た。
(梨沙)隠し事なんてしないでさ全部話せばいいじゃん。
いい家族なんだから。
(神谷)ドナーになってもらうために結婚されたわけじゃないんですよね?
(健吾)もうこれ以上彼女に付きまとわないでください。
梨沙!帰ろう一緒に。
梨沙がドナーになってくれる。
(マリア)どういうこと?マリアの体は移植しないとね助からない段階に来てる。
・
(川本)健吾。
(川本)おい。
あっ。
びっくりした。
脳のないクラゲに音楽聞かせたって無駄だっつってんだろうが。
けどミズクラゲは音に反応できるってそういう実験あったじゃないですか。
なるほどな。
(バイブレーターの音)
(バイブレーターの音)もしもし。
どうしたの?神谷先生。
(神谷)あっ。
岡田さん。
すいませんでした。
マリアは大丈夫なんでしょうか?
(神谷)はい。
病状は安定していたので無理をしなければ心配ないと思いますが。
あの。
これが。
(涼太)おしゃれなマフラーやな。
(マリア)何してんの!?
(涼太)お前は?
(マリア)いや。
ちょっと気分転換。
(涼太)マジで?俺も一緒や。
奇遇やなぁ。
(バイブレーターの音)
(涼太)お…おい。
いいんか?
(マリア)あんたに関係ないでしょ。
確かに。
(バイブレーターの音)
(バイブレーターの音)電車ん中で携帯は駄目でしょ。
(バイブレーターの音)せやな。
(不通音)
(神谷)駄目ですね。
申し訳ないです。
(神谷)ゆうべマリアさんに話されたんですか?はい。
病気のことも僕の結婚のことも。
そうですか。
無理言って外泊を許していただいたのにホントに…。
いえ。
僕の方こそ。
とにかく心当たりを当たってみます。
(梨沙)もしもし。
マリアは?家帰ってる?
(梨沙)ううん。
まだ。
母さんは?パートじゃないかな。
このことは黙ってて。
何で?あと悪いけど家にいてもらえるかな?あのさ。
うん?マリアがいなくなったのってわたしが…。
いや違うよ。
でも急に現れて「結婚しました」とか「肝臓あげます」とか言ったって「何だお前」って感じでしょ普通。
俺がしっかり見てなかったから。
何かあったらすぐに連絡して。
分かった。
(留美)マリアちゃん?
(修一)検査か何かですか?マリアちゃん。
(留美)あなたこの間の?
(修一)フッ。
覚えててくれたんですか。
健吾君の友人です。
(留美)あっ。
今マリアちゃんちょっと。
(修一)ああそうですか。
これどうぞ。
えっ!?あっ。
困ります!すいません。
ちょっと!
(美奈子)どうぞごゆっくりお過ごしください。
(バイブレーターの音)
(美奈子)もしもし。
ごめん。
仕事中だよね。
(美奈子)ううん。
どうかした?あのさ。
(美奈子)うん?マリアから連絡なかった?
(美奈子)ハァー。
こないだ電話で話したけど。
マリア何て言ってた?
(美奈子)ハァー。
結婚式楽しみにしてるって。
まだ話してなかったんだね。
ゆうべ話した。
そう。
何かあった?いや。
もしまたマリアから電話あったら連絡くれない?うん。
分かった。
じゃあ。
(マリア)何でついてくんのよ?
(涼太)旅は道連れ世は情けって言うやろ。
一人より2人の方が楽しいの。
(マリア)また倒れても知らないからね。
(涼太)お互いさまですけど。
あんなお前が倒れたら俺が助けんの。
俺が倒れたら?
(マリア)置いていく。
そう。
置いていく。
何でやねん!?おう。
そっち?なあ?どこ行くん?そんなの決めてない。
じゃあさ俺が決めたってもいいけどな。
はあ?ホントに親友じゃないんで。
あのう。
これしゃれじゃなくてホントに親友じゃないんでね。
うん。
ええ。
あの…。
(和子)ただいま。
お疲れ。
(和子)わたしね今からちょっと病院に行ってくるわ。
えっ!?何で?
