ワイド!スクランブル 第1部 2014.09.17

当番組は同時入力の為、誤字脱字が発生する場合があります。
≫こんにちは。
≫ご覧いただきますのは昨日、能登半島にあります石川県のかほく市の沖合で撮影をされた画像なんですが道の駅の店長さんがお撮りになったんですがこの漏斗型という竜巻がもう、10本近く現れてこのあとも大雨になったということです。
実は今日も北海道が大気が大変不安定なのでこういう突然の竜巻とか突風とか雷雨にご注意を願いたいという情報もあります。
≫水曜日のコメンテーターは秦万里子さん川村晃司さんです。
よろしくお願いいたします。
≫それでは今日のラインナップにまいります。
こちら、ご覧ください。
養殖用に稚魚シラスウナギの激減によって絶滅危惧種に指定されているニホンウナギ。
その保護のために日本、中国など4つの国と地域が養殖量に規制を設けようという協議が今まさに行われているんです。
更に捕獲や漁獲に規制がかかるクジラやマグロ。
このあとの日本の食文化の未来について考えます。
12時からの「徹子の部屋」は中井貴一さんです。
明日53歳の誕生日を迎えるということで渥美清さんに似ているといわれた赤ん坊のころのお宝写真など大公開です。
30分からは「おしゃべりクッキング」。
今日のメニューはきのこと豚肉の炒めものです。
44分から再び「ワイド!スクランブル」です。
今日は、タイで日本人男性が代理出産で多くの子どもをもうけた問題に注目が集まっていますが番組では実は日本でも生殖医療に関する法律はいまだに整備されていないという問題を扱います。
第三者から精子提供を受けて誕生したという男性を井筒監督が取材しました。
実の父に会いたいという胸の内を語ってくれました。
≫では報道フロアから平石さん。
≫お伝えします。
まずは西日本の高速道路で特定外来生物の毒グモが相次いで見つかっている問題です。
NEXCO西日本は94匹が見つかった鳥取県のパーキングエリアで駆除作業に乗り出しています。
鳥取県の米子自動車道下りの大山パーキングエリアでは昨日、特定外来生物に指定されている毒グモのセアカゴケグモ94匹が見つかりました。
見つかったクモは昨日のうちに殺虫剤で駆除されましたがNEXCO西日本は午前10時過ぎから敷地内の調査を始め改めて駆除作業を行っています。
セアカゴケグモは、かまれると痛みを伴い、重症化すると筋肉が麻痺するなどの症状が表れますがこれまでに国内で死亡した事例は報告されていません。
西日本では10日に広島県の山陽道福山サービスエリアで見つかったほか12日には岡山県の中央道勝央サービスエリアなどで見つかっていてNEXCO西日本が調査を進めています。
アメリカ政府は西アフリカで流行しているエボラ出血熱の拡大を食い止めるためアメリカ軍およそ3000人を現地に派遣することを明らかにしました。
≫アメリカ政府はエボラ出血熱が最も流行しているリベリアの首都モンロビアに指令本部を設置してアメリカ軍およそ3000人が支援にあたると発表しました。
また、毎週500人の医療関係者を訓練できる施設を作る方針です。
オバマ大統領は16日アメリカ疾病予防対策センターを訪問し、今、世界は行動する責任があると述べ各国に協力を呼びかけました。
西アフリカ5か国でのエボラ出血熱の感染者は疑い例を含めて4985人で死者は2461人に上っています。
シリア北部でイスラム過激派組織イスラム国に拘束されているとみられる日本人男性についてシリア反体制派が改めて解放交渉を始める考えを明らかにしました。
拘束されているとみられる湯川遥菜さんが行動をともにしていたシリア反体制派組織のイスラム戦線の関係者は17日夜ANNの電話取材に対しイスラム国との間で湯川さんの解放交渉を17日夜にも改めて始めることを明らかにしました。
この関係者によりますとイスラム国に対して改めて捕虜の交換を働きかけるとしていて交換する捕虜のリストの最優先人物に湯川さんの名前を挙げたとされています。
また、湯川さんの健康状態は良好で今もアレッポ西部で身柄を拘束されているという見方を示しました。
報道フロアからお伝えしました。
≫この間はアライグマの捕獲騒動がありましたけど今度はセアカゴケグモということで外来種の動物がどんどん増えていますね。
≫続きましては神戸市で小学校1年生の生田美玲ちゃんが行方不明になって今日で7日目です。
昨日美玲ちゃんと毎日のように遊んでいるという友達とその母親から話を聞くことができました。
≫先週木曜日から行方がわからなくなっている神戸市長田区の小学1年生生田美玲ちゃん。
昨日、行方不明当日に遊ぶ約束をしていた友達とその母親がその日の美玲ちゃんの様子を話してくれた。
≫連日200人近い態勢で捜索しているにもかかわらずいまだ手がかりがつかめていない。
≫美玲ちゃんが最後に目撃された公園の周辺にいます。
同じ時間帯現在午後5時半なんですがこのように、まだかなり明るくて周辺の道路も交通量も多いですし帰宅途中の学生の姿も多いんですね。
