スーパーベースボール 虎バン主義。阪神VS広島[SS] 2014.09.14

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まずメッセンジャーが三振にとりました。
昨日2試合の堂林、最初のバッターですが、メッセンジャーがまず1アウト目のアウトをとりました。
前売り券完売の甲子園です。
タイガースには今日もスタンドを埋めるファンがついています。
応えなくてはなりません。
放送の解説は、福本豊さん、中田良弘さん、濱中治さんのお三方です。
どうぞよろしくお願いします。
お願いします。
福本さん、厳しい状況ではありますが、ファンが大勢詰めかけてくれました。
まだまだね、可能性はあるんですよ。
そんな中、菊池がヒットを放ちました。
1回表、カープは1アウト1塁です。
菊池、丸、この2番、3番がカープは脅威。
本日のスーパースローとハイライトは、上新電機の提供でお送りします。
福本さん、可能性はある。
優勝はかなり遠のきましたけどね、まだまだ、勝ち上がりで行ける可能性があるということですね。
諦めちゃいかんですよ。
あと残り試合、全部分かりませんから。
残りは15試合です。
中田さん、そんな中でもちろん和田監督も諦めていないということで、中四日でのメッセンジャー。
福本さんが言われたように、もし当たるとしたら、クライマックス、広島だと思うんですね。
可能性ですよね。
メッセンジャーにしても、広島からしたらメッセンジャーは嫌だなという、そういうピッチングを今日は見たいですね。
ここ2戦、立ち上がり、少し苦労しています。
前回の登板はフォアボールを与えた後、坂本に先制ツーランを浴びるというシーンがありました。
また、その前も初回に3失点。
押し出しフォアボールを2つ与えるという初回がありました。
今日は堂林を三振にとった後、菊池がヒットを放って、1アウト1塁です。
盗塁成功、1アウト2塁。
菊池が走ります。
濱中さん、カープの打線も元気ですね。
そうですね。
昨日もありましたけども、この1、2、3でドンドン仕掛けてくるんで、見ていて僕らもドキドキしますね。
ちょっと今日、菊池選手と話をさせてもらったんですけど、毎日、試合がするのがすごく楽しいと言っていましたし、本当に充実して1年間戦っている感じがしましたね。
まさにその楽しさを体現するかのようにヒット、盗塁と来ました。
1アウト2塁です。
福本さん、菊・丸コンビという言い方が浸透してきました。
本当にそうですね。
板につきましたね、2人。
今日はセンター、大和です。
5試合ぶりのスタメンです、タイガース。
濱中さんは最近のメッセンジャーの立ち上がり、それ以外も含めて立ち上がり以外の部分も含めて、どんな印象ですか。
ちょっと慎重になり過ぎているかなと。
ちょっと変化球が多いのかなという、そういう感じがしますね。
ここも変化球を使ってきました。
今日の打者3人目に対してもそんな印象ですか。
そうですね。
それと、どうでしょうか、あんまり球数ほうってないんですけど、ちょっと体が重そうかなという、そんな感じがしますね。
中四日です。
今シーズンは4度目。
中六日は俺にとっては長過ぎるという話は、本人はしているんですが。
フォアボールです。
菊池、丸を出しました。
1アウト1塁2塁となっています。
そして、昨日は4番にロサリオが入って、大活躍。
おとといは4番じゃなかったんですが、昨日復帰して、先制2点タイムリー、中盤も2点タイムリー、3安打4打点の活躍でした。
ごらんのように、巨人戦でもサイクル安打を達成したというバッターです。
福本さん、メッセンジャーを間隔を詰めて起用してきたというのは、首脳陣の思いもあると思うんですね。
そうですね。
中四日でも十分ほれるという判断でしょうけどね。
でも、立ち上がりがすんなり行けばいいんですが。
2アウト1塁2塁です。
ここは大事なバッター、打ち取りましたメッセンジャーです。
ここは中田さん、押し切ったというところですか。
そうですね。
ちょっと甘かったんですけど。
メッセンジャーらしく攻めていったほうがいいですね。
力で押すタイプなんで、あんまり細かいコントロールで、カウントを悪くしちゃうと、どうしても甘いコースでストライクをとりに行くと打たれるというそういうケースがありますので。
ドンドン角度があるんでね、攻めていってほしいですね。
カープは九里、そしてタイガースはメッセンジャーの先発です。
5番の松山です。
おとといは4番、昨日は出場はありませんでした。
濱中さん、カープはこうやって打順を変えたり、メンバーも代えています。
分かって、左のいいバッターもいますし、天谷選手もそうですけど、起用する選手、ドンドン当たるような、バッティングもいいですし、そういう選手がいるので、野村監督にしたら、うれしい悩みですよね。
だからこそ、この試合でとめておきたいタイガース。
ここはインハイを使ってきました。
濱中さん、やっぱりバッター目線でもいいですね。
低めのゾーンに投げるとちょっと小さくなるので、梅野はインハイを要求しましたね、あれで結構思い切り行けるんですよ。
あそこでほぐれるという、そういう感じになってきますね。
濱中さん、バッター目線でも、ぐいぐい来られるほうが嫌な部分が大きいですか。
