ゴルフの真髄 2014.10.04

『ゴルフの真髄』今週はお笑い界からのゲストです。
お笑い界というよりも落語家なんですけどあまり印象にないと思いますよ。
(咳払い)何か声が…。
でもかなりのベテランです。
僕はこの方の師匠も大好きなんですけれども。
それでは早速お呼びいたします。
笑福亭笑瓶さんです!おはようございます。
どうもよろしくどうぞ。
お願いいたします。
おはようございます。
いや落語家だって知ってるんですけどたぶん皆さんはゴルフをやるってことが印象にないと思うんですよ。
そうかもしれないですね。
好きなんですよ。
僕やったことありますからわかりますけど…。
大好きなんですけどもね。
かなりスウィング研究に熱心だって…。
あのね寄る年波に勝てないでしょ?老化との戦いになるわけですよ。
渡辺さんもすごく研究熱心だから。
1つ違いですから。
僕のほうが1個上なの。
師匠が僕の1個上ですね。
いやいやもっと違いますよ。
僕5つ違いますからね師匠と。
そんなに違いますか?そうですよ今63です。
一緒にゴルフをされたりとかは?5年に一回とかそれくらいの間空きますね。
どういう意味でですか?
今週は深堀プロと笑福亭笑瓶さん・渡辺さんペアのストロークプレー。
笑瓶さん・渡辺さんペアはハンデとして…
例えば1人がOBを打ってしまってもペアのもう1人がフェアウェーをキープしていればそこからまた2人でプレーできます
覚悟してくださいね。
関越自動車道嵐山小川インターからおよそ10分
フラットな地形にハザードで変化をつけた戦略的なコースは安田幸吉氏設計の18ホールです
残り80ヤードの左サイドには池。
奥にはバンカー。
距離感に注意が必要です
戦いの幕開け。
ティショットは深堀圭一郎プロから
いい球いいところに行ってるなあれ。
あのへんがいいんだよねたぶん。
渡辺さん笑瓶さんは346ヤードのティからプレーします。
まずは渡辺さん
真ん中行っちゃった。
大丈夫じゃないですか。
大丈夫ですかね?うんOK。
ナイスです。
笑瓶さんお願いします。
はいお願いします。
あんまりこんなのいらないの?じゃあ…。
さぁ笑瓶さんどんなショットを見せてくれるか?
ちょっと…。
ごめんなさいねなんか…。
いやいやとんでもないですよ。
ちょっと左ですけどボールは強い球でしたね。
はいありがとうございました。
渡辺さんの場所で。
笑瓶さんはゴルフの頻度というのはどのくらいなんですか?頻度は最近相当増やしてますよ。
週に1〜2行こうと。
そうですか。
先週まで神奈月さん…ゴルフ仲間でいらっしゃる。
いらしてて神奈月さんは…。
いい球打ちましたよ。
いい球打つでしょ?
その様子がこちら
あ〜ダメだってそれやったら。
確かにかなり落ちこんでます
いいですか。
123ヤードです。
ピッチングウェッジでちょっと距離が余るのでコントロール気味にいきます。
セカンドショットどこまで寄せてくるか
なんかええ音したよ今。
あら!根元だ!まぁいいボールですね。
ナイスです。
1ピン以内。
続いて笑瓶さん・渡辺さんペア。
セカンドショットは渡辺さんのティショットを選択。
ここからまた2人でプレーできます
ちょっと左ですね。
これで安心したわ。
ちょっと気持が楽になりますね。
そうそう。
えっここ?だいたいこのへんです。
ちょっとつま先上がっとるからなおっちゃん気つけなあかんで。
トップや。
水切り!惜しい!
では今のシーンをもう一度
池を越えたかと思いきや残念!水切り成功ならず
さぁグリーン上渡辺さんのポジションを選択し笑瓶さんがバーディパットです
入れ入れ。
速いな。
これはかなりオーバーしてしまいました。
パーセーブのピンチです
えっ?狙ってるとかそういうことじゃないでしょ。
一応音を出したいなと思ってます。
マジで?はい。
決められるか?
コトンって…コトン!コトン…。
よ〜し!あれ?まぁ一応戦いやからな。
そら褒められへんで。
よ〜し。
うわぁ入ったと思ったな今。
コトンって音すんの…。
もうちょっとこの半分にね渡辺さん僕が抑えとけばね。
外せばリードを許してしまいます。
渡辺さんここは沈めたい
よっしゃ届け届け。
お願いします。
ナイスパット。
はいじゃあ最後。
これ外すいうのはどうですか。
はい申し訳ないです。
ドンマイです。
更に原さんいったい何やってるの!?
およそ10ヤード打ち下ろしていくパー3ホールロケーションは右手前。
風はほぼない状況。
バーディチャンスにつけるのは誰か?
スタートホールで1ストロークリードを奪った深堀プロからティショット。
