プレゼンの勝利を餌に早乙女部長の賄賂の要求はエスカレート
(早乙女)スポーティーな車がいいな。
美波の綾香へのいじめもエスカレート
(林)悪い友達でもできたんじゃないのか?
(綾香)お父さんこそ何やってんの?
一方秋代の家では姑問題に加え香織の様子も何やらおかしい
そんな折綾香が行方不明に
捜しに出た夏江はその姿を見つけたのだが…
(夏江)綾香ちゃん。
(夏江)綾香ちゃん。
ちょっと待って。
さすがだね。
いいところじゃない。
ふーん。
何時間でもずっと黙って見てられるよね。
すごい荷物。
家出してきた?まあいいけど。
(綾香)怒んないんですか?怒れるほど偉くないから。
実は昔ね私もしたことあんの。
こう見えても私だって女子高生だった時代があんのよ。
かれこれ30年くらい前かな。
ハハッ。
やんなっちゃうね。
(バイブレーターの音)あっあっ。
(バイブレーターの音)うーん。
お父さんだ。
はい。
もしもし?うん。
そうそう。
目の前にいる。
そう。
浅草。
うん。
偶然ばったりね。
(林)分かった。
じゃあ今すぐそっち行くよ。
来なくていいわよ。
うん。
大丈夫。
今夜は女同士で話し合うから。
うんうんうん。
それじゃね。
さて。
お父さんは追っ払った。
うーん。
ずっと見てたいけどね。
今夜はうち泊まる?さあどうぞ。
そうだ。
寝ながらおしゃべりしようか。
修学旅行みたいでいいじゃない。
(綾香)ベッド1つですよ?寝袋があるの。
イタリアンの勉強するのにこれ担いで貧乏旅行したことがあるの。
危なくないですか?まあさすがに野宿はしなかったわね。
たいていユースホステルみたいな安宿。
ベッド使うとお金取られるしダニとかいたら嫌じゃない。
これ持ってくれる?はい。
ここ持って。
うん?いきます。
せーの。
はい。
マモル君ともねそのとき知り合ったのよ。
彼もちょうどシェフの修業中だったの。
マモルさんとは何にもなかったんですか?よく聞かれるけど何にもない。
危ういことも一度たりもなかった。
うん。
いい相棒ね。
そうなんだ。
どうぞ。
綾香ちゃんボーイフレンドは?いないです。
アメリカでも?はい。
こんなにカワイイんだからモテるでしょ?モテないです。
めんどくさいところあるし。
自分でもめんどくさい。
みんなそうよ。
自分を持て余してる。
お父さんとは同級生だったのよ。
(綾香)知ってます。
カッコ良かった。
陸上部のエースでね。
ほら。
体育会系の男子ってがさつなやつが多いじゃない?でも林君は違ったの。
女の子にも優しくて憧れてる子がたくさんいたのよ。
そうですか。
いいお父さんだと思うけどな。
綾香ちゃんのこととっても大切に思ってるでしょう?お母さんが亡くなってから私毎日泣いてたの。
まだ小学生だったし。
うん。
お父さんも困ってたと思う。
3人とっても仲良かったから。
お母さんが亡くなってからどうしたらいいのか分からなくなった。
転勤の話が出たときいいチャンスだと思ったんだって。
お母さんのいない2人だけの家族をつくり直そうって思ったんだって。
それでアメリカ行ったのね。
英語も分かんなかったし心細かった。
もうお父さんだけが頼りだった。
英語も教えてくれたしご飯も作ってくれた。
学校の送り迎えもしてくれて。
休みの日は一日中遊んでくれた。
すごく仲良かったの。
大好きだった。
今は?嫌い。
あんなお父さん見たくない。
美波ちゃんのことが関係あるかな?言いたくないなら言わなくていいよ。
お父さんがパシリだから私も美波のパシリなの。
今日のケーキだって割り勘じゃないんです。
そうしないとお父さんが…。
そうか。
ありがとう。
つらいこと言ってくれて。
これからどうしたい?綾香ちゃんは。
学校行きたくない。
うん。
家にも帰りたくない。
いいよ。
しばらくここにいなさい。
私が何とかする。
うん?OK?じゃあさ今日はもうゆっくり寝なさい。
おやすみ。
(マモル)おっ。
綾香ちゃんおはよう。
(綾香)おはようございます。
(マモル)手伝ってくれてんだ?手伝わせてんの。
働かざる者食うべからず。
丸く掃かないでちゃんと丁寧にね。
(綾香)はい。
しばらくバイトしてもらうことになったの。
えっ?時給幾らっすか?500円。
安っ。
(林)えっ?なっちゃんが預かるって?色々悩んでるのよ。
しばらく気分転換で。
手伝ってもらえたらうちも助かるし。
でお願いが一つあるの。
今日は学校休ませたいからお父さんから連絡入れてくれる?うん。
信用してよ。
綾香ちゃんと私を。
(秋代)ねえ。
香織。
ゆうべのことだけどさ。
(香織)うん。
何?