(和子)ゆうべのおかずマリアの大好物なのにちっとも食べてないから。
食べ物とか駄目なんじゃない?マリアともう1回ちゃんと話したいから。
・
(チャイム)
(和子)あっ。
ごめん。
ちょっと出てくれる?うん。
はい。
お客さん。
すいません。
突然。
(和子)美奈子さん。
(美奈子)マリアちゃんどうかしたんですか?
(和子)えっ?何か聞いてる?いや。
何?病院抜け出したんだって。
(美奈子)すいません。
わたしが移植を断ったから。
(和子)そんなこと。
(美奈子)いや。
あんたのせいじゃないよ。
わたしの肝臓が嫌だったんだ。
梨沙さん!・ただいま。
ハァー。
美奈子。
手術が終わったらすぐ離婚するからさ。
わたしたちそういう関係じゃないし。
ねっ?えっ?離婚?ああ。
結婚したんだ俺たち。
(美奈子)そう。
マリアちゃんは?何かあったらすぐ連絡する。
(涼太)おおー。
(マリア)意外に似合ってんじゃん。
(涼太)ホンマに?
(マリア)フフフフ。
フフフ。
(涼太)なあ?
(マリア)うん?
(涼太)1回やってみたかってん。
浅草デート。
(マリア)デートじゃないし。
(涼太)デートやし。
(マリア)ただの暇つぶしです。
(涼太)正直になれよお前は。
(マリア)うるさいな。
(涼太)つれへんなぁホンマに。
母さん!
(和子)ちょっと捜しに行ってくる。
えっ?どこ行くの?どうして黙ってたの?何でわたしに話してくれなかったの?余計な心配かけたくなかったから。
わたしはマリアのこと心配しちゃいけないの!?そう…そうじゃなくて。
捜索願も出したから少し落ち着こうよ。
(涼太)あっ。
なあ?
(マリア)うん?
(涼太)この後水上バスな。
(マリア)水上バス?
(涼太)うん。
それ乗ってお台場行くねん。
(マリア)フフフ。
何?そのべたなデート。
(涼太)何や?デートって認めたんか?
(マリア)認めてない。
(涼太)またまた。
照れんなよ!
(マリア)いっ。
ちょっと危ないなぁ!
(涼太)フッ。
(マリア)何か普通の高校生っぽいね。
(涼太)うん?
(マリア)わたしさもうすぐ死んじゃうんだ。
(涼太)マジで?俺も一緒や。
奇遇やな!おっ!ヘヘヘ。
似合う?なあ?なあ?写真撮って。
フフッ。
(マリア)どんな景色なのかなぁ?あれ登ったら。
(涼太)行ってみるか?
(マリア)いや。
まだ入れないでしょ。
(涼太)えっ?いつできるん?
(マリア)うーん。
1年後くらい?
(涼太)ふーん。
(マリア)今一番やりたいことって何?
(涼太)うーん。
あっ。
早くめいっ子の顔が見たいかな。
姉ちゃんの子供。
絶対カワイイぞ。
お姉ちゃんカワイイもんね。
あんたと違って。
やかましいわ。
(マリア)フフフ。
俺はなカワイイじゃないの。
男前やの。
(マリア)はい?
(涼太)はい?
(マリア・涼太)ハハハ。
お前はやりたいことないん?うーん。
海が見たい。
ハハハ。
何やねん?お台場行く気なっとるがな。
そうじゃなくって。
(涼太)うん?・
(柏原)すいませーん。
そろそろ閉館なんですけど。
(美奈子)すいません。
(柏原)ありがとうございました。
(美奈子)あっ。
すいません!
(川本)すいません。
あれ?美奈子ちゃん。
(千鶴)それって健吾君マリアちゃんの肝臓のためにあの子と結婚したってこと?
(川本)何してんだ?あいつ。
(美奈子)わたし何かもうどうしたらいいのか分かんなくて。
(千鶴)お金渡したのかな?いや。
だってそういうことでもなきゃ結婚なんてしないでしょう?それって犯罪になるのかな?もしそちらに伺うようなことがあったら。
はい。
はい。
お願いします。
連絡は?まだ何も。
引っ越す前の家は?うん?ずっとここだよ。
えっ?山梨じゃないの?どうして?山梨で生まれたってマリアが言ってたような。
海なし県の山梨生まれだって。
行ってくる。
どこに?ほかにマリア何か言ってなかった?えっ?えっと。
(涼太)なあ?なあ?
