今の豪栄道の前まわしを取って前に出る相撲のレベルというのは。
ああいう相撲を取れれば結構なことだと思いますよね。
ただ決定的に違うのはスピードですよね。
体は豪栄道のほうが大きいですよ確かに。
一回りも二回りも。
やはり踏み込みの速さ出足の鋭さこれはもう申し訳ないけれども豪栄道はこれからの稽古いかんによっては、どれだけ千代の富士に近づけるかということですよね。
一時期の調査では30mまではカール・ルイスよりも千代の富士のほうがスピードが速いというお話もありましたよね。
身体能力はすごかったですからね。
豪栄道への期待は舞の海さんはどうですか?先場所の勢いで、今場所も優勝争いになんとか加わってほしいんですけれどもね。
ひざの具合を考えると序盤の相撲をどう乗り切るかということになってきますね。
そうですね。
特に右四つですから危険なのは、右を深く差して左を抱えてしまったときですね。
左足で、ふんばらなければいけないんですよね。
ですから今場所こそ右を浅く左前みつで、しっかりと相手と正対しながら相撲を取っていけば負担はかからないと思いますね。
そういう相撲で序盤、リズムに乗れるかということになりますね。
そうですね。
その豪栄道、きょう初日の相手は高安戦が組まれています。
今、白鵬と豪栄道を紹介しましたけれども今場所はとにかく見どころというか注目の力士がめじろ押しというか先ほどの土俵入りの前から満員のお客さんの拍手が鳴りやまない感じでしたけれども番付の上位を見ても妙義龍が休場なのはさみしいですが豪風が戦後最年長の新関脇です35歳。
ベテランですけれどもね。
新がつけば大したものですよね。
35歳2か月ですよ。
体が小さいのに、ここまで、なってきたこと自体が大したもんだと思います。
しかも12年間、幕内を守っていますしね。
そして新三役も注目です。
常幸龍と千代大龍。
この2人はアマチュア時代の実績も十分ですし大器と期待されている2人ですよね。
常幸龍は、特に上背がありますし確か僕は散歩しながらラジオを聞いていたら、舞の海さんが輪島以来の横綱をねらえると言っていたのを思い出しますよお目が高いなと思いました。
舞の海さん、思い出しましたか。
舞の海⇒忘れました。
北の富士⇒責任をお持ちなさいよ。
ようやく持っている素質が出てきたんじゃないですか。
しかも同級生ですし幕下付け出しで入った千代大龍に対して常幸龍は学生横綱になったのが2年生のときでしたが序ノ口から始めたんですが新三役が一緒というのは両国栃乃若以来あの2人が、学生から入ってきて同時に入ってそして同時に三役に上がっているんですね。
あの2人が本当にいいライバルというよりタイプは違うけれども、ぴったりよく競ってきましたよね。
この2人も競って競って関脇さらには、大関、そして優勝争いというのもぜひ見たいですね。
千代大龍も、一発がありますからそれだけに大物食いで通っていくような力士になってほしいですね。
きょうの白鵬戦もその一発があるかどうか。
ただ惜しいのはこの力士は頭でいけないんですよね。
頭でガンといくタイプではないですね。
体当たり気味にいってはじき飛ばすだから懐の深い白鵬みたいなタイプにはあたっていきづらいかもしれませんね。
常幸龍は鶴竜戦。
常幸龍は四つの強さがありますししかも、結構、研究熱心です。
相手のどこを攻めたらいいんだろうか相手がどんなふうに回り込むんだろうかと結構、研究しています。
相手もいることだからその研究どおりうまくいくかどうかは分かりませんけれどもね。
そういう気持ちを持っていること自体が、いいですよね。
そして幕内の上位も筆頭が。
幕内はおもしろいですよね。
東の筆頭が照ノ富士、西の筆頭が遠藤です。
これも将来の相撲界を背負って立つような若手ですからいいですね。
照ノ富士は関取になってから負け知らずでここまできました。
場所ごとに強くなっている気がしませんか。
腰がいいですよね、足腰がいい。
それが最大の魅力じゃないですか。
稽古でも、ひざを気にするそぶりがありますのでそのひざをきちんと治さないと、体も大きくなってくると負担になりますから、その辺が心配がちょっとありますね。
向正面の舞の海さん遠藤の場所前の稽古を、かなりご覧になったと思うんですがどうでしょうか?出稽古に来て、いろいろな力士と稽古をする姿勢が出てきていますよね。
舞の海⇒場所前も春日野部屋に行って、碧山や栃ノ心と稽古をしましたね。
もちろん白鵬に稽古をつけてももらいましたけれどもただ稽古場ではなかなか左四つに組み止めることができなかったり左を差しても栃ノ心に押っつけられたりとかかなり苦戦はしていましたけれどもただ、遠藤はやっぱり技術的には非常に高いものを持っていまして稽古場ではこうだから本場所ではこうやっていこうという、そういうことをしっかりと組み立てて自分の相撲を考えることができる力士なんですね。
ですから、ああいういろいろなタイプの力士と稽古をするということは必ずプラスになってきますよね。
それを証明したのが数場所前の鶴竜に勝った相撲ですよね。
場所前とかその前の場所、ほとんど勝てなかったんですけれどもやはり負けながら研究していくタイプですよね。
きょうはその遠藤は、横綱日馬富士に挑戦します。
そして北の富士さんこうやって見ますと大砂嵐も上位にいます。
そして下を見ていくと、ついに逸ノ城が上がってきました。
北の富士⇒これはすごい。
これは間違いなく将来すごい力士になるんじゃないかと。
そういう雰囲気は持っていますね。
持っていますか。
体は大きいですし四つ相撲はうまいですし。
そして佐渡ヶ嶽部屋にも出かけていったりして一生懸命いろいろな相手と稽古もします。
ただまだ立ち合い少し幕内のスピードや力についてきていないのかなと。
受けてしまったときに上体が起きてしまったり。
右四つですよね。
この形になるまでが大変だと思いますよ。
周りが研究してきますから。
やっぱり、もろ差しになられて攻められるという場面が相当あると思いますけれどもね。
逸ノ城も足腰がいいんですよ。
重いんですよね。
だから彼もひざをやらないように注意しないと。
第2の把瑠都みたいに。
上がってきたときには将来性がすごかったですものね。
間違いなく横綱になるんじゃないかと。
それが、けが1つで、ああいうふうになりますので上手に育ててほしいですよね。
10枚目、いったいどういう相撲を取るのか。
そのあとの将来性を考えると、今場所の相撲が楽しみですね。
ずいぶん上がりましたね。
そしてその東の14枚目旭天鵬がきのう40歳の誕生日を迎えました。
ついに40歳で幕内を迎えることができました。
これは今の映像ですね。
40になりましたか。
僕らも放送中にね、冗談が少し入っていたんですけれどもまあ40までと、盛んにハッパをかけましたけれどもまさかやるとは思いませんでした。
しかも、まだいけそうな感じです。
体の張りがすごいんですよ。
何を食べているんだか知らんけどもね。
本当にいろいろな摂生をしながら基礎的な運動をして。
すごいですね、この分でいくとあと2、3年できそうな。
