(コナン)呪いの動く石膏像…。
走る人体模型…謎の白マスク男…我らが帝丹小の不思議なウワサに挑む少年探偵団だが…。
太陽ギラギラ暑さに負けず粋でいなせな推理ショウ!
帝丹小の7不思議。
ぞろぞろ出てくる怪奇現象!
たった1つの真実見抜く見た目は子供頭脳は大人
その名は名探偵コナン!
この学校が呪われてる?
(元太)ああマジだぜマジ。
(光彦)もう学校中のウワサになってますよ。
どうせよくある「学校の7不思議」ってヤツだろ?勝手に鳴るピアノとか数が増える階段とか…。
そんな子供だましじゃありませんよ!一週間前の早朝ある生徒が美術室に入った時のことです。
その子は美術室の大きな絵が大好きで毎朝眺めに行ってたんですが…彼女は見てしまったんです。
美術室にある8体の石膏すべてが彼女の方を睨んでいる異様な光景を…。
どうです?ミステリアスでしょう?ただの偶然だよ偶然…。
彼女だけじゃありません。
最近この学校何か生徒の数が減ってると思いませんか?風邪が流行ってるって聞いたけど…。
もしかしたらみんな石膏像の呪いにかかって…。
ふん。
俺が聞いたウワサは石膏像なんかよりもっとスゲ〜ぜ。
ん?保健室に気色悪い人形があるだろ?ああ人体モデル…。
あれがよ〜4日前の夜…は…走ってたんだとよ。
廊下を…すんげぇスピードで。
んなアホな…。
おい歩美。
オメ〜の話も聞かせてやれよ。
えっ。
歩美ちゃんも何か見たの?
(歩美)う…うん。
とにかく俺たち少年探偵団が早く調べね〜と大変なことになっちまうよ…。
(バシッ!)ぎぇっ!あっ…こ…小林先生。
(小林)おとなしく先生の授業が受けられないのなら今すぐ帰りなさい!
(小林)はい次。
福本君読んで。
ほらグズグズしないで。
(福本)あっ…はい!
(元太)《なんだよ鬼ババア…》あ〜あ…前の戸谷先生の方が良かったな〜。
仕方ないですよ。
戸谷先生は結婚して退職しちゃったんですから。
やってらんねぇぜ。
《歩美ちゃん…》エイエイ…エイ!・えっ…変な人を見た?・うん。
3日前の夜この教室で…。
なんで夜学校なんかに来たんだよ。
だって…心配だったんだもん。
お魚さんが…。
魚って…あれのこと?うん。
私…あの日エサあげるの忘れちゃって元気かどうか見に来たの…そしたら誰かいたのよ真っ暗なこの教室の中に…。
大きな白いマスクをつけてウロウロしてる不気味な人が…。
そいつの顔見たのか?ううん…声もこもっててよくわかんなかった。
何か怒ってたみたいだったけど…。
どうして先生に相談しないんだよ?言ったよ。
近所に住んでる教頭先生に。
調べてくれるって約束したもん。
で…教頭は何て?それがそれが…来ないのよ!昨日も今日も学校に…。
小林先生にも他の先生にも聞いたけど知らないって言うし…。
教頭先生の家に行って呼び鈴を鳴らしても誰も出ないし…。
風邪で寝てんじゃね〜の?だとしたら学校に連絡入れるはずですよ〜。
《確か教頭は奥さんを亡くして一人暮らしだったな…》こらそこ!何騒いでるの?ちゃんとお掃除しなさい!それからあなたたち今日渡した授業参観の通知休んでるお友達のお家にちゃんと持って行くこと!わかった?
(一同)は〜い。
(大畑)あっ小林先生どうしたんですか?青い顔しちゃって…。
この学校に転任になった早々1年ボウズが相手で大変でしょうけど…もっと気楽に。
いえ。
そんなんじゃありませんので。
あっ…。
ねえ大畑先生!ん…なんだい?教頭先生ってどうしたか知りませんか?えっ!?そ…それは…さ…さあね…2日間無断欠勤されてるみたいだけどそのうち出て来られると思うよ。
あれは何か隠してますね。
くそ〜。
どいつもこいつも感じ悪い先公ばっかだぜ!テェ〜!!
(バン!)
(校長)これむやみに校舎を蹴るでない。
うわっ!あっ!うわっ…校長先生!?ハァ…。
この校舎も今年で早や30歳。
その間ずっと苦労を分かち合ってきたいわばワシの分身じゃ…もっといたわってくれんかの〜。
あの…校長先生は知ってますか?教頭先生のこと。
フッ…。
隠し事はいつかバレる。
彼は実に運がなかった…天命じゃよ。
よぉし!わかってるなおめ〜ら!オウ!僕たち探偵団はこの学校で起こった数々の謎を解き明かすために…。
(歩美)これよりこの校舎に突入しちゃいます!
