中居正広のミになる図書館 2014.09.17

現役弁護士9名が集まり弁護士のプライベートや裁判の裏話など今まで聞いた事がなかったスクープ話を全部ぶっちゃける。
いや楽しみだな今日は。
弁護士さんばっかり。
(清水)はい。
といってもですね別に法律相談をするわけではありません。
あくまで弁護士という職業の裏側のスクープを色々と教えてもらおうと…。
さあではトップバッター大渕弁護士のスクープはこちらです。
まずは大渕弁護士が明かすドラマや映画でよく聞くこのセリフが実は要注意。
そう。
うたい文句としてそういうふうに言われたらなんかこの人かなって思っちゃう。
そうなんですよ。
依頼者の方は相談をまずしてこれ勝てますか?って聞くんですよね。
聞く?
(大渕さん)そう。
それが一番の関心事だから。
で弁護士は絶対勝てるって。
自信があるという事ではないんだ?ないんです。
もう…。
その依頼者が相談してる事がまず真実かどうかわからないし隠してる事があるかもしれないし証拠がないかもしれないですよね。
あと相手がどんな証拠を持ってるかわからないし相手が何を言ってくるかもわからないしもうあらゆる可能性があるんですよ。
(峰)最初はわかんないと。
全然わからないです。
でもそういう弁護士さんも中にはいるんじゃないの?言っちゃう人がいるんですよ。
やっぱ仕事が欲しいのとあと自信がなんか根拠なくあって勝てるよと。
弁護士会のルールで
(峰)あっあるの?
(元榮さん)なのでホントに絶対勝てるなと心の中で思っていてもまあほぼ勝てると。
勝てる可能性がとても高いとか。
悪い弁護士さんっているんですか?悪質な弁護士さん。
(堀井さん)やっぱり逮捕されてニュースになるような方は…。
(峰)結構あるよね。
最近は増えました。
何やってるの?何やってる人なんですか?
(金さん)今ね競争が激しいでしょ。
で運転資金だから…預かり金を。
だから運転資金に回しちゃってるのでいつか返せるかもしれないという思いがあるからついこう魔が差しちゃったりする…。
知らないうちに横領になってたりするわけだ。
例えばこんな事例。
ある弁護士は遺産相続の際に分配するため遺産5000万円を預かりました。
通常はそのお金を相続する人たちに全額渡さなければならないのですが…。
中にはその金額をごまかして事務所の運転資金にしてしまう弁護士もいるそうです。
(佐藤さん)そういうのを防ぐために…。
きちんと分けましょうと。
預かり金は預かり金。
自分のお金は自分のお金。
ちゃんと分けないと危ないんですよね。
弁護士さんの過去の戦績みたいなものは全部開示されてるんですか?
(堀井さん)それはないですね。
(峰)でもほらよく有名なタレントさんがなんかあった時にこの弁護士がついたよって…。
あの弁護士…あの弁護士がついたからこれはすごいよってよくありますよね。
(大渕さん)だから…っていう弁護士がいるんですよね。
勝てる…簡単に勝てるのだけを受けるっていう。
(元榮さん)ただ実は弁護士会のルールで…。
(峰)ああそうなんだ。
へえ〜そうなんだ。
(元榮さん)そうなんですよ。
(紀藤さん)意味がないですからね。
事件を選んだら意味が…わからなくなるからそれは依頼者を誤認させる。
皆さんは…ここにいる皆さんはどんな事件でもどんな事故でも依頼が来たら全部受け入れるんですか?負けるのわかって戦う事もあるって事ですか?
(大渕さん)ありますあります。
その時はちゃんと説明して…。
これ負ける…。
負けても…弁護のしようがないですよね負けるのに。
(大渕さん)でもやっぱ弁護士さんによって違うって事なの?
(峰)そうだよね弁護士さん…。
それでは判定タイム。
弁護士のイメージを打ち破るこのスクープ号外となるか?頑張れ!頑張れ!さあ号外までいくか?いくか?いくか?惜しい!14ポイント。
大スクープです。
惜しかった〜。
惜しかった〜。
さあ亀松さん。
いやこれは本当にそのとおりだと思いますね。
そこをやっぱり見て決めていくべきかなと思いますね。
負けても納得出来る場合もあると思いますしね。
いやでも確かに弁護士さん選ぶと大変だよね。
俺たちはほら例えば今日会って…縁があって…。
ちょっと縁があったからいいけど普通の人さ…。
一般の方ってどういう取っかかりで弁護士さん…。
どこに電話すればいいの?