特にメッセンジャーは、角度を感じるピッチャーなんで、ストレートで低めに角度来ると、なかなかヒットを打てるゾーンではないので、そういう意味では、メッセンジャー、身長の大きさ、角度のあるストレートはかなり武器ですね。
その武器を使って追い込みました、メッセンジャーです。
142キロのボールでした。
福本さんはメッセンジャーの第1印象はどうですか。
力のあるボールをほうってるねという感じやね。
バッターは苦しい。
インハイ要求するけど、そこへ行けば、なかなかさばきづらいですよ。
ボールが重たいし。
僕らでも首が痛いですからね。
それほど高くて大きいですよ。
さらに威圧感。
前回はこのカーブを坂本にホームランを打たれて。
そうですね。
あれもちょっと抜けたボールですね。
もちろん緩急つけて、非常にいいんですけど、どうでしょう、梅野の場合はメッセンジャーの立ち上がり、真っすぐ来てないのかなという意味でも、今の緩いのを入れながら、真っすぐを速く見せるという、そういうリードじゃないですかね。
カーブの後の勝負球です。
落としてきました。
菊池がスタートを切っている。
3塁へ行きました。
1塁ランナーはそのまま。
2アウト1塁3塁です。
スタートのタイミングなど、福本さん。
やっぱり、待ってますね。
すきあらばで。
反応がいいわ。
自分で行けると判断するからね。
でも、無駄な送球はせんほうがよかったですね。
梅野。
うん。
いいのが行っても、アウトにならんわ。
2アウト1塁3塁です。
和田監督も中西ピッチングコーチも、その後、坂本にカーブを打たれた後、このカーブの選択というのを消してしまったんだと、これを反省すべき点に挙げていました。
今日はカーブを幾つか使っています。
粘ります松山。
中田さん、打たれた球種を使うというのは、ある程度勇気がいると思うんですが。
やっぱり、特にカーブなんかは緩いボールなので、高めに行ったら打たれるという長打になりやすいんですよね。
だから、より一層低めという意識があるんですけど、でも、今日のカーブを見ていても、まあまあ低めのゾーンに来ているんじゃないですか。
3位タイガース、2位カープとは3.5ゲーム差。
縮めたい今日の一戦。
連続して変化球でした。
3アウトになっています。
残り15試合になりましたタイガースです。
クライマックスに向けて、まず可能性が高いのは、カープとの対決です。
1番上本、そして2番大和というコンビとなりました。
カープの先発は九里亜蓮です。
ドラフト2位ルーキー。
開幕カードでいきなりプロ初勝利を上げて、そして4月に2勝目も上げているんですが、それ以降、5カ月勝利がないというピッチャーです。
九里から、まずは上本が出ました。
ノーアウト1塁。
1回表、メッセンジャーがピンチをしのいで、そして1回、まず上本が出ました。
ノーアウト1塁。
放送席の解説は、福本豊さん、中田良弘さん、そして濱中治さんです。
福本さん、1番上本、そして今日2番大和できました。
久しぶりですね。
大和の調子が上がってくれば、この2番はいいんですけどね。
もうちょっとですよね。
もうちょっと。
もうちょっと頑張らんといかんね。
打撃ということになりますか。
守りはもう言う事ないんですよね。
まだバットは立てたままです。
39の犠打を決めていますが、中田さん、ピッチャー心理としてはどうでしょうかね。
バントだけで例えばエンドランをしてくるとか、何とか、嫌らしいそういうつなぎの2番になってほしいですね。
それはこの試合だけじゃなくて、残りシーズン、また来年以降という事ですよね。
そうですね。
九里、うまくとりました、1アウト2塁です。
ここは自分も生きる可能性も探りながらになりました。
1アウト2塁となりました。
3番鳥谷が打席です。
濱中さん、鳥谷はここ6試合で、ヒットが1本なんですよ。
どこかちょっと調子が悪いんじゃないかという感じは受けますし、練習も3試合、出てきてないのでね、どこか調子が悪いのかなという感じはしますし、ちょっと心配なところではありますね。
室内練習場で調整をして、シートノックに入るという、最近の流れではあります。
鳥谷。
この後が、打点97を稼いでいるゴメスです。
ゴメス、マートンは好調というクリーンナップ。
3試合ヒットなし。
いきなり得点圏できました、鳥谷。
鳥谷は8月に調子を上げてヒットも量産したんですが、福本さん、9月はちょっと一休み、これからというところでね、一気にくずしましたね。
それは考えられないですね。
ふだんは8月9月は、鳥谷はヒットもよく打つイメージがありますが。
九里はインコースを使って追い込んできました。
昨日は大敗しました。
その流れを初回に払拭するチャンスが来ています。
中田さん、インコース攻め、続いています。
ただ、ここ最近、鳥谷は真っすぐに折れていると思うんですね。
ですから、そういうデータも出ていると思うので、対戦するピッチャーは真っすぐ系が多いですよね。
ここも144キロ。
ストレートであり、しかもインコースと。
ですから、鳥谷自身もちょっとレフト方向に打つようなバッティングが目立つんですよね。
できれば本当はインコース寄りの真っすぐを思い切り引っ張ったらなかなかインコースって、ピッチャーは突けなくなるんですよ。
ですから、外中心でなくて、今インコースを攻めているんじゃないですかね。
今みたいなバッティングですよね。
ああいう感じでヒットが出るんじゃないですかね。
ですから、広島バッテリーからしたら、できればその前のインコースの真っすぐでしとめたかったと思いますね。