人目がある時間帯といっていいと思います。
≫先週木曜日、午後5時半の目撃情報を最後に行方がわからなくなっている生田美玲ちゃん。
美玲ちゃんはこの日学校から帰ったあと友達と遊ぶために家を訪ねたが会うことができなかった。
この友達とその母親が昨日初めてそのときの様子を話してくれた。
≫美玲ちゃんとこの友達はもう1人の友達を含め3人で毎日のように遊んでいたという。
≫この日、美玲ちゃんと会えなかったこの友達は美玲ちゃんを捜すため周囲を歩いたという。
≫いつも遊びに行く公園を捜したという友達。
しかし、美玲ちゃんが最後に目撃されたのは普段あまり行くことがない別の公園だった。
≫お気に入りの傘を友人宅のそばに残し忽然と消えてしまった美玲ちゃん。
自宅からおよそ600m離れた場所を最後に行方がわからなくなっている。
同じ時間帯の現場を訪れた元神奈川県警刑事の小川泰平氏は…。
≫小川氏は美玲ちゃんがもし何者かに連れ去られたのだとしてもここが普段あまり遊びに行かない場所だったことから計画性があるとは考えにくいという。
≫今回の美玲ちゃんとの関連は不明だが実は、この公園の近くで夏ごろから不審な車が目撃されていた。
≫行方不明になっている美玲ちゃんはとても人懐っこい性格のようですね。
≫スタジオには昨日現場を取材した元神奈川県警刑事で犯罪ジャーナリストの小川泰平さんにお越しいただきました。
よろしくお願いいたします。
≫美玲ちゃんが行方不明になって7日目ということなんですが昨日、改めて現場をご覧になって事故の可能性はかなり減ってきた感じですかね。
≫今日の午後で丸6日経過するんですがそれを考えると事故の可能性は非常に薄いのかなと。
犯罪に巻き込まれた可能性のほうが強いというふうに考えています。
≫では美玲ちゃんが最後に目撃された場所のすぐ近く大丸山公園の前に東さんがいます。
東さん。
≫美玲ちゃんが最後に目撃をされました大丸山公園にいます。
ここは正門の出入り口になります。
目撃情報はこの公園の中ではなくてちょうどこの辺りの公園の近くを美玲ちゃんが1人で歩いていたのを同級生3人が見たというものでした。
ここからこちら側、北側に500mぐらい坂道を上がっていきますと美玲ちゃんが通う小学校があります。
ここから、おばあちゃん家は更に遠くて1kmくらい。
子どもの足では30分ぐらいかかります。
これまで美玲ちゃんに関する情報は昨日の午後4時現在で108件に上っています。
昨日この最後の目撃情報があった午後5時半、私昨日来てみました。
今はこのように車の通りも人の通りも少ないんですけれども午後5時半というのは周辺の中学校、高校の下校時間にも重なっていまして人も車もごった返すかなり人目がある時間帯だなという印象を受けました。
これまでの目撃情報の中にはJR山陽本線通称、神戸線の中で美玲ちゃんによく似た子が男の人と一緒に電車に乗っているのを見たという情報がありました。
しかし、この情報に関して県警が通報者に再度確認をしたところ美玲ちゃんの年齢や特徴と違っていたこと。
また、駅の防犯カメラで美玲ちゃんが確認できなかったことなどからこの新快速に乗っていた女の子は美玲ちゃんの可能性が低いというふうに県警では現段階ではみているということです。
そして美玲ちゃんが午後3時半にお友達を訪ねたマンションの住民に昨日、話を聞きました。
2階に住むおじいちゃんなんですけど普段から美玲ちゃんと仲良くしているおじいちゃんなんです。
このおじいちゃんはこれまでと同じように11日の日も美玲ちゃんにお小遣いをあげたというんですね。
このおじいちゃんの家には連日のように捜査員が来て家の中を見ていったりお小遣いをあげたときの話を聞いていくそうです。
このおじいちゃんのように美玲ちゃんとなんらかの接点がある人には現在県警が再度、毎日話を聞いているという状況です。
県警では現在も事件と事故両面から捜査をしているということです。
≫ありがとうございます。
小川さん、この大丸山公園を小川さんもご覧になったということですが印象としては、どうでしたか?≫昨日の午後5時半ごろですね最終の目撃時間帯に行ってみたんですがやはり先日の日曜日とは大幅に変わっていましてやはり学生などが非常に多いんです。
車の通りも多いですね。
ですからここから連れ去られるというのはちょっと考えにくいのかなと。
ということは顔見知りしかも、目撃情報がここで切れています。
ということはここで車か何かに乗せられたか乗ったかというような可能性も考えていく必要があるのかなと。
≫映像を見るとかなり草むらが多くて死角も多いのかなと思うんですが。
≫ただ、目撃されたのがこの公園の下なんですね。
ただ、今おっしゃったように死角が結構あるので身長115cmということを聞いています。
そうなると車の影とかにもすぐ隠れてしまうんですね。
そうなると、防犯カメラの死角とかに入ってしまうと必ずしも防犯カメラですべて網羅しているとはいえない。
映らないこともありますね。