(堀井さん)やっぱりまず何軒も行った方がいいと思います。
行くだけは無料だもんね。
(田村さん)そうですね。
そういうとこは多いですし。
いや弁護士事務所に行く勇気ってなかなかね…。
(北山)仕事の内容って…なんか誰がすごいいい弁護士とかってやっぱ差が出るんですか?それぞれの分野でそれぞれ強い弁護士さんがいるので。
あっ分野によって違うんだ。
(元榮さん)そうなんです。
あの弁護士さんすごいなっていう弁護士さんもやっぱりいるんですか?
(元榮さん)弁護士が認める弁護士。
(一同笑い)
(峰)うまいね。
うまいな。
(北山)中居さんみたいなのいるんですか?よく喋る人。
よく喋る人?
(峰)でも喋れなきゃダメだもんね弁護士さんはね。
まあそうか。
この中でこの弁護士さんはいいなっていうのあるんですか?ヤンキー弁護士は?
(金さん)僕はやっぱり当たりたくないな…手強いだろうなと思うのは。
戦ったらね。
あっここ同士でだからあんまり仲良く…。
敵同士になる事があるって事か今後。
(大渕さん)ありますよね。
だからやっぱり金先生の事務所とか元榮先生の事務所は所属弁護士の方も多いので本人じゃなくても所属弁護士の方が相手方という事はしょっちゅうあります。
例えばじゃあ俺と劇団が収録中にこうやって喋ってたんだけどケンカになりました。
バーンって俺が殴られました。
いや俺バーンって殴り…。
揉めました。
訴えてやる訴えてやる。
じゃあどうしようかなって…弁護士さんってでも…。
あっじゃあちょっとお付き合いあるからじゃあ大渕さんお願いしますね。
で劇団もじゃあ元榮さんお願いしますねって。
ここでやる事もあるって事?可能性ありますね。
全然ある。
まあその時はガチンコだったりしますね。
っていうか中居さん俺…。
そんな事やるわけないでしょ。
例えばさ…。
(ひとり)全てをなくしますよ。
だからほら同じ職種でなんか知り合っちゃって…ねえ。
でもちょっと話すんですか?これどうします?って。
ちょっと話すんですか?これどうします?って。
(大渕さん)ない。
それはない。
違う違う。
俺なんか…俺と劇団でお願いしますって。
俺と劇団会ってない時にちょっとどうしようか?って。
あの問題…。
ちょっとどういうふうにしたら…みたいなふうに…。
だからお互いが主任弁護士だったら例えばそういうこう弁護士会の会館だったり色んなとこで会ってそういう代理人同士でお話をする事はありますね。
もうパブリックな感じです。
ああ〜。
なんかこれぐらいの事件だからちゃっちゃとこの辺で手を打とうよ。
…みたいなのはないんですか?結構地方はそういうのあるって噂を聞くんですよ。
やっぱり狭い世界だから…。
(峰)まあまあ…っていう事でね。
そう。
お互いもう知ってて円満にやりましょうっていうのあるみたいですけど。
弁護士同士でもあるんじゃない?じゃあこれ結構あるんですか?すげえじゃあ負けるからそっちいっぱいお金入るだろうから負けるようにするからちょっと…みたいな。
絶対ないですか?それ。
(堀井さん)クビになっちゃうので。
バッジを失うので。
そうだし私たちは…。
すいませんなんか。
(田村さん)利益を犠牲にしてね…。
すいません。
いやいやテレビだから。
続いては…。
裁判官はさらにその後受ける研修で上位の成績を残さなければなれないというエリート中のエリート。
当然しかし…。
(一同)え〜!?これどういう事?
