番組の一部に字幕のない部分があります。
ご了承ください。
神戸市長田区で女の子の遺体が見つかった事件でさきほど警察は女の子は不明直後に死亡した可能性が高いと発表しました。
男の逮捕から一週間。
捜査はどこまで進展したのでしょうか。
泥酔してトラブルを起こし、駆けつけた警察官に罵声を浴びせる男。
小学１年生の生田美玲ちゃんの遺体を草むらに放置したとして逮捕された君野康弘容疑者です。
君野容疑者は周囲とのトラブルが絶えなかったといいます。
逮捕から１週間が経ちましたが事件には不可解な点が残されています。
先月１１日午後、美玲ちゃんは友だちの住むマンションに向かう途中、コンビニの防犯カメラに映っていました。
これらのカメラは後をつけるような君野容疑者の姿も捉えていました。
しかし、その後３ヶ所で目撃されている美玲ちゃんはいずれも１人だったということで美玲ちゃんがいつ連れ去られたかなどははっきりしていません。
君野容疑者と美玲ちゃんはもともと面識があったのでしょうか。
君野容疑者の住む集合住宅には多くの猫がいて猫目当てに遊びに来る子どもが何人かいたということです。
美玲ちゃんもその１人だった可能性がありますが、今のところそれを裏付ける目撃証言は得られておらず接点は謎のままです。
経度の知的障害者として療育手帳を持っているという君野容疑者。
逮捕３日前の先月２１日、友人に連れられて神戸市内の教会を訪ねていました。
この時、牧師が「罪を犯した者には必ず罰が下る」といった内容の話をすると・・・そのあとの炊き出しの食事にはほとんど手をつけなかったということです。
また、君野容疑者と面会している弁護士は…弁護士は「口数は少ないが話が通じないということはない」と話しています。
取り調べに対し雑談には応じているという君野容疑者。
警察は刑事責任能力は問えるとみて物的証拠を集めて容疑を裏付けたいとしています。
【この部分は字幕がありません】きょう大阪府箕面市議会で全国的にも例がない規模の予算案が賛成多数で可決されました。
いま、箕面市内に約５０台設置された防犯カメラ。
これを約１億５０００万円かけて７５０台に増やし、市内の小中学校の全ての通学路に設置するというものです。
今回の事件が起きたのは、神戸市長田区。
山裾に開発された住宅街で幼い命が犠牲となりました。
容疑者が逮捕されたものの依然として事件の全容が解らず、生田美玲ちゃんが通っていた小学校の通学風景は事件後一変しました。
実は、事件が起きた長田区は、子どもの見守り活動に力を注いできた地域でした。
地域の人が６、７年前から、毎日、登下校時に子供を見守り、夜間のパトロールなども行ってきました。
それだけに事件は大きなショックを与えています。
現場で募る、無力感。
しかし、こどもの安全に詳しい専門家は大きな事件が起きた今こそあきらめずに活動を続けることが必要だといいます。
かつて事件が起きた学校では安全対策をどう取り組んでいるのでしょうか？１３年前に男が侵入し、児童８人が犠牲になった大阪教育大学附属池田小学校です。
校内に設置された１２台の防犯カメラの映像は職員室で常にモニタリングしています。
教室などには異変を知らせる防犯ボタンが３２０個も設置されています。
教職員らは年に５回不審者が侵入した際の実践的な訓練を行うなど学校内の対策を強化しています。
その一方で、児童が学校を出たあとの対策にも取り組んでいます。
たとえば、児童のリュックに入っているこのバッジ。
学校の玄関でセンサーに反応し、子供が登下校したことを保護者にメールで知らせます。
遠方から通学する子どもも多く、学校の外での危険を減らす一つの取り組みです。
こうした対策は、事件以降、検討を重ねながら、ずっと取り組んできたといいます。
それでも、各地で事件は絶えません。
警察庁の統計によると、去年１年間だけでも９４件もの子供の連れ去り事件がありました。
注目しなければいけないのが時間。
最も多い時間帯は午後４時から６時。
その多くが道路上で起きています。