(秋代)お友達のことよ。
あのう。
綾香ちゃんと美波ちゃん。
次の日曜日でもうちに連れてらっしゃいよ。
(香織)いいよ。
(秋代)何?仲悪いの?
(香織)別に。
(秋代)来週ね早乙女さんちのお母さんに会うのよ。
(香織)何で?
(秋代)ほら。
文化祭でPTAの出し物があるじゃん。
その打ち合わせ。
あっ。
そんときに言っておこうかな。
お宅の美波ちゃん。
綾香ちゃんともお友達のようですからぜひ一緒に来てください。
(香織)絶対やめて。
(香織)そんなことしたら私が綾香みたいになっちゃうじゃん。
(秋代)えっ?何それ?「私が綾香みたいに」ってどういうこと?ちょっかい出されんの。
あとおごらされるとか。
それって美波ちゃんが綾香ちゃんをいじめてるってこと?あんたまさか綾香ちゃんがいじめられてんの黙って見て見ぬふり…。
(香織)もういいじゃん。
絡むとこっちにまでとばっちりくんだよ。
(秋代)ちょっ。
ちょっと香織。
(林)早乙女部長。
(早乙女)おお。
君か。
(林)先日のお車購入の件なんですが今回は見送ろうと思いまして。
あっ。
いや。
その代わりといっては何ですがこちらのマッサージチェアの購入を検討しておりまして。
(早乙女)何だい。
予算が出ないのかい。
渋ちんだね君の会社は。
そんなんで今回のプロジェクトうまくいくのかい?
(早乙女)しかもうちの娘は学校で君んとこのお嬢さんにいじめられてるらしいじゃないか。
(林)そんなことはないでしょう。
こないだあんな仲良さそうに。
(早乙女)脅迫されてたらしいよ。
そういうふうに振る舞えって。
何かの間違いじゃありませんか?じゃあ確かめてみればいいだろう。
あっ。
(女性)ごちそうさまです。
(綾香)ありがとうございました。
どう?少しは慣れた?
(綾香)楽しいです。
忙しくてちょっと大変だけど。
その方がいいのよ。
気が紛れて。
悩み事には労働が一番。
はい。
(メールの着信音)
(美波)「どうして返信くれないの?」「パパがどうなってもいいのかな?」あっ。
仕事中だから切っときます。
・
(ドアの開く音)いらっしゃいませ。
いらっしゃいませ。
林君。
今ね綾香ちゃんにお手伝いしてもらって…。
(林)綾香。
お前美波ちゃんに何したんだ?えっ?
(林)早乙女さんからクレームが入ったんだよ。
お前が美波ちゃんいじめてるって。
私してない。
ちょっと待って。
何言ってんの?クレームなんて言わないでくれる?ちょっと来て。
ちょっと来て。
(林)いや。
でも…。
いいから。
違うわよ。
いじめられてるのは美波ちゃんの方じゃなくて綾香ちゃんの方なのよ。
(林)えっ?美波ちゃんはクラスの女王さまなの。
お取り巻きがたくさんいてね。
だから綾香ちゃんがいじめられてても他の子たちは美波ちゃんににらまれるのが怖くて見て見ぬふりをしてきたんだって。
だけど何で美波ちゃんが?あんな仲良かったのに。
分からないの?あなたが早乙女さんにぺこぺこしてるからよ。
俺のせい?どこ行くの?綾香に謝ってくる。
今は駄目。
届かない。
何言っても。
綾香ちゃんは林君のことが大好きだったの。
心細いアメリカでとっても大切にしてもらったって。
お母さんがいなくても2人だけの新しい家族をつくろうとしてくれたって。
綾香ちゃんはそんなお父さんが大好きだったの。
でも今は失望してんのか。
応援はしてるわよ。
仕事うまくいってほしいって。
だから綾香ちゃんは美波ちゃんを怒らせないように言うこと聞いてきたの。
昨日綾香ちゃん美波ちゃんたちと4人でうちに来てくれたの。
3つずつケーキ食べてった。
割り勘だと思うじゃない。
全部綾香ちゃんが払わされてたのよ。
ゆうべ私それ聞いてもう美波ちゃんの言うことなんか聞かなくていいって言ったの。
だから美波ちゃんそれで腹が立ったんだと思う。
つらいよ。
父親としてもサラリーマンとしても。
とにかくしばらく私が預かるから。
綾香ちゃんのためにその方がいい。
プレゼン終わるまで。
ねっ。
(美波)ムカつく。
綾香返事来ない。
(玲奈)今日休んでるよね。
(聖子)ビビったのかな?またおごらされるから。
(美波)癖になるよね。
休めば助かると思って。
(玲奈)それよくない。
(聖子)逃げても無駄だってこと教えてあげた方がいいよ。
(美波)ねえ。
綾香いなくてもあのお店行っちゃおうか。
綾香の付けってことで。
(玲奈)大丈夫っしょ。
あのおばさんなら。
(美波)あの子たちも連れてこっか。
ねえ。
あんたたち。
(香織)えっ?あっ。
(美波)美枝子行っちゃった。
じゃあ香織だけでいいや。
(香織)何?