(堀井さん)やっぱり裁判官も人間なのですごい色んな個性があるんですね。
だから
(堀井さん)で特に離婚の事件なんか扱ってるとその人の結婚観とか離婚観とか不倫に対する考え方なんかがものすごい色濃く反映されていて。
なんていう女性の裁判官もいるし一方で不倫は絶対許さないっていう裁判官もいたり。
結構訴訟進行にそういうのは影響してくるんですよね。
だから…あとお話しが上手な裁判官もいれば口下手な人もいたり。
そうか納得させられないんだ。
なので和解が上手な裁判官下手クソな裁判官もいるし。
判決を書くのすごい大変なので事件とかたくさん抱えている…。
そんなのだってわからないですよね。
人によりけりだっていう事だと思いますけども。
そうですね。
なのでどういう裁判官に当たるかで結構善しあしがあるので…。
裁判官を選ぶ事は出来ないですよね?えっとですねそれは最初からは指名出来ないんですけれどもやっぱりかなり情報が入ってくるとあの人はこういう裁判官だっていうのは弁護士同士結構よくわかってるので提出した時にちょっと裁判官との駆け引き?駆け引きですね。
やっぱスポーツもジャッジメントするね…やっぱりサッカーでも野球でも毎回…毎試合毎試合試合ね…。
ちょっと違ったりするからね。
このコース取る選手と取らない審判がいたりだとか。
裁判官でもクセとかあるんですね。
かなりあります。
かなり個性的。
苦手な人とかいるんですか?苦手な裁判官。
苦手かどうかっていうのは立場によって違うんですよ。
例えば自分が勝ち筋なのに適当に半分って言われるとなんだこの裁判官って思うけどまあ結局でもあっち側から…あっち側にとってはこの裁判官は…。
(堀井さん)そうですね。
まあね。
(峰)逆だよね。
(田村さん)だからそういう…っていう方法をとったりとかありますよ。
だから裁判官にとってはもう離婚の話とかもういいでしょうね。
(鈴木)そんなにやってるんだ。
変な話もうどっちでもいいだろって思ってますよね。
裁判官もちゃんとやってるけどもそれは人間だからまた離婚かもう…。
もういい。
お前…うんお前…。
もう仲良くしろよみたいな。
それはだって弁護士さんだってあると思うよやっぱり。
人間だから。
疲れてる日もあれば頑張る日も。
それは皆さんタレントだって頑張れる日もあれば…。
テンション下がるよね?さすが!
(鈴木)かっこいい!さすがなんですよ。
(鈴木)かっこいい。
皆さんなんか聞きたい事ありますか?こんな機会ありませんので。
(北山)僕は裁判の時に「異議あり!」とか言うのかなっていう…。
さあここからは普段見た事がない裁判の話。
ドラマでよく見る「異議あり!」。
実際の裁判でも本当にやるんですか?
(北山)ドラマみたいな感じで…。
(金さん)それは言います。
それは言います。
あんな感じになるんですか?どれぐらいのテンションで言うんですか?ちょっと本番と同じぐらいでやってもらえますか?「異議あり!」って言います。
(ひとり)結構張るんだな。
で僕の場合はやっぱり…。
妨害したいんで。
やられてる時に?この質問嫌だなと思ったら「異議あり」とか言ってなんの異議かなってあとで考えてるんで…。
なるほどね。
とりあえず止めるんだ。
歩いたりとかはしないですか?考えながらこうやって…。
私は結構します。
する時もあります。
「誘導尋問だ!」ってのもあれやるんですか?
(堀井さん)やります。
ちょっとやっぱり芝居がかってるんですか?依頼者の人を話しやすくするのと相手を言いづらくするために…。
「私が思うにはいいですか?」みたいな…。
なんかちょっと役の一員みたいな。
(金さん)酔いしれはしないけど例えば聞くじゃないですか。
相手はどう答えていいか困ってますよね。
その時にわざとポーズを空けてじーっと待ってるんですよ。
するとすごくいい質問をしたような印象が伝わるじゃないですか。
そういう事はやりますね。
あと反対尋問で相手は防御してるわけじゃないですか。
これは言っちゃいけないって。
でもこっちは言わせたい時にあえて間抜けなふりして…。
…みたいな感じでわざとなまって聞く時とかもありますね。
変な芝居しますね。
本当に!本当…。
続いてスクープを披露するのは…。
大いに世を騒がせた…など数多くの事件を扱ってきた紀藤弁護士。
ウソでしょ?なんで?このあと例えばうわ〜恐ろしい!数々の大事件を扱ってきた弁護士紀藤正樹が語る弁護の裏の危険スクープ。
ウソでしょ?紀藤さんにお伺いしましょう。
ですから…。
相手方にだからどちらもねどちらを立てても…。
尾行されるってどういう事ですか?ですから恨まれて…逆恨みされたらですね…。
えっ!?
(鈴木)え〜怖い。
それこそ裁判すればいいじゃないですか。
告訴したケースも私はあります。
あっそう。
そんな事あるの?ただ警察署にですね脅迫状…。
そしたら警察官からこう言われたんですよ。
紀藤さんでも…。
自分が脅迫と感じてないものに対しては脅迫じゃないと。
だから仕方がないから
(紀藤さん)結局弁護士に会わせろと。
会わないと押しかけるぞみたいな事を…。
そんな事あるんですか?でも。
(紀藤さん)尾行は弁護士業務妨害の1つでもあるんですけどうわ〜恐ろしい!
(紀藤さん)だから僕はですねそれでいつも尾行については気をつけていて…。
狙われたらおしまいですから。
ですから1人で帰る時も夜だろうが昼だろうが必ず
(紀藤さん)それから出来るだけタクシーに乗る。
それからタクシーに乗れば必ず後ろで…。
そんな…まあ僕なんかもそういう習慣ありますけど俺なんか殺されないからね。
ねっ?