あと2年取れば昭和以降では最年長にいけるかどうかというところですね。
まだ上には上がいるんですね。
41歳代の力士がいます。
ただ40歳での幕内力士は名寄岩以来60年ぶりですから、いかに大変か、しかもこれだけの大型化した中で。
力士の寿命が延びても不思議ではないと思いますけれどもね。
満員御礼です。
しかも十両の終わりくらいの取組からほとんど満員になりました。
お客さんの出足も非常に早い秋場所。
4人休場力士がいて幕内の力士が3人です。
東十両筆頭の徳勝龍が、幕内で相撲を取ります。
40歳の旭天鵬が3番目の取組で出てきます。
そして注目の逸ノ城きょうは、栃乃若との対戦です。
安美錦、勢から後半に入ります。
楽しみな後半の取組です。
こうやって北の富士さん、電光板で見ても後半に入ってくると本当に楽しみな取組ばっかりですね。
若手期待の力士が上位にきましたからね。
好取組を作るには事欠かないですね。
それに内容が伴ってくると本当にいい場所になると思いますよ。
新大関の豪栄道、きょうは高安との対戦が組まれています。
常幸龍は鶴竜、そして千代大龍は白鵬に挑みます。
秋場所の初日、幕内の最初の取組です。
徳勝龍と鏡桜が土俵に上がりました。
成績は先場所のそれぞれの力士の成績を初日はご紹介しています。
前半の勝負審判です。
審判長席には朝日山元大受です。
徳勝龍と鏡桜徳勝龍は先場所は前頭10枚目でした4勝11敗と大きく負けました。
ここ2場所、負け越して十両に下がっています。
一方の鏡桜先場所東の14枚目で6勝9敗です。
今場所は西16枚目です。
幕尻です。
鏡桜は幕内通算4場所目で過去3場所は、勝ち越しがなかなかできませんでした。
制限時間いっぱいです。
木村秋治郎がさばきます。
徳勝龍、左が入りました寄り切りです。
寄り切って徳勝龍が勝ちました。
鏡桜は左が取れませんでした。
決まり手は寄り切りです。
あたってこのあとのいなしが。
いなしが効きましたねえ。
そのあと徳勝龍が、よくすぐ寄って出ましたね。
体がない力士はこうやって重心が浮いてしまうと、あっさりと持っていかれますね。
鏡桜は十両ですと大勝ちできるんですが幕内ではなかなか勝ち越すというところまでいきませんね。
十両と幕内の違いというのがあるんですね。
大きな違いは立ち合いですね立ち合いで十両でしたら自分の得意な上手が取れたりしますけれども幕内では多少立ち合いの違いが大きいとしれませんね。
徳勝龍がまず白星スタートです。
鏡桜あすは旭天鵬との対戦が組まれています。
土俵上は旭秀鵬と時天空です。
旭秀鵬は返り入幕の夏場所で、勝ち越しました。
そのあと右ひじの手術をしましたまだ完全ではない中での名古屋場所は6勝9敗と負け越しています。
時天空は、ここ2場所7勝8敗。
舞の海さん、十両の終わりくらいから、お客さんが入ってきてお客さんがすごく雰囲気がいいというか反応も速いですし期待の高さというものを感じますか。
それはありますが、向正面に座っていてお客さんの表情が生き生きしていますね以前よりも。
以前はお客さんが幕内に入ってから埋まってきたりというようなことがありました。
後半に熱気が出るということがありましたけれども今場所は、初日から期待の高さが感じますね。
そうですね、それだけで生きのいいというか、活躍する横綱大関陣だけではなくて若手力士も増えてきましたね。
国技館に来るとおもしろいことがあるぞとそういう気分になっているでしょうね。
時天空寄り切りました。
寄り切って時天空の勝ちです。
北の富士さん最初の体勢は旭秀鵬のほうが、よかったんではないですか。
いい上手を取りましたね。
本当はここで攻めるところなんでしょうけども積極性が足りなかったんですかね。
何か相手の足技そういうものを警戒して、じりじりと逆転されましたね。
時天空がうまく下手で振ったあと巻き替えましたね。
巻き替えられてはいけないところですね。
やはり彼に欠けるのは立ち合いからの積極的な攻め前に出るというそういう気持ちが、足りないですね旭秀鵬は。
さて、東の土俵からきのう40歳の誕生日を迎えた旭天鵬が上がりました。
60年ぶりの40歳での幕内力士です。
旭天鵬が土俵上に上がりました。
幕内の在位も史上3位です。
単独3位になっています。
旭天鵬は先場所、前頭の12枚目でした。
大負けすると十両に落ちる可能性がありましたけども6勝9敗で幕内にとどまっています。
隠岐の海のほうは先場所、6勝8敗1日の休みです。
終盤に左ひざを痛めました。
40歳旭天鵬のリポートです。
支度部屋を訪ねますと関係者とか、観客の皆さんに配られる取組表がありますがその裏側に番付があってそこに40歳旭天鵬という旭天鵬のところに40歳という数字が入っていました。
これがうれしいなと本人は言っていました。
自分でも見たことがないのでとてもうれしいと話していました。
きのう誕生日を迎えて、部屋のみんなに祝ってもらった激励会も兼ねて誕生日会みたいなことをしてもらって家族そろって祝ってもらったということでとても気をよくしていますね。
何よりもまずは今場所は40歳での勝ち越しというのを決めたいともう1つは900勝通算成績ですね、あと13勝すれば900勝になります。
今場所はちょっとえらそうな目標なのでことし中には達成したいと話していました。
上手投げ40歳初日白星のスタート旭天鵬。
どちらが若手か分からないような相撲になりました旭天鵬と隠岐の海戦隠岐の海が40歳という感じですね。
体の張りも違いますね。
旭天鵬にいいようにされましたね最後もつれましたけども、ほとんど、主導権を旭天鵬が取ってましたからね。
積極的でしたね。
すぐに上手を取って休まず旭天鵬出ましたね。
渡し込みにいってるんですかね。
舞の海さん若々しい相撲でしたね。
立ち合いの鋭さ、左の上手速かったですね。
そのあと休みませんでしたね。
やはり身長も同じぐらいで体格も同じぐらい先に上手を取ったほうが断然有利になるんですね。
よくそういうことを知っていましたね旭天鵬は。
投げで、もしかして40歳で足がもつれたかと思ったんですが渡し込みだったんですね。
ちょっと引き足が遅かったんですが気力が上回っていましたね、旭天鵬が。
本来ですとここで隠岐の海のほうもお伺いしたいところなんですけれども隠岐の海は、孫弟子で厳しいということですが北の富士さんは。
旭天鵬のほうが、きょうは若いという感じがしました。
にっこりと、笑って引き揚げていきます初日40歳の旭天鵬、走って下がっていきました。
旭天鵬関のリポートです走ってインタビュールームに来てくださいました、おめでとうございます。
旭天鵬⇒ありがとうございます。
40歳の白星、どうですか?気持ちいいですね。
二十歳ぐらいの相撲ですよ。
そんなことないですよいっぱいいっぱいです。
気持ちが、やっぱり強いですね関取の場合。
どうですかね。
褒められて伸びるんじゃないですか。
相当、褒めてもらっているんじゃないですか。
きのうもいい誕生日を迎えたのでたくさんの人に祝ってもらったんできょう勝ててよかったです。
それでは今場所の目標としてなんでしょうか。
