Nスタ 2014.09.12

注目の判決公判に、全身黒づくめの服装で現れたASKA被告。
言い渡されたのは執行猶予つきの判決。
しかし、そのかたい表情に変化はなかった。
CHAGEandASKAとして数々のヒット曲を生み出したASKAこと宮崎重明被告は今年5月、東京・目黒区の自宅などで覚せい剤と合成麻薬MDMAをを所持し使用した罪に問われた。
判決をこの目で見ようと傍聴を希望した人は実に1000人以上。
そして、午後2時、多くの傍聴人が見つめる中、裁判官の前にASKA被告が立った。
判決で東京地裁は、ASKA被告の刑事責任は極めて重いと指摘。
その一方で薬物依存の治療を始めていること、社会的制裁を受けていることなど、くむべき事情もあるとして懲役3年に執行猶予4年がついた有罪判決を言い渡した。
裁判官からこう声をかけられたASKA被告ははいと答え一礼し、裁判は終わったすべての罪を認め、執行猶予つきの判決を受けたASKA被告。
ともに逮捕された元交際相手の栩内香澄美被告は全面的に争う姿勢を崩していない。
一方、ASKAこと宮崎重明被告をめぐってはASKA被告とともに逮捕され覚せい剤使用の罪で公判中の栩内香澄美被告とは別にもう1人、交際相手の女の存在が浮上していた。
交際していたのは、東京都内に住む40代の女でASKA被告とは20年ほど前に知り合ったとのこと。
女は、任意の事情聴取に対し、ASKA被告に勧められて一緒に覚せい剤を使ったと話していたが、警視庁へのその後の取材で、この女の毛髪から覚せい剤の陽性反応が出ていたことがわかった。
警視庁は、この女がASKA被告とともに今年4月、覚せい剤を使用した疑いが強まったとして近く書類送検する方針。
ASKA被告は初公判で覚せい剤を初めて使ったのは2010年の夏だと思いますと述べていたが、この女は、2010年よりも前からASKA被告とともに覚せい剤を使用していたと話しているとのこと。
まずは、ASKA被告に執行猶予つきの有罪判決というニュースをお伝えしました。
そして、ちょっと映像をご覧いただきたいんですけれども、東京に局地的な大雨が降っています。
ご覧いただいているのは東京スカイツリーからの映像。
都心に集中的に雨が降っているのがよくわかりますね。
黒い雲がはっきりと確認できますね。
続いての映像、出ますでしょうか。
こちらは東京・赤坂の様子です。
しっかりと雨が降っている様子が確認できます。
上空に寒気が流れ込んだ影響で、関東や北日本で大気の状態が不安定になっているということです。
そして、次のニュースです。
iPS細胞を使った世界初の手術が神戸で行われました。
こちらは目の断面図です。
網膜の一番奥の部分、黄斑と呼ばれる部分が傷ついたりした場合、視力が低下し場合によっては失明する危険もあります。
今回、この組織を再生するため患者の皮膚細胞をもとにしたiPS細胞からつくったシートを患者に移植する手術が臨床研究として初めて行われました。
患者は、兵庫県に住む70代の女性で手術は、神戸市中央区の理化学研究所に隣接する先端医療センターで午後1時40分から行われた。
高橋政代プロジェクトリーダーの事前の説明では女性は、加齢黄斑変性という網膜が傷ついて視力が急激に低下する難病で患者本人の皮膚からつくったiPS細胞を網膜細胞に変化させ、シート状にして移植するというもの。
これまで傷ついたり劣化したりした網膜に対する根本的な治療法はなかった。
しかし、京都大学の山中伸弥教授が開発したiPS細胞は、患者自らの皮膚などから細胞をつくるため、拒絶反応がなく効果的な治療法として期待が高まっていた。
iPS細胞による治療を待ち望む人は全国に数多くいる。
大阪市の橋本富雄さんは網膜色素変性症で徐々に視力が低下、視野が狭く、色もほとんど識別できない。
同じ病気の患者は全国で3万人に上るとされる。
今日の手術は臨床研究の一環として行われているが研究者らは、今後の展開に期待を寄せている。
いよいよ臨床段階にまで進んだiPS細胞。
高橋リーダーらは、術後も細かい観察を続け、アメリカ大統領選への出馬が取りざたされているヒラリー・クリントンさんがある会合にこんなメッセージを寄せました。
出席者は世界中の女性指導者や女性経営者。