いい当たりではありました。
2アウト2塁。
鳥谷倒れても、ゴメスがいます。
昨日、大瀬良からホームランを放ちました。
また打点を積み上げて97。
両リーグトップの数字です。
ごらんのように、外国人来日1年目の打点、ごらんいただいています。
残りが15試合ですから、1日1打点、15打点積み上げると、ちょうどペタジーニに並ぶことができます。
数字のことなので、あまり本人は気にしていないと思うんですが、福本さん。
いや、そんなん考えてやってないわ。
ここに来て気にしていたら、またよくないですよね。
そうそう。
おかしくなるからね。
もちろん後からついてくるものではありますが、来日1年目の外国人の打点。
ペタジーニが歴代トップです。
それを超えていく、そんな可能性も十分のゴメス。
強振です。
濱中さん、ゴメスは調子を崩さずに、崩さずに今シーズン、戦っていると思うんですが。
ボール球を振らなくなりましたし、追い込まれてからも、コンパクトなバッティングができるようになっているので、そういう意味では高い打率というのを出していると思いますけどね。
ホームランも、粘って粘ってのホームランだったので。
ここからコンパクトな振りもできると。
ホームランも打てるゴメス。
福本さん、これはゴメスに限らず、どんな外国人選手にも言える課題ですけどね。
逃げていくボール球、いいボール、みな振ってしまうんですよね。
振らされるんですよね。
アメリカと日本の違うところでね。
ここはバットに当たりましたか。
でも、よくついていっているんじゃないですか。
今のボールも、際どいところ。
昨日、大瀬良からホームランを打って、この九里からも今シーズンホームランを放っています。
カープのドラフト1位、2位ルーキーから既にホームランを放っているゴメス。
2位はカープのエルドレッド。
打点の数ですが、二軍調整中ですので、ゴメスを追う者はなかなかいません。
ボールです。
福本さん、見きわめたと見ていいですか。
そうですね。
打ちに行きかけて、とまってますからね。
今のはよくとまったんちゃいますかね。
インコースも見きわめました。
ゴメス、フォアボールを選んで、2アウト2塁1塁です。
中田さん、九里も際どいところに投げてはいますが。
そうですね。
その前の外の球を見送られたのが、痛いですよ。
大体、ゴメスは分かってますから、そこを振ってくれないとストライクゾーンにほうらないといけない形になりますのでね。
ゴメスなんか、自分が決めてやろうというバッターなんで、そういうバッターなんで、どうしてもボール球を振ると思うんですけど。
ピッチャーからしてもああいう際どいところを振ってくれないとね、やっぱり痛いですね。
そしてリーディングヒッターが5番にいます。
マートン。
高く打ち上がりました。
広島の木村の当たり、ゴメスがよくとりました。
2アウトになっています。
田中ライトフライ、そして木村に対しては、ゴメスのファインプレー。
2アウトです。
解説は福本豊さん、中田良弘さん、濱中治さんのお三方でお送りしています。
ゴメスは器用なところがありますね。
よくとりましたね。
うまい時もあるしね。
もたつくときもあるし…。
中田さんも横で苦笑いをされてますが。
グラブさばきは、うまいですね。
守備範囲は狭いと思うんですけど。
特徴がよく分かりました。
2アウトになっています、2回表。
1回は2人ランナーを出しましたが、無失点で切り抜けました。
ここまで奪った三振は一つ。
ここまでメッセンジャーが204の三振を奪ってきました。
今シーズン。
今日も一つ、205個です。
ごらんのように、断然トップ。
中田さん、1、2、3位が、全部タイガースのピッチャーと。
すばらしいですね。
すばらしいんですけど、その三振をとるのと、勝ちが比例してないところが、またね、乗っていけないところじゃないですかね。
三振をとるのはいいんですけど、それが勝ちにつながったら気分的に楽なんですけどね。
いろんな数字でいうと、濱中さん、逆はジャイアンツですね。
余りよくないのにというね。
ジャイアンツは1点差ゲームをとるのがうまいですもんね。
三振になりません。
接戦を勝つと。
交流戦からでもほとんど接戦で勝っている試合が多いんで、1点差ゲーム、ここぞという時には落とさないのが今年のジャイアンツの強さかなと思いますけどね。
前の3連戦でもそれは痛感したタイガース。
勝負の9月と言いながら、その中でも、福本さん、この巨人、広島、神宮に移ってヤクルトと待っていますが、この9連戦が特に大事かなと思っていたんですが。
そういうふうに最初から言われてましたけどもね。
巨人、広島が一番ですよね。
苦労しましたからね。
ここはカーブが抜けました。
石原にフォアボールのメッセンジャー。
やっぱり、直接対戦のときに上のチームを潰さないとね。
なかなかひっくり返すことはできないですよね。
順位表もごらんいただいています。
カープとは3.5ゲーム。
ジャイアンツとは8.5ゲームつけました。
こういう数字をどうでしょう、現状は気にしないほうがいいですか、福本さん。
しないほうがいいというより、見てしまってますからね。
みんな、自分たちもそうでしたけど、新聞に出てるから、でもこれは何が何でも2位、Aクラス、そういうのに食らいつかないといかんですよね。
では、ベイスターズとの差、4.5というのも見てることは見てますね。
