特命係長・只野仁3 2014.09.13

(浅川夏子)サクラローションにいたしますか?お願いします。
皆さんこんにちは。
ジャパンテレビの新水真由子です。
今日の「社長に聞く」のコーナーはサクラローションで有名な「エステサロンサクラ」です。
あ失礼いたします。
いかがでしたか?サクラのエステ。
もう最高。
肌も10歳は若返った感じ。
来てよかったわ。
そうですか。
ありがとうございます。
あ失礼いたします。
いかがでしたか?サクラのエステ。
(瀬尾広子)よかったです。
特にサクラローション…。
あ?瀬尾?なんであんたがここにいんのよ!もう!では社長の桜本頼子さんにお話伺います。
女性のハートがっちりわしづかみといった感じですね。
はいありがとうございます。
(真由子)「そしてこちらがお嬢さんの桜本成美さんです」
(真由子)「お母様とご一緒にお仕事されてるんですよね?」
(桜本成美)「はい一日でも早く母の力になれるように…」
(山吹一恵)キレイな親子ですね。
(井上さおり)エステサロンサクラね。
美人親子の社長と娘で宣伝しているのよ。
「今日の私より…」「明日の私は美しい」
(2人)「サクラローション!」
(君島あや)サクラローションって本当に効くって。
お肌も美しくなるみたいだし行ってみたいな。
(上村真樹)私も!キレイになったら彼喜んでくれるかな?喜んでくれる…。
エステ…。
そっかキレイになったら只野さんも…。
一生懸命努力してキレイになったんです。
(只野仁)僕のために?はい只野さんのために…。

(くしゃみ)
(真由子)「キレイになるための秘訣というのは何かあるんでしょうか?」
(頼子)「私たち親子を見てください。
私たち自身が美しくなれるという証明なんです」「そしてこの私が作ったサクラローション」
(頼子)「これは私のエステへの愛情を注いだ集大成です」「ぜひ体験してみてください」
(真由子)「そしてこのサクラでは4日後に大きなイベントが開催される予定となっています」「都内にも新店舗を増やされるそうですが…」今後のビジョンをお聞かせください。
(頼子)何回言ったらわかるの!今のままじゃ人手が全然足りないの!あと5人。
イベントの準備に回してちょうだい!待ってください。
そうなると本店の人員が足りなくなってしまいます。
せめて3人にしてもらえませんか?ダメよ!そこをなんとかするのが主任のあなたの役目でしょ。
成美!帰るの?まだ仕事は終わってないわよ。
もう勘弁してよ。
雑誌にテレビに今日はずっと付き合ってあげたでしょ。
「付き合ってあげた」って…。
みんな仕事なのよ!私はもうごめんなのよ!何が不満なのよ。
他の人の倍お給料あげてるのに…。
(坂本昌子)社長!ちょっと来ていただけますか?
(足立和美)またシワが増えたんですか?
(坪内紀子)和美ちゃん…。
やっぱり歳のせいかしら?ちょっと…目立っちゃってね…。
じゃあエステにでも行ったらどうです?「エステ」?チッチッチ。
こう見えてもね私行きつけのエステは5軒もあるのよ。
(和美)じゃあここ知ってます?何何…?エステサロンサクラ?
(和美)すごい人気ですよ。
このサクラローションっていうのが効くって。
へー。
「エステ」?
