ニュースウオッチ9▽大震災から3年半・前を向き歩き出す若者たち▽大気不安定 2014.09.11

午後8時過ぎの北海道白老町です。
大粒の雨が激しく打ちつけ、前が見えなくなるほどです。
気象庁によりますと、白老町付近では、レーダーによる解析で、午後7時半までの1時間に、およそ110ミリの猛烈な雨が降ったと見られます。
午後7時までの1時間に、北海道の千歳市支笏湖付近でおよそ110ミリ、苫小牧市の山間部付近でおよそ100ミリの猛烈な雨が降ったと見られます。
気象庁はそれぞれ、記録的短時間大雨情報を発表して、安全を確保するよう呼びかけています。
北海道ではきょう未明から断続的に猛烈な雨が降り、気象庁は、北海道の一部の地域に、一時、大雨の特別警報を発表。
道内では、各地で土砂崩れや浸水被害が相次ぎました。
札幌市をはじめ、12の市と町で、一時、90万4000人余りに避難勧告が出されました。
北海道以外でも激しい雨が。
仙台市内の交差点では、車16台が水につかり、1人が一時、車内に閉じ込められました。
気象庁によりますと、北日本や東日本を中心に、このあとも週末にかけて、大気の不安定な状態が続くと予想されています。
激しい雨が降りだす前に、備える動きが各地で広がっています。
きのうの大雨で浸水被害のあった江戸川区です。
区役所では、きょうも対策に追われています。
東京・江戸川区付近では、気象庁の解析で、きのう午後8時までの1時間に、およそ60ミリの非常に激しい雨が降ったと見られます。
区では、朝から水があふれないよう、対策を取りました。
すごい量ですね。
住民からは、土のうが欲しいとの要望が多数寄せられ、区は臨時で2000個の土のうを新たに用意しました。
きのうの大雨を受けて、急きょ、土のうを設置した整骨院です。
いつもとは違う雨の降り方だと感じていましたが、特別な対策はしていませんでした。
予測の難しい突然の大雨。
気象庁は、数年に一度しかないような大雨のときに出す、記録的短時間大雨情報を、きょう、北海道で9回発表。
さらに大阪や宮城でも、それぞれ1回と、午後8時までに11回発表しました。
これまでの雨で、北海道と宮城県では、土砂災害の危険性が非常に高くなっている地域もあるとして、土砂災害警戒情報が発表されています。
北海道はこのあとも、猛烈な雨が降るおそれがあるほか、あすにかけても北日本と東日本を中心に、1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。
気象庁は、土砂災害や低い土地の浸水、それに川の増水に厳重に警戒するとともに、落雷や竜巻などの突風にも十分注意するよう呼びかけています。
こんばんは。
局地的な大雨、広い範囲でいつどこで降ってもおかしくないと言っていいと思います。
万一のときにどう行動するか、今から十分な備えをしておいてください。
さて、朝日新聞社の木村伊量社長は今夜記者会見し、東京電力福島第一原子力発電所の元所長のいわゆる吉田調書を巡る記事について、間違った記事だとして取り消しました。
さらに木村社長は、いわゆる従軍慰安婦の問題を巡る自社の報道のうち、慰安婦を強制連行したとする男性の証言に基づく記事を、先月取り消したことについて、誤った記事を掲載し、訂正が遅きに失したとして、謝罪しました。
今夜7時半から開いた記者会見で、朝日新聞社の木村伊量社長は。
そして、記事について取り消しました。
取り消されたのは、ことし5月20日の朝刊の記事です。
事故当時の福島第一原発の所長で、去年死去した吉田昌郎氏が、政府の事故調査・検証委員会の聞き取りに答えた証言記録、いわゆる吉田調書を入手したとして掲載した内容です。
その吉田元所長の証言記録。
きょう午後、政府が公開しました。
今回、問題になっているのは、東日本大震災発生から4日後、3月15日のことを話した部分です。
福島第一原発の2号機が危機的な状況に陥っていた、この日の朝について。
朝日新聞社は、第一原発にいた所員の9割に当たる、約650人が、吉田氏の待機命令に違反し、10キロ南の福島第二原発へ撤退していたと報じました。
この記事では、証言記録の中で吉田元所長が、本当は私、2F・福島第二に行けと言っていないんですよ。
