時刻は10時を回りました。
この時間も大雨に関するニュースをお伝えしていきます。
北海道で局地的に猛烈な雨が降り続いています。
気象庁は、石狩、空知、胆振の各地方に大雨の特別警報を発表し、土砂災害や低い土地の浸水、河川の氾濫に最大級の警戒を呼びかけています。
北海道内では合わせて90万人以上に避難勧告が出されています。
また、広い範囲で大気の状態が非常に不安定になっていて、北海道以外の地域でも大雨のおそれがあり、警戒が必要です。
では、大雨の特別警報が出ている北海道苫小牧市の現在の様子です。
苫小牧市は胆振地方に位置しています。
現在、大雨の特別警報が出ています。
雨はこの時間、小降りとなっているようですが、先ほど確認したところでは、道路の一部が依然として冠水しているように見えました。
苫小牧市、現在も大雨の特別警報が出ています。
最大級の警戒が必要です。
道を行くトラック、道路が一部が冠水しているようです。
それでは苫小牧市の苫小牧報道室にいる本間俊昭記者と電話がつながっています。
本間さん、伝えてください。
お伝えします。
私は今、苫小牧市の中心街のビルの4階にあります、苫小牧報道室にいます。
苫小牧市内では先ほどまで大きな音が響くほどの雨が降っていましたが、現在はやや小康状態になっています。
市内では、道路のあちこちが冠水しています。
苫小牧市の災害対策本部によりますと、苫小牧市の西部地区にあります、有珠の沢地区で、住宅の裏山が崩れたため、午前9時過ぎに有珠の沢地区の2200世帯4760人に避難勧告を出しました。
けが人はいないということです。
また消防によりますと、同じ苫小牧市の西部地区で、住宅9軒が水につかっているという通報が寄せられ、消防が確認作業を行っているということです。
苫小牧市ではきょう午前8時に、市長を本部長とする災害対策本部を設置し、現在、市内の6か所に避難所を開設しています。
苫小牧市ではこのあとも雨が断続的に降り続く見込みで、最大級の警戒が必要です。
苫小牧報道室からお伝えしました。
気象庁によりますと、日本の上空にはこの時期としては強い寒気が流れ込んで、北日本から西日本にかけての広い範囲で、大気の状態が非常に不安定になっています。
北海道には、きょう未明から局地的に猛烈な雨が降り続き、胆振地方の苫小牧市では、午前8時50分ごろまでの1時間に、100ミリの猛烈な雨を観測しました。
また、気象庁のレーダーによる解析で、苫小牧市の平野部付近では、午前7時半までの1時間と、午前8時半までの1時間に、それぞれおよそ110ミリの猛烈な雨が降ったと見られます。
午前7時20分までの1時間には、石狩地方の新千歳空港で90ミリの猛烈な雨が降ったほか、午前6時までの1時間には、石狩地方の恵庭市付近で、およそ100ミリの猛烈な雨が降ったと見られます。
さらに、国土交通省が札幌市南区や恵庭市に設置した雨量計では、きょう未明から午前7時までの雨量が、250ミリから300ミリを超えた所があります。
雷は鳴るし、もうすごかった、雨の音が。
びっくり。
こんなことがあるんだねぇ。
気象庁は、北海道の石狩、空知、いぶりのかくちほうでは大雨による土砂災害や低い土地の浸水、それに河川の氾濫など、甚大な被害が発生するおそれがあるとして、大雨の特別警報を発表しました。
これまでに経験したことのないような大雨になっています。
また、きょうは広い範囲で大気の不安定な状態が続き、各地で雨雲が発達しています。
午前9時半までの1時間には、神戸市で49ミリの激しい雨を観測しました。
また午前3時までの1時間には、宮城県の石巻市付近と東松島市付近で、およそ120ミリの猛烈な雨が降ったと見られます。
石巻市では、午前7時までの12時間の雨量が150ミリを超え、平年の9月1か月分を上回る大雨となっています。
これまでの雨で、北海道と宮城県では、土砂災害の危険性が非常に高くなっているとして、土砂災害警戒情報が発表されている地域があります。
東北地方も、今、…。
北日本から西日本にかけての大気の不安定な状態は、このあとも続く見込みで、雷を伴って1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあり、局地的には1時間に80ミリ以上の猛烈な雨が降るおそれがあります。
気象庁は、土砂災害や川の氾濫、低い土地の浸水に厳重に警戒するとともに、落雷や竜巻などの突風にも十分注意するよう、呼びかけています。
政府の対応です。
安倍総理大臣は関係省庁に対し、緊密に連携して住民の避難支援などの事前対策に万全を期すこと、大雨、河川の状況などに関する情報提供を、国民に対し、適時的確に行うとともに、被害の状況を迅速に把握すること、被害が発生した場合の災害応急対策に万全を期すことを指示しました。
