news every. 2014.09.12

この時間は午後6時15分まで字幕放送をお送りします。
小学1年の女の子が、きのうから行方不明となっています。
行方が分からなくなっているのは、神戸市長田区の小学1年生、生田美玲ちゃん6歳です。
美玲ちゃんの自宅には、ランドセルと体操服が置かれていて、自宅近くのコンビニの防犯カメラには、美玲ちゃんと見られる、日傘を差した少女の姿が映っていました。
美玲ちゃんは身長115センチ、髪は肩までの長さで、上がピンク、下が青いワンピース姿だったということです。
警察は、美玲ちゃんが事故に遭ったか、事件に巻き込まれた可能性があると見て、付近を捜索しています。
世界が沸いた京都大学、山中伸弥教授のノーベル賞受賞から、まもなく2年となります。
ついにきょう、臨床研究を進めていた理化学研究所などが、世界で初めて、iPS細胞から作った細胞を、ヒトに移植する手術を行いました。
きょう、神戸市。
移植に関する臨床研究の、第1症例目の移植手術が、13時40分ごろに開始されたとのことでございます。
世界で初めてとなる今回の手術。
iPS細胞から作った細胞から兵庫県の70代の女性に移植されました。
山中教授が発見したiPS細胞。
さまざまな種類の細胞に、再生できる万能細胞で、世界初のヒトへの移植手術を指揮したのは、理化学研究所の女性眼科医、高橋政代プロジェクトリーダー。
再生医療を進めていけるっていう形が出来たというのは、非常に意義深いと思っています。
今回、手術の対象となったのは、目の難病、加齢黄斑変性です。
加齢黄斑変性とは、網膜の中心にある黄斑部分が、加齢に伴い劣化する病気で、失明するおそれもあるといいます。
視界の中心部が暗く見えるため、物の形や大きさなどが識別できないのです。
およそ7年前、この加齢黄斑変性と診断された綾部弘子さん68歳。
これも怖いのよ、皆さん、やけどしないように、私、本当にやけどしないように、嫌なんだけれども、これが、入れるのが。
綾部さんは50代後半のころ、周りが暗く見え始め、右目に違和感を感じ始めたといいます。
新聞はもう、こういう大きな字。
もうこういう字は読まない。
今では、新聞も読まなくなったといいます。
さらに、手紙を書くことが趣味だった綾部さん。
封筒に住所を書こうとしますが。
住所がね、本当に曲がっちゃうのね、字が縦書きが、本当に嫌なんだけど。
右目がはっきりと見えないため、字が左に寄ってしまうといいます。
綾部さんの右目は、治療によって進行を抑えることができましたが、完治することはありません。
そんな中、
きょう、世界で初めて行われたiPS細胞を使った移植手術。
今回、対象となったのは、失明するおそれもある目の病、加齢黄斑変性です。
横浜市に住む綾部弘子さん68歳。
iPS細胞を使った移植手術は、同じ目の病を患う綾部さんにとって、希望の光となったといいます。
想像したらね、でもこの目がはっきり見えるっていうのが、もし分かっていたら、ちょっとね、受けたいのと、怖いなっていうのとね、まだ。
今回行われた、iPS細胞を使った治療は、どういったものなのでしょうか。
まず、患者の腕の皮膚を採取し、iPS細胞を作製。
10か月かけて、このiPS細胞から網膜細胞を作り、シート状にします。
これが網膜の細胞シート。
およそ3ミリ角の長方形です。
今回、劣化した黄斑部分の細胞を取り除き、この細胞シートを移植するのです。
すでに患者6人が選ばれ、このうちの一人、兵庫県在住の70代の女性にきょう、網膜細胞シートが移植されました。
今回の手術の目的は安全性の確認ですが、暗く見えていた視界の中心部が明るくなるなど、視力の改善が見込まれています。
実用化に向け、大きな一歩を踏み出したiPS細胞。
しかし、誰でもこの治療が受けられるようになるには、時間がかかるといいます。
まずやはり安全性だと思います。
まだまだアメリカやヨーロッパでは、iPS細胞に対して懐疑的な人もたくさんいるし、安全性が100%担保できないのにやってもいいのかと。
期間的にはやはり、5年、10年というような、ある程度のやはり長期のスパンはかかってくると思います。
一方、人の治療に向けた研究分野では、2年後に、神経の難病であるパーキンソン病の患者、3年後には、心不全の患者への移植手術が始まる予定で、今後も多くの分野で活用が期待されています。