≫昨日は先ほどお話もありましたが美玲ちゃんと毎日のように遊んでいるお友達から話を聞いたんですね。
≫そうなんですね。
まずはこちらをご覧ください。
行方不明になった先週の木曜日なんですが学校から出まして、その後おばあ様の家に一度ランドセルを置きに行っています。
そのあとコンビニエンスストアの前を通って向かった先は今、大下さんからお話がありましたお友達の住むマンションということですね。
昨日、ここに住む美玲ちゃんの親友の同級生と、そのお母さんが取材に答えてくれました。
その中でこんな話が出てきています。
この親友の女の子とお母さんは今年の5月にこのマンションに引っ越してきています。
そして、最初に友達になったのが美玲ちゃん。
そして、そこにもう1人のお友達を加えた3人組でよく遊んでいるということなんですね。
そして、行方不明の当日はこの女の子は、おなかが痛くて美玲ちゃんと遊べなかった。
ただ、そのあと美玲ちゃんを友達とともに一生懸命、捜しに行ったそうなんです。
しかし、見つけることができなかった。
今もこの女の子は学校から帰るとお母さんに美玲ちゃんを捜しに行きたいと話しているということなんですね。
そして、新しい情報もこの2人が話してくれました。
美玲ちゃんなんですがとても人懐っこい性格だと。
これまでにも知らない人についていくようなことがあったそうですね。
更には携帯電話は持っていません。
そして所持金はいつも大体100円ぐらいだったという話です。
≫携帯電話を持っていない所持金がいつも100円くらいだったということからどんなことが見えてきますか?≫第三者と連絡を取り合うことは難しいだろうと。
所持金が100円くらいということは交通機関を利用しても、遠方に行くことは不可能かなということは考えられますね。
≫秦さん、小さな女の子だとなんか、ちょっとついていってしまうとかね。
≫私、実際小学校1年生か2年生のときにあまりに学校に行くときにバスが来なくて手を上げてね乗用車のおじさんを止めて乗せてもらって駅に行ったことがあるんです。
それで、要するにあまり怖いことは考えないで自分がそのときに何かメリットがあると思ったときに優しくしてくれる人について行っちゃう。
例えばお菓子をあげるとか私の場合だったら車に乗りたいとか何かそういうことがあってついていっちゃった可能性がお写真を見るとどの表情を見ても、かわいくて表情豊かで。
だからそういうことがあったのかもしれませんね。
≫川村さんはどんなことを感じますか?≫先ほどの現地からのリポートでいつものようにお小遣いをあげたという、おじいさんがいたとということは、これまでも何かそういう特定の人物と接点があったというふうに考えるとやはり、何か今目撃情報のほかにもさまざまな情報を警察のほうですべて検証しているところではないかと。
あまりそれを公表しちゃうと仮に犯罪であった場合に≫小川さん昨日、美玲ちゃんの親友の女の子のお母さんに話を聞かれたときにちょっと気になる話があったということですね。
≫親友のお母さんと子どもさんとゆっくり話をする機会があったんですが実はということで夏休み期間中になるんですがある人物から1人100円200円とかのお小遣いを実際にもらっていたおじさんがいたということなんですね。
先ほどの東さんのリポートにあった人とはまた別の人ということですよね。
≫別の男性ですけどね。
≫それで美玲ちゃん自身も実際に受け取っていたらしいと。
≫受け取っているという話です。
ただ、友達のほうは親が、厳しく注意をしてその後はもらっていないんだけどただ、1人で行ってもらうことも可能だという話もしていました。
≫そうするとさっきの川村さんのお話もありましたが人懐っこい性格ということと合わせてそういういろんなおじさんの誘いに乗ってしまうという可能性もないではないということですね。
≫ちょっと声をかけると一緒に行ってしまうということも十分考えられると思いますね。
≫早く見つかってほしいなと。
情報が108件ということはどうですか?数としては。
≫108件の数もそうなんですが日に日に増えていっているということがちょっとこれまでの事件とは違って。
普通は減ってくるんですね。
それがやはり増えてきていると。
住民の方、地域の方の関心が非常に強いのかなと思っています。
また昨日、先ほどのお金をもらっていたという話を友達のお母さんとご自宅の中で話を聞いているときに警察の刑事、捜査員がですね同じ事を聞きにちょうど来ていましたね。
≫ということは今の話は警察の捜査とも方向性としては合っているんではないかと。
≫同じだなと。
もちろん現場のほうも捜査は進めているんですがそういったあらゆる情報を警察のほうは1つ1つ裏づけを取っているというのを感じられました。
≫早く元気で見つかってほしいなと思いますが情報提供をね。
≫行方不明になっているのは生田美玲ちゃん、6歳です。
身長が115cm肩くらいまでの長さの黒髪です。
そして行方不明になったときには上がピンク、下が青のワンピース姿でした。
