(cache) 日本の薬投与の仏女性治癒 エボラ出血熱 - 47NEWS(よんななニュース)
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  • 日本の薬投与の仏女性治癒 エボラ出血熱

     【パリ共同】フランスのトゥーレーヌ保健相は4日、エボラ出血熱に感染し日本の製薬会社が開発したインフルエンザ治療薬などを服用していたフランス人女性看護師が治癒し、病院を退院したと発表した。フランス公共ラジオが伝えた。

     服用していた日本の薬は富山化学工業(東京)開発のファビピラビル(販売名・アビガン錠)。フランス保健省は米国、カナダの製薬会社が開発したものも含む計3種類の薬の投与を「実験的治療」として認めていた。

     女性は国境なき医師団(MSF)のボランティアとして活動していたリベリアで感染が発覚。9月19日にパリ郊外の病院に搬送された。

      【共同通信】