福島第一原発事故を巡り、政府はきのう、当時の吉田昌郎所長の証言をまとめた、いわゆる吉田調書を公開しました。
調書からは、吉田元所長が当時の菅総理ら政府に対し、不信感を強めていった様子が分かります。
危機対応における指揮命令系統に問題はなかったのでしょうか。
きのう、全容が明らかとなった吉田調書。
そこには、こんな記載があります。
かなり厳しい口調で、自由発言できる雰囲気じゃないじゃないですか。
首相の場合。
ちょうど3年半前の2011年3月12日の朝。
当時の菅総理が、福島第一原発を視察に訪れました。
このとき、厳しい口調で質問されたと語った吉田元所長。
十分に説明できたとは思っていません。
菅元総理が視察を終えたおよそ7時間半後、1号機は水素爆発を起こしました。
その1号機から僅か数十メートルの所にある中央制御室。
危機を回避するため、水素爆発の直前まで、ある作業が試みられていました。
原子炉の圧力を下げるため、蒸気を外に逃がすベントです。
作業が難航する中、当時の海江田経産大臣は、ベントを早く実施するよう求めていました。
しかし、吉田元所長の心中は。
一番遠いのは官邸ですね。
要するに、大臣命令が出れば、すぐに開くと思っているわけですから。
できるんだったらやってみろと。
吉田調書からは、こうした総理官邸や、原子力安全・保安院の対応に、いらだちや不信感を強めていく様子がうかがえます。
保安院来てやれ、ばかやろう。
こんな腐った指示ばかりしやがってと。
そして、当時の菅総理に対しても、厳しい口調で不満をぶつけています。
あほみたいな国の、あほみたいな政治家。
3月15日の早朝。
東電本店に乗り込んだ菅元総理。
テレビ会議の映像には、手振りを交えて話している様子が。
きのう、吉田調書とともに公開された菅元総理の調書には、このときの発言について、こう記されています。
日本がつぶれるかもしれないときに、撤退はありえない。
会長、社長も覚悟して決めてくれ。
60歳以上が現地に行けばよい。
自分はその覚悟でやる。
この様子は、テレビ会議を通じて、福島第一原発にも届いていました。
事故対応を続けながら、菅元総理のことばを聞いた吉田元所長は。
ほとんど何をしゃべったか分からないですけども、気分悪かったことだけ覚えていますから。
さらに、全面撤退を考えていたとされたことについては、強い口調で否定しました。
撤退みたいなことばは、菅が言ったのか、誰が言ったか知りませんけれども、そんなことば、使うわけがないですよ。
ある時期、菅さんが自分が東電が逃げるのを止めたと言っていた。
あのおっさんが、そんなの発言する権利があるんですか。
調書の中で、菅元総理を厳しい口調で批判した吉田元所長。
これに対し、菅元総理は。
吉田さんというのは、なかなか率直にものを言う人ですから、その時点で吉田所長としてですね、感じたことを率直に言われたと思っています。
撤退の問題は、私のところには、清水社長の話を聞いた各大臣から来たわけです。
全面撤退の件については、当時、東京電力の社長の清水氏から、当時の海江田経産大臣や枝野官房長官に相談があったと語りました。
私と吉田さんの間で、何か食い違いがあったかというと、私は特に食い違いがあったとは思いません。
また、みずからの言動が、事故対応の混乱につながったのではとの指摘については。
多少の負担をかけたとしても、住民の避難を判断するうえでは、それはやはりですね、原子炉の状況を聞かざるをえなかった。
これは立場は違いますけれども、それぞれが責任を果たすうえで、やらざるをえなかったことだと。
一方、事故はなぜ防げなかったのか。
吉田元所長は、福島第一原発の所長になる以前に、津波対策などを検討する役職に就いていましたが、津波対策が不十分だったことについては、当時の想定ではやむをえなかったと話します。
マグニチュード9が来ると言った人は、今回の地震が来るまでは誰もいないわけですから、それをなんで考慮しなかったんだというのは、無礼千万だと思っています。
原子力ですから、費用対効果もあります。
なんの根拠もないことで、対策はできません。
事故から3年半。
吉田調書から浮かび上がった教訓を、どう生かしていくのか問われます。
野村さんは国会の事故調査委員会の委員も務められましたが、どうお考えですか?