こちらが所持しているものとみられるリュックと同型のものなんですね。
目撃情報など心当たりのある方はこちらの兵庫県警長田警察署までお願いいたします。
何かありましたらここまで電話をおかけください。
≫情報が増えているということですからもっともっと、いろんな情報を寄せていただきたいと思います。
≫小川さん、どうもありがとうございました。
続きましては絶滅危惧種に指定されているニホンウナギを保護するため昨日から日本をはじめとした4つの国と地域による非公式協議が行われています。
更に調査捕鯨やマグロの漁獲量に関する話し合いなど今、日本の食の未来が問われています。
≫去年、ユネスコの無形文化遺産に登録された和食。
しかし、後世に伝えるべきこの日本の食文化に今、次々と危機が訪れている。
その1つが、ウナギ。
日本が世界の70%を消費するウナギだが今、ニホンウナギが絶滅の危機に瀕しているのだ。
≫昨日開かれたニホンウナギの保護について話し合う国際会議。
そこで日本は国内で使う養殖用の稚魚シラスウナギの量をこれまで4年間の平均と比べて30%削減する方針を明らかにした。
ウナギを日本に輸出する中国や韓国、台湾にも同じ削減率を求めていくという。
≫今年6月、国際機関から絶滅危惧種に指定されたニホンウナギ。
2年後のワシントン条約の会議で輸出入の規制対象となる可能性もある。
これ以上、個体数を増やさないための規制に日本の養殖業者はどう感じているのか。
≫養殖する量が減ることで価格の高騰も予想される中街のウナギ屋さんは…。
≫今後、流通量が減り値段が上がれば、私たちがウナギを口にする機会は減ってしまうのかもしれない。
そしてもう1つとること自体が厳しく規制されている日本の食がクジラ。
古くからクジラ漁を行ってきた日本人。
江戸時代からは庶民の食べ物として普及してきた。
しかし…。
≫今年3月、国際司法裁判所で日本が行っている南極海での調査捕鯨の中止の判決が出たのだ。
≫判決を受けて一度は南極海の調査捕鯨を中止した日本。
11日に再開を表明する予定ですがそれを阻むかのような決議案がニュージーランドから提出されました。
≫判決後初めての国際捕鯨委員会総会がおととい開幕。
今日、日本は南極海での調査捕鯨継続を表明する予定だがすでに反捕鯨国であるニュージーランドからは厳しい非難の声が…。
≫中止の判決が出た南極海への調査捕鯨を再開させた日本に対してそれを阻止するかのような提案が…。
≫ニュージーランドは調査捕鯨の実施に更なる手続きを課すよう求める決議案を提出。
日本を取り巻く環境は厳しくなる一方だ。
そしてもう1つ危機が訪れているのはマグロ。
和食の象徴ともいえるマグロ。
中でも本マグロと呼ばれる太平洋クロマグロは日本が世界のおよそ8割を消費している。
しかし、成長する前にとりすぎたことで太平洋クロマグロが過去最低の水準にまで減っているのだ。
≫今月行われたマグロの漁獲量を決める国際会議で未成魚の漁獲量を半減させることを大筋で合意した。
ウナギ、クジラ、マグロ。
和食に欠かせない食材への規制が次々と強化される中私たち日本の食文化を守っていくことはできるのだろうか。
≫ウナギもマグロも日本人の大好きな食材ですけれどそろそろ、食べ方を注意しないといけないんですかね。
≫スタジオには水産資源の管理に詳しい三重大学准教授勝川俊雄さんにお越しいただきました。
よろしくお願いいたします。
≫9月に入りまして水産資源はいろいろな話し合いが行われています。
その話し合いいかんでは日本の食の未来というのが変わってくるかもしれないということなんですよね。
では、まずウナギからみていきましょう。
このシラスウナギというのがニホンウナギの稚魚なんですね。
この透明なものがあの黒いウナギになるわけなんですね。
これ、実は漁獲高が50年前の10分の1以下に減っちゃっているという状態なんですね。
そういったことを受けまして今年6月にはIUCN・国際自然保護連合が絶滅危惧種に指定したということなんです。
≫勝川さん、ニホンウナギが絶滅危惧種に指定されたということは今後、国内での生産また海外からの輸入にどんな影響を与えるんでしょうか。
≫まずは絶滅危惧種の指定自体はなんらかの規制を伴うものではないんですね。
ただ、非常に危機的な状況で何かしなきゃいけないですよというそういうメッセージなんです。
これを受けてワシントン条約で規制が議論される可能性があるんですけどワシントン条約で規制されることになりますと国際間の取引が規制される可能性が出てきます。
≫国内での捕獲には直接影響しないけれどもほかの国から輸入しようとするときに規制がかかるかもしれないということですね。
≫そして、絶滅を防ぐためにまさに今行われているというのがこの日本、中国、台湾、韓国で非公式協議が行われているんですね。
まさに今日も行われています。
今、この瞬間も行われているかもしれません。
稚魚、養殖、成魚。