福島第一の近辺で、所内に関わらず線量が低いような所に1回退避して、次の指示を待てと言ったつもりなんですがと話した部分を掲載しています。
しかし、きょう公開された証言記録には、このあと吉田元所長が、よく考えれば、2Fに行ったほうがはるかに正しいと思ったと話したことも記されており、吉田元所長には、撤退が命令違反との認識はなかったのではないかという指摘が出ていました。
この記事について、木村社長は。
そして、取材が不十分で、所長の発言への評価が誤っていたことが判明したと明らかにしました。
その上で木村社長は、みずからの進退について、次のように述べました。
また、編集担当の杉浦信之取締役の、編集担当取締役の職を解くとしています。
吉田調書を巡る記事を取り消すと発表したことについて、東京電力は、朝日新聞社の動向についてコメントする立場にありませんとしています。
朝日新聞社はまた、いわゆる従軍慰安婦の問題を巡る自社の報道のうち、慰安婦を強制連行したとする男性の証言に基づく記事を、先月、取り消したことについて、木村社長は。
さらに、この記事の取り消しについては、ジャーナリストの池上彰氏が朝日新聞に連載しているコラムで、検証が不十分だと批判する内容を執筆したところ、朝日新聞側が当初掲載できないと伝えたことについて。
東日本大震災から、きょうで3年半です。
最も激しい被害を受けたところの一つ、岩手県陸前高田市から中継です。
15メートルを超える津波が押し寄せた陸前高田市です。
1806人が犠牲になりました。
ここは市内を一望できる高台です。
ここから見ていきますと、明かりが少し見えていると思うんですが、市の中心部を大規模にかさ上げするための土砂を運ぶベルトコンベヤーです。
このかさ上げ工事、この夏から本格的に始まっています。
今、映っている辺りは、市の中心市街地が広がっていた場所、およそ3000世帯が暮らしていました。
しかし今は、生活の明かり、ほとんど見られません。
陸前高田市は、このかさ上げ工事で、街を一からつくり直そうとしているんです。
土砂が盛られています、これ、相当な高さありまして、あそこ、TPと書いてあるのは海抜なんですが、14.1メートル、これくらいの高さまで一帯をかさ上げしていく予定です。
街の中心部におよそ300ヘクタールの土地を造成し、住宅や店、2000戸以上を建てられるようにする計画です。
平成30年度末までの完成を目指しています。
岩手、宮城、福島の3県で進む大規模な街づくり。
その多くはまだ完成していません。
高台や内陸に住宅を移す土地の造成が完了したのは、計画全体の25%にとどまっています。
一方、被災地では人口の流出が進み、この3年半で14万人余り減少しています。
かさ上げ工事を進める、ここ、陸前高田市でも多くの人が街を離れました。
復興のけん引役となる若い世代が戻ってくるのか。
震災から3年半。
被災地は重い課題に直面しています。
被災した地域は、人口流出に歯止めがかかっていません。
今、被災地の復旧ということばを聞くことは、ほとんどありません。
復旧ではなく、復興、それが人々の願いですが、鍵となるのは、担い手となる若い人たちがそこにいるかどうか。
きょうは若き担い手をテーマに見ていきます。
工事の槌音が響く陸前高田。
若い人たちは再建される街に、命を吹き込むことができるのでしょうか。
市内の仮設商店街にある菓子店です。
その経営者、菅野秀一郎さん。
かさ上げする新たな市街地で、店の再建を目指しています。
津波で弟を亡くし、店も失った菅野さん。
その決断は容易ではありませんでした。
菅野さんの店があった震災前の商店街です。
そこで明治から5代続いた、老舗の菓子店でした。
新たな店舗で再スタートを切ろうとしている人もいます。
熊谷忠行さん。
街の中心部近くで料亭を共に経営していた両親が津波の犠牲になりました。
その思いを引き継ごうと考えています。
新しい店の場所は、津波の心配がない高台を選びました。
一方、陸前高田市を離れざるをえなかったケースもあります。
200年余り前からしょうゆを製造してきた会社の社長、河野通洋さんです。
去年、工場を隣の一関市に再建しました。