まだ早いんですけど、勝ち越せるように、頑張りたいですね。
その先もまだまだ目指すところがあると思います。
元気に頑張ってください。
分かりました。
頑張ります。
おめでとうございます。
旭天鵬関でした。
本当に褒められると伸びるタイプというのがいいですね、まだまだ伸びる余地があって。
性格が明るいんですよね、非常にね。
そして前向きですし、しかもこつこつと積み上げていきますんでね。
体が物語っていますよね。
土俵上は蒼国来と佐田の富士です。
蒼国来は、先場所は九日目まで6勝3敗と勝ち越しまであと僅かというところまでいったんですがそのあと3連敗結局、7勝8敗でした。
佐田の富士は先場所、西の十両筆頭で9勝6敗返り入幕です。
佐田の富士は200kgあります。
寄ったのは佐田の富士。
相手を切り返して、なんとか動かそうとしましたが逆に相手を呼び込んでしまった蒼国来です。
佐田の富士の勝ちです。
蒼国来は先場所十二日目に7勝目を挙げたあと3連敗結局7勝8敗でしたが今場所、初日も攻めながらも攻めきれず。
寄り切って佐田の富士の勝ちです。
舞の海さん、蒼国来がいい形で攻めたんですがね。
そうですね。
ただ、佐田の富士に左を浅く差されています。
この左腕が邪魔で寄っていけないですね。
しかもそこを起点にうまく佐田の富士は体を寄せていきましたね。
佐田の富士は、稽古十分でぶつかり稽古も十分ですから少々打たれても動かないんですね。
外掛けとか切り返しもですからちゃんとついていきましたね。
蒼国来の動きを読んでいますね。
半身になっても表情を見ていますと以前はどうしようという不安そうな表情だったんですが面構えが変わってきましたね。
稽古での自信でしょうか。
そう思います。
非常に勇ましい表情になっています。
しのいで勝ちました佐田の富士。
ここで訃報をお伝えいたします。
元関脇金剛。
その後、二所ノ関親方として、活躍されました北村正裕さんが先月、肺炎のため亡くなりました。
北海道出身の金剛。
昭和50年の名古屋場所での平幕優勝をご記憶の方も多いと思います。
協会の理事としても、不祥事に揺れた協会の立て直しに尽力されました。
65歳でした。
そして元小結龍虎、その後、タレントの龍虎として大活躍されました鈴木忠清さん先月29日、亡くなられました。
昭和30年代、美男子力士として注目され華のある力士として人気を博して相撲協会を退職後はタレントとして成功されました。
73歳でした。
特に、北の富士さんにとっては龍虎さんが亡くなられたのはショックだったんじゃないですか。
そうですね、元気だったですからね。
どこが悪いとかいうような弱みを見せない男だったね元気そうだったから驚きましたね。
懐かしい映像もご紹介します。
同期でいらっしゃるんですね。
そうです。
同期の中でもいちばん弱い2人だったと北の富士さん、話していらっしゃいましたね。
弱かったですね。
でもその2人が結局、幕内へ上がったんですよね。
当時幕下でも停年のようなものがありましたね。
それに間に合わなかった、大変だったですよ。
でもぎりぎりですよ。
その2人が競り合いながら本当に、お二人とも美男子力士として華のある力士として競り合ったという形でしたし退職後もタレントとして活躍されていましたね。
そうですね。
よく龍虎に間違えられてサインしてくれって言われて冗談じゃないよと言っていました。
今回、葬儀委員長を務められましたね。
あんまりうれしいもんじゃないけれど最後のご奉公ですよ。
土俵上は佐田の海と貴ノ岩です。
貴ノ岩が突っかけましたけれども待ったです。
体が一回り大きくなりました貴ノ岩。
逸ノ城のところに行ってずっと逸ノ城と一緒に稽古して力をつけてきました。
攻めきりました寄り切り、佐田の海の勝ちです。
佐田の海のほうは、夏場所よりも体重が5kg、増えています。
場所前の稽古でも自分から攻めていく相撲を作れと師匠から声が飛んでいました。
力をつけたことを証明しましたね右から起こしてね。
堂々の寄りですよ。
相手の力を利用するのもうまいんですけれど自分からも寄っていきましたね。
外掛けもいいですけれど本来、こういう相撲でね差すと、将来性が見えてきますね。
舞の海さんこういう相撲を今、本人は磨いているんですよね。
そうですね。
きょうは相手もそれほど大きくなかったもんですから相手が大きくなってくるともろ差しねらいで寄っていく相撲を磨いていくんだと思います。
すぐに取りにいったんではなくて押っつけてあとで取っているんですね。
下から左をあてがいにいって、そのあと、上手を取りにいくんですけれどこちらから見ていて引き付けが以前より強くなったなという印象がありますね。
きょう敗れましたが貴ノ岩も場所前の稽古を見ていると力がついてきた感じですね。
そうですか。
私は貴ノ岩の稽古は見ていませんでした。
体つきも大きくなりましたし力をつけてきました貴ノ岩。
そこを佐田の海が、みずから前に出て寄り切りました。
土俵上は千代丸と北太樹ですが土俵の下には注目の新入幕逸ノ城が控えました。
師匠の湊さんが審判として、向正面の時計係をしています。
師匠の湊親方は逸ノ城についてどんな話をしていますか。
場所前に二所ノ関一門の連合稽古にも、1日参加させてもらってそれから白鵬、鶴竜の両横綱、時津風部屋で胸を借りた日もありました。
へとへとになるまで稽古をつけてもらっていい経験をしていると思います体重が199kgと増えました。
ただ師匠としては、動ければいいんです。
重くなりすぎて動きが鈍くなるとかひざや腰に負担がかかってしまうとマイナス点になってしまうけれど十分に稽古ができるならば、かまわない。
今は稽古もよくできているのでいいですと、いうことです。
確かに幕内に上がると、相手も変わってきてそう簡単ではないんですけれど師匠としては8番はいけるでしょうできれば2桁勝って三賞というそのあたりも身内としては願っていますが、と言っていました。
逸ノ城はきょうは栃乃若との対戦が組まれています。
栃乃若も逸ノ城よりは3cm背が高い195cm体重は177kg逸ノ城は199kgです。
栃乃若も、そう簡単にはいかんぞという気持ちできょうはいくんでしょうね。
そのぐらいの気持ちを持ってほしいし当然ですね。
彼だって、有望力士の1人ですからね。
簡単に負けては名折れですよね。
がばっと四つ身になって胸を合わせると逸ノ城が有利になるんじゃないかと思いますよ。
土俵上は千代丸と北太樹です。
過去は1勝1敗。
千代丸は先場所、西の16枚目幕尻の番付で九日目まで7勝2敗と、そのまま優勝争いに絡むのかという成績だったんですがそのあと4連敗。
ようやく十四日目に勝ち越しを決めました。
8勝7敗でした。
一方の北太樹夏場所は久々に北太樹らしい思い切った相撲が見られて9勝6敗でした。
名古屋場所は、いまひとつ本来の思い切った動きが見られませんでした6勝9敗。
場所前は田子ノ浦部屋へ出稽古にも行きました。
満員の館内から子どもの声で千代丸!とかなり響いてきますね。
行司は木村寿之介。
待ったなしを告げました。
突き出しました、北太樹の勝ち。