手にしたのは6番アイアン
お〜。
でもいいボールでしたね。
いいよいいよ…。
ターフとってないもんきれいに。
完璧なショット。
はいボール的には最高でした。
渡辺さん笑瓶さんは145ヤードのティからプレーします
手前めに落ちてナイスオン!ナイスオンナイスオン…。
ナイスです。
ナイスオン!ちょっとおつきあいください。
さぁ続いて笑瓶さん
あぁひっかけてるわこれ。
でもいいボールですよ。
あぁいいボールだね。
はい。
ナイスオンナイスオンです。
はいありがとうございます。
バーディパットまずは深堀プロ。
沈めればかなり優位に立ちますが
これは…。
いやちょっと弱い。
弱い弱い…伸びて!あ〜!よしこれ入った日にはね。
これ入った日には勝負決まったようなもんでしょ?あ〜ちょっと…。
ナイスパーです!ありがとうございます。
ナイスパーです。
下りが強かったんだけどな。
オンライン。
深堀プロはパーさぁ笑瓶さん沈めて追いつくことができるか?バーディパット
伸びろ伸びろ!おぉ弱い弱い…。
ちょっと下りでしたから複合ですからね下りのフックっていう。
本当にね。
複合なんでねなかなか…。
お願いします。
ありがとうございます。
惜しいナイスパーです。
ナイスパーです。
ナイスパー。
今回は実際に打ち更に深く学んでもらいます
今回こんなものを用意しました。
あっフラフープ。
そうなんですまずねこれ原さんに回してもらって…そういうわけじゃないんです。
ゴルフは腰だって言ってもそういうわけじゃないんですね。
あくまでも目安なんですけれどもこれを置くことによってキャリーとランというところのイメージを出して練習しやすくなると。
はい。
これはアプローチがうまくなるに対してはとても重要なことなんです。
どうしてもアプローチを皆さんやるときにボールとターゲットピンどうしても見てしまいますのでどうしてもインパクトで強弱っていうのをやってしまうことが多いんですね。
じゃなくてこの番手だったら何対何あそこだとこのくらい行くんだなそのランとキャリーとの関係性を勉強していただく意味でこれを使います。
はい。
落とす場所だけでいいんで…。
はい落とす場所。
まずはサンドウェッジで打ってもらいましょう
お〜すばらしいですね今。
ありがとうございます。
でもちょっとグリーンがスピードがあるんで半分より少し転がりましたけども。
続いては8番アイアンです
うんうん…。
入った。
お〜入る?いい感じ。
はいはい…。
ありがとうございます。
だいたい同じようなとこに落ちてくるとサンドウェッジと8番でこんなに差が違うんですね。
全然違いますね。
でこういうものを何対何8番アイアンだったらあそこだとこのくらい転がる…。
サンドウェッジだとこのくらいっていうふうに自分の中の頭のイメージを残しておくとクラブの選び方とりあえず転がすひと番手と普通にできるサンドウェッジっていうの持つといいかもしれないですね。
打ち方的にはこう上からランニングアプローチ叩くんじゃなくてソールをこう滑らすように。
この後ろを滑らすように打っていってあげる。
なのであまり右足に置きすぎてリーディングエッジが刺さっていくような打ち方はあんまり適さないと思います。
ちょっと私ができるかわかりませんがやってみます。
私の場合ですと9番アイアンでそこのフラフープの中に滑らすように入れて転がしていきたいと思います。
続いてサンドウェッジ
キャリーとランのイメージってわかりましたよね?はいわかりました。
とてもこれは重要ですので。
練習して自分のテクニックとして身につけてください。
はいこれ練習場とかだとどういう感じで練習したらいいですか?はい練習場でもマットでもいいですから自分でターゲットをいくつか決めてサンドウェッジでそこにキャリーで落とせる練習。
2〜3か所決めて交互にやっていく。
それを番手を変えてやってみる。
でふとあそこって…ルーティーンを変えてやってみる。
というふうにそこに的確に打てる距離感を持つことによってどこ行っても対応できるようになりますから。
ぜひやってみてください。
はいありがとうございました。
笑瓶さんがミラクルを起こします
神がおりてきてるような感じよね。
最終ホールです。
現在深堀プロが1ストロークリードしております。
笑瓶さん渡辺さん頑張ってください。
そやね今まで1回も当たってないからね。
いや当たってますよ。
パターまで当たってないからね。
とりあえずここはフェースに当たるようにきちっと頑張ります。
はいお願いします。