(一同笑い)いや家の前にうろうろしてんだよ。
なんでわかるんですか?もう家ぐらいはみんなすぐわかるでしょ。
(ひとり)それが尾行してるって…。
それはすぐわかります僕は。
(鈴木)なんで?なんで?尾行っていうか家にいるのはすぐわかります。
でもなんにもないからもう最近はほったらかし。
とっ捕まえて…。
恥ずかしい。
恥ずかしいよ。
(ひとり)思うつぼだ相手の。
「お前男だろ」とか言ってんの俺。
「男なら名刺よこせよ」みたいな事言ってんの。
全部書かれてるのそれ。
たまらんよ。
それでは判定タイム。
弁護士という職業の危険性を告白した紀藤弁護士。
号外スクープとなるか?皆さん判定お願いします。
さあ満点なら号外です。
13点!大スクープです。
さあお伺いしましょう。
皆さんそういう経験ありますか?
(佐藤さん)ありますあります。
えっ?だって佐藤さんはだって…。
ここで名乗りを上げたのは今年1年目の…。
えーっ!?
(佐藤さん)さらに女性だと…。
佐藤さんはなんで…?追われた事あるの?私自身ではないんですけど私の親しい女性の弁護士はストーカーに遭ってしまって…。
依頼者がストーカー化してしまったらしくて事務所に何回も電話かかってきて。
どういう事?依頼者が…。
なんか事件がありました。
事故がありました。
依頼に来ました。
親身になって話を聞いてあげてるうちに自分の事を…。
惚れちゃったの?そうです。
面倒くせえ!何度も何度も電話がかかってきて困っているという話を聞いて…。
でもなんかそれは別に危害を加えるという事でもなさそうだね。
でも「会いたい」っていう感じでその人はどういう事で来た…依頼が来た…?多分離婚だと思います。
(佐藤さん)…っていうそういう話ですよね。
それは困るなでもね。
女性弁護士もストーカーされないように頑張ってちょっと工夫してる部分があって…。
髪を結んで眼鏡かけて黒のパンツスーツかなんかにして女性らしさを抑えて会いに行ったりします。
ねえ。
ねえ。

(北山)抑えてるのがバレてるんすよね。
女性はね
(ひとり)逆に原石に出会った感じがするんですか?俺が気づいたんだぜ。
俺が一番最初に気づいたんだ。
ここでストーカー被害の話から弁護士に実際に起きた危険話がまだまだ出てきた。
彼はね彼の体験は…。
事務所の前で待ち伏せをされました。
事務所出た途端に襲われて殴られましたね。
そんな笑って話す話じゃないですよ。
(峰)それもう事件ですもんね?そうですね。
そうなんだ。
(紀藤さん)誹謗中傷もざらです。
「紀藤正樹」で検索して頂くとですね私の悪口サイトがいっぱい出てきます。
でも変な話テレビに出ちゃうと余計に多くなるんじゃないですか?テレビに出ればなお一層ですね。
確かにあるかもしれません。
僕らタレントはね誹謗中傷は毎週レギュラーですからね僕ら。
(北山)慣れてる慣れてる。
だからなんかもうそういうの覚悟を持ってこの世界でタレントとしてやってますけど基本的にはタレントさんじゃないですからそういうのはやっぱ打たれ弱いんじゃないのかなって。
僕の場合はえっ?どういう事ですか?ある依頼企業がですね強請り行為に遭っていたんでその人間に対して窓口は弁護士だと。
文句があるならこっちへ言ってこいという形で受任通知という内容証明書郵便を送ったんですよ。
そしたらもう逆恨みですねまさに。
もう元榮弁護士並びに誰々って代理人の弁護士の名前を連ねてこいつはひどい奴だという事で数百ぐらいのブログとか「2ちゃん」とかで誹謗中傷記事がずらっとこう掲載されて…。
え〜!自分の名前で検索したらもうそればっかりですよ。
それってでも仕事に影響しますよね?これはやっぱり影響しますし僕もやっぱりビックリしますよねさすがに。
ただやっぱりせっせとお掃除していくってそんな感じですね。
そんな事…削除とかやるの?いやそんな悪いものないだろだって。
何をしたっていうぐらい悪口ばっかりですよ。
あっそう。
消そうと思えば消せますよ。
誰に頼めば…。
これ弁護士が…弁護士の仕事の1つですね。
え〜…。
すいませんとりあえずあとでこれも縁ですよね。
(峰)そうそうそうそう。
皆さんこういう防犯のなんかやってるの?なんかある?
(大渕さん)やってますよすごい。
ドラマみたい。
怖〜い。
嫁に会わせろとかギャーッてなったりするのでアポイントのない人は入れません。
セキュリティーはどうなんですか?