(元太)うん!
(光彦)うん!《確か…開けといたのは
(光彦)これだったな》・でも全部窓閉まってますよ・
(元太)うわっ!
(光彦・歩美)あっ!
(ドンドン!)おいきたね〜ぞコナン!開けてよコナン君!
(ドンドン!)開けて下さいよコナン君!コナンおい開けろ!危ね〜から早く帰りな。
(光彦・歩美・元太)はぁ…。
いっせ〜の…うううっ…。
えっ?あ〜っ…わかったわかった。
入れてやるよ。
(元太)夜の校舎って不気味だよな〜。
(歩美)ホントドキドキしちゃうね!みんなには内緒ですね。
こんなの先生にバレたら…。
いいや。
バレバレだよ。
えっ?靴の泥落とさね〜とな。
あっ…あら?
(歩美・光彦)あっ…ああっ!
(元太)ヘヘヘッ…。
(歩美・光彦)アハハハ…。
《ったく…世話のやける連中だぜ…》お〜し行こうぜ!まずは美術室からですね。
うん。
あっ!
(蛇口を閉める音)うへっ真っ暗だ。
電気電気!よせっ!んっ?明かりをつけたら俺たちのことがバレちまう。
懐中電灯ぐらい持って来いよ〜。
あっそれなら僕も持ってます!
(カチッ!)あった!あったよ石膏像。
《像と机の接点に印が付けてある…どうやら光彦の話はただのウワサじゃなさそうだな…》《ん!?…なんだ?像の額に何かくっついてる…セロハンテープか?》なんか…何もなさそうだな。
じゃあ次は保健室へ行ってみましょうか。
うん。
え〜っと…人体モデル人体モデルと。
(光彦)あ〜ん…。
変ですね〜見当たりませんよ。
まさかウワサ通り走って廊下を…。
ああ…ああ〜っ!ああ〜ん!ああ〜ん!歩美ちゃ〜ん!
(元太)歩美〜!ハッハッ…。
きゃっ!!
(ドン!)痛っ…あっ。
はっ!?
(光彦)大丈夫ですか歩美ちゃん?うん。
でもハンカチどっかに落としちゃったみたい。
おっ…なんだよそれ?お人形さんよ〜。
このダンボール箱に入ってたみたい。
ホントだ!スゲ〜!《しかし変だな…何でこんな物が外に出てるんだ?》アハハハ…見て見て!この三蔵法師あたしと同じ名前がついてる!僕のは沙悟浄に!ちぇっ俺のは猪八戒かよ…。
うわっ…!首が取れてる!首だけじゃありません!この人形だけなぜかボロボロですよ!お…おいまさか誰かが俺を…。
たまたま同じ名字なだけだよ。
そうですよ。
劇の時に猪八戒を担当していた生徒の名前でしょう。
いやそうとも限らないぜ。
見ろよ!江戸川なんてそうザラにある名前じゃね〜よ。
じゃこれ…私たちの名前?まさか…最近生徒の数が減っているのと関係があるっていうんじゃ…。
ダァ〜ハッ…だったら次に消されるのは俺か?そ〜んなことはありませんよ。
僕たちは…ウワサに振り回されてるだけですよ…現に石膏像はちゃんと美術室にあったし…人体モデルだって保険室の中に…。
うわぁ〜あぁ〜…。
光彦!うわわっ…保健室の前に人体モデルが〜!
(元太)なにぃ!?あんだよどこにもいね〜じゃね〜かよ!でも今本当に…。
おっ…おいコナン!待てよ〜!!えっうわ〜。
ちゃんと置いてあるじゃんかよ〜!きっと怖くて間違えたのよ。
いいや。
この人体モデルの台の所を見てみろよ。
歩美ちゃんがさっき落としたハンカチが挟まってる。
つまり俺たちが保健室を出た後でこの人形が動いたってことだ。
じゃあその人形が勝手に…。
バ〜ロ…誰かが動かしたに決まってんだろ。
ええっ!でも何でそんなことを?まさか俺たちを脅かすために…。
ただ脅かすためならわざわざ元の場所に戻したりしね〜さ。
でもよかった。
オバケのせいじゃないんだよね。
はっ。
オバケなんかよりよっぽど気味悪いぜ…こんな時間に学校でコソコソ奇妙な事をやっている人物の方がな…。
誰だ!?うわっ!何だよコナン。
見たんだよ向こうの窓越しにこっちを覗いている人影を!え?