では深堀プロお願いします。
バネにねそうですね。
ジャンプするという…。
ストレートなパー5。
ティショットの落下地点にはハザードがないので思い切って振っていきましょう。
グリーンまでは緩やかな打ち上げ。
サードショットの正確性がバーディへのポイントか。
このまま逃げ切り勝利なるかティショットは深堀プロから
ああいい球だなほんとに。
ありがとうございます!逆目に落ちたかな?逆目に。
渡辺さん・笑瓶さんは491ヤードのティからプレーします
ナイスです!何言ってんですか。
そんなにしゃにむに振ってる感じではないんですけどね。
いかに最小限な力を使いながらインパクト…。
また覚えたんです。
それができればね。
これいいですね。
続いて笑瓶さん
ああこれいい球だ!大丈夫ですね。
ナイスです!出ました。
レジャーゴルフのなかでほんとにアスリートゴルファーも驚くようないい球がポンって出た場合はどういう位置づけで自分は捉えてるわけですか?自分が出た場合ですか?はい。
有頂天になるんですか。
相手が出した場合は?上げるだけ上げちゃえば…。
なるほど。
いいですか?
残り267ヤードの打ち上げ
距離的にはちょっと届きそうもないので…。
でも気持は乗せる気持。
深堀プロどこまでグリーンに近づけられるか
ライナーちょっと低かったな。
ちょっと左。
ああいい感じ。
ほんの少し沈み気味だったのでちょっと上げ切らなかったですね。
結果的にでもあれで十分…。
普通はもうちょっとここに当たるんですけどちょっと埋まってる分だけ…溝の1本目2本目の手前くらいに当たってからいってるので…。
距離は十分出てますけどね当たりはちょっと下なだけでスウィングもミスではないです。
笑瓶さん・渡辺さんペアはすばらしいティショットを放った渡辺さんのポジションを選択。
やや左足上がりのライからですが
あ〜低くすぎたな…。
ちょっと左足上がりが強かったので体が止まって伸びた分薄く当たったという…。
渡辺さんのボールは右サイドラフ。
笑瓶さんカバーできるか?
あっ!なんで笑わないの?今のは我ながらのやっぱりお笑い系のベストショットをいただきました。
少しだけ左足上がりの90ヤード強。
さぁここは勝負を占ううえで大事な一打
おぉ〜いい音…ちょっと弱いけど。
ナイスです!すばらしい。
プロ絶対寄ってくるもんなあれね。
はい。
かなわんこっちゃで…。
入れへんかな?ほんとに…。
あ〜もう左やこれ。
全然スウィングできてないな。
ええ当たりしたな今…ええ当たり!ナイスオン!すばらしいね。
笑わせてくれるな。
すごいっしょ?
では今のミラクルショットをもう一度
木に当たってから…
笑瓶さんすごすぎます!まさに奇跡のショットです
軽快な音やったね。
笑瓶さん…あの木から乗せてくるってなかなか出せない…。
グリーンエッジまでいったんちゃうかな?
グリーン手前から深堀プロのアプローチ。
どこまで寄せられるか?
あぁ〜弱い!いや…あっ弱いや。
ちょっと弱い。
まぁ…まぁですけどちょっと弱い。
あれプロ入れますわね絶対入れるなプロ絶対入れるな。
これは入れにいかないと…。
じゃあフックで…。
軽いフックですよ。
あとは距離ね…。
笑瓶さん沈められるか?
おっいいぞ来た来た来た…。
惜しい!ナイスパット!ナイスパットです。
最後ちょっと曲がりきんなかった…。
ぽっと消すとか。
内容的にはもう入ってましたね。
2ストロークついちゃいましたね。
これ入らないとダメ…。
プロですからね。
千回に1回くらいありますけど…。
ぎゅっともう入れてください。
はい音出します。
深堀プロ沈めて勝利です
ナイスバーディ!バーディです。
今週は深堀プロの勝利です。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
2ストローク…。
申し訳なかったです本当にね。
2014/10/04(土) 11:00〜11:30
テレビ大阪1
ゴルフの真髄[字]

日本ゴルフ界発展の為にギャラリーの目を育て、果てはプレーヤーのレベルアップを目指して、プロゴルファーの凄さや、GOLFというスポーツの面白さを伝えます。

詳細情報
出演者
深堀圭一郎プロ、渡辺裕之
<アシスタント>
原史奈

ジャンル :
スポーツ – ゴルフ

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz

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