この稚魚をとってきて養殖をするというシステムになっているんですがそのいろいろな段階の中で養殖に関して制限をかけましょうと。
養殖の池の中に入れる数を制限しましょうということですね。
つまり、稚魚の段階ですと密漁などが行われる恐れがあって数が把握できない。
養殖なら数が把握できるということでここで制限をかけようということなんですね。
この非公式協議の中で日本政府はこのように提案しています。
4年間の平均に比べましておよそ30%減らしましょうと言っているわけですね。
≫これさっきの話にもありましたがシラスウナギは密漁が相当あるといわれていますのでなかなか規制しても実効性がないといわれていたんですが今回の養殖場の段階で制限を設けるというのは実効性があるんでしょうかね。
≫ウナギを作るプロセスで一番抑えやすい部分が養殖なんですね。
ですから、一番確実に抑えられるところで規制をするというのは合理的だと思います。
そして、また中国等の海外に対しても同じことを要求していますがこれは中国のものはほとんど日本に来ますので輸入の段階できちんと養殖量が我々としても把握できるので国際的な枠組みとしても実効性が期待できると思います。
≫それで、30%もし上限を下げてですね抑えていくことになると当然、価格にも影響すると思うんですが値上がりは覚悟しなきゃいけない?≫短期的に見ると値上がりすると思いますがただ、これは規制がなかったら安くなるかというとそうではなくて今もウナギは値上がりしていますが規制がない中でウナギが減ってしまって結果として高くなっているんです。
このまま規制がなければこのままウナギは減り続けて値段はどんどん上がっていく。
そして最後はお金をいくら出しても食べられなく日が近い将来、来ると。
それを避けるために短期的な値上がりをしてでもきちんと規制をしてウナギが回復すればまた以前のような価格でこれからも食べ続けることができるわけですね。
≫我々は規制があると値段が上がると考えますがこのまま放っておけばどんどん量が少なくなるから当然、需給の関係で値段はもっと上がっちゃうと。
きちんと規制をしたほうが持続的に安定的な価格で私たちが食べられるようになる。
そういうふうに規制を考えなきゃいけないということですね。
≫今、先生からもあったように日本は輸入大国なわけですよね。
これ見てください。
この4つの国と地域でとれているもの日本は確かに1万4200トンとっていますが中国はもっともっととっているじゃないかと。
中国は結構ウナギ食べているんじゃないかと思いきや、この矢印は全部、日本に向いていますね。
というのも、世界でとれるウナギの70%から80%が日本で消費されている。
しかも半分以上が輸入に頼っている状態だということなんですね。
日本人、ウナギおいしいし好きですからねたくさん食べるというわけなんです。
ただ、その食べ方こそが勝川さんによると、いけないと。
日本人の食べ方にも問題がある。
≫これはどういう意味ですか?≫もともと我々日本人はウナギをハレの日の特別な食べ物として例えば、昭和の時代では大事に食べてきたんです。
それが平成になってスーパーマーケットで非常に安い価格で蒲焼きの冷凍パックが売られるようになった。
これは、ヨーロッパウナギのシラスウナギを中国で養殖して日本に安く売るというルートができたからなんですけどそれはヨーロッパウナギを乱獲することで一時的に過剰供給をされていただけなんです。
そういう形で日常的になったのはいいんだけれど、その結果として未来のウナギを食べ尽くしてしまったわけですね。
ですから、我々、このままの今の過剰な消費は維持できませんのでもともとの大事に食べるというそういう文化を取り戻さないといけないというふうに思います。
≫ヨーロッパのウナギの稚魚を使うということは将来入る資源を先食いしちゃっているということですね。
≫やっぱり未来の世代の食べ物ウナギを我々は食べちゃった。
ヨーロッパで伝統的な食文化で使うウナギのシラスが入手できなくなったんですね。
他国の食文化にも我々の食は強い影響を与えているんですね。
乱獲することによってそれで未来のものを食べたとおっしゃったと思うんですが乱獲するほどお金になる生き物なんですか?≫ものすごく高いですね。
例えば去年だと1kg200万円とかね。
そういう価格にシラスウナギがなるんです。
≫それはとるのは簡単なんですか?≫シラスウナギが海から流れてくる時期に河口でライトをつけて集めるととることができてなかなか、水際ですべてを規制するのは難しいと思いますね。
≫川村さん、世界の食文化にも影響を与えちゃってるという。
≫やっぱり日本の場合には江戸時代以来ずっと続けてきているハレの文化もありますからウナギというのはやっぱりいまだに輸入よりも国産でなければならないという人もいまして私どもなんかでも個人的な話ですが亡き父の命日には好きだったウナギを食べると。
それはハレの日ですから。
めったに食べないというような形で続いてきた文化があまりにも一度に食べ過ぎると破壊されてしまうということもあるでしょうから。