(元太)あんだよ誰もいねぇじゃねぇかよ!
(光彦)いるわけありませんよ!だって僕が人体モデルを見たのは保健室の向かいの教室の窓からですよ?犯人が僕の叫び声を聞いて人体モデルをとっさに保健室に戻しその後ここの窓から覗いていたのなら保健室に駆けつけた僕たちとどこかですれ違ってるはずですよ!きっとコナン君の見間違いだよ。
いや誰かがここにいたのは確かだ。
ほらその窓。
窓?白く曇ってるだろう?誰かが頬を窓ガラスにくっつけて覗いてた証拠だよ。
あぁ…。
とにかく俺たちだけじゃ危険だ。
ここの警備員に来てもらおう。
えっと電話は確か…。
ああ電話ならここ。
職員室にありますよ。
早く早くコナン君。
《どうして職員室の鍵が開いてるんだ?》
(電話のベル)
(いびき)
(電話のベル)で出ないのか?何かあったんでしょうか?いや〜どうせまた酒飲んで寝ちまってんだよ。
昔っからいい加減なんだよなぁあの警備員のおっさん。
昔からって?へ?アハハいや蘭ねえちゃんがそう言ってたんだよ。
《ハハ…まさか俺がこの小学校の卒業生だなんて言えねぇよな》《しかし困ったなぁ。
事件も起きてねぇのに警察呼ぶわけにもいかねぇし…》
(電話のベル)
(毛利小五郎)ヒッ…うえ〜。
はい毛利探偵事務所。
・あっおじさん?・あぁコナンか!今どこだ?お前蘭が心配してたぞ。
帝丹小学校だよ。
ちょっと今から来てくれない?・学校に来いだと?バーロー!俺はもう小学校は卒業しちまったよ。
・だから〜今すぐ来てほしいんだよ。
蘭ねえちゃんと一緒に!・お〜う!了解しました。
(電話の切れる音)《どいつもこいつも酔っ払いやがって!》《まあいい。
おっちゃんたちが来るまでもう少しこの校舎内を探ってみるか》
(毛利蘭)ねぇ今の電話誰から?ちょっとお父さん!
(いびき)何だかウキウキしちゃうね!ウキウキですか?だってほら!なんだか夢の中にいるみたい!あぁ!な何ですかこの煙?ち血だ〜!血じゃねぇよ。
ただの赤い絵の具だ。
絵の具?誰かが手すりの隙間を通して絵の具を垂らしてんだよ。
その貼り付けた紙を伝って絵の具が手すりを流れるようにしてな。
じゃあこの煙は?理科の実験用のドライアイスを水に入れてたんだよ。
階段の上で見つけたぜ。
ってことは犯人は僕たちを脅かせて帰すために?よ〜し!上に行って捕まえてやろうぜ!無駄だ。
どうせ逃げられちまう。
でも奴がその気ならこっちは…。
うわ〜!!おばけだおばけ!怖いよ〜!!ほらお前らもやれよ。
え?そうか逃げたふりをするんですね?よ〜し!きゃあ〜!こんな所もういたくありません!
(元太)おいそろそろ出てもいいんじゃねぇのか?うん。
《しかし遅っせぇなおっちゃん》《何やってんだ?》ぎぃっ!あっ!ああ!ん?どうした?いいるんです人が!私たちの教室に!1人や2人じゃねぇぞ!《何?確かに10人はいる》《何やってんだ?あんな真っ暗な部屋の中で》《あいつか!歩美ちゃんが見たやつは》《何だ?何か持ってるぞ》《あっ!なるほどそういうことか!》おいどこ行くんだよコナン。
決まってんだろ?犯人を捕まえに行くんだよ。
え?