河野さんが創業の地を離れても、再建を急いだ理由は、従業員の雇用を守るためでした。
かさ上げ工事が完了するのは、早くても4年後。
それまで工場の再開を待つことはできなかったのです。
それぞれの事情を抱え、苦悩する若い世代の経営者。
新たな市街地で店の再建を目指す菓子店の菅野さんは今、できることから始めようとしています。
この日、経営者の仲間と訪れたのは、隣の秋田県。
自分たちの作る自慢の商品を持ち込みました。
ありがとうございます。
ありがとうございました。
陸前高田に関心を持ってもらうことで、街に人を呼び込み、復興につなげていきたいと考えています。
街の将来を担う若手経営者たちのそれぞれの決断。
津波の被害を乗り越え、懸命に前に進もうとしています。
陸前高田市の久保田崇副市長と中継がつながっています。
久保田さん、よろしくお願いいたします。
久保田です。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
久保田さんご自身、38歳という子育て世代で、今、その陸前高田で工事は盛んに行われていますけれども、なかなか担い手となる若い人たちが、流出が止まらないという現状もありました。
それについて、どのように受け止めておられますか?
そうですね、陸前高田は、震災前からの課題なんですけれども、過疎が進んで、なかなか若い方が残れない、流出してしまうという問題がありまして、そこに震災が襲ってきたということなので、かなり状況は厳しいというふうに思ってます。
震災によって、それが顕在化してしまった部分があるということですね。
かなり際立ってしまったという。
そうですね。
顕在化というか、加速したという感じじゃないでしょうかね。
なるほど。
陸前高田は被害が激しかっただけに、これからの街づくりには、いろいろな取り組みが必要になってくると思うんですけれども、久保田さんはどのような青写真を描いていらっしゃいますか?
そうですね、今、ベルトコンベヤーも映ってますけども、事業がようやくがんがんと進みだしたということで、高台移転とかインフラの関係は、ようやく道筋が見えてきたということだと思います。
今からは、ソフトのところですよね。
今、話に出ていたような若い方が残れたりとかですね、戻ってこれるような、そういうところに力を入れないといけないですね。
ソフト、若い人たちが戻るように、ソフトの力というと、具体的にどのようなアイデアをお持ちですか?
2つくらいあると思うんですけれども、1つは、これから新しい街をかさ上げした所に、ゼロからつくるということで、ゼロから街をつくるというのは、これは日本の中で今、どこにもないことをここでやっているんだろうというふうに思っています。
ですからこの際、新しいこともできるんじゃないかということで、具体的には、市長が今、陸前高田のとば市長がノーマライゼーションということばのいらないまちというビジョンを掲げて、障害者とか高齢者、あるいは妊婦さんとか、お子さんとか、そういう社会的弱者といわれる方も暮らしやすいような街を目指していこうというふうな考えがありますので、そういう街づくりというのが、ゼロからつくるからには、できるんじゃないかなというふうに思ってます。
もう一つのソフトって言いますと、それはどうでしょうか?ほかの地域との関わりというのは、どうでしょう?
そうですね、あとは外から人が訪れてくれるような、そういう街をつくっていかないといけないので、今、復興ツーリズムという考えを進めようとしていまして、企業研修とか、あるいは大学生、あるいは修学旅行生に来てもらって、この被災地で学んでもらう、観光というよりは、学んでもらう。
半分半分くらいだと思いますけども、そういうことを今、進めようとしています。
交流人口を増やすということなんですね。
そうですね、おっしゃるとおりですね。
久保田さんご自身、政府の内閣院の職員から、3年ほど前に陸前高田の副市長になられたということで。
内閣府の職員から。
それで東京から地方へ、実際にとりわけ、その被災地という所で働いてみて、その被災地が抱える問題、これ、日本全国に共通するものがあるんじゃないかと思うんですが、どうでしょうか?