千代丸も細かく突っ張って、相手にまわしを与えませんでしたが北太樹が切り替えて突いていきました。
北太樹の勝ちです。
ここで、細かく突っ張ってまわしもやらなかったんですけれどね。
取りにいったんですけどね。
逆に突いて出ましたね、これがめんくらったかもしれません千代丸はね。
まわしをやらないでいたら、いきなり相手が突っ張ってきたから逆襲されたんですよね、反り腰になるとこういう体格の人は、残れないよね。
注目の新入幕、逸ノ城が土俵に上がりました。
ことしの初場所幕下15枚目格でデビューしました。
所要4場所での新入幕。
初顔合わせです。
さあそれでは新入幕の逸ノ城の新入幕のあいさつです。
新入幕の湊部屋の逸ノ城です。
今場所は思いっきり相撲を取って勝ち越せるように頑張りたいです。
この体ですので、もっとどすの効いた声でくるのかと思ったんですがね。
顔を見てもまだ若いなと少年らしさも残っているね。
ただ体はすごいですね。
後ろから見ると石どうろうのようにがっちりした体に見えますね。
これじゃあ相手は勝てないなと思いますね。
藤井さんのリポートによれば稽古を十分にしたうえで体重が増えているので大丈夫だと言っていました。
けがをしない程度の体重を早く自分で見つけるということですかね。
それはそれぞれ師匠の指導がありますから親方に任せましょう。
一方の栃乃若身長は栃乃若のほうが僅かに上回ります。
注目の一番です。
制限時間いっぱいです。
左の上手投げ栃乃若が一気に出ていったんですが新入幕逸ノ城初日白星のスタートです。
満員の館内も少しどよめきというか。
北の富士⇒この巨体で、かわして速く動けるというのは上手を取って、体を開いて、あんな投げはなかなか打てんもんですよ。
栃乃若は右を差して左を差して一気に出ようと思ったんですかね。
栃乃若は差すほうが夢中になったんですね。
左の上手はすぐに取っていますね。
舞の海⇒そしてすぐに投げにいきましたね。
右は差し込めなかったということもあるんですね。
それは首を巻いて、首を押さえながらの投げでした。
この投げはどうでしょう。
舞の海⇒上手も、かなり深いところを取ってるんですね。
右を首に巻いて放り投げるような豪快な投げでしたね。
お客さんがどよめきというか、ええ!おお!という感じでしたね。
そうですね。
土俵に上がったときはほとんど拍手がなかったんですがこういう相撲を取るごとにお客さんは逸ノ城の強さが分かってきて拍手も千秋楽に向けて大きくなっていく気がしますね。
まだお客さんも分からないんですね。
そうですね、まだ逸ノ城の強さが分かっていないと思います。
ああいう大きい相手に対して深く取って、さっと体を開きましたね。
そうですね栃乃若も相当大きいですからね。
それをなおかつあの大きい相撲で投げるんですからね。
どれだけスケールの大きい力士かというのがきょうの一番で実証されましたね。
敗れた栃乃若のコメントです。
一瞬止まったところを投げられてしまったかなあの上手投げは狙われていたのかなというふうに悔しそうでした。
新入幕、初日勝ち星の逸ノ城です。
おめでとうございます。
ありがとうございます。
緊張はしなかったですか。
いやあ緊張はちょっとしました。
そうは見えませんでしたよ。
ありがとうございました。
とにかく左の上手をすぐ取れたんでよかったんですがこれじゃだめですね、前に出ないと。
もう反省ですか。
だめですね。
でも豪快に勝ったからいいんじゃないですか。
いいですけれど流れが悪いですね。
199kgまた大きくなりましたね。
これはどうですか?はい、大きくなってしまいました。
しまいました、ということは、あまり大きくならないほうがいいんですか。
はい、そうですね。
本当は85kgのところがいいですかね。
幕内でどんな目標を持っていますか。
とりあえず勝ち越しです。
それでいいんですか。
一番一番集中して、とりあえず勝ち越しです。
勝ち越したらまたインタビュールームで話を聞きましょう。
ありがとうございます。
何を食べても、うまいから太りますよね、それは。
玉鷲が勝ちました。
玉鷲は右手を抱えています荒鷲は鼻を抱えています、勝ったのは玉鷲です。
決まり手は送り出しです。
玉鷲の頭が荒鷲の鼻のところにあたっています。
とにかく玉鷲が動き回りましたね。
北の富士⇒そうですね。
お互いにいい相撲だったと思いますよ。
なんとしても離れようという玉鷲に対して、つかまえようという荒鷲でした。
長い相撲ではなかったんですが力を出し切った相撲ですね。
きょう初日ですからみんな硬さもあるかなと思ってますがきょう初日のわりにはここまで、みんな体の動きは悪くないと思いますよ。
なお逸ノ城はあすは千代丸との対戦です。
サンデースポーツの紹介です。
新大関豪栄道に注目します。
放送は今夜10時15分からです。
楽しみに。
荒鷲のリポートです。
鼻は押さえていましたが出血は止まりました。
相撲内容についてはちょっと、焦ってしまったと言っていました。
荒鷲のコメントでした。
ここまで初日いい内容できてますね。
北の富士⇒初日の前半のわりにはみんな、いい動きを見せていると思いますね。
その中で逸ノ城が白星です。
大きくなりましたねえ、知らないうちに。
あの動きを見ると大きすぎて動けないという感じはないですね。
そうですね。
ただ注意しなきゃいかんのはきょうあたりでも反射神経のいい力士なら右の外掛けにいくでしょうね。
そういうことを考えるとあの上手の深さも考えなくていけませんね。
立ち合いから首を抱えるのもいけないでしょうね、まあこれからでしょうね。
本人も反省してましたね。
土俵上は栃煌山と千代鳳です。
栃煌山は先場所左肩を脱臼して2勝6敗7日の休みでした。
今場所は東の8枚目に下がっています。
場所前、関取衆との稽古というところまでなかなかいきませんでした。
序盤をどう乗り切っていけるのかポイントになりそうです。
一方の千代鳳も、先場所は右ひじを痛めました。
今も大きなサポーターをしています。
過去2回の対戦はいずれも栃煌山が勝っています。
合わせる行司は木村晃之助上手出し投げ栃煌山の勝ち2度3度としのぎました千代鳳ですが最後はうまく回り込んでの投げでした、栃煌山の勝ち。
舞の海さん栃煌山としては探りながらという相撲なんでしょうかね。
そうですね、先場所も肩の痛みで苦しんでいましたから今場所も、どれぐらい自分の力が出るかまだ分からないと思いますね本人も。
ただ左を痛めていて左からの出し投げを二度打ちました。
そうですね。
左を取る位置も浅い位置よかったですね差し手を殺しながら一石二鳥の上手出し投げでしたね。
休場明けの場所ですからそういう動きの中で自分の相撲をつかんで取り戻していくんでしょうね。
そうですね東の8枚目まで落ちてきましたからこれから巻き返していかないとライバルはもう新大関になっていますからね。
そうですね。
栃煌山の奮起にも期待しています。
小さいころからライバルだった豪栄道が大関になったというのは栃煌山としては心の中燃えてるでしょうね。
そうですね。
ショックというようなもの、すごい刺激があると思います。