つまり、放課後、学校や地域の見守りの目が行き届かない状況でこどもたちが危険にさらされているのです。
そこで、放課後対策として地域と警察が連携して独自の取り組みをしている自治体があります。
千葉県警が去年、全国で初めてコンビニに設置したミニ交番「防犯ボックス」。
警察のＯＢが毎日午後２時から夜１０時まで常駐しています。
地域の人が集まるコンビニの特性に目をつけ、まず設置した２箇所の地域では窃盗の犯罪が６割減りました。
防犯ボックスにいる警察ＯＢは、一日、３〜４回は公園や子どもが集まる場所を中心にパトロールをしています。
千葉県警ではさらに事件や事故が多発している場所に４年前から移動できる交番車を導入し、今では５０台が稼働しています。
防犯ボックスとともに、安全対策につなげています。
地域が対策を取る中で起きた今回の事件。
２度と幼い命が奪われないためにどうすればよいのか現場の模索が続いています。
【この部分は字幕がありません】【この部分は字幕がありません】大阪都構想の協定書の議案が府議会に続いて市議会でもきょう提出されました。
住民投票を行うかどうか本格的な議論がいよいよ始まりました。
きょう、大阪市議会でも大阪都構想の協定書の議案が提出され、住民投票を行うかどうか議論がスタートしました。
しかし市議会では過半数を占める野党の反発が強く可決の見通しは立っていません。
維新にとって頼みの綱は安倍総理とのパイプです。
きのう、新たに合流した「維新の党」の江田代表が国会で援護射撃しました。
と、あくまで地方の判断という答弁に留まりました。
と、あくまで地方の判断という答弁に留まりました。
協定書について市議会は９日の委員会で審議します。
きょう午前８時半ごろ、滋賀県長浜市木之本町の己高山の登山ルートの入り口近くで三重県四日市市から来たハイカーの男性がクマに襲われ軽いけがをしました。
クマは付近に生息するツキノワグマの親子とみられ男性にかみついた親グマは体長約１メートル。
子グマは５０センチくらいだったということです。
クマの親子はそのまま立ち去り、男性は、自力で近くの宿泊施設に駆け込み病院に運ばれました。
男性は「こんな山の麓でクマに出くわすなんて」と驚いていて、地元の猟友会は午後、捕獲用の檻を２か所に設置しました。
午前８時前、ヘルメットをかぶり、自転車で出勤してきたのは堺市の竹山市長。
きょう１０月１日は様々なことが変りますが堺市では、自転車に乗る際にヘルメット着用の努力義務などを定める条例が施行されました。
ヘルメットの着用で事故の被害を少なくしたい堺市ですが実際にかぶっている人はほとんどおらず、浸透するには時間がかかりそうです。
大坂冬の陣から４００年を迎える大阪城。
きょうから記念イベントがスタートしました。
大阪の魅力を発信しようと企画され出陣式には、橋下市長のほか特命応援隊の隊長に任命された和田アキ子さんらも参加しさっそくカツを入れました。
期間中は、戦国時代にタイムスリップしたような感覚を体験できる「侍ミュージアム」など様々なエリアを楽しめるということです。
こちらは大阪の百貨店。
きょうから外国人旅行者向けの消費税の免税対象が大幅に拡大することを受け、免税カウンターを増設し受け入れ態勢を整えました。
これまで対象外だった化粧品や食品などの消耗品も適用となるため外国人旅行者の財布のひもがゆるむことを期待しスタッフの数も倍以上に増やして対応にあたっています。
大阪のコンビニでは制服姿の警察官を目にする機会が増えそうです。
大阪府警は、犯罪抑止を目的にきょうから警察官が制服姿のままコンビニで買い物をすることを認めました。
これまではサボっていると誤解されないためにジャンパーを羽織るよう指導していましたが、店内に警察官がいるのを認識させたほうが犯罪抑止につながると考えました。
ただし購入できるのは弁当や飲み物、文房具など勤務に必要なもののみで、雑誌やタバコなどはだめなんだそうです。
ＣＡＴＣＨ＿ＴＨＥ＿ＶＯＩＣＥ。