おっしゃるとおりで、陸前高田が抱えている問題というのは、ある面、これ、日本が持っている問題の縮図みたいなところがあるかと思うんですよね。
もともと過疎とか、そういうところで問題があったところに、震災が起こったということで、たくさんの問題をすごく持ってる所なのかなというふうに思います。
分かりました。
それをむしろ、そうしますと、1つの、どういうんでしょうか、モデルケースと言ったら失礼ですけれども、取り組みは今後、大いに参考になりそうですね。
まあ、そうですね。
陸前高田は一番先をいってると思うんですね。
先を行ってるという意味は、問題がたくさんあって、課題がたくさんあるので、先進地ということなので、うちのところから何かヒントみたいなものを打ち出していって、それでほかの地域にも、還元していければなという考えはあります。
そうですか。
ご多忙の中、きょうは本当にありがとうございました。
ありがとうございました。
いえいえ、ありがとうございました。
陸前高田市の久保田副市長に伺いました。
やっぱり自分たちの地域の魅力っていうものを掘り起こしていく、それがいろんな、ほかの過疎の地域などにも参考になるのではないかということが、一つのヒントかなというふうに思いました。
さて、ただそれは決して簡単なことではないと思いますし、とりわけ、被災した地域の中でも、特に多くの困難が伴うのが、原発事故に苦しむ福島県の人たちといえると思います。
東京電力福島第一原発の周辺の10市町村に、避難区域が設置されています。
こうした地域を中心に、12万7000人以上が、避難生活を余儀なくされています。
それでも福島の若者の中には、自分たちの手で、もう一度、ふるさとを作っていこうと考え始めた人たちがいます。
先月、フランスのパリで、東北の魅力と復興をアピールするイベントが開かれました。
参加者の一人、高校2年生の松本莉奈さんが、ふるさとへの思いを語りました。
失礼します。
はじめまして。
大きな舞台で堂々と話す松本さんに会いたいと思い、いわき市内の高校を訪ねました。
ご本人としては感想は、どんな感想を持ちましたか?
松本さんが暮らしていたのは、福島第一原発からおよそ15キロの場所です。
ふるさと、楢葉町は、およそ7500人の住民全員が避難を続けています。
原発事故が起きたとき、中学1年生だった松本さん。
転校を強いられ、友達とも離れ離れになりました。
父親が福島第一原発で働いていたことを周囲に打ち明けられず、孤独感にさいなまれました。
そんな松本さんに変化が訪れます。
震災の発生から1年後、OECD・経済協力開発機構が、復興の担い手を育てようと始めた教育プログラムに参加したのです。
復興をどう進めるのか。
およそ100人の被災地の中高生たちと話をする中で、つらい体験などを共有することができました。
被災地の課題を詳しく学ぶうちに、自分の力を生かせないかと思うようになりました。
原発事故から3年半。
パリで、その思いを表すことができました。
福島県南相馬市に、会いたかった青年がいます。
高校3年生の瀧澤一生さんです。
元気そうで。
はい、全くです。
どうも本当、お久しぶりです。
お久しぶりです。
大人になったね。
一生さんは家業の酪農を継ぐことを決めています。
今、酪農を専門に学べる大学を目指し、受験勉強をしながら、牛の世話をしています。
一生さんと最初に出会ったのは、原発事故の直後。
当時は中学3年生でした。
一生さんは、父親の昇司さんが放射能と戦う姿を目の当たりにしてきました。
牛乳の出荷ができなくなり、毎日、乳を搾って捨てる日々が続きました。
放射性物質の影響で、一時、牧草も与えることができなくなりました。
昇司さんは牧草地をみずから除染。
搾った牛乳を検査機関に送っては、安全性を確認し、必死に信頼を取り戻そうとしてきました。
収入はようやく事故前の水準に戻りました。
ただ、跡を継ぐ一生さんには、また別の厳しい道のりも待ち受けていると感じています。