(堀井さん)依頼者であっても。
だからふらっと顧問会社の社長さんがいらしても断る事あります。
え〜…。
そうねわかんないですもんね。
(堀井さん)うちにもあります。
(紀藤さん)こういうアメリカ製の防犯スプレーで…。
なんですか?それ。
こういうものですね。
ここ押すとねもう出ちゃうからスタジオで使えませんけどここパッて押すとこれ実際に本当に狙われたらねどんなに屈強な人でもダメなんですよ。
だからこっちが武器を持っても武器は取られたらもうおしまいっていうんですよ。
だから一番効くのはスプレーだっていうんです。
スプレーは力がいらなくて女性でも出来これを押してもし顔の近くに噴霧がされれば相手は目開かないから倒れちゃう…。
俺?襲っちゃダメだよ。
そういうふうに言われると襲わなきゃいけない…。
出せないですよ。
多分みんな…倒れちゃう。
(観客)え〜!だから命まではいかないんだけどももう口とかひとりさんおいしいの…。
おいしい…。
続いてこちらのグラフをご覧ください。
実は家庭裁判所が扱う訴訟事件の中で圧倒的に多いのは離婚訴訟なのです。
では弁護士さんは聞いてみましょう。
じゃあ僕が離婚します。
離婚裁判でお金いっぱい要求されてるんだけどなんとか弁護士さんやってくれないかなっていう時どんぐらいな…どんぐらい取ります?えっそんな高いの?100ぐらいがまあ相場…。
離婚訴訟までやってですよ。
えっ?そんなかかるの?
(鈴木)高い!相場が100なのになんでそこからさらに100足してるんですか?足元見てるよな。
(ひとり)足元見ましたよ。
だから取れた時?
(大渕さん)そう財産分与で…。
奥さんから?
(大渕さん)はい。
俺の弁護してんのに…。
俺が頼んだんだよ!だって中居さん取られる方でしょ?どっちがおいしいんですか?例えば浮気もなんもしてないただ普通に別れますって時に財産分与の時に弁護士さんとしてはどっちについた方がおいしいんですか?何もない時には普通は財産分与は男性の方が女性にしますよね?うん。
だからへえ〜なるほどね。
どっち名義になってるか。
だから峰さんちがどうかわからないですけど奥さんが全部自分名義にしてたら峰さん側だし峰さんが自分でちゃんと守ってたら奥さん側がいいし…。
(紀藤さん)お金を払う側から見ても取られるのにお金を…弁護士料を払うっていうのはつらいんですよ。
でももらったとこから一部弁護士料を払うのは楽なんですよ。
(ひとり)なるほどね。
元榮さんのとこはいくらぐらいですか?着手金40万円とか30万円とか…。
これ僕が頼むのと劇団が頼むの値段違うんですか?なんで?なんで?なんで?それ。
タレントとしてのランクって事ですか?
(一同笑い)マジで?最初じゃあ40万…80万100万払ったら全部最後まで責任持ってくれるって事ですか?そういう事ですね。
だからその間ずっと無報酬です。
(元榮さん)結構実働がかかるんですよね。
そうです。
3年5年で30万とかだと月になべると…と考えると結構安い。
プラス数パーセントみたいな成功報酬もありますかね。
例えば奥さんが1億円よこせと言われたのを5千万で済みましたってなった場合は弁護士さんは何パーセント…。
色んな事務所がありますけどうちの事務所の場合はその減らせた5千万部分に対する数パーセント…。
その数パーセント何パーセントですか?まあ色々ありますけど…。
そこまで…そこよ!そこよ!うちの事務所の場合は10パーセントですね。
あっそんなかかるの?弁護士さんって。
10パーだったらさやっぱり大物離婚がいいんだね。
そういう事ですよね。
そういう事ですよね。
ある会社社長と某女優の離婚時に払われた慰謝料10億円や…。
超大物音楽プロデューサーとアーティストがスピード離婚した時に払われた慰謝料7億円など…。
時に超高額になる慰謝料。
やっぱり金額が大きいとおいしいんですか?だからほらアメリカなんかはものすごく一生懸命頑張ってやるよね。
(峰)ねえ。
やっぱ芸能人やりたがる?だから50億みたいな…。
あれは5億もらうって事ですもんね。
とにかく相場とか関係ないんで。
さすがにボリュームディスカウントはあると思いますけどね。
料金って昔は料金テーブルが画一だったんですけど今は自由化してるんですよ。
2004年から自由化してるんで色んな料金プランがありますね。
かあ〜!でも負けた場合って成功報酬取れなかったり…。
ゼロです。
だから何年も頑張ってゼロ…。
負けたら僕は払わなくていいんですか?負けたら払わなくていいんですか?じゃあ着手金だけ?