一方で、だけど密漁とかが増えますとせっかく養殖業者を規制しても乱獲が止まらないということになるので規制された側の養殖業者も経営が厳しくなる形で抜け駆けみたいなことも予想されるかもしれませんからその辺を食べる側消費者が自分たちの文化を守るという意識が必要なのかもしれませんね。
≫ということは同じくマグロにもいえそうですね。
≫いえると思います。
マグロに関しては9月の1日から4日にかけてこういった会議が行われていたんです。
中西部太平洋まぐろ類委員会というものが行われていましてその中で、30kg未満のクロマグロの漁獲を半分に減らしましょうという話が出ていたわけなんですよね。
そのマグロなんですけども日本人、やっぱりマグロも大好きだということでこの漁の仕方にも特徴がある。
いろいろきらびやかにはためく大漁旗。
これこそが、もう漁の象徴だと。
日本は大量にとる歴史があるんだと。
そういうことなんですね。
≫これは何が理由ですかね。
≫今、漁獲の規制がない状態なので早い者勝ちなんですね。
漁師さんにとってお金になるものが海の中にいっぱいあって早い者勝ちだから現金つかみ取り大会みたいなそういう状況で今の漁船のテクノロジーが進化しているのでとりきれちゃうんです。
≫総量の規制があってもその分を早くとった者が儲かっちゃうということですよね。
≫そうですね。
そうなるとかなり小さなマグロでもほかの人がとる前にとらなきゃいけないということでとってしまうんです。
これが非常にもったいないことになっていまして日本でとられるクロマグロの95%が0歳、1歳といった赤ちゃんの3kgぐらいのマグロなんです。
これが毎年5000トン漁獲されているんですがこれを翌年まで待つと100kgのクロマグロになるんですね。
≫先生、そのあたりこちらで詳しく説明します。
成果は6年後にということでまさにおっしゃった3kg。
33倍の大きさに6年後、なったとします。
100kgに。
ただ33倍の大きさでも値段は100倍になるということなんですね。
≫じゃあ、みんなで待てばいいと思うけれどもそうはいかない。
はやくとりたいみたいになっているんですね。
≫魚をとる能力が大きすぎて大きくなるまで残っていないんですね。
だから大きくなってからとりましょうということができないんで、じゃあとりあえず、ライバルがとる前に自分がとってしまうということになってしまうんですが6年待てばね100倍に増えるものをとってしまうのはすごいもったいない話なんですけど。
≫主婦からいうとお刺し身とウナギって急いでいるときの救世主なんですよね、きっと。
お刺し身も一品並べとくのに間に合わないわってスーパーで気軽に買ってさっと並べて、一品になるしウナギもすぐに温まっちゃうしそうなると気軽に使っちゃったりするんですけどそういう意味では主婦としてもちょっと反省すべきところが…。
≫次々と反省すべき点が出てきますよね。
要はちゃんと海においておけば貯金が増えていく定期預金状態なのにそれをどんどん取り崩していると。
≫ただ、きちんとした規制をやれば今後も、より多く食べることが可能なんですね。
≫100kgになればより多くの消費者も食べられるわけですよね。
≫ですから今回の未成魚の規制に関しても食べられなくなる高くなるという見方ではなくこれからもクロマグロを安定的に食べるためにより多く食べるよりお手ごろ価格で食べるために必要な一時的な我慢だというふうに理解していただけるとありがたいですね。
≫ウナギもマグロもなんか、規制で値段が高くなるっていうイメージだけを持つんじゃなくてそれでずっとこれからも食べていけるんだと。
≫孫の代までね。
≫自分たちにとっての食文化は守られるしおいしいものを価格も安くなるというふうに考えればいいんでしょうね。
≫全く逆で、考え方が。
適切な規制がなかったからマグロもウナギも今日のような状態になってしまったんです。
もっと前にちゃんとした規制があってここまで減らすようなことがなければこんなに高級品にはなっていないんですよね。
≫そもそも日本ってこれだけ海に囲まれているから大資源国ですよねそういう意味では。
≫そうですね。
日本の場合排他的経済水域の広さが世界第6位。
水産資源という意味では非常に恵まれているんです。
ただ、あまりにも恵まれていたがゆえにきちんと守るという部分が希薄でして。
≫いくらとっても大丈夫だろうとそんな感じで。
≫ただ、それももう限界にきていると思いますので、今後は規制をしながら、とるほうも持続的にとって食べるほうも持続的に食べるということが求められていると思います。
≫規制は決して悪いことじゃもちろんないという。
それによって長くお安く食べられるようにぜひ私たちも食べ方を気をつけましょう。
≫先生、どうもありがとうございました。
続いては特報スクランブルです。
≫デング熱の感染者増加が止まりません。
これからの季節、更なる拡大の恐れもあるということです。
デング熱の最初の感染が確認されてから3週間近く。