クーガー女子ってご存知ですか？ネコ科の肉食獣、ピューマのことなんですが、アメリカのドラマ、「セックス・アンド・シティ」などに見られる、若い草食系男子を恋の標的にする年上の肉食系女子のことを呼ぶそうです。
今、日本では肉食獣的にバリバリ、ビジネスに頑張る女性たちのことも指すそうで、今日は、そんなクーガー系女性経営者の集まりを取材しました。
東京、西麻布。
一風変わったイベントが開かれているということで、少し、覗いてみました。
集まっているのは、みな女性経営者です。
この日は、若い男性を集め経営のイロハを教える会が開かれていました。
その名は「クーガーの会」。
クーガーとは肉食獣ピューマのことで、バリバリ働く女性経営者自身を指しています。
そして彼女たちは若い草食系の男性を「ガゼル」と呼んでいるそうです。
実は、この男性たち将来の起業家を目指しているのです。
成功者＝クーガーたちの話に従順に耳を傾ける素直なガゼルたち。
男性たちに感想を、聞いてみました。
この日、参加した経営者の一人、フォーリー淳子さん。
参加者のなかでも、一際目立っていました。
フォーリーさんは大阪の代表的な焼き肉店大同門の社長のほか、ＩＴ、飲食など複数の経営に携わっています。
実は大同門、８年前にグループ全体で１３０億円の負債を抱え、民事再生をした過去があります。
３年前、父親から経営を引き継きマイナスの状態から始めたフォーリーさんにとって、苦境を乗り越えてきた自信があります。
そんなフォーリーさんは、先週また、新しい挑戦を始めました。
大阪のビジネス街、北浜でロブスターなどシーフード中心のボストン料理店をオープンさせました。
チャレンジを続ける姿が「肉食系」と呼ばれることに対しては、どう思っているのでしょうか。
時間まで最新ニュースです。
【この部分は字幕がありません】【この部分は字幕がありません】【この部分は字幕がありません】【天気予報は字幕がありません】時間まで最新ニュースです。
ｉＰＳ細胞を使って網膜再生治療などができる眼科病院が神戸に開設できるようになりました。
安倍総理はきのうの国家戦略特区諮問会議で、京都、大阪、兵庫の関西圏における規制緩和策を盛り込んだ事業計画を認定しました。
これにより、神戸にはｉＰＳ細胞を使った網膜再生治療などができる、仮称「神戸アイセンター」の開設が可能になりました。
完成は２０１７年度を予定しているということです。
また、大阪府吹田市の国立循環器病研究センターでは、手術支援ロボット「ダヴィンチ」を使う日本では承認されていない心臓手術が、保険医療と併用することでスムーズに受けられるようになります。
難病支援を行なっている京都のＮＰＯ法人が、京都府などに返還すべき助成金約１０００万円を抱えていることがわかりました。
希少難病患者を支援している京都市南区のＮＰＯ法人「ＳＯＲＤ」は、京都府と民間団体からあわせて約１０００万円の助成金を受けていましたが、元事務局長が事業報告書の提出を怠ったことなどから、全額の返還を求められています。
京都府宇治市にある世界遺産、平等院鳳凰堂では５６年ぶりとなる大規模な修理が終わり、きょう、落成式が行われました。
今回の「平成の大修理」は約１０００年前、平安時代に創建された当時の姿を再現しようというもので、屋根の上の一対の鳳凰を金色に復元したほか、柱や扉も当時使っていたとされる赤褐色の顔料「丹土」で塗り直されているということです。
落成式では、参列者が無事に工事を終えたことを祝う「慶讃法会」と呼ばれる儀式が行われ、鳳凰が翼を広げて降り立った形の全容が２年ぶりに姿を見せました。
このあとはアジア大会。
サッカー女子は決勝戦。
2014/10/01(水) 17:30〜18:15
ＭＢＳ毎日放送
ＶＯＩＣＥ[字]【放課後の子どもたちを守るには…▽経営は肉食系女子が】
放課後の子どもたちを守るには…対策と苦悩する現場▽経営は肉食系女子が
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