先進国の中でも女性の社会進出が遅れているとされる日本に集まり何を話し合ったのでしょうか。
安倍総理のスピーチで始まった国際シンポジウム。
世界中の名だたる女性リーダーたちが登場して女性の輝く社会をテーマに議論を交わすという日本政府が主催する初めての試み。
また、安倍総理夫人の昭恵さんは家庭内でのこんなエピソードを披露して会場の笑いを誘った。
このシンポジウムは、女性の活躍に向けた取り組みを発信することで世界の人口の半分を日本の味方にすることを目指すとしている。
しかし、背景には外交的な戦略も見え隠れする。
女性の社会進出が先進国の中で突出して進んでいない上慰安婦問題をめぐる外国向けの発信でも対応を問われている日本。
日本はまだ女性の人権を軽視しているという認識を持つ国も多いと指摘されているだけに、外務省の担当者は、この分野で日本が真摯に取り組む姿を世界に発信する狙いがあると説明する。
安倍総理はこのイベントを毎年日本で開催して女性が輝く社会を海外にアピールしたい狙いだが、議論にとどまらず、実際に女性の社会進出を進めることができるのか、その実行力が問われることになる。
こうした中、安倍政権が原発の再稼働に向けて動き出しています。
鹿児島県の川内原発の再稼働に向けて小渕経済産業大臣は鹿児島県知事に対し、再稼働の必要性について説明した文書を送りました。
九州電力・川内原発の再稼働に向けて小渕経済産業大臣は鹿児島県知事に対し、原発を再稼働させる必要性について文書を渡す方針を明らかにした。
政府の文書は、エネルギーの安定供給やCO2削減のために原発が重要であることや政府が避難計画の策定などに支援を強化することなどを説明したもので、今日午後、資源エネルギー庁の幹部が伊藤鹿児島県知事に渡した。
小渕大臣は、自ら鹿児島を訪問し説明する可能性にも触れた。
また政府は原子力防災会議を開き、川内原発周辺の自治体の避難計画を点検し、避難するためのバスの確保など避難計画に政府が関与を強める方針を強調した。
川内原発の年内の再稼働は難しいと見られているが、これまで自治体任せと批判されてきたことを踏まえて政府の支援を明確にすることで地元の理解を得たいという狙いがある。
朝日新聞は今日の朝刊で福島第一原発の吉田元所長の吉田調書に関する記事について、掲載に至るいきさつを説明した上で取り消し、謝罪しました。
政界からは厳しい批判が。
そして現場の記者からも様々な声が上がっています。
昨日、福島第一原発の吉田元所長の吉田調書に関する記事が誤っていたとして記事を取り消すと発表した朝日新聞。
今年5月の福島第一原発にいた所員の9割が吉田氏の待機命令に違反し福島第二原発へ撤退したとの記事について今日の朝刊で、改めて取り消した上で木村社長の皆様に深くおわびしますとするコメントを掲載し、謝罪した。
政界からは厳しい声が。
今回の件に関しては、現場の朝日新聞記者ら社員によるツイッターへの投稿も相次いでいる。
吉田調書に関して、誤った表現をした経緯について朝日新聞は今日朝刊で、社内で命令や違反の表現が強過ぎるのではという指摘が出ていたものの裏づけ取材をすることやその取材状況を確認する機能が働かなかったと説明している。
また先月取り消した慰安婦を強制連行したとする吉田清治氏の証言を取り上げた件についても木村社長が会見で謝罪したことを伝えている。
なおJNNでは吉田清治氏について1984年7月から1992年8月までの間に合わせて5回放送しました。
しかし、証言の信ぴょう性に疑いが生じたことからそれ以降は吉田氏を取り上げていません。
新潟市の沖合で竜巻発生。
視聴者がスマートフォンで撮影していました。
竜巻は今日午後1時半過ぎ、新潟市内海岸部の広いエリアで目撃された。
新潟地方気象台によると、竜巻が確認されたのは、新潟市の沖合10kmで海上を東へ移動しておよそ4分後に消えたとのこと。
新潟県や新潟市によると、これまでに被害の報告はないとのこと。
北海道から東北にかけては大気が不安定な状態が続いていて両国国技館でも薬剤散布が始まりました。
デング熱への対策が続いている。
大相撲秋場所初日をあさってに控えた両国国技館では、午前6時過ぎから殺虫剤が散布された。
日本相撲協会では、国技館周辺で感染した人はいないが、来場者に安心してもらうためとしている。