(マリア)うん?
(涼太)ちょっと休憩しよう。
(マリア)えっ?あっ。
いや。
そういう意味じゃなくてさ!なあ?えっ!?おい。
ちょっと待てって!
(マリア)へえー。
(涼太)うわー。
あっ。
ゲームとかあるんや。
おい。
おい。
ちょっちょっちょっちょっ。
ちょっと何してんの!?おい!おい!
(マリア)ちょっとやめて。
(涼太)こぼれるって。
離せ!
(マリア)試しにしてみる?
(涼太)えっ?
(マリア)初めて?
(涼太)あっ。
そんなわけ…ある。
(マリア)だったらしようよ。
どうせ死んじゃうんだからさ。
(涼太)やめろよ。
そんなふうになんの。
(マリア)何で何にも聞かないの?
(涼太)ハハッ。
聞いてほしいんやったら聞くけど?
(マリア)聞きたいなら話すけど。
(涼太)何かあったんか?それで結局マリアは山梨生まれなの?ああ。
でもさっき引っ越したことないって。
意味分かんないんだけど。
どういうこと?・
(チャイム)
(和子)あっ。
神谷先生。
(神谷)夜分にすいません。
まだ連絡はないですか?
(和子)ええ。
(神谷)どうも。
(神谷)あの。
本当にすいませんでした。
僕がしっかりと見てないといけなかったのに。
(和子)いいえ。
こちらの方こそ。
もっとちゃんとしてればよかったんですけど。
あっ。
これマリアなんですよ。
(神谷)ああ。
(和子)隣にいるのがマリアの父親です。
その隣の方は?マリアは母さんの子供じゃないんだよ。
父さんの浮気相手の子供なんだ。
2歳のときに引き取った。
この辺?うん。
そうだと思う。
親父が住んでた家があるんだけどさ。
うん。
でも火事に遭ってね。
わたしだけ助かっちゃった。
そうやって生まれてからずーっとだよ。
いつも誰かに迷惑掛けてさ。
(マリア)でとうとう移植手術って。
どんだけ周りを苦しめるんだって話。
(涼太)ああ迷惑か。
そんなん俺も掛けっ放しやけどな。
移植必要になってからは家族てんやわんやでな。
ドナー頼んで回ってくれたせいで親戚と微妙な感じになってるみたいやし。
姉ちゃんなんかな妊娠したこと謝ってきよった。
何やねんそれ。
めでたいよな?普通は。
だから俺も一緒や。
ここ?そっか。
焼けちゃったんだもんね。
マリアかな?
(女性)あのー。
何か?あっいえ。
すいません。
(女性)あっはい。
あら。
ねえ?あなたもしかして健介さんの?あっはい。
息子です。
(女性)アハハ。
やっぱり。
お父さんそっくり。
ああー。
あのお墓ちょっと遠いから時々あそこでお供えしてんの。
ああそうなんですか。
わざわざすいません。
(女性)いえ。
あっ思い出した。
ねえ?ねえ?ちょっと来て。
ねえ?ちょっと。
ちょっと来て。
ほら。
こっちこっち。
ちょっとほら。
(女性)ちょっと待っててね。
ずーっと気にはしてたんだけどねぇ。
あのー。
(女性)あれ?どれだ?ああー。
ああー。
あなたの就職祝いにってお父さんから修理頼まれてたんだけど。
渡す前にあんなことになっちゃって。
ああ。
これこれ。
あなたずっと欲しかったんでしょ?お父さんのコンパス。
ありがとうございます。
(女性)ああ。
やっと渡せてよかった。
ほら。
住所とか分からなかったから。
どうすんの?これから。
あしたお墓見に行ってみようと思うんだ。
じゃあ今日は車で1泊?いや送るよ。
あんたは?俺はあした出直すから。
じゃあいいよ。
付き合う。
悪いな。
うん。
別料金もらわないとね。
(涼太)あっ。
なあ?
(マリア)うん?あしたってその海やったっけ?