(元榮さん)着手金だけ。
30万から40万。
ここは?
(堀井さん)あれ?なんか安くなってない?
(大渕さん)違う違う。
着手金だから…。
合計で。
トータルで。
…とここまで離婚の話を聞いて鈴木奈々がどうしても聞きたい質問をぶちかます。
もしや離婚の危機?なんか私はまだですけどえ?そう。
あります?何気なく質問したセックスレスの問題。
しかし…。
離婚訴訟に詳しい紀藤弁護士から…。
だから外で遊んで…。
遊んでるから夫婦間ではしない…。
最近どうですか?やめて!最低…。
このあと最近どうですか?やめて!最低…。
違う違う…。
お金うんぬんじゃなくビジネスじゃなくてちょっとこういうの…。
ちょっと前室で。
(ひとり)前室。
(大渕さん)はい前室で。
私は違う。
まだまだ…。
でもよ〜く考えて。
よ〜く考えたら付き合ってた時と比べてどうですか?だから少しそういうキスだったり…。
結婚してからホントにコミュニケーションが減ったからこのままホントに減ってったら…。
減っていきますよもっと。
どうしようって思って。
なくなりますよ。
あと1〜2年とか2〜3年ですよね。
もうそんなの夫婦なんて別にセックスしないと夫婦じゃないとか関係ないからさ。
(鈴木)やだ…。
(ひとり)聞いてないです誰も。
想像したくないです。
想像したくないです。
奥さん知ってるから…。
うわあ知りたくないよ峰さんちのセックス事情。
さらに私も大渕弁護士さんと一緒でえ?もうでも2年ぐらい前の話ですけど。
結婚生活どれぐらいだったんですか?1年半ぐらい…。
慰謝料とかうんぬんとかって話は…。
慰謝料とかも一切なしでホントにきれいに…。
きれいにっていうか…。
いや…両方特に悪い事がないなら…。
え?そんな事ない…。
なんで…なんで離婚したんですか?え?え…?なんで離婚したのか…。
基本的なうん…。
例えば浮気がバレたとか。
峰さんはそうですよね。
(峰)浮気がバレても…。
俺は…俺は浮気バレても別れてないよ。
最悪。
何回もやったけど別れてないよ。
(鈴木)最低。
でもちょっと気になるのは次もし結婚をする時の事を考えるとだから自分で…。
小椋久美子のリアルな質問はならない?ならない。
中居さん大丈夫です。
えっ何?俺が今の貯金…。
結婚しました…。
今のものは俺のもの?そうです。
イエーイ!
(拍手)ただ結婚した後も…。
(田村さん)ただね…ただ立証?
(田村さん)どうやって証明するか。
え?どうやって証明するか。
だって…。
例えばじゃあ僕が中居さんの奥さんの弁護士だったらいやそんなの関係ないでしょ。
今のお金…。
って主張したらどうします?そんな事言ったらホント
(田村さん)記帳してなかったり…。
あっそうなんだ。
裁判では自分のものだと言う方が立証しなきゃいけないのでその立証に失敗すると今あるもの半分になっちゃうんですよ。
(堀井さん)でも
(堀井さん)半分じゃないと…。
(ひとり)すげえかっこいい。
(拍手)
(北山)特別感出してる!
(ひとり)よっ特別な才能!
(拍手)なんなんですか?その特殊な才能だと…。
いいんだよ。
弁護士さんにしかわからないものあるんだよ。
俺も欲しいんですけど!
(堀井さん)ひとりさんも多分半々じゃないと…。
特殊な才能で稼いだお金そうじゃないお金ってどういうふうに…。
普通の家庭で奥さんが内助の功で貢献率は半分だと。
でも中居さんって昔からすごい才能を持たれていて。
(堀井さん)だから半分こしなくていいって事です。
それじゃあプロ野球選手とかサッカー選手…。
そうです。
おっしゃるとおり。
(堀井さん)でも医者弁護士は半分だと言われています。
だからホントにひと握りの特殊な才能…。
じゃあ独身時代に家とか買っておいた方がいい?そういうふうにする人はたくさんいます。
車とか…。
そしたら結婚してからだったら別にその人にあげなくてもいいんだもんね。
そうですね。
俺のものだもんね。
よっしゃ…!
(ひとり)ていうかね
(一同笑い)結婚自体向いてないよ。
最近だと…。
(峰)そんなの嫌だ!それは嫌ですね。
(元榮さん)あれでしょ大渕さんそういうの詳しいでしょ?