北海道の各地に避難勧告が出されています。
苫小牧市は午前9時過ぎに有珠の沢町の2200世帯4760人に避難勧告を出しました。
札幌市は、中央区、南区、豊平区、清田区、厚別区、それに白石区の合わせて6区の、およそ39万2100世帯78万1000人に避難勧告を出しています。
また岩見沢市が市内全域のおよそ4万2000世帯8万6000人に、空知の栗山町が町内全域の6023世帯1万2757人に、空知の由仁町が町内全域のおよそ2500世帯5600人に、胆振の厚真町が町内全域の2101世帯4715人に避難勧告を出しています。
このほか、北広島市が東部地区の一部の3856世帯8876人に、千歳市が支笏湖地区の100世帯171人に、恵庭市が柏木町と幸町の一部の30世帯に避難勧告を出しているほか、胆振の白老町も、きのうから引き続き71世帯123人に避難勧告を出しています。
未明に猛烈な雨が降った宮城県では、石巻市羽黒町で、住宅の裏にある山の斜面が、高さ10メートル、幅10メートルにわたって崩れているのが見つかったということです。
石巻市は昨夜からの雨で崩れたと見ています。
石巻市は、土砂崩れが拡大するおそれもあるとして、ふもとの住宅3世帯に、午前7時前に避難指示を出しています。
宮城県によりますと、石巻市と女川町にまたがる牡鹿半島を縦断するコバルトラインは、雨量が規制値を超えたため、全線で通行止めになっています。
また石巻市内では、一部の県道が水につかって通行止めになっています。
交通への影響です。
新千歳空港を発着する空の便に、欠航や遅れなどの影響が出ています。
このうち全日空は、羽田などから新千歳空港を発着する8便の欠航が決まっています。
日本航空は、新千歳空港の周辺で雷が発生するなどしているため、出発を見合わせていて、遅れが出ているということです。
航空各社によりますと、天候によっては、今後、欠航が増える可能性があるということです。
続いて、鉄道です。
北海道内のJRは、千歳線と函館線、それに石勝線と室蘭線、日高線で運転見合わせの区間が出ています。
これまでに特急列車48本を含む合わせて226本が運休になりました。
宮城県内のJRは、石巻線と気仙沼線、それに仙石線で始発から運転見合わせの区間が出ています。
いずれも午前11時ごろまで運転を見合わせる見込みだということです。
では、札幌市内を流れる豊平川の現在の状況について、中継でお伝えします。
札幌の市街地を、南から北に流れる豊平川です。
札幌市の中心部から上流におよそ2キロほど来た豊平区の中の島地区から川の様子を見ています。
茶色く濁った水がゴーッと音を立てながら、画面から右に向かって流れています。
その川の流れる勢い、そのスピードは変化はありません。
ただ水かさは少し減ってきたように感じます。
川の中央部に見えます、この川底の石のような部分が姿を現すようになってきました。
さらにそこから左側、上流の方向になりますけれども、川の中央に流木のような木が見えます。
この木も見える範囲が広がってきました。
画面の中央に見えている今、白い部分に加えて、右側の木の根っこのような部分も見えるようになってきました。
ただ、先ほどもお伝えしましたが、川の水の流れる勢い、それからスピードというのは、私がこの現場に来た2時間ほど前と変化がありません。
引き続き最大級の警戒が必要です。
ふだんは澄んだ水が流れている豊平川です。
この季節にはサケも遡上してくる豊平川ですが、きょうはふだんと様子が全く違います。
札幌はこの2時間ほど、雨は降っていませんが、日付が変わるころから雷を伴って激しい雨がたたきつけるように降りました。
このあとも土砂災害、そして川の氾濫には最大級の警戒が必要です。
札幌の中心部を流れる豊平川からお伝えしました。
では、市内の一部で道路の冠水が続いている、宮城県石巻市内から中継です。
石巻市の新橋地区です。
画面の奥、信号の見える辺り、交差点では依然として道路が冠水している状態が続いています。
その信号を右に曲がると、石巻の駅に向かう道になるんですが、その角にも、冠水という看板が立てかけられていました。
ただ、水も引き始めていて、片づけをする姿も見られます。
そして、こちらにいらっしゃるように、片づける道具を持っていらっしゃるんです。
この2人は近くにあるホームセンターの社員の2人です。
今から向かうのはどちらですか?
店舗のほうの、浸水してまして、そちらの片づけの応援に行くところです。
ホームセンターということで、こうした道具を必要になる方もいらっしゃると思うんですが、今、どういう心境で、作業に向かいますか?