見てます、見てます。
中田さん、考えたくないんですが…。
考えたくなくても、考えちゃいますね。
この1週間、巨人、広島ですよね。
ジャイアンツ戦でちょっと優勝は無理かなと。
クライマックスといういい制度があるので、何とか2位に入って、本拠地甲子園でやると。
それで弾みをつけて、リーグ優勝はできなくても、日本一がまだ狙えるという、そういう形で行ったらどうでしょうかね。
これだけのお客さんが入ってくれます、甲子園。
今日も前売り券が完売で、濱中さん、もう2003年、2005年の雰囲気に近い雰囲気をつくってくれているわけですよね。
そうですね。
これだけ満員の中で広島との3連戦は1勝1敗で迎えています。
今日が3戦目。
もちろんまず逆転して、2位に入って、この甲子園でのクライマックスシリーズ。
これを当面の目標にしたいタイガースです。
さらに、もちろん、マジックは点灯しておりますが、1位ジャイアンツの背中も追いかけています。
6番福留からです。
関川コーチですが、九里に関してですが、最大の特徴は縦だと。
フォーク、ツーシーム、チェンジアップ、この辺の縦の変化、プラス、真っすぐは強烈なスピードガンの数値はないが、切れのあるときは非常にいいピッチャーだねと話していました。
リポーターはABC楠淳生アナウンサーです。
タイガース戦はこれが5試合目。
先発は3試合目です。
0勝1敗、4.50という数字ですが、5月の米子のゲームでは、7回1失点という好投を見せました。
7月9日の甲子園では4回7安打、3失点と、ここはタイガース打線が打ちました。
146キロが複数回出ていますが、中田さん、ここまでの九里の第一印象、どうでしょう。
今日は真っすぐが切れているんじゃないでしょうか。
縦のカーブと、7番、坂が入りました。
放送席はトリプル解説です。
福本豊さん、中田良弘さん、濱中治さんのお話でお送りしています。
サードで奮闘していた今成、鳥谷と激突があり、その後の打席でファウルか何かを打ったときにまた脇腹をさらに痛めて、筋挫傷ということで登録を抹消されています。
その代役ともいえる坂ですが、三振に倒れて2アウトです。
福本さん、新井貴浩もいて、西岡がどうかというところもね。
西岡は、まだ守れないようなことを聞きますね。
だから、左と右ということで坂が出ていると思うんですがね。
ピッチャーが右でね。
だから新井も、この間結果が出なかったからね。
そういうふうな事で外したかもしれませんね。
ジャイアンツ戦はベテランに期待ということで、新井貴浩、スタメンもあったんですが、2試合、ヒットが出ませんでした。
8番は梅野。
3試合ぶりのスタメンと、なりました。
2試合は鶴岡がマスクをかぶっていました。
濱中さん、9月に入ってキャッチャー、センター、サード、これが固まっていいないという一面もあります。
そうですね。
一番大事なところですからね、センターにしても、キャッチャーもそうですけど。
これからのことを思ったら、梅野という選手、ずっとこれから全部かぶらせてほしいと思いますけどね。
この勝負がかかった試合だからこそですか。
もちろん、成長できますし、試合の中でしかキャッチャーは成長できないと思いますので、そういう意味ではスタメンとして使ってほしいですね。
ドラフト4位ルーキーが、タイガースの守備陣のかなめに座り続けています。
バッティングは少し疲れがあるのかなと言われることもあるんですが。
疲れはないでしょう。
疲れたと言ったらだめですよ。
そこですね。
疲れたとか、しんどいじゃあ、試合で1年間できないよ。
こうして試合に出してもらっているときに本当に楽しい。
甲子園は3回表に入っています。
メッセンジャーが、この回先頭の堂林を変化球で三振に奪って、この試合3つ目。
菊池もタイミングを崩しました。
足が速い。
セーフになりました。
2打数2安打の菊池です。
足で稼いだヒットになりました。
1アウト1塁。
得点は入っていないんですが、福本さん、何か動きに魅了されるようなね。
何か嫌なランナーが出ますよね。
おとといは藤浪から、強烈なという表現でいいでしょうか、デッドボールももらってはいるんですが。
本当にね、強いですね。
当たったのも相当本当に痛いと思うんだけれども。
鈍い音が響いたんですが、甲子園。
丸です。
この1アウト1塁は、1回と同じ形です。
1回は盗塁成功されました。
丸と菊池が試合前までは同じ数だったんですが、菊池が上回りました。
ランナーがいるときのピッチングというのは、外国人ピッチャーもよく言われることですけど、最近のメッセンジャーはどうですか、セットポジション、ランナーを気にしながら。
1打席目に走られましたよね。
2球真っすぐなんですよね。
今度は136キロでした。
センターは今日大和。
浜風の甲子園です。
2アウトになりました。
外国人ピッチャーからしたら、まあまあのクイックじゃないですかね。
ここは世界の盗塁王、福本さんもうなずくと。
そうですよね。
大体、全体的に全部がでかいからね。
小さくしようと思っても、日本人の優秀なピッチャー、うまいピッチャーのそこまで行かないんですよ。
だから結構走られるんですね。
ただ、そこでのタイミングだけなんです。
長く持ったり、いろいろ工夫をしてますよね。
それだけですよ。
やっぱり日本で成功している理由はあるんですね、メッセンジャー。