秋場所の初日幕下上位5番の勝敗です。
土佐豊、臥牙丸戦です。
実況
寄り切りで土佐豊の勝ち。
刈屋⇒大けがから復活してきた土佐豊が、元気な初日。
同じく復活してきた栃ノ心もきょうは白星のスタートを切っています。
土俵上は松鳳山と魁聖。
幕内前半戦の最後の取組になります。
松鳳山は先場所西の前頭筆頭だったんですが4番しか勝てませんでした4勝11敗。
今場所は東の前頭7枚目に下がりました。
一方の魁聖も、先場所は東の前頭3枚目。
上位との対戦が続いて7連敗のスタートで後半持ち直しましたけれども、5勝10敗でした。
二所一門の連合稽古でも本来のキレのある突っ張り、押しが見られないまま場所を迎えている松鳳山。
このところこの対戦は魁聖のほうが2連勝中です。
寄り切りました松鳳山の勝ちです。
今場所も初日松鳳山らしい攻めの相撲を見せました。
北の富士さんあたって、右から突き上げる。
起こしたのが効きましたね。
左から右、下からずっと突き上げて右は差したけれども左は、はすになっていたのかな。
非常に手順どおりというか、うまくいきましたね。
やっぱりこういう相撲ですね松鳳山は。
そうですね。
この人はもっとあたりを強くして突き押し、前に出るという相撲じゃないですか。
四つ身は時々見せますけれども、この体では無理です、四つ身がっぷりはね。
あすは安美錦戦の松鳳山。
魁聖は勢との対戦が組まれています。
幕内の前半の取組が終わりました。
後半は非常に楽しみな取組がずっと続いていきます。
新大関の豪栄道後半に入って5番目の取組で登場してきます、高安との対戦です。
そして3横綱は、日馬富士は遠藤。
鶴竜が常幸龍。
結びの一番白鵬が千代大龍の挑戦を受けます。
31回目の優勝をねらう白鵬に挑戦するのは、新三役の千代大龍。
しかも千代大龍は場所前、わざわざこの横綱のところに出かけていってそして宮城野部屋で稽古をしたんですよね。
北の富士⇒今どき、珍しいじゃないですか。
昔の本来の姿は、こういう形でしたよね。
しかも最初、横綱はあたりがどんなものかというのを受けてみて最初はいっぺんに持っていかれているんですよね。
なかなか稽古場でも珍しいですよね。
やはり出稽古に来たので、まずは受けていこうという形だったんですが意外と、これは迫力があるなと最初の2発3発感じたんじゃないでしょうかね。
なかなか立ち合いの瞬発力千代大龍は、いいものを持っていますからね。
なかなか横綱のところに行かないでこの日は、たまたまカメラが行っていてこの映像が撮れたんですけれどもできれば横綱のところに胸を借りにどんどん若い力士が行ってくれるような姿のほうが、本当はいいのかなという気がしますけれどもね。
本来でしたら、そういう形が当たり前なんですよね。
それを千代大龍が1回行ってああいう形で胸を借りた。
きょうへの期待というのはどうですか?やはり何かしらあるんじゃないですか千代大龍側にね。
思いですか。
あると思いますよ。
向正面の舞の海さん、期待はどうでしょうか。
今の稽古を見ていますと、千代大龍は相当、本場所モードでぶつかっていきますよね。
ですから何番か取ってたうちで何か得たものはあったと思うんですね。
それとやはり久しぶりに横綱に挑戦するのではなく場所前に稽古しておくと恐怖心がなくなると思うんですね。
横綱にとってもプラスにはなりますけれども、あたるほうもそうですね。
気持ちがどっしりとして落ち着いて、もしかして自分の立ち合いで自分の相撲が取れれば勝てるかもしれない。
白星をもっと身近に感じていると思いますね。
千代大龍のよさというのは、あたりの迫力とそのあと2歩目3歩目も速いですよね。
はじく瞬発力ですよね、それが上位陣にとっては、かなり脅威になってくると思います。
こういう話をすると、きょうの結びの一番、楽しみですしその結び前の常幸龍も鶴竜に対して、かなり研究をしています。
そして遠藤が日馬富士に挑みますし。
北の富士⇒これは、この3番はおもしろそうですね。
そして、なんといってもきょうは新大関の豪栄道が、高安に対して初日、どういう相撲を取るのか。
新大関にはしばらくは勝ち進んでいってもらいたい気はしますけれどもね。
そうはさせてくれるかな。
やっぱり新大関の初日というのは硬くなりますでしょう?硬くなりますね。
なりましたね。
なりましたか。
確か負けましたね、私は。
後半の最初の取組安美錦と勢が土俵に上がっています。
過去の対戦は3対2と安美錦がリードしていますがこの1年は2対2です。
先場所は三役に戻って東の小結でしたが左ひざを痛めて3勝12敗という不本意な成績でした安美錦。
ただ先場所は二日目に大関の稀勢の里を破る星も挙げています。
幕内在位が83場所。
雅山を抜いて単独9位に上がっている安美錦。
一方の勢ですが先場所は東の前頭筆頭で5勝10敗。
5連敗のスタートで結局その黒星が先行したまま場所を終えました。
今場所は西の前頭5枚目。
名古屋場所の1つ前の夏場所は、西の5枚目で11番勝った勢です。
その勢からずっと西の花道の奥を見てみますと豪栄道の姿が、もう見えます。
土俵上の取組が終わってその次の取組のあとにはもう豪栄道が入場してくる段取りになっています。
この表情は豪栄道の表情を見慣れている舞の海さん、どうでしょうか?硬さとかはあまり変わらないですか?舞の海⇒あまり心の内を表情やしぐさに出すタイプではないですから、なかなかはかりかねますけれどもまず立ち合いのことを考えているでしょうね。
がちっと組み止められるかどうか、そこに集中しているんじゃないでしょうか。
安美錦と勢。
東西の呼出しが、すでに両者に制限時間いっぱいを告げています。
たっぷりと間合いを取って自分のペースで安美錦が入ってきました。
それをじっと待っていました勢。
立ち合いです。
押し出しました。
勢の勝ち。
激しい差し手争いの中で勢が右を差してそれを嫌った安美錦が少し引いてしまいました。
そこを一気に出た勢押し出しで勢の勝ちです。
激しい攻防でしたね。
北の富士⇒そうですね。
勢は右を差せませんでしたけれども落ち着いていましたね。
落ち着いて今度は左から自分が下から差すような。
自分が下から差しましたね。
左で下から差しながら今度は右を差そうという形だったんですね。
安美錦の引き技も当然、予想はしていましたしね。
まっすぐ突いていきましたね。
体が動いていますね。
動いていますよ。
先場所も負け越しましたけれども後半は、ずいぶんいい相撲に変わってきましたのでね。
先場所は、そんなに引きずっていないと思いますね。
勢が白星。
あすは魁聖との対戦。
安美錦は、あすは松鳳山との対戦が組まれています。
満員の国技館です。
秋場所のあす二日目の取組をご紹介します。
十両の取組からです。
両者の間にある数字は幕内での対戦成績です。
早い時間から館内が埋まりました。
初日、満員御礼です。
勢のリポートです。
立ち合い高くて右の半身になってしまったらだめですね、もっと左から攻めなければだめですねとジェスチャーで示してくれました。
新大関の豪栄道、花道の奥です。