(黒川重蔵)そうだエステだ。
行ってくれ。
俺そんなに肌荒れてますか?バカ。
何言ってる。
エステサロンサクラ。
知ってるか?ああ…。
あの親子でハデに宣伝してる…。
3日後にそのサクラがイベントを行う予定になっている。
店舗拡張のためのプロモーションだ。
赤坂の本店以外一気に6店舗増やす。
景気いいですねえ。
金なんてな集まるところに集まるもんだ。
そこでだ。
今店舗拡張後のサクラのCMすべてをこの電王堂が担当する事になりそうなんだ。
おめでとうございます。
(黒川)ところがそのサクラに最近妙ないやがらせが多発しているらしい。
(黒川)入り口のディスプレーを壊されたり突然店の電気が切られたり。
揚げ句の果てには…。
「イベントを中止しろ!さもないとお前たちを殺す」…?物騒な話ですね。
ああ。
どうもそいつの目的はイベントをつぶす事らしい。
しかも手口から見て…。
内部の人間の可能性が高いと。
いいか?サクラのイベントを無事行われるようにする事。
それが今回の特命だ。
わかりました。
早速エステに行ってみます。
頼むぞ。
はあ…。
あでもエステって客として行くと高いんですよね?せめて経費で落ちませんか?しょうがない…。
俺のをやるか。
3枚…。
あ!無料チケットだ!10回分だ。
あとは自腹だぞ。
はあ…。
エステか…。
頑張りまーす。
(野村俊夫)おお只野。
(野村)何だよ?それ。
え?あ…。
(久保順平)ああエステサロンサクラ。
野村様これ有名なエステの無料チケットですよ。
なんでお前がこんなもの持ってるんだよ?いいじゃないですか返してくださいよ。
待てよ只野。
当然俺の分もあるんだろうな?あるわけねえだろバカ野郎。
聞こえませんでしたか只野係長。
野村様の分は?ん。
うざいこいつら…。
お前は気が利かないな。
普通ペアで2枚だろ。
ペアで。
だからお前出世出来ないんだよお前は。
まあいいか…。
よーし誰と行こうかな。
受付の陽子ちゃんにしようかな。
私とではダメですか?野村様。
私とでは…。
おおお…おう…おう…おう…。
ちょっとすいません。
(野村)痛!あああ…ありがとうございます。
(野村)痛えよ…。
(森脇幸一)エステサロンサクラ。
創業は1993年。
先代社長の桜本良夫が設立。
しかし5年前その先代社長が病気で亡くなり妻の桜本頼子が引き継ぎました。
桜本頼子か…。
頼子社長が引き継いだあともしばらくの間はサクラは町の小さなエステサロンにしかすぎませんでした。
しかしある商品で一気にメジャーになったんです。
それが桜本頼子が開発したサクラローションか。
そのおかげで売り上げはこの5年間で10倍です。
それをステップに今度は美人親子を売りにして拡大化を図ってる…ってか。
さあいよいよ女の園に突入ですね。
あところで先輩。
エステ初体験ですか?う…まあな。
(アニータ)「初体験」?チリではセックス初体験の平均年齢は17.2歳よ。
はあ!ああ!うんっ!
(スタッフ)いらっしゃいませ…。
これでオーライッ!うっ!そこのユーなかなかセクシー!うんっ!これでオーライッ!ツルンツルンツルン…にしてくれよ〜!シェキナベイベー!オーマイガー!俺のジェームス・ブラウン!ジェームス!ジェームス!はいじゃあここにうつぶせになってください。
イ…イエス…。
リラックスしてください。
(夏子)すごい筋肉ですね。
一つ一つにハリがあって滑らかで。
特にこの広背筋。
何かなさってるんですか?ソウルミュージックを…少々…。
「ソウルミュージック」?音楽も体力必要ですからね。
オー!ベイベー!
只野仁。
大手広告代理店の窓際係長
しかしそれは表の顔にすぎない
彼には会長直属の特命係長としてさまざまなトラブルを解決するというもう一つの顔があった
エステサロンサクラ…。
あここだ!よし!え?
(久保)ありましたありました。
ここですよ野村様。
うむ。
これで俺の美肌により磨きがかかるわけだな。
そうですね。
クンクン…ん?ん?ああ…気のせいか。
行こう。
大丈夫ですか。
ああ…もう!すいません実はただのオヤジバンドなんですよ。
久しぶりのライブでついつい盛り上がっちゃって。
そうだったんですか。
で本当のお仕事は?ただの会社員です。
ああ…これがサクラローションですか。
いやあいい気持ちです。
皮膚の奥まで香りが染み込んでいく感じがしますよ。
ありがとうございます。
それにあなたの腕前も客をリラックスさせるムード作りも一流だ。
(夏子)いえお客様のニーズをきちんとお聞きしてサービスをするのがプロとしての役割ですから。
さすが評判になっている店だけの事はありますね。
店も大きくなるってもんだ。
あそういえばこの店の店舗拡張のイベントって3日後でしたよね?でも大変なんですよ。
本店もイベント会場もてんやわんやで。
もう問題ばっかり。
例えばいやがらせ…とか?え?