(光彦)大丈夫ですか〜?本当に捕まえられるのかよ?コナン君…。
シーッ…。
《お〜しここだ》おっほん。
うわっ!《明かり明かりっと》うわぁ!うわぁ何これ?さっきのお人形さん。
他にもいっぱい並んでる!窓側には石膏像が。
人体モデルまであるぜ。
ん?何だあの紙。
父兄?何だか参観日みたい。
そう犯人は人形を生徒に石膏像と人体モデルを父兄に見立てて夜な夜な練習してたんだよ。
来週行われる授業参観日の練習を声が外に漏れないようにマスクをつけてね。
そうでしょう?教壇の中に隠れている1年B組担任の小林先生!あっ。
え?アハハ。
本当だ小林先生!じゃあ位置が変わる石膏像や走る人体モデルのウワサって…。
先生が毎晩ここに運んでたからだよ。
走る人体モデルは急いで運んでたのを見間違えたんだよ。
でもよぉそんな練習する前にもっと俺たちに優しくしてくれよな。
そうですよ!まずはその子供嫌いの性格を直した方が。
違います。
その逆ですよ。
先生ね好きで好きでたまらないのよ。
あなたたち生徒のことが。
え?かわいくってかわいくって前の学校じゃ怒る気にもならなかった。
でも初めての参観日。
先生あがっちゃって大失敗。
その時ある男の子が私をちゃかしたら隣の男の子と大ゲンカになって2人とも大ケガを。
だからこの学校では二度とあんなことは繰り返すまいと心を鬼にして自分にも生徒にも厳しくしてきたの。
でも授業参観日が近づくたびにそのことが頭に蘇っていてもたってもいられなくなって。
毎晩こっそりこんな練習をしてたってわけ。
特に小嶋君はあの時ケンカを仕掛けた子に似てたから心配で心配で。
あちゃ〜。
《それで元太の人形だけボロボロだったのか》おかげで生徒はおびえるし鬼ババアなんて呼ばれるし。
向いてないのかなぁ私に先生なんて。
そんなことないよ!私先生が優しいの知ってるもん!小林先生だけだよ。
みんなが帰ったあとお花にお水あげたりお魚さんのお水取り替えてくれるの。
えっ?ねぇ!えぇ…他のクラスの先生はそんなことやってませんよ。
みんな言ってたぞ。
鬼ババアにしては珍しいって。
うっ…。
要するにいくら自分を偽っても子供の目はごまかせねぇってわけだよ。
どうせバレてんならいっそ地に戻した方がいいんじゃねぇの。
まあ先生の場合あがり症を何とかする方が先みたいだけど。
わかってますよ。
でもひどいよ先生。
煙や絵の具で脅かすんだもん!え?先生でしょう?窓越しに僕たちを覗いてたのは。
違いますよ。
今夜あなたたちを見たのは今が初めてよ。
だって円谷君の声に驚いて人体モデルを戻したあとしばらくそのまま保健室の中に隠れていたんだから。
じゃあ職員室の鍵を開けたのは!?職員室?何のこと?《やっぱり!やっぱりいたんだ!》ちょっと江戸川君!《小林先生以外にもう1人》《職員室から光が!》そこか!うわっ!教頭先生!?うわっ!うぅ…。
どどうされたんですか?その頭!こ小林先生!ぷっ…アハハハ!
俺達を帰そうと脅かした犯人は教頭だった
ここへ来た理由は2日前職員室で風に吹かれてどこかへ飛んでなくなったカツラを探すため
その衝撃的シーンを作り出してしまったのは窓を開けた大畑先生とのこと
かくして夜を徹してのカツラ探しが始まったが…
(元太)どこにもねぇぞ〜?
(歩美)もう諦めたら?
(教頭)ダメだダメだ!あれがないと学校に出られん!
実は…校長がこっそり預かってたりする
2014/09/13(土) 18:00〜18:30
読売テレビ1
名探偵コナン「帝丹小7不思議事件」デジタルリマスター版[解][字][デ]
コナンたちが通う帝丹小で怪奇現象が噂に。コナン、元太、歩美、光彦は少年探偵団として学校で起きる数々の謎を解き明かすため、夜の校舎に忍び込んで調査を行うが…。
詳細情報
声の出演
江戸川コナン:高山みなみ
毛利蘭:山崎和佳奈
毛利小五郎:神谷明ほか
番組内容
どの小学校にもよくある学校の7不思議。コナンたちが通う帝丹小でも怪奇現象が話題になっていた。歩美も夜の学校で怪奇現象を目撃。相談した教頭は数日前から行方不明になっていた。コナン、元太、歩美、光彦は少年探偵団として学校で起きる数々の謎を解き明かすため、夜の校舎に忍び込んで調査を開始。睨んでくる石膏像、廊下を走る人体モデルなどの謎を調べていくが…。コナンたちの目の前で不思議な事が次々と起こって…。
制作
【原作】
青山剛昌(小学館「週刊少年サンデー」連載中)
【監督】
山本泰一郎
【キャラクターデザイン】
須藤昌朋
【音楽】
大野克夫
【制作】
ytv
トムス・エンタテインメント
番組ホームページ
http://www.ytv.co.jp/conan/
音楽
【オープニング曲】
「Greed」KNOCKOUTMONKEY
【エンディング曲】
「無敵なHEART」倉木麻衣
おしらせ
金田一少年の事件簿R★土曜夕方5:30 好評放送中
ジャンル :
アニメ/特撮 – 国内アニメ
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
日本語ステレオ
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