(美波)終わったらさケーキ食べに行こうよ。
(玲奈)浅草のイタリアンなんだけどさ。
(聖子)綾香の付けで食べ放題になんの。
(香織)えっ?
(美波)まだ行ったことない子連れてった方が綾香も喜ぶだろうし。
(香織)いや。
でも…。
(美波)何?その店ひょっとしてAmarcordっていうんじゃない?
(聖子)そうだけど。
あんた知ってんの?オーナーがお母さんのお姉さんなの。
えっ。
じゃあかえって好都合じゃん。
(玲奈)食べ放題食べ放題。
(聖子)やったー。
(香織)いや。
駄目だって。
私よく知らないし。
(玲奈)OKOK。
(聖子)行こう行こう。
やったー。
(春子)「ああ。
人生って何?」「それは掃き集められた色とりどりの落ち葉」
(春子)「風が吹けばいつか散り散りに別れてゆく」「ああ。
人生って何?」「それはかぶとをもがれたカブトムシ」「戦うすべもなく…」
(冬美)ちょっとちょっと。
(冬美)何なの?あの詩は。
シスターズがないから生きがいなくしちゃったっていうか。
(桑原)何とかしないとまずいですよ。
このままでは体もお気持ちも弱ってくばかりで…。
(春子)ちょっと。
2人とも聞いてんの?
(桑原)はい。
聞いております。
(春子)「ああ。
人生って何?」何とかしなきゃまずいわよ。
このままじゃ春子姉さんどんどん弱っちゃうよ。
思ってるより早く逝っちゃうかもしれないよ。
変なこと言わないでよ。
それぐらい大事ってことよ。
春子姉さんにとってシスターズは。
これこそほっとけないわよ。
何でやろうって言わないの?なっちゃんが。
余計なことに首突っ込んでもう誰かを傷つけたりしたくないの。
こないだのはたまたまでしょ。
そりゃまたそういうことがあるかもしれないけどさ。
冬ちゃんも見たでしょう?あの春子姉さんの顔。
(春子)《改心しろ!こら!由紀夫!》強がり言ってたけど春子姉さん傷ついたわよ。
(冬美)傷ついたよ。
だからこそだよ。
このままじゃシスターズは悲しい思い出じゃん。
もう1回やってきょうだいみんなで集まってシスターズを最高の思い出にしてあげようよ。
これを乗り越えなかったら結局またわだかまったままだよ。
・
(ドアの開く音)
(マモル)ただ今戻りました。
おかえりなさい。
(マモル)あっ。
冬美さんいらっしゃい。
(冬美)お邪魔してます。
(マモル)よいしょ。
あっ。
綾香ちゃん。
ちょっと手伝ってもらっていいかな?
(綾香)はい。
(冬美)あっ。
ねえねえねえ。
今の子。
林君の娘綾香ちゃん。
バイトしてるの?うん。
実はね…。
(冬美)へえー。
それひどい話じゃない。
その部長も美波ちゃんって子も。
かわいそうなのは綾香ちゃんよ。
お父さんのためにってぐっと我慢してるのがもうふびんでね。
で林さんはどうする気なの?まさか取引先の部長にケンカ売るわけいかないでしょ。
だからもうコネや賄賂はやめてプレゼンの内容で勝負するとは言ってんだけどね…。
・
(ドアの開く音)
(秋代)こんにちは。
(冬美)アキちゃん。
(秋代)冬ちゃんもいたの?