今、菅元総理は、現場のほうは全員撤退を考えてなかったけども、恐らく清水社長は考えていたに違いないといったニュアンスの発言をされていたんですけれども、国会の事故調査委員会の報告書は、本店は現場のほうに撤退の計画を立てるようにという指示を出していますので、それは実は、清水社長の伝え方が悪かったにせよ、官邸が誤解していたんだというふうに、実は報告書でまとめているわけなんですね。
したがってこの問題は、ある意味では、決着はついている問題だというふう考えることができるというふうに思います。
そのほかですね、今回の発表された吉田調書を見てみますと、吉田さんは、現場に対して官邸から散々、電話がかかっていたことに対しても、違和感を覚えているわけですね。
やはり危機管理として、それはどうだったのか、もう一度検証してみる必要があるというふうに思いますよね。
そして、この吉田調書を巡り、朝日新聞が過去の記事を取り消して、謝罪した問題で、閣僚や自民党幹部からは、きょう批判の声が相次ぎました。
誤報があった場合は、速やかにきちんと訂正をし、責任を持って、毀損された名誉の回復に最善を尽くしていただきたい、こう思います。
謙虚な姿勢で、真実や事実には向き合っていただきたいというふうに思います。
朝日新聞はことし5月、吉田調書を入手したとして、福島第一原発の所員の9割が、吉田所長の待機命令に違反し、第二原発に撤退したなどと報じていました。
しかし、木村社長らが昨夜、緊急の記者会見を開き、記者の思い込みや、記事のチェック不足による誤った記事であるとして取り消し、謝罪しました。
保育所に入れない待機児童は、4年連続で減少したものの、いまだに2万人を超えています。
厚生労働省によりますと、ことし4月1日時点の待機児童の数は、去年4月より1370人減り、2万1371人でした。
認可保育所の定員は、去年よりおよそ4万7000人分増えましたが、待機児童が解消されないのは、保育所の整備により働こうと考える人が増え、保育所の利用率が上がっているためと、厚生労働省は分析しています。
待機児童が一番多いのは、2年連続で東京・世田谷区で、1109人でした。
小渕経済産業大臣が、地元へ赴く姿勢を示しました。
九州電力川内原発を巡り、資源エネルギー庁の上田長官はきょう、再稼働を行うとする政府の方針を示した文書を、鹿児島県知事と薩摩川内市長に手渡しました。
また小渕大臣は、再稼働に向けては地元の理解が何よりも大事だと強調し、今後、地元の要望があれば、現地へ赴き、説明を行う姿勢も示しました。
事実上の更迭です。
私のやるべきことはしっかりやったという思いでございます。
あとは一議員として、しっかりと経過を見守りたいと思っています。
自民党はきょう、脇参議院幹事長を交代させ、後任に、伊達忠一氏を起用する人事を決定しました。
脇氏は、選挙制度改革の考え方を巡って、溝手参議院議員会長と対立し、更迭された形です。
脇氏が交代したことで、これまで与野党で目指してきた選挙制度改革案の年内の取りまとめが実現できるかどうかは不透明です。
上空の寒気の影響で、関東地方はきょうも不安定な天気となっています。
こちらは現在の渋谷駅前の様子です。
現在は雨は降っていないようです。
気象庁によるレーダーでは、午後5時過ぎから渋谷区や目黒区などで、激しい雨が降ったと見られます。
これから今夜にかけても局地的で2014/09/12(金) 17:53〜18:15
読売テレビ1
news every.[字]

藤井貴彦、陣内貴美子が伝えます。わかりやすいニュースをいち早く…スポーツ芸能そしてお得な生活情報も▽番組テーマはミンナが生きやすく。

詳細情報
出演者
矢島学
陣内貴美子ほか
番組ホームページ
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