(昌子)失礼します。
終わりましたらお部屋を移動していただきます。
今の人上手でしたね。
ええ主任の浅川夏子さん。
うちで一番のテクニシャンなんです。
テクニシャンかいいな。
おおこっちも一流だ。
(田村真美)やだお客様…。
あ…失礼。
(昌子)また成美さん。
成美さんお客様の前ですよ。
知らないわよ。
今私休憩中なんだから。
そんなワガママ言わずに楽しく働きましょうよ。
もう…うざったいなあ。
今の女の人テレビや雑誌でよく見ますよ。
確か社長の娘さんでしたよね。
はい桜本成美さん。
思ったよりきつそうな人ですね。
ええもう最低なんです。
社長の娘だからってろくに仕事もしないで変な男と遊び歩いてばっかりで。
まさかあんなに可愛い子が。
イメージ戦略にだまされてるんですよ。
この間もイベントに出たくないって社長に散々文句言ってたし。
その話…もう少し詳しく…。
(野村)いやーやっぱりいいよなあ女の手は。
なあ久保。
やっぱり触られるなら女の手だよな?野村様…そんな寂しい事言わないでくださいよ。
(野村)イエス…当たりです…当たりです…。
(りりたん・あいみん)おめでとうございますご主人様!これでスタンプが10個になりました!やったー!で?で?賞品は何?はい!あいみんと。
りりたんと。
(りりたん・あいみん)ご主人様でレッツ記念写真!やったー!ただしチャンスは1回きりですのよご主人様。
OK!OK!OK!OK!ハハハ…ドンと来ーい!
(メイド)はいいきますよー。
はーい!
(あいみん・りりたん)あーんお触りはメッ!あ…メッ!めんごめんご。
1。
2。
3!
(3人)萌え〜!
(携帯電話)あ!マジかよ〜。
「もしもし先輩?なんですかこんな時に」お前に調べてほしい事があるんだよ。
調べるって何をですか?桜本成美。
社長…っていうか母親とあんまりうまくいってないらしいんだよ。
(女子社員たち)誕生日おめでとう!なんだ?はいご主人様!写真出来ましたー。
写ってないじゃない…。
何かおめでたいですか?係長知ってました?今日山吹さんの誕生日なんですよ。
当然プレゼント用意してきてますよね。
プレゼント…。
あ。
それって…もしかして…。
(ため息)どうぞ。
あサクラの無料チケット!はい山吹さんのために買ってきました。
只野さん…私の気持ちが伝わったんですね?ありがとうございます!私これでキレイになります!見て!
(女子社員たち)いいな〜。
お…なんですか?課長…。
(佐川和男)うちの母ちゃんもさ…。
「母ちゃん」?あのサクラってエステに行きたいって言ってるんだよね。
へー。
けどさ1コース30万もするんだよね…。
母ちゃんをさ喜ばせてやりたいんだけど…。
でもさ…俺の給料じゃ…とても…。
わかりました。
奥さん喜ばせてあげてください。
待って!うう!?娘も行きたいって…。
(佐川)課長!感激!
(ため息と舌打ち)あと4枚か…。
先輩!先輩!こっちこっち…。
あそこです桜本成美。
仕事さぼって店からここに直行でした。
(男)成美!
(成美)あみんな!
(男)行こうぜ行こうぜ!行っとくか。
はい。
(男)だけどさお前のママ驚いてたろ?いきなり脅迫だもんな。
こいつさ脅迫状だけじゃ物足りないってスプレーで落書きまでしてんの。
それちょっとやりすぎだって。
エステサロンサクラの社長の娘が不良グループとお付き合いか。
ありきたりだな。
おまけに自分の母親にいやがらせと。
ありきたりですねえ!ありきたりだなあ!
(男)けどお前も変わってんなあ。
金たくさんもらってんだろ?
(男)何の不満があるんだよ?
(成美)そういうのがイヤなのよ。
勝手に人の事を宣伝に使って。
サクラローションが売れてから急になんでもかんでも「お金」って…。
ま今はビビッて反省してんじゃねーの?だったらいいんだけどね。
ガキのお遊びってところですね。
マジでイベントつぶす気はないだろあれは。
令司何やってたの?遅いじゃん。
(真田令司)いやちょっと用事?うおー更に悪ガキ登場ですね。
なんだろうなあのコートの趣味は。
ちょっと先輩。
ん…?おう。
どうします?あの不良娘連れて帰りますか?ああ…いいよ。
まずは会長に報告だ。
お前念のためあのガキども調べてみてくれよ。

(飯村)すんごい!ツルッツルッスベスベですね。
でしょう?サクラローション最高。
生まれ変わった感じです。
また行こうかな…。
あ胸もツルツルスベスベ〜。
「スベスベ〜」じゃないっつーねん。
エステ行く時間あったら原稿読む練習でもしろっつーねん。
っとに…あー!腹立つ!