できるだけ早く店を開けて、お客様の対応をしたいと思ってます。
忙しいところ、ありがとうございました。
依然として道路の冠水が続いて、市内では激しい渋滞も起きています。
石巻市からお伝えしました。
そしてこの時間は、関東でも雨が降っています。
こちらは東京・秋葉原の現在の様子です。
激しい雨が打ちつけているのが分かります。
この時間、秋葉原ではかなり強い雨が降っているようです。
東京ではきのうの夕方から夜にかけて、局地的に猛烈な雨が降りました。
住宅が浸水するなどの被害も出ました。
きょう、このあとも急に激しい雨が降るおそれがあります。
周りの状況をよく確認して、安全の確保に努めてください。
北日本から西日本にかけての広い範囲で、大気の状態が非常に不安定になっています。
この状態、このあとも続く見込みで、雷を伴って、1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。
土砂災害や川の氾濫、低い土地の浸水に厳重に警戒が必要です。
では、大雨の詳しい見通しについて、気象情報担当の檜山さんです。
まずは大雨の特別警報です。
北海道の胆振地方、石狩地方、空知地方に出ています。
引き続き、災害に最大級の警戒をお願いします。
では、北海道の雨の様子、レーダーで見てみましょう。
動かしますと、北海道の胆振地方から石狩、空知地方、発達した雨雲がかかり続けています。
少しずつ東に動いてはきて、札幌では天気が回復してきていますが、まだしばらくは災害に警戒が必要です。
風がぶつかり合って、雨雲が南の海上で発達して、それが次々とかかっている状態が続いています。
このあとの雨の予想を見ますと、このあと、動かします。
発達した雨雲がかかり続けそうです。
少しずつ東に動いていきますが、まだ夕方にかけては非常に激しい雨、また場合によっては、1時間に80ミリ以上の猛烈な雨のおそれもありますから、引き続き、最大級の警戒をしてください。
そして広い範囲で大気の状態、非常に不安定となっています。
東北地方の雨の様子見ますと、こちら宮城県など、一部、発達した雨雲が局地的に出ていて、かかっている所がある状態です。
また関東から近畿にかけても、ところどころ、あちこちで雨雲発達しています。
東京都心周辺でも、また雨雲が発達し、きょうもきのうのような大雨になるおそれがあります。
近畿地方でもところどころで局地的に雨雲が発達している状態です。
このあとの雨の予想を見ていきましょう。
動かします。
近畿から北海道にかけて、広い範囲で雷雨となって、局地的に1時間50ミリ以上の非常に激しい雨が降りそうです。
局地的な大雨にきょうも広い範囲で、厳重に警戒が必要です。
あすの朝にかけて予想される雨の量は、多い所で100ミリから150ミリくらいですが、1、2時間で一気に降るようなタイプですので、災害の危険が高くなるおそれがあります。
天気図を見ますと、北海道の西に低気圧があります。
南風、あるいは南東の風が吹いて、湿った空気が流れ込み続けています。
また上空、寒気の影響もあって、大気の状態が非常に不安定で、北日本から東日本、近畿、どこで雨雲が急に発達してもおかしくない状態です。
あすにかけては寒気はまだ上空に残りますが、本州付近では前線が通って、地上付近も比較的冷たい空気が入ってきますので、不安定は解消しそうです。
一方、北海道には暖かい湿った空気、あすも入りますので、北海道はあすにかけて激しい雨のおそれがあります。
注意点を見ますと、山や崖のそば、川の近くは危険な所、特に北海道でありますので、少しでも安全を確保できる行動を心がけてください。
また広い範囲、非常に激しい雨が降りますと、短い時間で一気に浸水するおそれがあります。
非常に激しい雨が降った場合には、外に出るのも危険なくらいです。
雨雲、レーダーなどで近くに発達した雲がないか、こまめにチェックすることもお勧めします。
ここで、札幌市南区、上空からの現在の映像が入ってきました。
札幌市南区の上空からの映像です。
山々に囲まれた集落、その住宅や道路などが、泥水につかっている状況が、上空から確認できます。
周辺にはゴルフ場などがある地域です。
札幌市南区の上空からの映像です。
道路が完全に濁った水に冠水しています。
そして建物の一部も水につかっているでしょうか。
車が道路などに立往生しています。
消防隊員の姿も見えます。
勢いよく濁った水が流れているのが分かります。
札幌市南区、先ほど、手元の地図ではときわという地名を確認することができました。
ただ、ここがときわかどうかは分かりません。
現在、集落一帯が、濁った水につかっています。
そしてその水が激しく流れている様子も確認できます。
