが!?はい。
どんどん行こう!もうサービスし倒しやな〜。
まだ奥あるわ!ここもあるわここ!
5つ目の扉。
続いても納戸!ではなく…
ここ…あっトイレ!広いやん!
(鈴木さん)そうです。
これも…。
サービスで広めに。
そもそもなんでまた11LDKにしようと思ったのかも気になる所
えっ…これ家?サービスルームばっかりやん。
和室。
ここは何帖?7帖…7帖半。
でも窓は…ここ広い!これサービスルームちゃうね?窓あるもんね大きい。
うわっ!何か…もわ〜っと来るな。
ここ。
ここでようやく1つ目の個室が登場。
和室7.5帖。
そうそうこれくらい窓があれば堂々と部屋と言えるんだって。
さらに…
おっ。
和室や和室や!6帖。
そうですね。
6帖和室。
かろうじて?これは部屋なん?これは開くので。
これは開くもんな。
開くもんな。
ギリギリながらこちらもサービスではなく個室扱いつまりここまででまだ2LDK
さらに2階廊下の突き当たり扉の向こうには?
ちょっと階段になってるわここ。
でこう…。
家にあったら嬉しい設備でまだ見てないものといえば?
あ〜ウッドテラス?そうです。
ワァオ〜!これ…この熱風。
この室外機の…この熱風!これ。
何台あるこれ?1・2・3・4・5・6・7・8向こうも…9・10個!10個の室外機。
このこの…温風たるやこれ。
(鈴木さん)そうです。
一応…。
ほぉ。
(鈴木さん)全部で11台付いてるんで。
ああそう。
これは…。
はい。
あの〜洗濯物はよ〜乾くな。
(鈴木さん)そうですね。
これは…ここ干しといたら。
(鈴木さん)そうですね。
実はここにはこの家一番のサービスがあるんだけど真相はのちほど!
え〜っと…今で何個見たっけ?サービスルーム。
4つか。
4つと部屋2つです。
4つと部屋2つ見たんや。
部屋2つ見てサービスルームが4。
まだまだあんねや。
この上やね?上です。
上やね。
サービスするな〜!ええっ…家賃がいくらなんだか。
ここが3階やね?…3階。
(鈴木さん)そうですね。
3階です。
ええ〜。
ちょっと天井低ない?フフフッ…そうですね。
ちょっと低いっすね。
低いよね。
何とはなしに。
オーナーが2階から優先的に造ったのでその分3階はちょっぴりキュッとなってます
こっち…あっ!もう嬉しいやん。
これもう窓あるやん!窓あるやん窓あるやん!ここはサービスルームじゃないな?お部屋や。
おっ!涼しい涼しい。
これ部屋やね?はい。
窓あるもんね。
窓2つありますから。
窓2つあるやん2つ!2つあるもん!でもこの天井高な…。
ほんでここは何かな?ここはね…。
ウォークインクローゼット。
広めで明るいウォークインクローゼットに見えるけど実は…
サービスルーム!?鍵付いてるやん…なんで?
(鈴木さん)元々あのシェアハウスをこう…やろうかなっていう感じで造ったんですけども…。
でも部屋とは認められないから。
そうですね。
シェアハウスをしようと思ったんだけども失敗した。
だからサービスルームだらけ。
(鈴木さん)そうですね。
最初の目論見は…ここにも人住まそうと思ったんかい!これ!ここに…ここに住めっちゅうんか!?
当初は最大11人で暮らすつもりだったけどダメだったので結果鍵とエアコン完備のサービスルームだらけになったサービス満点な家
一家族4〜5人で住むとしたら十分すぎるよね
ちょっとこのドアの…このタイプが違うね。
(鈴木さん)そうです。
ちょっと高級感がある感じですね。
高級感やね。
ここは…ここは?ああ〜サービスルームか!はい。
サービスルーム。
まあ言うたら納戸やな。
やってもた!やってもたな〜。
ここのオーナーは…細かく貸して儲けたろっちゅう…アレやねんね。
(鈴木さん)そうですね。
ところがおっとどっこい!部屋として認められない!クローゼットやな。
ウォークインクローゼット…広いな。
え〜サービスルーム。
納戸の奥にウォークインクローゼット。
広いでウォークイン!目論んだな〜。
目論見通りとはいかんかったな〜。
そうですね。
えっと…
部屋が3…部屋が3サービスルームが7。
今10見たわ。
はい。
あと1つ?あと1つ。
しかしサービスし倒しやね…ホンマに。
こんだけサービスしてええの?
(鈴木さん)サービス精神がやっぱり旺盛なんで。
ちょっと過剰サービスやな。
サービスにも程があるな〜。
えっ見た…サービスルームサービスルームサービスルームサービスルーム…見たで。
どこにあんの?
(鈴木さん)いや実は…。
えっ!?
まさかコレも貸すつもりだった!?最後のお部屋はというと?
サービスルームサービスルームサービスルームサービスルーム…見たで。
どこにあんの?
(鈴木さん)いや実は…。
えっ!?
まさかコレも貸すつもりだった!?最後のお部屋はというと?
ここ?
(鈴木さん)ここです。
3階は…あのサービスルームあったやん!
(鈴木さん)はい。
おっ!…おっ!ここから。
ハシゴ出てきたで!ここが11個目?サービスするね〜。
ほぉ〜。
サービスするな〜。
これ…えっ!これは…これは…窓ちっちゃいな。
これは窓ちっちゃいな。
で…このベニヤ感!この柱感!空気口!これ要るわ!これ唯一のサービスやな!これ無かったら死ぬで!これ!
サービスルーム