祖母の光代さんは、一生さんのような後継者が地域にほとんどいないことを心配しています。
一生さんも厳しさは覚悟しています。
北海道の大学に進み、各地の同じ志の仲間とつながりたいと考えています。
一生さんは、彼の世代が酪農で生きていくための方法を考えていました。
将来、どんな酪農家を目指すのか。
福島の地で、ふるさとを創るという思いを胸に、一生さんは一歩ずつ歩んでいます。
あの明るさに、こちらが元気になる思いだったんですが、数多くの人がふるさとを離れて、担い手不足の不安がのしかかっています。
ただそれは、被災地特有のことなのかと考えると、決してそうではないことに気付きます。
であれば、被災地に若い人たちがとどまり、あるいは戻ってきて、街を活性化できれば、それは今、盛んにいわれる地方創生の試金石になりうることを意味しています。
だからこそ、被災地の復興は、地元の人だけではなく、日本の縮図、日本全体の問題なんです。
次のニュースです。
全国で唯一、特定危険指定暴力団に指定されている、北九州市の工藤会のトップが逮捕されました。
16年前、漁業協同組合の元組合長が射殺された事件に、中心的に関わっていた疑いです。
弁護士によりますと、容疑を否認しているということです。
この工藤会、過去に市民を狙った複数の襲撃事件に関わったとされています。
警察は、数々の凶悪事件の全容解明への一つのステップだと話しています。
次々と門の中に入っていく捜査員たち。
そして、およそ30分後。
北九州市の暴力団、工藤会のトップで総裁の野村悟容疑者を乗せた車です。
今から16年前、北九州市内で漁業協同組合の元組合長が拳銃で射殺された事件。
警察は、野村容疑者がこの事件に中心的に関わっていたとして、殺人の疑いで逮捕しました。
工藤会の組織的な犯行と見て、解明を進めています。
きょう面会した弁護士によりますと、野村容疑者は、事件を知ったのは事件発生のあとなので、自分が指示しているはずがない。
自分は関与していないと、容疑を否認しているということです。
工藤会は過去に、たびたび市民に被害を及ぼしてきました。
警察によりますと、平成12年には、不当な要求を断った男性の胸を刺して大けがをさせたほか、平成15年に、暴力団追放運動の中心的な存在だった男性が経営する店に、手投げ弾が投げ込まれた事件への関与も疑われています。
今回のトップの逮捕。
警察は、工藤会の集中的な取締りを進めることにしています。
また、警察は、トップに次ぐ立場の工藤会会長、田上不美夫容疑者についても逮捕状を取り、指名手配をして行方を捜査しています。
さて、きょうも各地を襲った大雨などの災害対応。
そして東日本大震災からの復興と、多岐にわたる責任を負うのが国土交通大臣というポストです。
第2次安倍改造内閣の閣僚へのインタビュー。
きょうは、引き続き大臣を務める太田昭宏さんです。
公明党の前の代表で、今回、留任となった太田国土交通大臣。
自然災害の現場に、たびたび足を運んできました。
グーグル社のサービスを利用するための情報を、およそ500万件が流出したことが分かりました。
流出したのは、Gmailなどグーグル社のサービスを利用するためのメールアドレスとパスワードと見られる、およそ500万件の情報です。
ロシア語のインターネットの掲示板に投稿されていたことが分かりました。
グーグル社は、社内からの流出を否定したうえで、サービスにログインできるゆうこうなものはおよそ2%、10万件以下だったとしています。
グーグル社では、利用者に対して、パスワードの管理を強化するよう呼びかけています。
標的を絞り込んだ手口が増えています。
政府機関や企業に、ウイルスに感染するメールを送りつけて、機密情報を盗み取ろうとするサイバー攻撃。
ことし6月までの半年間に、216件確認され、中でも就職活動中の学生を装って、採用担当者宛てにメールを送りつけ、履歴書と偽って、添付したファイルを開かせることで、不正なプログラムをダウンロードさせる手口が、前の年に比べて最も増えました。