ちょっと注意をしてね。
ここ2試合、初回で失点していましたが、今日はランナーを出しながら、切り抜けました。
2回無失点、3回も2アウトまで来ています。
ちょっとよろけましたメッセンジャーです。
メッセンジャーのよしあしって、投げ終わった後、大体1塁側に倒れますよね。
左足の踏ん張りですよね。
悪いときはもっと早く1塁側に倒れますね。
だから、その分、開きが速いんですよね。
いつも画面上から見てますね、今日どうかなという。
ちょっと1塁側に倒れるときはあんまりよくないですね。
今日はそのタイミングは…。
今のなんかはまずまずですね。
どうしても外国人特有な形でね、1塁側に倒れますけど、それがちょっと大きく倒れ過ぎるときはあんまりよくないですね。
ここも動きなしのカープサイドです。
ロサリオは振っていきました。
カープも固定させずに戦っていますが、出る選手、出る選手が結果を残す流れ。
そういう意味では、濱中さん、チームの流れ、めぐりは、差がありますかね、今は。
そうですね。
出てくる選手が本当にいい活躍をしてくれるので。
広島って生え抜きの選手ばかりなので、ちょっと応援したくなりますね。
ロサリオは、おととい先発を外れて昨日4番で、4打点上げて、今日は4番。
おととい4番の松山が昨日は出ずに、今日は5番と。
やりくりしながらです。
際どいが外れました。
2アウト1塁2塁です。
ちょっと審判の判定にもいらいらするシーンもあるメッセンジャーですが、今のはボールですね。
ボールですね。
今年メッセンジャー、全体的に見て、球数が多いんですよね。
7回、8回で百四十何球とかね。
だから、どうしても球数を使いながら、フォアボールをちょっと入れながらって、こうやっていくので、どうしてもちょっと重たいんですよね。
ゲーム自体がね。
松山も7年目。
生え抜きの選手。
今日のスターティングメンバーを見てみますと、サードの木村が、横浜から入団したという選手ですが、それ以外は全てカープに入団して育って、一軍で活躍している選手ではあります。
ここで中西ピッチングコーチが急遽という感じでマウンドに走りましたが、異変があったでしょうか。
どうでしょうか、福本さん。
ちょっと分からなかったね。
福本さんも、中田さんも、濱中さんも分からないというお顔をされてますが、すぐまたメッセンジャー1人になりました。
三振もフォアボールも毎回出しているというメッセンジャーです。
確かに、球数はやや多めの序盤ではあります。
ここは直球2つで追い込みました。
順調に三振を積み上げて207、シーズン通して奪っています。
ここまで11勝。
今日勝ちますと、リーグ、ベイスターズの久保に並ぶ12勝です。
ファウルです。
中田さん、その後、2球投げましたけど、どうですか、メッセンジャー。
あんまり影響ないんじゃないですかね。
どこか、肩、肘が悪かったら、まず投げれないですよね、今みたいなのはね。
もう故障知らずとと言っていいでしょう。
タフネスメッセンジャーです。
落としたボールは見きわめました。
梅野は前回の登板を振り返っていまして、4回に集中打、ジャイアンツに打たれたんですが、フォアボールでランナーを出してしまったので、メッセンジャーがちょっとずつ自分で決めようと中に中に投げてしまったのかもしれないと、この辺りの反省、何とか導きたいですねという話でした。
本来はコントロールもちろんいいピッチャーですよと話していました。
上本、さばいて3アウトになりました。
メッセンジャー、粘ります。
共同作業もうまくいったようです。
3回表もカープは0点です。
それでは序盤の3回表終わったところで、ハイライトをごらんいただきます。
先発はメッセンジャー、タイガース。
堂林三振。
昨日連発のバッターを打ち取ります。
ランナー1塁3塁として、松山。
カーブで打ちとりました。
立ち上がり、切り抜けたメッセンジャーです。
1回裏、タイガース。
1番、上本が出ます。
この後2アウト1塁2塁となって、リーディングヒッターのマートンだったんですが、外野フライで3アウトになりました。
先制点はなりません。
2回表、カープです。
ゴメスのミットさばきですね。
ファインプレーが出て、守備で守り立てます。
メッセンジャーもランナーを出しながらも、序盤無失点。
堂林は2打席連続三振という結果に終わっています。
ここもスコアリングポジションで松山だったんですが、ボールゾーンを打ちとりました。
3回無失点のメッセンジャーです。
打つほうでもやる気満々のメッセンジャーがこれから打席に入ります。
福本さん、改めて見ますと、マートンの初球、結構甘いところでしたね。
ちょっとミスですね。
あそこで快音が響いていればと。
タイガースがリードをとると。
ちょっと投手戦のような気もしないでもないですね。
メッセンジャーの行動というのは、ある程度は予想できてはいるんですけれども、九里が結構いいという、中田さんのお話もありました。
球の切れがいいですよね。
濱中さんの九里の見立てはどうですか。
2カ月ぶりに上がってきて、ちょっとフォアボールとかが多くてふがいないピッチングをしたので、今日は本当にピッチングにかける思いというのがすごく伝わってくるような感じがしますけどね。
カープ、守備位置が変更になり、ファーストに堂林が入ってライトに天谷です。
チャンスで2度凡退の松山を代える野村監督です。
厳しいね。
結構厳しいですよ。