(冬美)うん。
直談判してたの。
シスターズのこと。
あっ。
ちょうどよかった。
アキちゃんにも…。
(秋代)あっ。
その話は後。
それよりうちの娘のこと。
アキちゃんちの香織ちゃんね綾香ちゃんと同級生なんだって。
そうなんだ。
(秋代)様子がおかしいからけさ白状させたの。
美波ちゃんはクラスのボスで綾香ちゃんをいじめてるんだって。
で?アキちゃんの娘はどうなのよ?それがさもっとたち悪くてさ。
困った…。
(美波)こんにちは。
美波ちゃん。
(美波)おいしかったからまた食べに来ちゃいました。
今日は用事あって綾香来れないんですけど。
(玲奈)あれ?綾香じゃん。
あんたここにいたんだ?
(美波)何だ。
じゃあメールしてくれればいいのに。
今日はさ香織も来てるんだ。
(聖子)ほら。
入んなよ。
香織。
(香織)お母さん。
(聖子)何これ?どういう展開?
(冬美)あなたたちまたたかりに来たんでしょう?綾香ちゃんの弱みに付け込んで。
(玲奈)何?このおばさん。
おばさん?ああ。
おばさんさ!あんたたちから見たら…。
綾香。
あんた何言い付けたの?あーあ。
知らないよ?あんたのパパがどうなっても。
綾香ちゃん?
(マモル)俺話してきます。
(美波)行こう。
(冬美)ちょっと待ってあなたたち。
(秋代)香織。
ちょっと待ちなさいよ。
香織!あんたもいじめの仲間なの?まさか自分もいじめられるからって一緒になっていじめてるわけ?そんなの金魚のふんじゃん。
そういうのが一番カッコ悪いんだよ!ほっとくなよ!お母さんの娘なら。
(桑原)お待たせしました。
(春子)はーい。
(桑原)ようやくガラスの手配がつきました。
(春子)あら。
ありがとう。
ああ。
うん?何かいい予感。
駄目です。
鍵掛けられちゃって。
(冬美)どうするの?なっちゃん。
あっちもこっちも大変よ。
ほっとけない。
2014/10/02(木) 13:30〜14:00
関西テレビ1
ほっとけない魔女たち #24[字][デ]【出演:浅野ゆう子 三宅健 他】
ほっとけないシスターズ解散の危機!?春子(室井滋)はショックで車いすに…?しかし、大切な人たちの一大事に夏江(浅野ゆう子)たちは再び結束!今度の作戦はサンバ!?
詳細情報
番組内容
早乙女(佐戸井けん太)と美波(美山加恋)に、父親も自分も苦しめられている現状に嫌気のさした綾香(小川あん)が家出!連絡を受けた夏江(浅野ゆう子)は必死になって綾香を探し、彼女を見つける。
夏江は家出の理由も聞かず、綾香を自分の部屋に連れて行く。すると、綾香は苦しい胸の内を夏江に打ち明ける。翌日、「アマルコルド」にやって来た林(神保悟志)に夏江は綾香の置かれた状況を説明。自分の情けない
番組内容2
姿が娘を追い詰めていたことに林はショックを受ける。
夏江たちが自分たちの本当の関係を知っているとは思いもしない美波が、友達と「アマルコルド」へ。何度メールを送っても返事を寄越さない綾香を見つけ、獲物を捕らえたような気分に。店には秋代(松本明子)もいたが、美波と一緒に香織(上野優華)も現れ、秋代は香織が美波と一緒になり綾香をいじめているのか、と驚いてしまう。
出演者
有沢 夏江:浅野 ゆう子
近藤マモル:三宅 健
有沢 冬美:釈 由美子
・
桑原 義男:渡辺 哲
林 晃司:神保 悟志
・
村田 秋代:松本 明子
中島 春子:室井 滋
ナレーター:友近
早乙女正徳:佐戸井けん太
早乙女美波:美山加恋
ほか
スタッフ
主題歌:V6「Sky’s The Limit」(avex trax)
脚本:鈴木聡
演出:小山田雅和(共同テレビ)
プロデューサー:服部宣之(東海テレビ)
鈴木伸太郎(共同テレビ)
スタッフ2
音楽:森英治
有木竜郎
音楽プロデュース:S.E.N.S.Company
エンディングテーマ:上野優華「大切なあなた」(キングレコード)
メインテーマ:STORM(Primo)
制作・著作:共同テレビ
制作:東海テレビ
ご案内
立川談笑が毎週「ほっとけない魔女たち」トピックスをダイジェストで紹介!これはほっとけない!!今すぐチェック→【プラテレURL】http://www.youtube.com/user/pulatele詳しくは公式サイトをご確認ください。【公式サイトURL】http://tokai−tv.com/hottokenai/ 好評配信中!【昼ドラ公式ツイッターアカウント】@hirudoraTokaitv
ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ
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