警察庁は、警戒を呼びかけています。
アメリカのオバマ大統領は10日、国民に向けてテレビ演説。
イスラム過激派組織イスラム国の壊滅を目指し、イラクに限定してきた空爆を今後、シリアにも拡大する考えを示しました。
これについて、アメリカ国内では、議会が大統領の方針を支持する一方、メディアからは、軍事作戦の長期化を懸念する声も出ています。
衆議院の選挙制度の見直しを議論する有識者による調査会が、初会合を開きました。
調査会は、伊吹衆議院議長の諮問機関として設置され、元東京大学総長の佐々木毅氏が座長に選ばれました。
初会合では、1票の格差是正の議論を先行して行い、その後、議員定数の削減などを議論して、再来年12月までの、今の衆議院議員の任期中を念頭に、伊吹衆議院議長への答申を目指すことを確認しました。
気象情報、井田さんです。
こんばんは。
こちらは午後5時過ぎの仙台市の様子です。
急速に雨足が強まって、道路が冠水した所がありました。
あすも北日本を中心に雨の量が多くなりそうです。
では、朝からの雨の様子を振り返ります。
赤は1時間に50ミリ以上、非常に激しい雨を観測した所です。
朝は北海道で猛烈な雨が降りまして、大雨の特別警報が発表されました。
そのあとは、近畿地方でも非常に激しい雨が降りまして、関東や東北でも、各地で激しい雨を観測しました。
この時間は静岡県で激しく降っています。
現在は静岡県、関東で、大雨や洪水の警報が発表されている所があります。
また北海道では、土砂災害警戒情報が発表されています。
引き続き土砂災害や浸水、川の増水に十分警戒をしてください。
では雨の予想、北日本に注目して見ていきましょう。
北海道の西には、渦を巻くような雲がありますけれども、その東側、南東の方向から次々と雨雲が入っています。
東北の北部では、夜には発達した雨雲がかかってきそうです。
一つ一つ雨雲は小さく隙間がありますが、きょうのように同じような所に停滞しますと、100ミリ、200ミリという猛烈な雨を観測するおそれがあります。
あすも北日本を中心に、非常に激しい雨、警戒が必要です。
では、天気図見ていきましょう。
あすも北海道の西の低気圧は、居座る見通しです。
詳しく見ていきましょう。
この低気圧上空の強い寒気も居座ります。
また低気圧に向かって湿った空気、流れ込んで、あすも北日本、特に北海道を中心に、非常に激しい雨が降りそうです。
落雷や竜巻などの突風にも注意をしてください。
各地の天気と気温を詳しく見ていきます。
あすは特に北日本、北海道を中心に非常に激しい雨に注意が必要です。
理由は、寒気の渦、この寒冷渦です。
これ非常に動きが遅いんです。
なぜかと言いますと、北日本付近で、偏西風がこのように大きく南に蛇行しています。
こうして南に蛇行した所では、同じような所で、このように渦を巻いて、なかなか東へ進まない、そんな状況になります。
さらに北海道には南東の方向から、湿った空気が入り込んで、雨雲が発達する条件がそろっているんですね。
特に北海道の太平洋側、そして日本海側の南部で、雨の量が多くなりそうです。
寒冷渦、動きが遅いですから、少なくとも土曜日ごろにかけて、北日本は不安定となります。
引き続き警戒してください。
気象情報でした。
必死でしたね。
ファンの皆さんが支えていましたよね。
廣瀬さんです。
こんばんは。
プロ野球、パ・リーグ首位のソフトバンクは、今夜も東京ドームで日本ハムとの対戦です。
ソフトバンクと、2位オリックスとのゲーム差は4。
今夜も勝って、さらにゲーム差を広げたいところです。
ソフトバンクは、21歳、武田が先発。
1回に3点を奪われ、3回、ランナーを2人置いて、中田。
初球のカーブを狙われました。
3ラン。
武田は序盤に6失点と、期待に応えられません。
打線は4回、1アウト1塁で内川。
早い回に追いつきたいと振り抜きました。
まだまだこれからと内川。
2ランで2点を返します。
しかし、このあと打線は日本ハム先発のメンドーサに苦しみます。