(大渕さん)そう。
離婚した場合の話とか。
私はそのね本も書いてるんですけど。
婚前契約書の書き方…。
やった方がいいんですか?
(大渕さん)やった方がいいです。
それは離婚のための準備じゃなくて結婚生活どうやってお金をお互い出し合うかとか。
あと共有財産の範囲をどうするのかとか。
あと育児をどう分担するのかそういう事も…。
いやそれは2人で話す…。
話し合ってもいいんですけど。
(大渕さん)2人で話し合う…。
いいね!さすが!特殊な才能持ってますね!2人の教科書は2人で作っていくんだから。
誰かが入る事じゃないんだよ。
(大渕さん)違う違うあのね…。
いやいや俺なんか日本人だから…海外の人は海外の人だよ。
俺たちは日本人だからいいじゃん。
あとで揉めるから!そうやって
(北山)中居さん危ない!ドキッ…!
(元榮さん)3組に1組が離婚する時代なんですよね。
結構リアルですよ。
そうだね。
ここで弁護士のとんでもない給料実態が明らかになる!
(鈴木)え〜!バイトしてるの?えっ元榮さん今バイトをされてるんですか?えーっとそうですね。
コンビニエンスストアからって事ではないんですね。
優しい!やってくれるから優しい。
あのですね…。
それをある時見た時にですね…。
え〜!そんなに?元榮さんはちなみに1億円プレーヤーなんですか?いや貧乏暇なしでやらせて頂いてます。
(田村さん)彼は弁護士業だけじゃなくて実業家で成功されているので。
何やってるの?ただもうホントに爪に火をともすような形でこつこつと…。
いやいやいやいやいや!こちらは国税庁がまとめた所得調査。
弁護士の所得上位の人を見ていくとなんと1億から2億の人が232人!2億から5億の人が51人!そして5億円超えが5人もいるのです!しかし本題はここから。
実はバイトをしなければならないほど苦労している弁護士もいるのです。
先ほどの所得データ下位を見てみると…。
なんと所得が100万から150万という人が585人もいるんです!ああ…弁護士でも苦労してるんすね。
どういうような例えばバイトだっていうの…。
勉強…頭はよかったりするから。
(一同)え〜!日雇いで。
必ずしもだからお金持ちになるわけではないって事ですよね。
そういう事ですね。
弁護士さん何人ぐらいいらっしゃるんですか?え〜!そんなに事件事故ないでしょ。
そんなにいらっしゃったりするんですね。
変な話何…どういうのが…なんかあるんですか?例えば大企業法務を扱うビジネス弁護士は大企業のクライアントなので報酬も結構もらえるという事でそのくらいの…。
そういう依頼が来ると「きた!」みたいな。
恐らくそういうふうにガッツポーズされる方もいるかもしれないです。
大きいの何があるの?
(峰)ああなるほど。
えっ?
(元榮さん)企業買収。
ああ〜!ホリエモンみたいなのもちょっと…。
あれも結構いい仕事ですかね?まああの…堀江さんがホリエモンがM&A企業買収する時は…。
フジテレビだニッポン放送と戦ってる時はなかなかの報酬ですか?なかなかの報酬が出たと思います。
でどんぐらいなの?ちなみに。
およそでいいので。
えっ!?そりゃそうでしょ。
ただその代わり不眠不休ですよ。
もう朝9時から事務所に行ってもう日を跨いで翌朝の5時までとか。
場合によっては帰れないとかでもずーっと泊まり続けてっていう…。
でも1人の人が担当するわけじゃない。
色んな人がいるわけですよ?
(元榮さん)色んな人が全員そういう状態なんです。
そうなんだ…。
まあホントに時間が…期限が決まっていて。
ここまでに何々しなければならないと決まっていて。
とにかく追われて追われて時間と人に追われながらの生活。
それはそれはもう大変です。
クライアント以上にね。
(元榮さん)そうなんです。
だから遅かったりするともうお前弁護士としてダメだってやっぱり…。
(元榮さん)そうなんです。
そういうビジネス弁護士もたくさんいますんで。
(元榮さん)ホントに熾烈な競争の中を勝ち残って…。
続いてなんでもぶっちゃける弁護士たちに普段は絶対聞けない恋愛事情を聞いてみよう。
(北山)モテそうですよね。
(ひとり)モテるでしょ〜!否定しないんだやっぱり。
(堀井さん)男性は…。
男性はモテる?田村さんモテるの?ああ〜。
逆はないんですか?弁護士の方が依頼人を好きになっちゃうみたいな。
(佐藤さん)それはあんまり聞きません。
やっぱりなんていうんでしょうまずいなっていうのは…。
ビジネスっていうスイッチだから。
そうですね。
関係ないかもしれません。
両方好きになったら関係ないよね。
弁護士が女性を好きになって…。
(一同)え〜!?
