これほど悲しい友との再会があるでしょうか。
ごきげんよう。
さようなら。
1時になりました、ニュースをお伝えします。
アメリカのNASA・アメリカ航空宇宙局は、スペースシャトルの後継機となる有人の宇宙船を開発する企業に、大手航空宇宙メーカーのボーイングとベンチャー企業のスペースXの2社を選んだと発表し、2017年の運用開始を目指すとしています。
NASAは16日、記者会見し、選考の結果、大手航空宇宙メーカーのボーイングと、ベンチャー企業のスペースXの2社を選んだと発表しました。
NASAは、この2社と最大で合わせて68億ドル、日本円でおよそ7300億円の契約を結ぶ予定で、2社が開発するそれぞれの宇宙船は、安全性や信頼性などの審査を通れば、最大で6回、国際宇宙ステーションに宇宙飛行士を輸送する計画です。
アメリカはスペースシャトルの引退後、宇宙飛行士を輸送する手段をロシアのソユーズに頼っている状況ですが、ウクライナ情勢を巡って、アメリカとロシアの対立が深まる中、アメリカ国内では、宇宙船の開発を急ぐべきだという声も出ています。
NASAのボールデン長官はこのように述べ、2017年に新しい宇宙船の運用が開始されることに期待を示しました。
東京オリンピックの開催に合わせて開業した東京モノレールは、きょうで開業50年を迎え、歴代のデザインの車両が勢ぞろいしました。
東京モノレールは50年前のきょう、羽田空港と都心を結ぶ新たな交通手段として開業しました。
きょうは歴代6種類のデザインの車両が、ホームに次々と入ってきました。
このうち初代の車両は、空と海をイメージした水色と青、それにクリーム色が基調となっています。
一方、こちらは昭和44年から導入された2代目の車両です。
鮮やかな赤に一変し、モノレールに新たな印象を与えました。
ことし7月に導入された新型車両です。
2020年の東京オリンピック・パラリンピックなどに対応するため、車内のディスプレーが4か国語で表示されています。
羽田空港へのアクセスを巡っては、JR東日本や京浜急行の新たな路線や羽田と成田を結ぶ路線の検討が進められていて、モノレールは新たな競争の時代に入ることになります。
秋篠宮ご夫妻の長女の眞子さまは、きょう、イギリスの大学院に留学するため、羽田空港を出発されました。
眞子さまは、羽田空港で宮内庁の幹部らと笑顔であいさつを交わしたあと、午前11時半過ぎ、イギリスに向けて出発されました。
この春、東京の国際基督教大学を卒業した眞子さまは、関心を持つ博物館学の分野で実績のあるイギリス屈指の伝統校、レスター大学の大学院に、おおむね1年の予定で留学されます。
眞子さまは大学在学中に学芸員の資格を取得していますが、大学院では、博物館学研究科で、より専門的な講義を受けたり、博物館での実習に臨んだりするということで、学生寮で生活しながら、各国から集まった学生らと一緒に学ばれます。
眞子さまは大学時代にも交換留学の制度を利用して、イギリスのエディンバラ大学への留学を経験されていて、今回が2度目の海外留学となります。
宮内庁によりますと、眞子さまは、年末年始には、新年の宮中行事への出席などのため、一時帰国される予定だということです。
2014/09/17(水) 13:00〜13:05
NHK総合1・神戸
ニュース[字]
ジャンル :
ニュース/報道 – 定時・総合
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 1/0モード(シングルモノ)
サンプリングレート : 48kHz
OriginalNetworkID:32080(0x7D50)
TransportStreamID:32080(0x7D50)
ServiceID:43008(0xA800)
EventID:29279(0x725F)