この2人の取組のあと新大関豪栄道が入場してきます。
8勝7敗ここ2場所出足が徐々に戻ってきました豊響対戦相手は大砂嵐です。
制限時間いっぱいです。
先場所負け越しています大砂嵐豊響、一気の押し。
押し出しました。
豊響の勝ちです。
決まり手、押し出しです。
大砂嵐北の富士さん場所前の稽古を見ていても何か立ち合いあまりかち上げにしないでどうしていいか悩んでいたんですね。
かち上げていこうかどうかと中途半端なような気がしますね。
そうしているうちにもろに受けてしまいましたね大砂嵐は。
かち上げてはいくんですけれども大砂嵐、でもあたっているのは豊響ですね。
下から豊響もうまく入りましたね。
豊響も戻ってきたんではないですか。
平成の猛牛が。
少し戻ってきた感じですね、ぜひ戻ってほしいですね命名したのは私ですからね。
忘れかけられたからね。
あだ名を変えようとした時期もありましたね。
それは冗談で大砂嵐はちょっと立ち合いに今場所なやみそうなそういう場所になるような気がしますね。
花道の奥です刈屋さん何かひざにテーピングがありません。
先場所、終盤日馬富士戦で左のひざを痛めました、豪栄道。
左のひざ、それはもちろんですし、体全体を見ても白いものはありません。
新大関の豪栄道。
入場してきます。
大阪から44年ぶりの大関平成に入ってから22人目の大関2年8か月ぶりの日本出身の大関になります。
北の富士さん2年以上関脇を務めてきたんですけれども関脇と、大関になってからと花道を入ってきて土俵下に控えて気持ち的にはどうですかね違いますかね。
全然違いますよ。
番付で見ると、一枚ちょっと上にいるぐらいのもんですけれどもあまり変わりませんけれどもでも全然重圧のかかり方プレッシャーのかかり方関脇のときなんぞは、そんなプレッシャーなんていうものはかかったことはないですよ。
給金相撲とかそのとき以来ですね。
大関は楽しさがなくなりますね。
相撲を取る喜びのようなものが。
休まず、下からの押し出し、嘉風の勝ちです。
上半身の強い宝富士に抱え込まれて挟みつけられそうになりましたけれども休まず押し切りました嘉風先場所は、四日目に日馬富士を破っています。
その時点では史上最年長の初金星も挙げた先場所でした。
動きが止まりませんでしたね嘉風。
頭を上げませんでした動きがいいですね嘉風。
押っつけられて抱え込まれそうになりましたねそれでも前に出ていますね。
いいところに頭をつけていました。
これでは相手はどうしようもないですね先場所も勝ち越してもよかったというぐらい元気よかったですよね。
後半少し疲れが出てしまいましたねえ。
引き続き嘉風は好調ですね。
日馬富士に勝った相撲、先場所ありましたねえ。
金星を挙げました相撲あれはすばらしい相撲だったね。
これが相撲の魅力だというスピード感あふれる相撲だったですね。
嘉風にしても相撲を取ってる中でもあれは、いちばんの相撲になるんでしょうね、きっと。
部屋の豪風に力水をつけた嘉風です。
嘉風と豪風この2人が本当に30歳を過ぎてから競い合うようにいい相撲を見せていますね。
この2人一時、ちょっと、もう現役は長くないかなというそういう雰囲気もあった、そういう時代もありましたけどね。
またやる気というんでしょうかね、そういうものを見せてきましたね。
尾車親方が、本当に体全身、動かなくなるようなところから奇跡の復活をしましたね。
この2人は親方の姿を見ていますからね。
そういうこともあったのかなという感じを受けていますね。
本当に2人の活躍は親方を奮い立たせるようなそういうものはあったのではないでしょうかね、お互いにね。
豪風が戦後、新関脇というのは148人誕生しているんですがその中でも最も新入幕から時間がかかって新関脇に上がってきました。
しかも戦後、最年長35歳2か月、最年長の新関脇。
しかも新入幕から最も時間がかかって関脇に上がりました。
小さいですけれども、よく鍛え込んだパンパンの体をしていますね。
本当によく考えて、食べ物とか摂生していますし栄養をとっていますしトレーニングをちゃんとその筋肉をどうついてくるか考えているんですよ。
本格的ですね。
自分の肉体に対して。
ほかの力士ではできないですね。
はたき込み。
足が流れてしまいました豪風。
新関脇は、黒星のスタートになりました豪風碧山の勝ちです。
決まり手、はたき込みです。
舞の海さん豪風は当たって左からいなしたところまではよかったんですね思ったとおりだと思ったんですが。
そこですね。
さあ攻めるぞというときに、いきなり足が大きく踏み込むことができませんでしたね。
何か理由があったんですか?相手を見てしまったんですか。
焦りもあったと思いますね、速く攻めなければいけないという気持ちのスピードに足を運ぶスピードがついてこなかったんですね。
注目の一番です。
拍手と歓声
この両者の対戦これまでの9番、すべてを並べてみますと高安が最初の対戦から6連勝してそのあと豪栄道が去年の名古屋場所から九州場所まで3連勝しています。
最初は勝てなかったんですね豪栄道が。
重いからね腰が、高安というのはね。
そしてちょっと引く癖があった豪栄道。
そこに相手に一気に出てこられるという相撲が続きました。
新大関の初日は、どんな心境でしょうか。
豪栄道のリポートです。
支度部屋を訪れますと先場所までと同じように問いかけたことには誠実に答えてくれました、表情もいつもどおりに見えました。
新大関初日ということで聞いてみましたが、支度部屋の段階でもそこまでは緊張感はありませんいつも初日はけがをしたくないという不安な緊張感がありますからそれと同じですということでした。
先場所けがをした左のひざですが不安がある中でも場所前、やれることはやりました。
関取とも稽古が再開できました。
やれることをやって初日を迎えています、ということです。
高安については6連敗していたときも攻めて逆転で負けていたことが多かったそうなんです。
それほど苦手意識はないということで、きょうは自信を持って自分の相撲を取るだけです、そこに集中しますと答えていました。
平成に入って過去21人誕生した新大関。
新大関の場所、優勝したのは栃東と白鵬の2人だけです。
2桁勝利を挙げたのはおよそ半分の12人。
いかに新大関の場所が難しいかということがデータでも分かります。
その大切な初日です。
新大関豪栄道の初日です。
軍配は高安に、上がりましたが物言いです。
拍手と歓声
高安には土俵際の逆転があります。
それも十分に頭に入っていたと思いますが豪栄道土俵際です。
玉治郎は向こう側でしたので高安のかかとが、見えないところから見ています。
ちょっと手のほうが、遅かったような気がします。
かかとが早くついたようには見えました。
いずれにしても際どい相撲ですね。
苦しい中ででも豪栄道が先に…もう一度見てみましょう。
高安の右のかかとが、ずり落ちたあとに豪栄道が落ちているようにも見えます。
ただいまの協議について説明します。
行司軍配は高安に有利とみて上げましたが両者の体の出るのと落ちるのが同時ではないかという物言いがつきましたが豪栄道が先に落ちており行司軍配どおり高安の勝ちとします。
