ニュース 2014.09.13

こんにちは。
正午のニュースです。
iPS細胞を使って、目の網膜の組織を再生する世界初の手術から、一夜が明けました。
手術を受けた70代の女性は、一夜明けたきょう、医師に対し、見え方が明るくなった、白衣がきれいに見えるなどと話しているということで、研究チームは、移植した組織による効果かどうか、今後、慎重に評価していくことにしています。
神戸市の理化学研究所や、先端医療センター病院などの研究チームは、iPS細胞から作った目の網膜の組織を、加齢黄斑変性という重い目の病気の70代の女性に移植する、世界初の手術をきのう行いました。
執刀した先端医療センター病院の栗本康夫統括部長らは会見で、女性に移植した網膜の組織の周辺には、異常な出血などもなく、経過は非常に順調だと説明しました。
これについて、栗本統括部長は、想定していなかったが、病気で傷ついた組織を取り除いたことで、光を受けやすくなったのかもしれない。
きのう移植したシートが効果を発揮している可能性もあるが、評価するのは時期尚早だと述べました。
研究チームは、今後およそ1年にわたって、移植した組織の状態のほか、視力や光の感度などを検査し、治療法の安全性と効果を詳しく確認することにしています。
安倍総理大臣は、東京で開かれている、国内外の女性リーダーらを招いた国際会議であいさつし、国連の女性政策を担う、UNウィメンの東京事務所を来年開設し、国連と連携して、女性が活躍する社会の実現を目指していく考えを示しました。
政府は女性が活躍する社会の実現に向けて、IMF・国際通貨基金のラガルド専務理事やアメリカのケネディ駐日大使など、国内外の女性リーダーらを招いて、きのうから東京で国際会議を開いています。
そして安倍総理大臣は、国連の女性政策を担う、UNウィメンへの拠出金を、今年度、5倍に増額したことを明らかにしたうえで、UNウィメンの東京事務所を来年開設し、国連と連携して、女性が活躍する社会の実現を目指していく考えを示しました。
このあと会議では、およそ100人の参加者が、6つのグループに分かれ、女性の活力を生かした社会や、女性の社会参画に向けた国際協力の在り方などをテーマに議論を行っており、提言を取りまとめることにしています。
アメリカ政府は、イスラム過激派組織イスラム国との間で、戦争状態にあるという認識を示し、シリア国内の穏健派の反政府勢力に軍事訓練を行うなどして、攻勢を強めたいとしています。
イラクやシリアで勢力を拡大するイスラム過激派組織イスラム国について、アメリカ・ホワイトハウスのアーネスト報道官は12日、戦闘員の数が、2万人から3万1500人に上るとしたうえで、アメリカは国際テロ組織アルカイダに対するのと同様、イスラム国との間でも戦争状態にあると述べました。
またアメリカ国防総省のカービー報道官は、シリアの穏健派の反政府勢力に軍事訓練を行うなどして、イスラム国に対する攻勢を強めたい考えを示しました。
アメリカ政府は、シリアの穏健派の反政府勢力を支援するため、議会に5億ドルの予算案を提出していて、カービー報道官は、承認されれば、1年間におよそ5000人の反政府勢力を訓練できるとしています。
さらにアメリカのケリー国務長官は12日、イスラム国に対する、国際的な包囲網の構築を担当する大統領特使を、新たに設けたと発表しました。
また来週始まる国連総会に合わせて、外国人戦闘員のイスラム国への参加を阻む方策などを話し合う外相級会合を開き、各国の連携を強めていく方針を示しました。
きょうから3連休です。
全国の高速道路は、行楽地へ向かう人などで混雑し、一部で30キロ以上の渋滞が発生しています。
日本道路交通情報センターによりますと、午前11時半現在、東名高速道路は下り線で神奈川県の伊勢原バス停付近を先頭に35キロの渋滞となっています。
中央自動車道は下り線が東京都と神奈川県にまたがる小仏トンネル付近を先頭に34キロの渋滞です。
また関越自動車道は、下り線で埼玉県の東松山インターチェンジ付近を先頭に28キロの渋滞が発生しています。
このほか東北自動車道は、下り線で埼玉県の久喜インターチェンジ付近を先頭に21キロの渋滞が発生しています。
各地の高速道路の渋滞は、きょう夕方まで続く見込みだということです。
広島市の土砂災害で亡くなった女子生徒が通っていた高校で体育祭が行われ、生徒たちが犠牲者に黙とうをささげ、喪章をつけて競技に臨みました。
先月の土砂災害で大きな被害を受けた、広島市安佐南区にある県立安古市高校は、きょうが体育祭です。
黙とう。
土砂災害では、この高校に通っていた3年生の木原未理さんも亡くなり、生徒たちは犠牲者を悼み、黙とうをささげました。
生徒たちは、胸に小さな喪章をつけて、障害物競争などの競技に全力で臨んでいました。
兵庫県議会の野々村竜太郎元議員が、領収書を添付せずに、政務活動費から300万円余りを支出していた問題で、警察が詐欺などの疑いで、元議員から任意で事情を聴いたことが分かりました。
兵庫県議会の野々村竜太郎元議員は、昨年度の1年間に、195回の日帰り出張を繰り返し、領収書を添付せずに、政務活動費から300万円余りを支出していたことなどが問題になり、ことし7月、県議会や市民オンブズマンが、詐欺などの疑いで告発しました。
警察は、元議員の自宅などを捜索して、捜査を進めていましたが、きのうまでに詐欺などの疑いで、野々村元議員本人から、任意で事情を聴いたことが分かりました。
(拍手)2014/09/13(土) 12:00〜12:15
NHK総合1・神戸
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ニュース/報道 – 定時・総合

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