序盤の失点が大きすぎたソフトバンク。
連勝はなりませんでした。
ロッテの里崎智也選手。
WBC・ワールドベースボールクラシックで日本の初優勝にも貢献したキャッチャーが、今シーズン限りで、現役を引退することになりました。
里崎選手は38歳。
勝負強いバッティングと強肩で、平成17年と22年の日本一に貢献し、日本が優勝した平成18年のWBCでも活躍。
しかし、去年からけがが相次ぎ、5月には左ひざの手術を受けました。
里崎選手は、日本一に2回、世界一にもなった。
野球人生を振り返って、本当に満足しているとコメントしています。
熱心な応援で知られるロッテファンも、里崎選手の登場で、ひときわ盛り上がるという場面が多くありました。
ここ10年で2回の日本一。
いずれも短期決戦での勝負強いバッティングというのが、非常に印象に残っています。
そうでしたね。
セ・リーグ。
首位巨人と3位阪神。
今シーズン最後の伝統の一戦です。
優勝へ一気に加速したい巨人は、15年ぶりとなる、甲子園球場での同一カード3連勝を目指しました。
阪神に連勝の巨人は1回、ノーヒットでいきなり満塁とし、5番亀井。
阪神、能見は制球が定まりません。
強い打球を打つことだけを考えたと亀井は、先制の2点タイムリー。
続く村田。
巨人は僅か2安打で一挙4点を奪い、主導権を握ります。
巨人、澤村は前回の阪神戦で完封。
7回、2点を失い、なおピンチで鳥谷。
ここは変化球で打ち取ります。
続くゴメス。
新井貴浩。
4勝目を挙げた澤村。
巨人は、甲子園で15年ぶりの、同一カード3連勝です。
広島は2点を追う6回、2塁1塁として、梵。
強引にならずに打ち返そうとタイムリー。
中日の大野をようやく捉え、1点を返します。
さらに満塁と攻め、石原。
広島、追いつけません。
続く7回、広島は3連打で、再び満塁のチャンス。
中日は、2人目の又吉へ。
広島も勝負。
4番ロサリオに代えて松山。
しかし、2アウト。
前の打席タイムリーの梵。
広島はここ一番の場面で、連続三振。
あと1点届きません。
3位に阪神の背中が見えてきたDeNA。
同点の5回、勝ち越しのチャンスで、2番山崎。
つなごうと思ったと、逆らわずにはじき返しました。
2塁ランナーがかえって、2対1と勝ち越します。
このあとは投手リレーで逃げ切りを図ります。
8回は4人目の林。
代打、飯原への5球目が甘く入りました。
痛恨のホームランを浴びて、同点に追いつかれます。
さらに9回は、抑えの三上が1アウト3塁のピンチ。
8番中村に初球を外野まで運ばれました。
犠牲フライとなって、これが決勝点。
DeNAは接戦を落とし、阪神との差を詰められませんでした。
首位巨人は澤村投手がこれで3連勝。
きのう復帰した菅野投手といい、先発投手陣にも勢いが出ています。
そうですね。
北海道や静岡県では、夜に入ってから、再び猛烈な雨が降っています。
午後7時半までの1時間に、北海道白老町付近では、およそ110ミリの猛烈な雨が降ったと見られます。
静岡県が富士市に設置した雨量計では、午後8時50分までの1時間に、80ミリの猛烈な雨を観測しました。
気象庁によりますと、北海道はこのあとも猛烈な雨が降るおそれがあります。
2014/09/11(木) 21:00〜22:00
NHK総合1・神戸
ニュースウオッチ9▽大震災から3年半・前を向き歩き出す若者たち▽大気不安定[二][字]

▽大震災から3年半・前を向き歩き出す若者たち・被災地から中継リポート▽大気不安定大雨の特別警報が出た北海道では…▽北九州の暴力団トップを逮捕警察が総力挙げ捜査へ

詳細情報
番組内容
【キャスター】大越健介,井上あさひ,【スポーツキャスター】廣瀬智美,【気象キャスター】井田寛子
出演者
【キャスター】大越健介,井上あさひ,【スポーツキャスター】廣瀬智美,【気象キャスター】井田寛子

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