お聞きのとおり、新大関豪栄道黒星のスタートです。
拍手と歓声
館内のお客さんは、ほとんどが同時だろうから悪くても取り直しだろうなと。
そういう雰囲気でしたね。
体が流れて体が死んでいるというね。
あのかかとがね、ついてるように見えて。
実はかかとは下に落ちていないんですね。
横にずれたんです、だからこの辺がね。
相撲を取っている力士はね分かるんですね感覚で。
瞬時にずらしたんですよ。
ここはよくしのいで体勢を逆転したんですけどもね。
よくやりましたよ。
渡し込みにいこうという動きも少しありましたかね。
なぜあの前半、左の上手を取ったものを離してしまったんでしょうか。
切られたんでしょうか。
あれは渡し込みのような格好になって、離しているんですね。
あそこを離さなければ比較的早い段階でいい体勢になったんじゃないかと思いますね。
舞の海さん、高安の土俵際の体のひねり持ち味ですもんね。
そうですね。
注目されている新大関の豪栄道に対して絶対勝ってやろうとそして自分でも存在感を示したいという高安の気持ちが表れましたね。
豪栄道のリポートです。
スローモーションをじっと見ていました、やはり自分のほうが早く落ちたと思いますと潔く言いました。
インタビューです。
勝った高安関です。
おめでとうございます。
高安⇒ありがとうございます。
土俵際はどうでしたか。
ちょっと受けに回ってしまったんですが、逆転することができました。
足のほうは出ていないという感触がありましたか。
分からなかったんですけれどはい…流れが、でも悪いですね。
でも新大関に勝ちましたよ。
そういった意味で前向きに、あしたから取り組みたいですね。
前頭2枚目という番付で三役をもう一度というお気持ちは大きいと思いますが。
もちろんです、一生懸命やるだけです。
よく稽古はできましたか?そうですね。
充実できました。
期待も大きいですからいい場所にしてください。
分かりました、頑張ります。
高安関でした。
高安は勝って通算300勝目です。
豪栄道は、あすは豊ノ島との対戦です。
その豊ノ島が土俵に上がって大関稀勢の里に挑みます。
稀勢の里は、なす紺の締め込みに替えました。
これまでの、えんじ色の締め込みから、なす紺の締め込み。
押し出しました稀勢の里の勝ちです。
押し出して稀勢の里。
新しい締め込みの初日、白星でスタートを切りました。
新大関が敗れて館内が何とも言えない雰囲気の中での相撲。
二本、差されそうになりましたけれど左から挟みつけて。
両方からいきましたね。
立ち合いの角度が非常によかったんではないでしょうか。
低かったですね。
ちょっといつものように上体が伸びる立ち合いでは、なかったですね。
踏み込んでますね。
左の押っつけが非常に効いています。
場所前の二所の連合稽古で手の位置を変えたり踏み込みの位置を変えたり迷っているのかなと思ったんですけれど初日を見ると迷いはないというか踏み込みの感覚はつかめたように見えますね。
どうでしょうね、ただあまり調子は、よくないぞという感じだったんです、皆さんのお話を聞くと。
その辺の立ち合いを試しているところが星が挙がらなかったり取りこぼしてしているようなところが、調子がよくないように、映ったんですがいろいろなものを試して何かをつかんでいればいいなと思いますね。
そうなれば、いいですね。
この人はね稽古は真面目に取り組む人だから手を抜いた稽古はしないと思います。
新しい締め込みは、どうですか。
いいじゃないですか、体が締まって見えますよ。
稀勢の里が通算600勝目を挙げました。
土俵上は琴奨菊と照ノ富士です。
日本出身の力士の優勝が8年半ないという話をしました。
その中で注目というか期待は3大関ということになると思います。
豪栄道がまず黒星のスタート。
稀勢の里はいい相撲で勝ちました。
そろって初日をスタートしてほしかったんですがね。
あしたからきょうの相撲を、引きずらないで内容は悪くなかったですからね。
ただ、大関というのは全然違うんだというお話があってその中で初日が黒星になってしまったときの気持ちの重圧、また変わってくるんじゃないですか。
あしたは、きょうよりもさらに緊張するでしょうね。
あした勝てば、また変わりますね。
それが何よりの妙薬ですから。
優勝争いに先場所は加わりました。
先場所の琴奨菊の相撲には驚きましたよね。
前にどんどん出ましたね。
場所前の稽古を見ていても先場所のあのあたりが、完全に身についてきたというか、戻ってきたなという立ち合いだったんですよね。
それでしたら、今場所は期待できるんじゃないですか。
相手の照ノ富士が、本当に場所ごとにまた強くなっているなと。
そういう22歳ですよね。
なかなか相撲根性もありそうで、相撲のスケールも大きいしふてぶてしいところもあるし。
去年の秋、新十両そのあと、負け越しなしで今場所、東の前頭筆頭まで上がってきました照ノ富士。
初顔合わせです。
式守勘太夫が合わせます。
照ノ富士が体を反りました。
変わった、はたき込み。
琴奨菊、やられました。
しかも行司の方向に飛びました照ノ富士。
何のちゅうちょもなく飛びましたね。
やっぱりこの辺の精神的な、ふてぶてしいものを持っているんですよ。
一発かけてやろうっていうね。
普通の新人ならこうはいかないよ。
申し訳ないかなとかね。
あとで親方に叱られるかなとか。
解説がうるせえなとかね、そういうのが全く頭にないです。
ないですね。
行司の方向に飛んで、しかもそのあとなんていうかてれくさそうというか申し訳なさそうとか一切そういうそぶりがありませんでした。
なぜ悪いという感じですよね。
やっぱりいけないのは大関ですよ。
なんでああいうねやはりどんどん力をつけている若手を一気に持っていってやろうという気持ちがありましたかね。
吹っ飛ばしてやろうっていうね。
でも少しぐらい残さなきゃね。
仕切る直前に腰を反ってですね。
館内も沸いて思い切り取るぞという雰囲気の中で取りましたからね。
さあ遠藤が土俵に上がりました。
これから3横綱が登場してきます。
3横綱3大関3大関のうちに2大関が敗れました。
2大関が敗れたこの初日その波乱の流れを館内のお客さんはその流れを遠藤に期待するようななんとなくそんな雰囲気ですね。
北の富士⇒皆さんは遠藤をお目当てにきている方もいらっしゃるし期待もあると思いますね当然そう思いますよ。
日馬富士もここ序盤に星を落として早い段階から優勝争いから置いていかれてます。
今場所はとにかく序盤はしっかりあたろうという気持ちが強いと思いますね。
まあそういう気持ちがあると思いますけどね。
一日だけ稽古を見に行ったんですがまるでそういうらしさはなかったですね。
今場所もやはり優勝には絡むのは無理かなと思いましたね。
照ノ富士関です。
雰囲気はどうでしょうか。
あまり意識しないように、頑張りました。
立ち合いの動きは?ずっと初めて入ったときから見ていたし付け人といつも話していたんですがいつかあたるだろうからそのときは、1回やってみたいなあとそのとおりやったんで勝ってよかったです。