前回も、昨日先発しましたよね、大瀬良。
マツダスタジアムで、4回投げていたんですよ、0点でね。
代えたんですよ。
どこか悪いのかなと思ったら、テンポが悪いと。
ボールが多いと。
それをぱっと代えますもんね。
ありましたよね。
フォアボールが多いと。
だから、そういう意味では、野村監督、ぱっと代えますよね。
メッセンジャーは三振で、1アウトで、二巡目です、タイガース。
野手は常にそういうおかわりがいているから、出たときには、必死に争うというね。
今はチームがこういう状況だから、こうなんやという…。
おととい4番に据えたバッターが3回で交代です、カープ。
堂林は元々サードで頭角をあらわしたという選手なんですが、ライトからファーストへ。
タイガースは1番マートンという日も2試合あったんですが、また、上本、大和、今成が元気だったときは、上本、今成という打順もあったんですけども。
福本さんは、1、2番はどんなふうに戦っていけばいいとお思いですか。
今成が故障して、いないんでね、僕は上本・今成で行けばいいなという。
大和の率がちょっと低いんでね、もう少し上がってくれば、2番でどしっと、言っていたんですが、ちょっと失速しましたからね。
故障もあって、そのあたりぐらいから大分下がってましたからね。
上がってくれば、やはり、1、2番でしょうね。
今成も、相手からしたら嫌な2番になりますよ。
上本は打ち上げます。
今日2打数2安打の菊池、さばいて2アウトになりました。
強打の左の2番というね。
メッセンジャー三振、上本、セカンドフライです。
そういう意味では、また悩む要素が1つふえてしまった今成の離脱でもあります。
昨日は2番、坂、今日は大和です。
濱中さん、センターは伊藤隼太も出てきて、大和も脅かされてと。
サードもまた日に日に誰が来るのかと、虎バン主義、タイガースオフィシャルスポンサーのローソンがタッグを組んで、タイガース応援商品を開発します。
9月30日、キャンペーン開始です。
商品の開発経過は、虎バンなど、ABCの番組で随時お楽しみに。
随時お楽しみに。
中盤4回です。
福本豊さん、中田良弘さん、濱中治さんの解説でお送りしています。
阪神、広島の22回戦。
今日含めて3試合あります、レギュラーシーズン、カープとの対戦です。
巨人戦は動きなし。
ジャイアンツの先発は江柄子で、今シーズン未勝利のピッチャーなんですね。
マートン、つかんでいます。
1アウト。
福本さん、目の前の一戦一戦戦っていきながら、クライマックスシリーズ、これは優勝してもあるわけです。
チームの状態を上げてきてですかね。
上げていくんですね。
まずはこのカープと当たるんですからね。
昨日は負けはしましたが、5点取ったタイガース。
その前は集中打もあって8点取りました。
昨日は、まあまあ、ちょっと荒れ過ぎましたけど、ああいうことはしょっちゅうないからね。
今日も両チーム、先発、本当にこの2人が本当に頑張ってますよね。
九里もいい状態のようですね。
中田さん、この先も見据えながら、タイガース、今やるべきことというか、必要なこと。
どんなふうに戦っていけばいいですか。
もちろん勝ちなんでしょうけどね。
そういう中でも先発、ピッチャーでしょうね。
抑えは呉昇桓がいるのでね。
ちょっと心配は切りがないんですけど、先発ピッチャーが崩れた後、2番手のピッチャーをどうやってつくっていくかですよね。
だから、先発が崩れたらお手上げというゲームじゃあ、困るので、そこで抑えてて、打線の奮起で逆転するというね。
だから、2番手のピッチャーが昨日歳内が抑えましたけど、2番手が打たれるケースが多いんですよ。
それで今日はもうだめだなという、そんなゲームが多いのでね。
そういうピッチャーをつくっていきたいですね。
カーブが冴えるメッセンジャー、今日4つ目。
その歳内の後、金田、筒井が崩れ、その2人が今日は登録抹消されました。
その2人が今日は登録抹消されました。
そして、松田遼馬が今シーズン初昇格。
これは起爆剤にしたい。
若いピッチャーが欲しいですね。
生きがいいね。
メッセンジャーに関して、中西ピッチングコーチです。
ストレートはいいと。
カーブで緩急もつけられているし、高低もよい。
ただ、リズムが少し重い。
ここを改善することと、球数が若干多い。
先発ピッチャーとしての務めは果たしてもらいたいですねと話していました。
ABC、楠淳生アナウンサーから、情報が届きましたが、中田さんがおっしゃったこととほぼ同じというところですね。
フォアボールが3つあるのでね、濱中さんが考える、例えば起爆剤であったりとか、タイガースに今こうしてほしいというのは。
攻撃でいえば、もっと動きのある野球をしてほしいなと思いますね。
もっとエンドランであったり、本当に勝負どころではスクイズというところであったり、監督が動かないと選手は動かないので、試合もなかなかやっぱり動いてこないので、そういう意味ではもっともっと動きのある野球をしてほしいなと。
昨日でも幾つですかね、天谷選手が出て、菊池選手が初球ヒットエンドランという形がありましたけど、クリーンナップからです。
カープとの差を2.5ゲームに縮めるために、鳥谷から。
この回ですね。
福本さん。
この回ですよね。
菊池の守備範囲が広い。
1アウトになりました。
悪い当たりではなかったんですが。
当たりはまあまあですよね。
でもすぐにかえる、ボールのところにね。