車が1台、立往生しています。
タイヤの半分よりも少し下くらいまでつかっているのが確認できました。
そしてこちらには、トラックも見えますが、こちらも止められたままの状態となっています。
クレーン車でしょうか。
こちらにも濁った水が辺り一帯を冠水しているのが分かります。
札幌市南区の上空からの映像です。
山やゴルフ場などが周囲にあります。
消防隊員が現在、安全などを確認しているものと思われます。
札幌市南区、現在、ご覧のように濁った水に冠水している状況が分かります。
それでは、北海道の状況について、札幌からお伝えします。
お伝えしていますように、北海道では局地的に猛烈な雨が降っています。
札幌管区気象台は、石狩、中空知、南空知、胆振地方に大雨の特別警報を発表して、土砂災害や低い土地の浸水、河川の氾濫に最大級の警戒を呼びかけています。
この雨の影響で、北海道内では札幌市や苫小牧市など、10の市と町のおよそ45万世帯90万人余りに避難勧告が出されています。
こちらは苫小牧市の現在の様子です。
大雨特別警報が出ている北海道南部、太平洋側の胆振地方、苫小牧市の今の様子。
市内中心部の道路が一部、冠水している様子が見えます。
先ほどは白線が見えないほど水につかっていました。
いくぶん、水は引いてきているでしょうか。
タイヤが一部、水につかりながら通る車、そして引き返していく車もありました。
苫小牧では午前9時10分までの1時間に、100ミリの猛烈な雨を観測しています。
市内の中心部、道路の一部が冠水しています。
そして、こちらが午前8時半、猛烈な雨を観測していた時間帯の苫小牧の映像です。
雨が地面にたたきつけるように降っていました。
雨の音、風の音も大きく聞こえています。
札幌管区気象台によりますと、道内は上空に寒気が流れ込み、大気の状態が不安定になっていて、石狩地方、胆振地方ではきょう未明から雨が非常に強まり、局地的に猛烈な雨が降っています。
札幌管区気象台によりますと、午前9時10分までの1時間に、苫小牧市で100ミリ、新千歳空港で92ミリと猛烈な雨を観測したほか、千歳市の支笏湖で70ミリを観測しました。
気象台は、午前5時35分に、石狩地方に、午前7時49分に中空知と南空知地方、午前8時15分に胆振地方に大雨の特別警報を発表しました。
このため、土砂災害や洪水の危険が高まっているとして、道内では札幌市をはじめ、10の市と町が合わせておよそ45万1000世帯90万4000人に避難勧告を出しています。
ずっと寝れんかったわ。
ないよ。
今まで、こんなひどいの。
普通じゃないなと。
また気象台と道は、石狩地方の合わせて5つの市と、胆振地方の4つの市と町に、土砂災害警戒情報を出しています。
さらにレーダーによる解析では、午前5時半までの1時間に、千歳市の支笏湖付近で、午前6時までの1時間に恵庭市付近と苫小牧市の山間部付近で、およそ100ミリの猛烈な雨が降ったと見られ、札幌管区気象台は、記録的短時間大雨情報を出して、厳重な警戒を呼びかけています。
気象台によりますと、きょう夕方までの1時間当たりの雨の量は、太平洋側西部で70ミリ、日本海側で50ミリに達すると予想されていて、気象台は土砂災害や低い土地の浸水、河川の氾濫に厳重な警戒を呼びかけています。
大雨による交通への影響です。
JR北海道によりますと、千歳線の札幌と新千歳空港、それに苫小牧の間の上下線と、函館線の札幌と岩見沢の間の上下線、石勝線の南千歳と夕張の間の上下線、室蘭線の登別と岩見沢の上下線、上下線、それに日高線の苫小牧と静内の上下線でそれぞれ運転を見合わせています。
これまでに札幌と道内各地などを結ぶ特急列車が48本、札幌と新千歳空港を結ぶ快速エアポートなど、合わせて226本が運休しました。
一方、東日本高速道路によりますと、苫小牧市内の道央自動車道と道央道の…土砂崩れが発生したということです。
このため道央自動車道は、苫小牧西インターチェンジと苫小牧東インターチェンジの間の上下線がまた、日高自動車道は苫小牧東インターチェンジと、沼ノ端西インターチェンジの間の上下線が通行止めになっています。
国道は落石の危険があるとして、276号線の伊達市大滝区三階滝町と苫小牧市丸山の間、453号線の札幌市南区たきのと千歳市支笏湖温泉の間で、通行止めになっています。
一方、新千歳空港を発着する空の便、15便の欠航が決まっています。
では、新千歳空港、そして札幌の中心部を流れる豊平川、それに札幌市南区の区役所から中継でお伝えします。
北海道千歳市にある新千歳空港の3階です。
先ほど、1時間前に比べると、雨の勢いは少し弱まっているように感じますが、依然として、灰色の雲が低く垂れ込めています。