≫今月4日の封鎖から12日がたった代々木公園。
新たに園内の20か所で蚊の採取が行われました。
≫代々木公園では前回の調査で陽性の蚊が見つかった場所に改めて蚊の捕獲装置を設置しています。
≫東京都はデングウイルスを媒介するヒトスジシマカの駆除活動をその活動が収束する来月下旬ごろまで毎週続ける方針です。
日本のほとんどの地域に生息しているヒトスジシマカ。
その活動範囲は100m程度といわれていますがその範囲を超える可能性もあると専門家は指摘します。
≫更に台風シーズンとなる今後更なる懸念が。
≫ということで台風による蚊の影響についてなんですが飛ばされる蚊の個体数や移動した先の環境の要素もありますのでその場所で蚊が増殖する可能性は低いということなんですがそれにしても、まもなく台風シーズン到来という形で心配なニュースではあります。
厚生労働省はデング熱にかかった場合このような呼びかけをしています。
解熱鎮痛剤の使用に注意をしてほしいという呼びかけなんですね。
これ、どういうことかというとデング熱の症状として発熱や発疹、頭痛などのほか出血を止める働きの血小板が減少するという症状があるんです。
これに対して、アスピリンやイブプロフェンなどの市販の解熱鎮痛剤を服用するとこの減少した血小板の機能を低下させ出血を助長する恐れがあるということで秦さん、熱が出たらちょっとまずは気をつけて薬を選ばなければなりませんね。
≫本当にそうですね。
簡単に、働かなきゃいけないとか勉強したいというときは気軽にとってしまいそうですがちょっと気をつけないと危ないですね。
≫そもそも、熱が出たときにデング熱を疑わない限りは川村さん、やはりこういう市販の解熱鎮痛剤を買ってしまいますよね。
≫それに頭痛と発熱のときに市販で買った解熱鎮痛剤って結構効くこともあるんですよ。
翌日、目が覚めたら頭痛がなくなってたというのもありますからその辺、買うときの注意もそうなんでしょうけどおかしいと思ったらやはり蚊の部分も考えなくてはいけませんよね。
≫ということで自分の判断で市販薬を服用せず、熱が出た場合は医療機関に行ってほしいと改めて厚生労働省も呼びかけています。
続いては…。
≫来月5日出雲大社の禰宜を務める千家国麿さんと結婚する故高円宮さまの次女、典子さま。
昨日、宮内庁で開かれた皇室経済会議で典子さまのご結婚に伴い国から支給される一時金は法律の上限額1億675万円と決まりました。
結婚などで皇族の身分を離れる人に支払われる一時金。
その使い道は…。
≫元皇族としてふさわしくあるために使われるお金ということで住居や交通費などに使われることもあるということです。
一時金は結婚直後に銀行振り込みで支払われます。
ちなみに黒田清子さんの場合は1億5250万円だったということで大二郎さん、皇族を離れてもやはりそういう見られ方をしますからね。
≫皇族への親近感、距離感によって受け止めは違うと思うんです。
距離感を感じる人には1億円もの支度金かと思われると思いますしそういう方がいらっしゃるのもやむをえないと思います。
だけど今の話もありましたけど元皇室としての品位もありますしこれから地域でいろんな活動もなさるだろうと。
当番組は同時入力の為、誤字脱字が発生する場合があります。
≫ゴムボートに乗り切れないほどの人、人、人。
これは今月14日シリアなどからの難民がヨーロッパへ向かう途中の地中海で船が沈没し救助されたときの映像です。
今、地中海ではこうした密航船の沈没が相次いでいます。
今月10日には難民およそ500人を乗せた密航船が沈没。
そのほとんどが行方不明となっているんです。
そして、この事故には驚くべき事実がありました。
それは、故意による沈没。
生存者の話によりますとなんとこの船業者は別の船を衝突させわざと密航船を沈没させたというのです。
浮かび上がってくる悪徳業者の存在。
更に…。
≫難民が語った死の航海。
その過酷な現状とは?≫密航船の沈没事故が相次いでいるというこんなこと自体本当に知りませんでした。
≫ヨーロッパを目指して地中海を渡るその航海がまさに死の航海といわれているわけです。
相次いでいる状況少しこちらでお伝えします。
今月10日には500人を超える密航船が更にその4日後250人を超える密航船がそれぞれ沈没しています。
死者数は500人か200人かともいわれています。
そのうち救出されたのはわずかに10人。
そして、こちらは30人と少ない数にとどまっています。
わかっている範囲で今年だけで2500人が行方不明者数も合わせて死亡したということなんですね。
そのうちの2200人は6月以降に亡くなっています。
これは夏場が非常に波が穏やかになるので密航船も増える時期ということでこの数となっているんですね。
ではなぜ、このような事態になっているのか沈没事故が頻発しているのか実はこちらです。
悪徳密航業者によるものだということです。
何度も船の乗り換えを難民に対して要求しそのたびに金銭を要求するケースも増えているというんです。