(峰)やっぱりいるんだそういう人。
だから弁護士だって悪い人はいますよ当然。
(田村さん)大体そもそも依頼者と付き合っただけでも懲戒になります。
なんで?
(田村さん)要はこういう考え方なんですけど。
トラブル抱えてる方っていうのは依存心があるし弁護士を信頼するわけじゃないですか。
その信頼を使ってまあ手込めにしたっていうか付き合ったという事になっちゃうんで。
付き合ったっていうのはどこまで…。
出会いはどうであれ。
(峰)ダメなんだ!うまくいけばいいんですよね?うまくいってもやっぱり向こうの例えば旦那さんからえっそれはどの弁護士さんでもそうですか?
(田村さん)そうです。
じゃあ裁判が終わったら付き合ってもいいんですか?
(田村さん)微妙でしょうけどね。
あとで付き合ったとしてもそれどうやって立証…。
(一同笑い)
(ひとり)なんで?終わったらもういいでしょ!2人は愛し合ってるけどその旦那さんの立場に立ったらそりゃまずいでしょ。
まだ別れてるわけじゃない…。
(一同笑い)仕事なくなっちゃうんですよだって。
(峰)もっと頑張れよ!でも出会いとかっていうのはそんなあるんですか?
(大渕さん)男性は。
合コン?合コンする?しますね。
20代の頃はしましたねよくね。
えっ同じような人たちと?いやなんか…。
(堀井さん)ああそうですね。
このあと大渕弁護士が男性弁護士にありがちな性癖をあ〜あ大暴露!いやなんか…。
(堀井さん)ああそうですね。
(大渕さん)ブランド志向で結構自分と釣り合う女性はやっぱCAかなみたいな。
(峰)きたきたきた!確かに…。
ヤンキーが好きなんですか?合コンやりましたけど。
経験上ね僕も昔はJALそれからANAあと合併前の…。
(大渕さん)JAS。
国内線国際線とひととおりやりましたけども。
(大渕さん)やっぱ好きでしょ?
(一同笑い)ねっ元榮さんね。
かわいきゃなんでもいい。
(金さん)そう!すごい真面目な顔して…。
このあと男性弁護士のCA好きな理由が明かされる!へえ〜!あっそう!何交ざろうとしてるんですか先輩!
(一同笑い)ねっ元榮さんね。
かわいきゃなんでもいい。
(金さん)そう!…と言ってる場合じゃないですね。
すごい真面目な顔して「時間の融通が利くんです」。
やっぱり弁護士忙しいんでへえ〜!あっそう!何交ざろうとしてるんですか先輩!いや俺らもそうだもん。
CAさんと知り合うきっかけなんかないもんだって。
なるほど!なんかテンション…ちょっと話ちょっとずれてるからさっきから。
ちょっとずれるのよ。
そうですか?ちょっとずれてる。
トークが暴走してますね。
(峰)「トークが暴走」うまいね。
2014/09/17(水) 00:31〜01:33
ABCテレビ1
中居正広のミになる図書館[字]

「中居正広の号外スクープ狙います!」弁護士大集合スペシャル
共通の職業につくゲストがゆかりの深いパートナーを連れて、職業にまつわる意外な話や知らない話を披露する

詳細情報
◇番組内容
「中居正広の号外スクープ狙います!!」弁護士大集合スペシャル
共通の職業につくゲストがゆかりの深いパートナーを連れて
「職業にまつわる意外な話や知らない話」を披露する人気企画。
◇番組内容2
今回は「弁護士」が集まり、プライベート、変な習性など知られざる業界のスクープ話を披露!
リポーター、雑誌記者などの審査員がスクープ記事になりうる価値のある話かどうかを判定!
見事「号外スクープ」に認定されれば賞金GET!
◇出演者
【MC】中居正広
【出演者】劇団ひとり、Kis−My−Ft2

【進行】清水俊輔(テレビ朝日アナウンサー)

【ゲスト】小椋久美子、鈴木奈々、峰竜太
◇出演者2
【弁護士ゲスト】
大渕愛子、火宮樹里、金崎浩之、戸田剛之、紀藤正樹、佐々木大介、佐藤みのり、堀井亜生、元榮太一郎、西尾公伸

【審査員】
阿部祐二、亀松太郎、小谷野俊哉、三木哲男、みといせい子
◇おしらせ
☆番組HP
 http://www.tv-asahi.co.jp/mininaru/

ジャンル :
バラエティ – クイズ
バラエティ – トークバラエティ
バラエティ – その他

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
映像
音声 : 2/0モード(ステレオ)
日本語
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