この大雨で、ダイヤが大幅に乱れているため、空港の出発ロビーは、振り替え便の予約などをする大勢の利用客で混雑しています。
中には、荷物に腰を下ろして、順番を待っている人も見られます。
家族旅行で東京に行く予定の54歳の男性は、旅行を楽しみにしていたのに、飛行機が遅れてしまって残念です。
状況が変わるのを待つしかないですと、疲れた様子で話していました。
以上、新千歳空港からお伝えしました。
札幌の中心部を南から北に流れる豊平川の様子です。
中心部から上流におよそ2キロほど来ました豊平区の中の島地区から、川の様子を見ています。
この時間も茶色く濁った水がゴーッという音を立てながら、画面の左から右に向かって勢いよく流れています。
その川の水の勢いは変わりません。
ただ、少しずつ水かさは引いてきているように見受けられます。
川の様子を見てみますと、川の中央部にあります川底の石が、だんだんと見えるようになってきました。
今、画面の中央に見えています。
川底の石が見えるようになってきました。
川岸では防災関係者がその川の様子を確認する姿も見られます。
そして中央部には、流木と見られる木があります。
私がこの現場に来た2時間ほど前は、画面の中央に見えている白い部分しか見えなかったんですが、右側の木の根っこと思われる部分、さらにはその左側の部分まで確認できるようになりました。
この豊平川の河川敷には、遊歩道、サイクリングロード、それから広場などが整備されていまして、市民の憩いの場になっています。
画面の手前側には、その遊歩道のアスファルトの上に水たまりが見えます。
一時は川の水がこの河川敷にあふれて、この遊歩道を覆うという時期がありましたけれども、今、その水は引き始めて、ところどころ水たまりが残っています。
今後も最大級の警戒が必要です。
札幌の中心部を流れる豊平川の様子をお伝えしました。
札幌市南区役所の災害対策本部です。
先ほど、一部の地域の住民10人が、道路が冠水し、身動きが取れなくなっているという情報が入ってきました。
消防と共に、救助に向かっています。
この大雨で、南区では33か所に避難所が設けられ、最も多いときで450人近くが避難しました。
雨が弱くなったことで、自宅に戻り始めた人もいますが、今も210人余りが避難しているということです。
また、災害対策本部にけが人や建物への被害の情報は、今のところ入っていないということですが、小規模な土砂崩れが20か所以上で起きているということです。
災害対策本部では、確認を急ぐとともに、雨がやんでも、河川の増水や地盤が緩んでいる所もあるとして、厳重な警戒を呼びかけています。
以上、南区役所の災害対策本部からお伝えしました。
お伝えしていますように、北海道では、局地的に猛烈な雨が降っています。
札幌管区気象台は、石狩、中空知、南空知、胆振地方に大雨の特別警報を発表して、土砂災害や、低い土地の浸水、河川の氾濫に最大級の警戒を呼びかけています。
また、この雨の影響で、北海道内では、札幌市や苫小牧市など、10の市と町のおよそ45万世帯、90万人余りに避難勧告が出されています。
札幌管区気象台によりますと、道内は上空に寒気が流れ込み、大気の状態が不安定になっていて、石狩地方、胆振地方ではきょう未明から雨が非常に強まり、局地的に猛烈な雨が降っています。
札幌管区気象台によりますと、午前9時10分までの1時間に、苫小牧市で100ミリ、新千歳空港で92ミリと、猛烈な雨を観測したほか、千歳市の支笏湖で70ミリを観測しました。
気象台は、午前5時35分に石狩地方に、午前7時49分に中空知と南空知地方、午前8時15分に胆振地方に大雨の特別警報を発表しました。
このため、土砂災害や洪水の危険が高まっているとして、道内では札幌市をはじめ、10の市と町が合わせておよそ45万1000世帯90万4000人に避難勧告を出しています。
ずっと寝れんかったわ。
ないよ、今まで、こんなひどいの。
普通じゃないなと思う。
また気象台と道は、石狩地方の合わせて5つの市と、胆振地方の4つの市と町に、土砂災害警戒情報を出しています。
さらにレーダーによる解析では、午前5時半までの1時間に、千歳市の支笏湖付近で、午前6時までの1時間に、恵庭市付近と苫小牧市の山間部付近で、およそ100ミリの猛烈な雨が降ったと見られ、札幌管区気象台は、記録的短時間大雨情報を出して、厳重な警戒を呼びかけています。
気象台によりますと、きょう夕方までの1時間当たりの雨の量は、太平洋側西部で70ミリ、日本海側で50ミリに達すると予想されていて、気象台は土砂災害や低い土地の浸水、河川の氾濫に厳重な警戒を呼びかけています。
以上、札幌からお伝えしました。