(マリア)うん。
行ってどうすんの?決める。
(涼太)えっ?決めるって?いろんなこと。
いいって。
いいから。
いいよ悪いから。
俺はいいよ。
いや。
あんたにじゃなくて。
はい。
えっ?うん。
ありがとう。
ずっと黙ってるつもりだったの?マリアに。
マリアが高校卒業したら話そうって母さんと決めてたんだ。
でもホント分かってなかったんだなぁ。
何が?マリアいつから知ってたんだろう?全然気付かなかった。
いいお兄ちゃんとしては妹のこと全部分かってて当然?いいお兄ちゃんか。
どっからどう見てもね。
違うよ全然。
マリアを引き取るって決めたのは俺なんだ。
俺が親父を追い出した。
もうどうしても許せなかった。
それで責任感じて育ててきたってこと?バカだねぇあんた。
そうだよな。
あっ。
びっくりした。
早いじゃん。
寒くなかった?うん。
飲む?サンキュー。
手術が終わったらさ。
うん?彼女んとこ戻ればいいじゃん。
もう彼女じゃないよ。
分かってんだろ?あの人がまだあんたのこと好きだって。
(留美)うーん。
(修一)おはよう。
(留美)あっ。
ああー。
ちょっと飲み過ぎちゃったね。
(修一)フフフ。
楽しかったよとっても。
色々と話が聞けてね。
すいません。
すいません。
お墓裏の方にあんの?うんたぶん。
たぶんって。
来たことないんだ一度も。
ふーん。
まあわたしも墓参りなんてしたことないけどね。
そう。
待っててちょっと。
見てくる。
いなかった。
ねえ?海の色って何色?青とか緑とか。
マリアがねぇオレンジ色のマニキュア見て海の色だって言ったの。
(アナウンス)「次止まります」あのさ。
山梨って海なくない?思い出の海があるの。
(涼太)はあ?オレンジ色の海。
(涼太)何?それ。
そこに行ったら分かる気がする。
分かるって?自分がどうしたいのか。
・うーん。
・・もしもし?あっ母さん?健吾。
マリアは?まだ。
・そう。
あのさ。
オレンジ色の海って心当たりない?前にマリアオレンジ色を海の色って言ってたみたいなんだけど。
もしもし?あっ。
あの子覚えてたのね。
えっ?
(マリア)ハァー。
(マリア)大丈夫?
(涼太)ああ。
ちょっと酔ってもうた。
あっほな。
(マリア)ちょっと待ってよ。
ごめん。
俺行きたいとこあるからさ。
えっ?
(看護師)沢村さん。
藤沢の神谷先生いらっしゃるそうだからそれまで横になっててくださいね。
(涼太)はーい。
(涼太)おい。
もう行っていいぞ。
(マリア)いいよ。
いるよ。
(涼太)神谷先生に連れ戻されてまうぞ。
(涼太)ハァー。
決めるんやろ?オレンジ色の海行って。
俺に構わず行ってくれ。
ほれた女に迷惑掛けられへんからな。
どこまでバカなのもう。
行ってこい。
行けって。
うん。
(涼太)戻ったらさ。
(マリア)うん?あれ描いてや。
自画像。
だから自画像は自分で描くの。
人が描いたら肖像画。
それそれ。
林家正蔵画。
(マリア)フフフフ。
・
(チャイム)・
(チャイム)はい。
ありがとう。
この辺?うん。
(医師)こちらです。
(神谷)ありがとうございます。
(神谷)どうしてこんな無茶すんだよ?