外野手でいうと落下点に入るみたいなものですか。
その野手の頭を軽々越えられるのが、このゴメス。
昨日もホームラン24本目。
ツーランで打点を積み上げました。
97打点。
緩急をついています。
濱中さん、九里攻略の糸口があるとすれば、どんなところですか。
結構真っすぐでぽんとカウントをとってくることがあるので、その真っすぐをいかにしとめられるかですね。
今みたいにカーブ、フォークもあります。
緩急を使ってくるので、それまでにストレートをたたきたいですね。
今日は気を入れて投げますという事を前日話していました、九里。
この甲子園での登板。
フェアです。
2塁へ行きます。
ゴメス、ツーベース。
1アウト2塁。
全力疾走、ゴメス。
表情は冷静です。
福本さん、いかがですか。
よく見てましたね、今ね。
その前の2つの空振りは大体で振ってるような感じで。
今のはよく見てましたよ。
よく走りました、そしてまたね。
濱中さん、これが追い込まれてからのゴメスのということですね。
ただ、1球目、2球目も完全なボール球を振ってしまって、そこからセンター方向に打とうとしてる分、今の球に食らいついていけると思うので。
マートンは先ほどチャンスで初球をたたいてレフトフライ。
阪神ベンチ、関川コーチは、九里に関して、今日はコントロールがまとまっていると見ています。
逆球になったとしてもちょうどいい高さになって、向こうに都合がいいと。
センター返しを心がけてもらいたいと。
2人とも言ってましたね。
ここは見ました。
ゴメス、マートン、好調です。
ゴメスがチャンスをつくりました。
そして、現在、首位打者のマートン。
この位置だと、シングルヒットでもどうでしょう、ゴメス。
守備位置はいいですからね。
2アウトになります。
いい当たりでした。
濱中さん、マートンらしい当たりだったんですが。
今のはちょっとツーシームというか、シュート系、かけられているので、ちょっとさされた部分はありましたけどね。
丸の守備はどうでしたか。
難しいライナーですよ。
真っ正面に来ているやつですからね。
菊池、丸、この辺り、ピッチャーは助かりますね。
そうですね。
抜けたかなと思って、とってるでしょう。
うれしいですよね。
ここを破りたい、タイガース打線。
福留です。
チーム状況も踏まえて、決して練習中なども明るくはないタイガースなんですが、福留は結構笑顔で若手にも声をかけて、ライトの守備を教えたりして、チームを盛り上げています。
昨日もツーベース。
経験十分の福留に期待です。
福留、本当に結果出てほしいね。
あれだけむちゃくちゃ練習して、なかなかそれが報われないときが多いんだけども。
もう来るだろう、もう来るだろうと待っているんですが、でもちょっと気持ちは上向きになっていると思うんですけどね。
本当に2割を切ったり、また乗ったりというところからは、じりじり上げてきて、2割2分6厘。
ナゴヤドームでは出場はなかったんですが、また甲子園に帰ってきて5試合連続スタメン。
福留かえせませんでした。
クリーンナップで先制点はなりませんでしたタイガース。
九里からこの4イニングス、得点することはできていません。
どんなボールでしたか、福本さん。
ちょっと沈みましたかね。
ひっかけさせられました。
まだ得点はない両チームですが、ここまでのハイライトをごらんいただきます。
メッセンジャーと九里の両先発。
奪三振王らしい最初でした。
堂林を三振。
フォアボールも絡んで、ランナー1塁3塁とするんですが、カーブでファーストゴロ。
中田さんから、このカーブは結構低めに来ていると。
ですから、前回、巨人戦で坂本に打たれたのを教訓にしているんじゃないですかね。
1回裏、タイガース、1番上本のヒットで出塁。
大和、バント、ゴメスもフォアボールがあったんですが、マートンがレフトフライでした。
2回表です、カープ。
ゴメスが球際で強いところを見せました。
今日メッセンジャーは三振5つを奪っています。
これでシーズン通して209個の奪三振。
3回表、ここもピンチだったんですが、松山を打ちとって、無失点が続くメッセンジャーです。
この後松山を代えるという、カープの野村監督、厳しさも見せました。
4回裏です。
4番ゴメスがレフト線。
打って、走って、ツーベース。
ですが、この後マートン、福留、続くことができませんでした。
0対0が続きます。
5回に入ります。
カープは昨日、篠田というサウスポーが先発もできるピッチャーが合流して、九里先発、この試合に備えるというところも見せて、ちょっと緊張感もあおっているのかもしれません。
それに応える形、九里の好投、そしてメッセンジャーの好投があります。
メッセンジャーは立ち上がり、少しランナーを出しましたが、落ちついた感はありますか。
ありますね。
真っすぐも出てきましたよね、立ち上がりのときから比べたらね。
見逃し三振。
今日6つ目。
シーズン通しては210まで伸ばしてきました。
そういう三振をとるには、最低でも3球はかかりますからね。
どうしても自然に球数が多くなるのもあるんでしょうね。
だから、追い込むまでファウルとかね、決め球で空振りとか、見送りで三振をとるというね。
広島からしたら、本当は三振が怖いので、若いカウントから行きたいところじゃないですかね。
ドンドン振る人と、真っすぐが来たらどんどん打つ人と、来たら何でも振るという、いろいろタイプがあるわね。