続いて東北地方の状況について、仙台からお伝えします。
仙台からお伝えします。
宮城県では局地的に雨雲が発達し、石巻市付近などで明け方にかけて猛烈な雨が降りました。
石巻市から中継です。
石巻市の新橋地区です。
画面、見えている信号の辺り、依然として道路が水に覆われています。
車が走ると、水しぶきが上がります。
この信号を右に曲がると、石巻の駅に向かう道になるんですが、その角には冠水という看板も立てられていました。
そして画面の奥、坂道を越えた辺りは、一時は大人の腰の辺りまで水が来ていたといいます。
市内の各地で冠水、住宅が水につかる被害も出た影響で、石巻のこの道路、朝8時ごろから渋滞が激しくなっています。
ただ、この辺りは水は引き始めています。
交差点の近くにある美容室の人は、朝4時ごろ起きたら、10センチほど店の中がつかっていました。
数時間かけて、水が引いて今は床を洗って拭いています。
このあと、床が乾けば、営業を再開できるのではと話していました。
石巻からお伝えしました。
仙台管区気象台は、宮城県石巻市と女川町に大雨警報を出して、土砂災害への警戒を呼びかけています。
気象庁のレーダー解析では、宮城県の石巻市付近と、東松島市付近で、午前3時までの1時間に、およそ120ミリの数年に一度しかないような記録的な大雨が降ったと見られています。
またアメダスの観測では、午前3時12分までの1時間に、石巻市で91ミリの猛烈な雨を観測しました。
仙台管区気象台によりますと、宮城県石巻市は午前7時前、土砂災害の危険があるとして、市内の羽黒町と穀町の合わせて3世帯4人に、避難指示を出しました。
石巻市によりますと、けさ、石巻市羽黒町で、住宅の裏にある山の斜面が、高さ10メートル、幅10メートルにわたって崩れているのが見つかったということです。
石巻市は、昨夜からの雨で崩れたと見ています。
石巻市は土砂崩れが拡大するおそれもあるとして、ふもとの住宅3世帯4人に、避難指示を出しています。
石巻市の消防によりますと、市街地を中心に広い範囲で住宅の床上や床下が水につかっている通報が寄せられているということで、被害の確認を進めています。
このうち、石巻市の中心部からやや離れた蛇田地区にある住宅では、昨夜から大雨で、床上まで水につかりました。
この住宅の40歳の会社員の男性によりますと、住宅の前の用水路からあふれた水が、住宅の中に流れ込み、一時、床上およそ10センチまでつかったということです。
男性によりますと、東日本大震災の際は、用水路を津波がさかのぼり、自宅も床上まで津波が押し寄せたということです。
結構もう、バシャバシャという、今までないぐらいの音でしたね。
また水上がるからっていう、その恐怖感とか。
子ども、うち、小さいのがいるんですけど、やっぱこどもがね、一番津波の経験、ちょっと水上がったの見てるんで、一番、やっぱ不安がってますよね。
JR東日本によりますと、宮城県内のJRの在来線は、JRが設置した雨量計で、雨量が規制の値を超えたり、線路が冠水したりしているため、運転を見合わせる区間が相次いでいます。
このうち石巻線は、小牛田駅と浦宿駅の間の上下線で始発から運転を見合わせています。
また、気仙沼線が前谷地駅と柳津駅の間の上下線で、仙石線が陸前小野駅と石巻駅の間の上下線で、始発から運転を見合わせています。
いずれもこのあと午前11時ごろまで、運転を見合わせる見込みだということです。
きのうの夜、ずいぶん雨降ったんで、もしやと思ってはいたんですけどね。
バスもなんかだめみたいで。
きょうの予定をキャンセルするしかないかもしれないですね。
宮城県や各自治体の教育委員会によりますと、午前9時現在、大雨で石巻市と東松島市で高校6校と中学校4校、小学校6校、それに2つの幼稚園が、きょうは休校、または休園することを決めました。
仙台からお伝えしました。
続きまして、近畿地方の状況について、大阪からお伝えします。
大阪です。
近畿では、大阪府や兵庫県で、局地的に1時間に100ミリ以上の猛烈な雨が降り、大阪府の池田市や兵庫県の伊丹市などで、住宅の浸水や道路の冠水などの被害が相次ぎました。
神戸市の沖合にある神戸空港の今の様子です。
午前9時過ぎから雨足が強まりました。
滑走路や駐機場の路面は、大粒の雨が断続的に打ちつけて、一面、水が浮いているように見えます。
大きな水たまりも、空港内のあちらこちらで確認できます。
大阪管区気象台によりますと、近畿地方は気圧の谷や上空の寒気の影響で、大気の状態が不安定になっていて、神戸空港では、午前10時過ぎまでの1時間に、21ミリの強い雨が降りました。