厚労省によると、デング熱に国内で感染した人は16の都道府県で113人に上っている。
札幌市の隣、江別市では昨日夜から市内の6割に当たるおよそ3万3000世帯が断水した。
雨で千歳川の水が濁り、浄水場の処理能力を超えたためで市内14カ所の給水所では、最大2時間待ちの長い列ができた。
影響は酪農家にも。
大雨で地盤が緩んでいるため、苫小牧市の隣の白老町では町内すべての世帯1万8000人あまりに避難勧告が出された。
また、支笏湖近くの国道では道路一面を岩石や土砂が覆っていて、復旧の見通しは立っていない。
民主党の次の幹事長に、枝野元官房長官の起用が内定した。
海江田代表は今日午後、大畠幹事長の後任の幹事長を打診していた枝野氏と都内で会談した。
枝野氏は、幹事長を引き受けることを海江田氏に伝えたとのこと。
この人事は、来週の両院議員総会で正式に承認される予定で、民主党は、海江田−枝野体制で臨時国会での反転攻勢を目指すことになる。
中国共産党の機関紙、「人民日報」のインターネット版は、今年6月、上海の私立幼稚園の卒園式で旧日本軍の行進曲、「軍艦マーチ」が流されたと報じた。
「軍艦マーチ」は日本の軍国主義の象徴とされているが担当した教師は、どういう音楽か知らず、リズム感やテンポで選んだとしている。
しかし、保護者がインターネット上に映像を上げると幼稚園には批判が殺到し担当した教師と園長は停職処分を受けたとのこと。
地元の教育曲は愛国主義教育を強化し、教師全員の政治意識を高めるとしている。
おととい発表されたアップルのiPhone6。
日本では今日午後4時から予約の受付が始まりました。
国内でiPhoneを扱う携帯電話会社各社は出血覚悟のキャンペーンで1人でも多くの契約者獲得に必死だということなんです。
大変気になりますね。
じっくりご覧ください。
午後4時、iPhone6予約開始です。
今週、世界が注目する中、発表されたアップルの最新機種、iPhone6。
今日、午後4時から国内3社の携帯電話会社が一斉に予約の受付を開始した。
従来の機種に比べ画面が大きく、厚さも薄くなり、新機能も追加されたiPhone6。
モバイル端末の市場調査専門会社が携帯電話・スマートフォン利用者を対象に行った購入意向調査によると、iPhone6を購入したい人は35.7%。
どこの携帯電話会社から購入するのかという問いに対しては34.7%の人がiPhoneを長年取り扱ってきたソフトバンクと回答した。
気になるのは、各社の設定料金。
auとソフトバンクは、新規で2年契約し最も安くなる設定だと本体の実質販売価格は0円に。
ドコモは、アップル社との調整がつかず今日中の料金プランの発表は断念した。
また、ソフトバンクは自社の顧客が旧型のiPhoneから機種変更した場合、実質0円に設定。
他社への顧客流出を防ぎたい考え。
KDDIは、他社から乗り換えて購入した場合電子マネーで1万円分を付加するという事実上のキャッシュバックを実施する。
去年、ドコモがiPhone市場に参入したことで競争が激化し、キャッシュバックによる顧客獲得が過熱。
総務省は、競争のいき過ぎを問題視し携帯3社が自粛した経緯がある。
2014/09/12(金) 17:50〜18:15
MBS毎日放送
Nスタ[字]

取材経験豊富な記者・竹内明とTBSアナウンサー・加藤シルビアらがお届けする大型報道番組。ニュースを速く、深く伝えると共に「Nトク」ではホットな話題を徹底取材。

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番組内容
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【出演】
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藤森祥平(TBSアナウンサー)

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音声 : 2/0モード(ステレオ)
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