(携帯電話)はい。
「もひもひ?ダーリン真由子ちゃん」ああ。
ああんもう。
何よその気のない返事!せっかくすっごいいい事してあげようと思ったのに。
あ?そう?どうもありがとう。
でもね今あの…。
あれ外れちゃった。
残念。
お前…。
目障りなのあんた。
目が合っただけで目障りか。
偉いねぼうや。
ごめんねおじさん。
俺そういうノリで生きてるんだよ。
けがじゃ済まねえよ…。

(舌打ち)
(真由子)「もしもし!?もしもし!?どうしたの?大丈夫?」ああ悪いな。
ちょいとお客さんだ。
大丈夫もう帰ってもらったから。
(真由子)気持ちいい?ああ…。
ねえ知ってる?このローション。
知ってるよ。
サクラローションだろ?エステサロンサクラの看板商品だ。
なんだ知ってたの。
つまんない。
目障りなのあんた。
どうして急に俺を…。
いや見るな!見るな!ねえこれサクラのチケットじゃない?私ね取材でねエステ受けてないの。
1枚ちょうだい!ダメだってそれは。
お願い。
なんでもするからっ。
あー!ベイベー!エヘヘありがとー。
あと3枚か…。
あいつタダ者じゃねーな。
ちょっとヤバいんじゃねーの?どうする計画?ああ…いいんだな?やっても。
(黒川)いやがらせの主犯が娘だったとはな。
最近の若いやつは何考えてるかわからん。
不良娘のほんの気まぐれってとこですよ。
もっともあの母親と娘どっちもどっちっていう感じもしますが…。
そうか。
どうした?1つ気になる事があるんですよ。
娘と一緒にいた不良グループの1人。
俺を見たあとすぐに襲いかかってきました。
なんていうか…勘がよすぎる。
うん…。
まあうちとしては明日のイベントが無事行われる事が第一だ。
念には念を入れとけよ。
わかりました。
結局エステ行かなかったんですか?やっぱりいいかなーって。
今まで散々行ってきたし。
でも少しでもキレイになった方があの人にもアピール出来ますよ。
「あの人」…そうかそうよね!
(携帯電話)
(紀子)そうよ…そうだわ…。
あれ?係長。
何か落としましたよ?ああ…それマズイです。
あ!エステサロンサクラ!無料チケット…。
ダメです返してください。
(和美)いいなあ。
先輩行きたがってるんですよ。
1枚くださいよ。
ちょっとやめてよ!和美ちゃん。
こんな男から。
いいじゃないですか。
ねえ係長。
お願いしますよ。
気持ち悪い…。
だっていらないって言ってるじゃないですか。
「いらない」とは言ってません。
え…。
(笑い)あれ…。
おかしいよ…おかしいですよ…。
き気持ち悪い…気持ち悪い…わかりました…。
なんちゅう裏表…。
ったくみんなそんなにツルツルしたいのかね!ええ?ツルツルしたきゃスキンヘッドにでもしなさいっちゅーの。
やだな先輩。
もう8回も行ったんですか?ちょっと僕の分も残しておいてくださいよ。
あーいいよいいよ。
お前も…。
何枚でも持ってけよ。
何枚でも。
え?本当ですか?やったー!でお前の方どうだったんだ?痛!お前の方はどうだったんだっつってんだ!はい…。
調べました。
あの不良グループコークスっていいます。
「コークス」?ええ。
あの界隈じゃすごい有名なグループです。
けどやってる事はおやじ狩りにカツアゲと。
それからこれがトップの真田令司です。
真田令司っていうのか…。
この間最後に現れたやつです。
あそれから先輩これ。
これこれ…。
はい。
なんだこりゃ?コークスの連中がみんなそのマークを体のどこかに入れてるそうです。
なんか妙なところに気合入ってんだな。
あれ…?やだお客様…。
このマーク…。
そうかおい…。
ちょちょっと!なんですか?どうしたんですか先輩!ちょっと確かめたい事があるんだ。
お前このコークスの連中マークしといてくれ。
ああそれからこの靴下洗っといてくれ。
はい…。
これで。
(昌子)かしこまりました。
少々お待ちください。
(頼子)3人じゃなくて5人イベントに回してって言ったでしょ!イベントは明日なのよ!でもやはり本店のサービスの質を…。
いい加減にして!私はこの日のために歯を食いしばって生きてきたのよ!わかりました…。
早急に検討します。
「検討」じゃないの。
これは決定事項よ!