気象レーダーの画面では、大阪湾に発達した雨雲があり、今後、局地的に強い雨が降るおそれがあります。
大阪府池田市周辺です。
フロントガラスにたたきつけるように、激しい雨が降っています。
近畿地方は、昨夜からきょう未明にかけて、大阪府や兵庫県で局地的に雨雲が発達し、猛烈な雨が降りました。
気象台のレーダーによる解析では、大阪・池田市付近で、午前0時までの1時間に、およそ120ミリの猛烈な雨が降ったと見られ、気象台は記録的短時間大雨情報を発表しました。
国土交通省が、大阪・池田市に設置した雨量計では、午前0時までの1時間に115ミリ、兵庫県が伊丹市に設置した雨量計でも、昨夜11時40分までの1時間に105ミリの猛烈な雨を観測しました。
高さ制限2.3メートルの地下道が完全に水没しています。
池田市の消防本部によりますと、この雨の影響で、市内の石橋地区、鉢塚地区、緑丘地区、城南地区、畑地区、井口堂地区、桃園地区の住宅合わせて21棟で、床下が浸水したり、敷地に水が流れ込んだりする被害が出たということです。
また伊丹市では、県道尼崎伊丹線の伊丹市北本町から宮ノ前までのおよそ600メートルの間で、水が道路にあふれたため、一時、通行止めに、伊丹市の春日丘から北本町までの市道のおよそ400メートルの間で、道路が一部冠水したため、一時通行止めになりましたが、いずれも現在は通行止めは解除されています。
朝になって池田市では。
池田市のこうだ地区では、中国自動車道や国道176号の下をくぐる道路に流れ込んだ水の深さが、午前6時半の時点では、最も深い所でおよそ2メートルに達し、市の職員など6人が、ポンプ車を使って水を下水道に流し込む作業に当たりました。
気象台によりますと、近畿地方は上空の寒気の影響で大気の状態が不安定になっていることから、気象台は引き続き落雷などに注意するよう呼びかけています。
以上、近畿の状況でした。
ではここで、大雨以外のニュースをお伝えします。
アメリカのオバマ大統領は、イラクとシリアで勢力を広げるイスラム過激派組織イスラム国の壊滅を目指し、現在、実施している空爆を今後はイラクに限定せずに、シリア国内にある過激派組織の拠点にも拡大する方針を示しました。
オバマ大統領は10日夜、日本時間の先ほど午前10時過ぎから、イスラム過激派組織イスラム国に対処する包括的な戦略について、国民に向けてテレビ演説を行いました。
この中でオバマ大統領は、イスラム国は、アメリカだけでなく、イラクとシリア、そして中東全体の脅威となっていると述べました。
そして、イラクで新政権が成立したことを受けて、同盟国や議会と協議した結果、テロの脅威を後退させるため、アメリカが幅広い連合を先導していくと述べ、ヨーロッパや中東の諸国と協力して、イスラム国を弱体化させ、最終的に壊滅させる決意を示しました。
その上で、現在、実施している空爆を、今後はイラクに限定せずに、シリアにも拡大する方針を示しました。
ただ、アメリカ軍の大規模な地上部隊を派遣する考えはないとしています。
アメリカ軍は、先月8日からイラク北部で過激派組織に対する空爆を実施し、その後、イラク中部や西部に空爆の範囲を広げ、その数は150回を超えています。
アメリカ軍は、無人機などでシリア上空から過激派組織に対する情報収集を行い、シリア国内の拠点に対する空爆の実施に向けた準備を進めているものと見られます。
財務省などが行った、法人企業景気予測調査によりますと、ことし7月から今月にかけての景気の見方を示す指数は、大企業でプラス11.1となり、消費増税前の駆け込み需要の反動が緩んだことなどから、4月から6月までの3か月間と比べて、2期ぶりのプラスとなりました。
法人企業景気予測調査は、財務省と内閣府が、資本金1000万円以上の企業およそ1万6000社を対象に3か月ごとに行っているものです。
それによりますと、7月から今月にかけての景気の現状について、上昇と答えた企業の割合から、下降と答えた企業の割合を引いた差を示す指数は、大企業でプラス11.1となり、マイナス14.6だった4月から6月までの期間と比べて、2期ぶりのプラスとなりました。
これは消費増税後の駆け込み需要の反動が緩んで、建設機械の需要が増えたことや、北米向けの自動車や、関連の部品の生産が好調だったことなどによるものです。
中小企業はマイナス10となり、前回のマイナス21.5から、大幅に改善しました。
また来月から12月までの見通しは、大企業でプラス9.9、中小企業でマイナス0.6となっています。
財務省は、今回の調査結果は、消費増税の影響が和らぎつつあり、景気の緩やかな回復基調が続いている経済全体の動向を反映しているのではないかと話しています。