(涼太)無茶すんのが男の美学やろ。
(神谷)涼太。
すいません。
ほっとかれへんかったあいつのこと。
マリア。
帰ろう。
(マリア)お兄ちゃん。
うん?ハァー。
わたし決めた。
わたし梨沙さんから何ももらいたくない。
移植しない。
(マリア)ドナーなんていらない。
・
(足音)お母さん。
ハァー。
マリア。
今まで黙っててごめんね。
わたし知ってたよ。
中学校のとき調べたから。
でも言えなかった。
お兄ちゃんとお母さんと家族でいたかったから。
この場所覚えてたのね。
お母さんと2人で来た。
夕日がすごく奇麗だったよね。
わたしすごく楽しかった。
お母さんと初めて2人で…。
(和子)マリア。
マリアがうちに来てから愛さなくちゃ。
健吾と同じように愛さなきゃってずっと思ってたの。
(和子)でもどうしても受け入れられなくて。
(和子)どうしていいか分からなくなって。
気付いたらマリアとここに来てた。
マリアと一緒に死んじゃおうって思ったの。
(和子)でもね「オレンジ色の海だよ」「お母さん。
奇麗だね」ってマリアがあんまりはしゃぐから。
その笑顔見てたら死ねなかった。
この子と一緒に生きていこうって思ったの。
(和子)マリア!マリア。
マリア!
(マリア)離して!もういいって!ドナーが見つかって検査も適合した。
後は手術すれば助かるんだよマリアは。
(マリア)もういいから。
いいわけないだろ!だったらどうして話してくんなかったのよ!?移植するってことも。
ドナーがいなかったってことも!そ…それは。
かわいそうで言えなかった?生きててほしいからマリアに。
もううんざり!もうお兄ちゃんにも自分にもうんざりなの!あっ。
マリア!マリア!
(マリア)わたしのこともう考えないでよ!離して!バッカじゃねえの。
ああっ!あんた移植しねえっつったよな?死んでもいいってことだろ!どうなんだよ!?
(マリア)そんなの思ってるわけないじゃん!だけどお兄ちゃんに偽装結婚なんてしてもらいたくないの!そんなことしてまでわたし生きたくないんだから!奇麗事言ってんじゃねえよ!もうやめろ!だったら死ぬしかねえだろ!これは家族の問題だ!マリア!
(和子)マリア!マリア!
(和子)マリア!マリア!マリア。
マリア。
(マリアの泣き声)帰ろう。
ねっ?ビンゴ。
(シャッター音)
(大友)宮田淳二。
神野の組織の幹部だ。
(奏)この男覚えていないか?
(由岐)こんなに一緒にいるのに2014/10/03(金) 14:57〜15:53
関西テレビ1
流れ星 #05[再][字]
「壊れた絆」
修一から梨沙を守った健吾。2人の絆は深まるが、最愛の妹マリアは失踪してしまい、、。
竹野内豊 上戸彩 松田翔太 北乃きい 原田美枝子 稲垣吾郎
詳細情報
番組内容
岡田健吾(竹野内豊)は、神谷凌(松田翔太)から、マリア(北乃きい)が行方不明だと連絡を受けた。マリアの病室にやってきた健吾は、ベッドのそばに、壊されたウエルカムボードを見つける。
その頃、マリアは電車の中にいて、横にはマリアを追ってきた沢村涼太(桐山照史)がいた。ふたりの携帯電話には、神谷から連絡が入るが、ふたりは電源を切ってしまう。
番組内容2
健吾は、自宅にいる槇原梨沙(上戸彩)に電話をするが、マリアは自宅にも連絡をしてきていなかった。また、安田瑞希(川口春奈)も、相澤美奈子(板谷由夏)も、マリアの失踪を知らなかった。
同じ頃、槇原修一(稲垣吾郎)は、看護師・中島留美(北川弘美)をバーに誘い、グラスを傾けていた。
一向にマリアの行方が知れない中、梨沙は、ここに引っ越す前の家なのではないか、とつぶやく。
番組内容3
健吾が否定すると、山梨ではないのか、と梨沙が尋ねる。山梨という言葉に、健吾と和子(原田美枝子)は顔を見合わせた。マリアが、山梨で生まれたと言っていたというのだ。それを聞いた健吾は、車のキーを取ると…。
出演者
竹野内豊
上戸彩
松田翔太
北乃きい
川口春奈
桐山照史
ちすん
北川弘美
・
杉本哲太
・
板谷由夏
原田美枝子
稲垣吾郎
ほか
原作・脚本
【脚本】
臼田素子
秋山竜平
監督・演出
【企画】
金井卓也
【プロデュース】
中野利幸
【演出】
宮本理江子
石井祐介
並木道子
音楽
井筒昭雄
【主題歌】
「流星」コブクロ(ワーナーミュージック・ジャパン)
ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
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