近江米の新しい品種「みずかがみ」の販売がことしから県外でも始まり、滋賀県の三日月大造知事が京都市で新米のＰＲを行いました。
「みずかがみ」は、滋賀県の農業技術振興センターがおよそ１０年をかけて開発した近江米の新しい品種です。
ほどよい粘りとまろやかな甘みが特徴で、高温にも強いことから、猛暑の年でも安定した品質が期待できるということです。
去年は滋賀県内だけで販売されていましたが、生産量が増えたことしからは、県外でも流通するようになりました。
滋賀県は将来的に「みずかがみ」を近江米の主力品種に育てたい考えで、来年はことしの２倍近い１万トンが生産される見通しです。
2014/09/14(日) 23:45〜23:55
関西テレビ１
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