(咳払い)この間はどうも…。
そんなに何回も来なくても大丈夫ですよ。
いやあ気持ちよくてつい…。
夏子さんのエステ最高です。
ありがとうございます。
でも大変そうですね。
あんなに社長にガミガミ言われて。
申し訳ありません。
恥ずかしいところをお見せしてしまって。
でもお客様のために頑張らないと。
偉いな夏子さんは。
でもあなたほどのテクニックがあれば独立だって出来るでしょう?そんな事は…。
あちょっと失礼します。
はい。
失礼します。
あ。
え?リンゴ。
「リンゴ」…?しり…とり。
ああ…。
リンゴ…ゴ…ゴ…ゴリラ。
ラクダ。
ラクダ…ダ…ダイヤモンド。
どこでもドアー。
ああーあー。
(真美)負けちゃったー!ヌルッ!ヌルッ!ヌルッ!すごいわあなた…。
体が不良ね…。
真美さんだってすごい胸だ。
(あえぎ声)これってコークスのマークだろ?どうして知ってるの…?フンッ!フンッ!フンッ!トップの名前は真田令司。
サクラの社長の娘もメンバーだって聞いたけど?あなたなんでも知ってるのね。
そうよ私成美さんにサクラのバイト紹介してもらったの。
あなたみたいな人に会えてよかった。
最近令司ね他の女に入れ込んじゃってて冷たかったの。
「他の女」?誰だか知らないけどすごい年増なんだって。
令司たちその女と組んで成美さんを使ってお金もうけするって言ってた。
「成美さんを使って」?バカよね成美さんって。
イキがってうちのグループに入ってきたけど結局利用されちゃうのよね。
ねえ私そろそろ帰ろうかな。
明日イベントだしさ。
(男たち)えーもう帰っちゃうの?ノリ悪いなあ。
(男たち)もっと遊ぼうぜ。
そうだよ飲みなおそうぜ。
成美も来いよ。
えーやだー。
だって女って私だけじゃん。
グダグダ言ってねえで早く乗れよ!
(成美)え?やめてよ!イヤ!痛!あ…。
年増の女か…。
(携帯電話)森脇か。
どうした?「あすいません先輩!」やられました!コークスの連中に成美さんを!なんだって…。
おい。
コークスのアジトはどこだ?え…?どこだ!はあ…。
最近シャワーの水が弾かないの。
肌が衰えてるのかなって心配で…。
大丈夫です。
強くて美しい人ならいくらでも輝きを取り戻す事が出来ますよ。
「強くて美しい」?はい。
どんなにイヤな事があっても自分を忘れず強く美しくなろうと努力する。
それが出来ている人は心から輝いているんです。
私たちはそれを引き出すだけでいい。
皆さんにそんな生き方をしてもらいたいんです。
そっか…強く美しく。
はい。
もしもし。
あんたが社長?そうよ。
(男)おとなしくしろや!
(成美)イヤッ!みんな何するのよ!
(男)静かにしろ!聞こえた?いいか?明日のイベントを中止しろ。
そしたら娘は返してやるよ。
(頼子)な何よ?何?なんなのあなたたち!うるさいよ。
あんたは言ったとおりにすればいいんだ。
社長イベントを中止しましょう今すぐスタッフに…。
何言ってるのよ。
出来るわけないでしょう。
時間をかけてここまで準備したのよ。
今はそんな事言っている場合じゃ…。
もう…どうしてなのよ…ああせっかくのチャンスが…。
もう…一体あの子は何をやっているのよ。
(頼子)私の気持ちもわからないで…。
ねえ…なんでこんな事するの?仲間じゃないの?
(令司)「仲間」だって。
まだわかってないし。
(男たち)へへへ…。
お前さ今は金ヅルなんだよ?令司さんもうたまりませんよ!やらせてくださいよ。
ああそう…。
じゃあタダで返すのもったいないと思う人。
(男たち)はーい。
しょうがねえなあ。
やるか。
(男たち)賛成。
(成美)イヤッ!
(成美)やめて!