でも、カープは勝負が速いですよ。
伝統ですかね、カープに関してはね。
タイガースはどうだろうね。
若いカウントから行くのかな。
まあ、選手にもよるでしょうけど、積極的には梅野であったり、どっちかというと、タイガースは見る傾向の多い選手がいますね。
堂林、振ります。
濱中さんも見ていくタイプでしたか。
どっちかというと、そこまで積極的な感じではなかったですね。
どっちかというと、鳥谷も調子のいいときは初球からいきますけど、どちらかというと、見ていくタイプの選手が多いので、ゴメスとかマートンは初球からドンドンいきますけど、そういうのを見習っていってほしいということはありますね。
堂林は3打席連続三振。
メッセンジャー、今日7つ目の三振を奪いました。
福本さん、1番はいろんな仕事がありますよね。
見なきゃいけないときもありますし。
いや、僕はずっと見ていましたけどね。
1球目に打ったのを覚えてるのは、1回だけですよ。
ずっと調子が悪くて20ぐらいゼロで行ったときに、1球目を振ってみようと。
真っすぐが。
福本は振らないだろうと。
それで振ったらチェンジアップでね、バットの先っぽでポテンと落ちたんですよ。
ヒット?結果が出ましたね。
バットの先っぽだったんですよね。
それから何かまたちょっと変わりましたけどね。
調子が上がったりとかね。
気持ちが楽に。
でも、僕はそういう教育を受けたので、あんまり最初から打つんじゃないですね。
ファインプレー!鳥谷が見せます。
甲子園が湧きます。
この守備のリズムを攻撃につなげたい。
濱中さん、これはバウンドが変わってますか。
最後、バウンドが変わりましたね。
鳥谷、本当に最後まで見てるので、ボールをね。
だから対応できますよね。
うまいですね。
足がね、やっぱり足が動くよ。
高校のときにピッチャーをやってたでしょう。
スローイングが安定していますよね。
5回表が終わって、0対0です。
3位タイガースと2位カープの対戦ですが、セリーグの優勝ラインを見てみましょう。
タイガースは15勝までしか見せないんですね。
15勝して、巨人が7勝以下だと上回れるというところですかね。
必要勝利数、クライマックスシリーズ出場条件ですが、巨人が5勝だけですか、あと。
広島は10勝、タイガースは12勝すれば、3位は確定できると。
15あって、12でしょう。
もちろん、DeNAのね。
きついですね。
確定させるにはですね。
東京ドーム、巨人、DeNAは0対0と。
東京ドーム、巨人、DeNAは0対0と。
DeNAが怖いな。
先にやっぱり4位を見てしまいますね。
はっきり言ってね。
怖い怖い。
ちょっと前まで巨人だったんですけど、ああ、勝ったんだで終わりですね。
濱中さん、ああ、勝ったんだで終わりですね。
濱中さん、ただね、本当に巨人を追っていた中で、DeNAを気にしないといけないというのは寂しいですよね。
寂しいけど、気にしてしまうと。
ですね。
気にするのが寂しい。
5回裏です。
7番坂。
福本さん、幾つ勝てばいいとか、優勝ラインがどうとか、そこまでは選手は考えてないかもしれませんね。
まず勝って、よそが負けてたら、よかったなですね。
相手の試合のあれを見ながらやってることはないですよ。
よそで今やってますけどね。
まず今日がなかったら、明日がないんですからね。
本当にまず一つ、これね。
カープも、このカードの後は巨人との3連戦もあるんですよね。
マツダスタジアム。
だから、きついことはきついんですよね。
カープも必死ですよね。
ボールです。
声が出たのは…。
ピッチャーからしたら、最高のボールですけどね。
インローね。
でも、でもね、コースはボール。
白線のあたり。
セカンド正面です。
1アウトになりました。
サード、坂というというオーダーをつくっている和田監督です。
カープも負けられない中、タイガースもカープとは気づけば3.5ゲーム差ありますので、逆転するためにはやっぱり今日、2.5ゲーム差にしてね。
そうです。
負けられない。
負けれない。
その後、まだカープと2試合あります。
この3連戦が終わった後、また甲子園で1つ、マツダで一つ、試合が残っています。
今日勝って、本当に詰めておかないとね。
梅野フルスイング。
タイガースの先制を見せたいですが。
2014/09/14(日) 14:00〜15:30
ABCテレビ1
スーパーベースボール 虎バン主義。阪神VS広島[デ][SS][字]

ABCはシーズン最後まで虎バン主義!絶対に負けらない広島戦の先発は中4日で12球団No.1の奪三振を誇るメッセンジャーか?プライドをかけた戦い!!

詳細情報
◇出演者
【解説】福本豊、中田良弘、濱中治
【実況】高野純一
◇球場
〜甲子園球場
◇おしらせ
連動データ放送では、クイズに答えて、三振を奪うゲーム『クイズ ドクターK』を実施。賞品は「一万円」「今日のプレゼント」「サインボール」の3種類!あなたもdボタンを押して「クイズ ドクターK」に挑戦!

ジャンル :
スポーツ – 野球

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
映像
音声 : 3/2+LFEモード(3/2.1モード)
日本語
サンプリングレート : 48kHz

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