初対戦でやるのはリスクもあると思うんですが、よくやりましたね。
申し訳ないですけど申し訳ない相撲なんで、何とも言えません。
今場所は筆頭に上がってきましたがどんな気持ちでやっていきますか。
三役を目指してことし入るときにことし中に三役目指して頑張ろうと決めてました。
思っていました。
あすの横綱戦に向けてどうですか。
全力で頑張りたいです。
ありがとうございました。
去年の秋から、もう考えていたということなりますかね。
すごいね。
土俵上の遠藤が日馬富士に挑みます。
鶴竜からは、金星を奪っている遠藤ですが勝てば2つ目の金星ということになります。
引き落とし。
日馬富士の勝ちおなかに土俵の砂。
決まり手は、はたき込みです。
一瞬滑りました遠藤です。
日馬富士のほうが低かったんですね。
舞の海さん。
そうですね。
このあと遠藤も押し込まれずに1発2発と手を出していったんですがね。
日馬富士をしっかりと見ていませんね。
手を出していますが遠藤の顔の動きを見てください。
押すことに一生懸命なんですか。
そうですね。
日馬富士に引っ張られながら押されたくないと上体を前に倒すんですね、そこをうまくはたかれました。
遠藤としては相手を押し込もうという気持ちは出ていましたね。
その気持ちはあるんですがね。
少し日馬富士は張り手もありますし、厳しい相撲を取りますから精神的に遠藤は少しひるんだのかなと思いますね。
この前に取った照ノ富士のふてぶてしさを遠藤も見習ってほしいですね。
日馬富士はあすは千代大龍戦遠藤はあすは横綱白鵬に挑戦です。
新小結の常幸龍が鶴竜に挑戦します。
常幸龍は埼玉栄から日大日大の2年生のときには学生横綱のタイトルを手にしましたが4年生のときには付け出しの資格が取れませんので序ノ口から入りました。
序ノ口から27連勝という記録も作りました。
所要9場所史上最速の新入幕を果たした常幸龍です。
その常幸龍が新三役の初日です。
常幸龍のコメントを聞いたのは今から3時間少々前なんですがその時点では緊張は全くありません逆に横綱と対戦できるのが楽しみですと言っていました。
鶴竜関には左の上手を取られてしまうととても上手な横綱ですから巻き替えも速いし、どうしようもないので自分が先に踏み込んで左の上手を取りたい。
左が取れれば横綱もひょっとして慌てて引いたりもしてくれるんではないかとそのあたりも計算していました。
がっぷりと組むとだめなので引かせるような相撲をどう取るかということでいいイメージを持っていますと言っています。
何よりも結び前の雰囲気を味わいたいと、楽しみたいとまで言っていました。
今の話を聞くと常幸龍は迷いなく左のまわしを、ねらっていきそうです。
このあと同じく新三役の千代大龍が結びの一番で白鵬に挑戦します。
鶴竜勝てば、幕内400勝という区切りの星。
横綱3場所目の鶴竜です。
とにかく優勝しかないと話しています。
はたき込み。
鶴竜の勝ち。
相手を引かせるところまでは持っていきました常幸龍しかし鶴竜がうまく回り込みました。
低い姿勢で、圧力はかけましたね鶴竜が引きましたね。
北の富士⇒立ち合いから勝っていますね。
ただ横綱の動きは速いですね。
相手が右方向に回って引くということは研究して頭に入っていると思うんですがそれを上回るスピードが鶴竜にありましたかね。
そうですね。
やはり右足が出ませんでしたね。
鶴竜も勝ったあと少し首をかしげました。
そうですね。
相撲のうまい力士ですが思いどおりに十分になるのが遅くなりましたね。
逆転の相撲が特に前半戦目立ちます鶴竜です。
あすは常幸龍は琴奨菊、鶴竜は照ノ富士戦です。
常幸龍のコメント引かせる相撲を取れたというところしかも横綱が回り込むところまで、計算はできていたのに残念ですと言っていました。
最後は足がそろってしまったと言っています。
もう1人の新三役西の小結千代大龍が結びの一番で横綱白鵬に挑みます。
優勝を30回の大台に乗せました横綱白鵬あと1つ優勝すれば歴代2位の千代の富士に並びます。
白鵬が初日星を落としたのは2年前の夏安美錦に敗れた相撲があります。
それ以来初日は星を落としていません。
この1年半というのは中日までの前半戦までは全く星を落としていません。
もちろんその間は、金星も与えていません抜群の安定感を誇る白鵬。
一方の千代大龍は場所前にはみずから宮城野部屋へ出かけ白鵬の胸を借りました。
日体大の出身。
4年生のときには学生横綱のタイトルを取りました千代大龍。
千代大龍のコメントです。
初日に横綱と対戦するのは小結の特権だと言っていました。
素直にうれしいと言っていました。
大観衆とテレビの視聴率も高いでしょうからぞくぞくするような高揚感があると粋に感じていました。
場所前白鵬のところに胸を借りにいきました。
常々親方から強い者のところで出向いていきなさいとそれを三役に上がったということでいきました。
ただ改めてスピードの速さまわしを引く速さまわしを引いての強さは、身をもって体感しました。
きょうやることはただ1つだけ立ち合い左をかためてはじくようにあたるだけそこに集中したいあとは流れだけだと言っています。
まさに、立ち合いでどこまで圧力をかけられるかその一点ですね。
そのとおりでしょうね。
右からはじくということでしょう。
左からですか。
白鵬は右差しにいったらはじかれるということもあるわけですね。
ただ、あたったあとの2歩目3歩目が千代大龍の速さですね。
これは大したもんですよ。
これは驚きますね。
ここで制限時間いっぱいです。
引き落としはたき込みました。
白鵬の勝ちです。
張って先に踏み込んで、そしてそのあとさっと上から圧力をかけました。
体当たりをさせてもらえませんでしたね。
いちばん安全な立ち合いをしましたね、白鵬は。
張り差しという。
張って出足を止めましたあとは流れですね。
大相撲秋場所初日は新大関の豪栄道が高安に敗れました。
琴奨菊も敗れて2大関が敗れ3横綱はすべて勝ちました。
「大相撲秋場所初日」をお伝えしました2014/09/14(日) 16:00〜18:00
NHK総合1・神戸
大相撲秋場所 初日 ▽優勝争いは?白鵬優勝記録更新なるか[二][字]
大関豪栄道誕生 若手の台頭は? (4:10)「幕内取組」 【解説】正面(幕内)北の富士勝昭,向正面(幕内)舞の海秀平,【アナウンサー】正面(幕内)刈屋富士雄
詳細情報
番組内容
大関豪栄道誕生 若手の台頭は? (4:10)「幕内取組」 【解説】正面(幕内)北の富士勝昭,向正面(幕内)舞の海秀平,【アナウンサー】正面(幕内)刈屋富士雄,<副音声>【ゲスト】ジョン・ガニング,【実況】ラジャ・プラダン,【通訳】二宮友佳子 〜国技館から中継〜
出演者
【出演】【解説】正面(幕内)北の富士勝昭,向正面(幕内)舞の海秀平,【アナウンサー】正面(幕内)刈屋富士雄,<副音声>【ゲスト】ジョン・ガニング,【実況】ラジャ・プラダン,【通訳】二宮友佳子
ジャンル :
スポーツ – 相撲・格闘技
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