(成美)やめて…。
無理だよ全会一致だもん。
待てよ。
2人反対がいるぜ。
お前…。
俺は反対だな。
(令司)でもごめんねおじさん。
民主主義の世の中だからさ。
多数決だよ。
まず「おじさん」と言うな。
それからお前らの多数決は信用出来ねえなあ。
イヤでも信用してもらうさ。
俺たちコークスをあんまりなめられても困るからさ。
(令司)やっちゃえ。
はあ…上等だよ。
おいやっちゃいな。
はい?「はい?」じゃねえだろお前。
お前の修行だよこれも。
お前十分だよお前で。
いや…けれど…。
「けれど」じゃないお前。
痛い!早く行け!おら!やったー!嘘!?やった!次後ろ!おーし…これで2人減ったぞ。
6対2。
痛ー!あれ?6対1になっちゃったよ。
はい4対1。
さあてこれで1対1だ。
フンッ!おい。
はい…。
誰なのあなた?ママに言われて来たの?どうしようもねえガキだなお前は。
そんなにママが嫌いならな一人で生きてってくれよ。
おい。
うわっ。
「うわ」じゃねえんだお前。
聞かせてもらおうか。
お前の女ってのは誰だ?やっぱり来てよかった。
お肌がツルツルだわ。
あとは…あの人に会えれば…。
あれ?あ…まさかね。
アハハ。
(ドアの開閉音)最後の1枚になってしまいました。
この1枚で俺にエステをさせてもらえませんか?いいですよ。
成美さんは助けました。
そう…。
助けちゃったの…。
あなただったんですね。
そうよ。
どうしてこんな事を?許せなかったのよあの親子。
サクラローションよ。
「サクラローション」?あのローションは…私が作ったの。
たくさんの人を幸せにしてあげたいと思って作り上げた…私の子どもみたいなものなのよ。
それなのに社長はローションなんかちっとも興味なかったくせに全部自分が作ったって言って売り出して…。
「会社の役員にしろ」って…何バカな事を言ってんの。
だったらせめてもう少しお給料を上げてください。
あのサクラローションは私が作ったんです。
違うでしょ?この会社があったからこそあなたも作る事が出来たんじゃないの?勘違いしないで!
(夏子)何がイベントよ…何が新店舗よ…。
みんなみんなめちゃくちゃにしてやりたかったのよ!だからやつらに?あ…。
そうよ…。
だからコークスを利用したの。
あの連中は金さえ渡せばなんだってやる。
だから成美さんをさらってイベントをつぶそうとしたの。
(夏子)けど実行する前にあなたが来た…。
最初から変だなとは思ってたの。
(夏子)初めてあなたの体を触った時体中鍛えてあってスキがなくて。
それにおかしな事まで聞いてきて。
だから…。
あの人よ。
わかった。
だからやつが…。
あなた社長の使い?それとも…警察か何か?前にも言ったとおり俺はただの会社員ですよ。
ただの…。
あ…。
こんなに気持ちいいの初めて…。
どうしてあなた…こんなに女の体がわかるの?夏子さんに教えてもらいました。
そう…。
背中は終わりました。
上を向いてください。
ねえ…。
令司に幾ら渡したと思う?たった200万円よ。
それでも私の全財産。
おかしいわよね。
サクラローション作ったのは私なのに…。
悔しかったんですね。
だからかしら…。
私は…強くも美しくもなれなかった…。
いやサクラローションを作った夏子さんは…。
とても純粋で素敵ですよ。
あ…あ…。
そんな…まさか…。
フンッ!フンッ!フンッ!あ…あ…あ…。
フンーッ!あああー!フン…。
終わりました。
ありがと…。
翌日エステサロンサクラのイベントは無事に開かれ壇上で2人の親子は何事もなかったように笑顔を見せていた
こんなにたくさんの方においでいただき…。
一方浅川夏子は自首をした。
このスキャンダルはDialogue:0,1167:22:47.65443,1167:22:53.65449,Default,,002014/09/13(土) 02:30〜03:25
ABCテレビ1
特命係長・只野仁3[再][字]

「高級エステに潜入…女たちの背徳のツボ」

詳細情報
◇番組内容
只野仁。大手広告代理店の窓際係長。しかしそれは表の顔に過ぎない。彼には、会長直属の特命係長として様々なトラブルを解決するという、もうひとつの顔があった。金曜日の夜、寝る前に大人が気楽に見れてストレス解消出来る娯楽エンターテインメントの決定版をお送りします。
◇出演者
高橋克典 櫻井淳子 永井大 蛯原友里 田山涼成 近江谷太朗 斉藤優(パラシュート部隊) 三浦理恵子 梅宮辰夫
【ゲスト】水沢アキ 小向美奈子 ほか

ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ
福祉 – 文字(字幕)

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
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音声 : 2/0モード(ステレオ)
日本語
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