約束と違うなど逆らう難民がいた場合は船を沈没させたり殺人にいたるケースもあると。
乗った人の証言ではおよそ10万円から60万円まで支払ったということで母国を飛び出す方にとっては非常に大金ですね。
ですがこうした悲惨な状況があるにもかかわらずなぜ難民船が急増しているのか背景について国連難民高等弁務官の事務所はこう話しています内戦が長期化しているシリアやパレスチナの人々がもう母国にはいられないという危機的状況だ。
死の航海だとわかっていても密航船に乗るしかない。
つまり、今この暮らしが続くのであれば死を覚悟してでも飛び出したいという方が大勢いらっしゃるという状況だというんですね。
そして、いちるの望みにかけて飛び出していくわけですがその密航船のルートがこちら。
今、ご紹介したとおりシリア、パレスチナというのはこの辺りになりますね。
これまではトルコを渡ってヨーロッパへという陸路のルートというのがあったということなんですが今、この航路ですねリビアの港から飛び出していくという航路が非常に増えている。
この理由としてはカダフィ政権が崩壊したあと港の管理が非常に緩くなったということで難民の出発地になっている。
ですから港までやってきて思いを込めて飛び出していった難民の方々がこの航海、ルートで死の航海と呼ばれて犯罪に遭っているということなんですが大二郎さん、この辺りを含めてどうですか?≫今、リビアからという話がありましたけどカダフィ大佐がいたころは暴れん坊でとんでもない人だなと私たちも見ていたと思います。
が、アラブの春で自由になったらバラバラになってこういう形になってしまう。
リビアだけじゃないですけどシリアの難民が出ているのもアラブの春がもともとのきっかけですのでアラブの春というのはなんだったんだろうなとこういうことでも思いますよね。
≫難民が増えるのと同時に悪徳業者もその分増加してきているということでただし、川村さん難民にとっては必要悪といっては言葉は違うかもしれませんが乗らないと行けないわけですからね。
≫正規のパスポートとか持っていなかったり実際の正規運賃で飛行機にも乗れない。
あるいはそういう船にも乗れない人がわらをもすがる思いでいわば、密航するときに相手の弱みにつけ込んだ1つのビジネスになっているんですね。
従って、そこは地中海が今橋本さんがおっしゃったようにすべてアラブの春以降無法状態になっているということが一番大きくてリビアだけじゃなくてエジプトとかそういうところからも密航船がどんどんはやっているというとおかしいですがそこを取り締まることを国際的にしていかないといけないと思いますね。
≫そして難民が目指すルートの先に実はここを目指している。
地図にも載らないほどの小さな、小さな島ランペドゥーサ島という島なんですがどういう島かというと人口およそ6000人面積は東京・港区とほとんど同じなんです。
ご覧のとおり本当にきれいで釣りやダイビングに訪れる観光客の方もいっぱいいらっしゃるんですがほぼ毎日、数百人単位で難民が上陸しているということなんです。
まさに難民にとっての希望の島なんですが今年は特にその数が激増していまして難民全体で考えたときに去年6万人だったのがすでに今年これまででおよそ13万人に激増している大変な事態となっているんです。
こういう状況を受けましてまさに地中海の先にある≫イタリア海軍が難民を救うために立てた作戦がマレ・ノストルム作戦といわれる作戦なんですがこれは地中海に無人機や軍艦ヘリコプターを配置し最新鋭のレーダーや暗視装置まで導入していると。
戦艦を派遣してパトロールも実施中だということで去年10月に難民360人以上が亡くなる沈没事故があったのをきっかけにして始まった作戦。
その初日に1日でおよそ290人を救助した。
今年の4月には4日間でおよそ6000人今年6月には1日でおよそ760人とこれ結果をちゃんと残しているんですがただ、費用がこれだけかさむという。
月におよそ12億円以上。
大二郎さん財政難ということもあって中止を求める声がイタリア国内からはあると。
≫お隣、ギリシャですしねギリシャなんかもっと財政難だからみんな大変だと思いますし氷山の一角とはいわないけれどもそういうことだったら数はものすごいということになりますよね。
2014/09/17(水) 10:30〜11:42
ABCテレビ1
ワイド!スクランブル 第1部[字]

あの橋本大二郎が24年ぶりキャスター復帰。大下アナとのコンビで最新ニュースから気になる生活情報までわかりやすく丁寧にお伝えします。“大事なポイント”は見逃しません

詳細情報
◇出演者
【司会】
橋本大二郎、大下容子
◇おしらせ
☆番組HP
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音声 : 2/0モード(ステレオ)
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