(木戸)高野さんは30年前とあまり変わらないですね。
(高野)で?そんな話をしたいわけじゃないんでしょ?礼治君は今何をしているんですか?礼治君?高野さんに頼みがあります。
僕の代わりに礼治君の居場所を突き止めてほしい。
そしてあれを…。
あれ?取り返してほしいんです。
僕の攻略ノートを。
わかった。
その代わりあなたの身に起こってるすべてを取材させてもらいたい。
いいでしょう。
礼治:1986年俺たちは何とか高校を卒業。
自分の目的を見つけた高野はファッション系の大学へと順調に進学。
そして受験に失敗した俺と木戸は入試を目前に控えた浪人生の冬を迎えていた
(レベルが上がる音)レベル上げてんじゃねえよ。
あっ…。
(雅史)礼治礼治!礼治!なんだよ!!
(雅史)お〜礼治君。
あのさ…あのロトのしるしってのはどこにあるのさ?親父ぶっ飛ばすぞ。
え〜なんでだよ!?あのロトのしるしがねえとさロトの子孫として認められねえんだよ。
ロトロトうるせえよ!俺もうすぐ受験なんだけど!そうかよし。
わかった。
じゃあさ礼治君。
あの…木戸君に電話してすぐに聞いてくれよ。
木戸君もさ今バリバリ追い込み中だからさあいつなんてゲームやめてんだよ!あ〜あKIDも薄情だよな。
めっきりさ店に顔を出さなくなってさおかげでうちはさもう風前の灯だよ。
風前の灯なら働けよ!だってさ今は猫も杓子も「ドラクエ」やってんだよ。
しかもさ今日はさ