ウクライナ情勢を巡って、日本とロシアの関係の冷え込みが懸念される中、森元総理大臣は、モスクワでプーチン大統領と会談し、安倍総理大臣の親書を手渡すとともに、両国の対話を継続することの重要性を確認しました。
森元総理大臣は10日、モスクワでウクライナ情勢が緊迫してから日本の要人として初めて、プーチン大統領と会談しました。
会談のあと、森元総理大臣は記者団に対して、プーチン大統領に安倍総理大臣の親書を手渡すとともに、対話の継続を求めたことを明らかにしました。
これに対し、プーチン大統領は、日本との対話はこれからも続けていかなくてはならないと答え、予定されている大統領訪日の実現に向けて、対話を継続する重要性を確認したということです。
また、森元総理大臣がウクライナ情勢について、プーチン大統領のイニシアチブで、平和的に解決してほしいと述べたところ、プーチン大統領は承ったと答え、緊張緩和に向けて、努力する姿勢を示したということです。
お伝えしていますように、北海道で局地的に猛烈な雨が降り続いています。
気象庁は、石狩、空知、胆振の各地方に、大雨の特別警報を発表し、土砂災害や低い土地の浸水、河川の氾濫に最大級の警戒を呼びかけています。
北海道内では、合わせて90万人以上に避難勧告が出されています。
また広い範囲で大気の状態が非常に不安定になっていて、北海道以外の地域でも大雨のおそれがあり、警戒が必要です。
この時間は関東地方でも雨が降り続いています。
成田空港の現在の様子です。
成田空港、大粒の雨が降っています。
先ほどから雨足が強い状態が続いています。
奥には滑走路などがありますが、見通しが悪くなっています。
どんよりと、暗い状態となっています。
成田空港の現在の様子です。
このあとも各地で急に雨足が強まるおそれがあります。
周囲の状況をよく確認して、安全の確保に努めてください。
気象庁によりますと、日本の上空には、この時期としては強い寒気が流れ込んで、北日本から西日本にかけての広い範囲で、大気の状態が非常に不安定になっています。
北海道には、きょう未明から局地的に猛烈な雨が降り続き、胆振地方の苫小牧市では、午前8時50分ごろまでの1時間に、100ミリの猛烈な雨を観測しました。
また気象庁のレーダーによる解析で、苫小牧市の平野部付近では、午前7時半までの1時間と、午前8時半までの1時間に、それぞれおよそ110ミリの猛烈な雨が降ったと見られます。
午前7時20分までの1時間には、石狩地方の新千歳空港で90ミリの猛烈な雨が降ったほか、午前6時までの1時間には、石狩地方の恵庭市付近でおよそ100ミリの猛烈な雨が降ったと見られます。
さらにこの時間は、胆振地方のむかわ町で雨が強まり、午前10時半までの1時間には、61ミリの非常に激しい雨が降りました。
国土交通省が札幌市南区や恵庭市に設置した雨量計では、きょう未明から午前7時までの雨量が250ミリから300ミリを超えた所があります。
これまでの雨で、北海道では土砂災害の危険性が非常に高くなっているとして、土砂災害警戒情報が発表されている地域があります。
気象庁は、北海道の石狩、空知、胆振の各地方では、大雨による土砂災害や低い土地の浸水、それに河川の氾濫など、甚大な被害が発生するおそれがあるとして、大雨の特別警報を発表しました。
また、きょうは広い範囲で大気の不安定な状態が続き、各地で雨雲が発達しています。
午前9時半過ぎまでの1時間には、神戸市で50ミリの激しい雨を観測しました。
午前3時までの1時間には、宮城県の石巻市付近と、東松島市付近でおよそ120ミリの猛烈な雨が降ったと見られます。
石巻市では、午前7時までの12時間の雨量が、150ミリを超え、平年の9月1か月分を上回る大雨となっています。
北日本から西日本にかけての大気の不安定な状態は、このあとも続く見込みで、雷を伴って1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあり、局地的には1時間に80ミリ以上の猛烈な雨が降るおそれがあります。
気象庁は土砂災害や川の氾濫、低い土地の浸水に厳重に警戒するとともに、落雷や竜巻などの突風にも十分注意するよう呼びかけています。
この大雨の影響で、土砂災害や洪水の危険が高まっているとして、北海道内では、午前9時半現在で、札幌市をはじめ、10の市と町で、およそ45万世帯90万4000人に避難勧告が出されています。
札幌市は中央区、南区、豊平区、清田区、厚別区、それに白石区の合わせて6区の、およそ39万2100世帯、78万1000人に避難勧告を出しています。
また岩見沢市が市内全域のおよそ4万2000世帯8万6000人に、栗山町が町内全域の6023世帯1万2757人に、由仁町が町内全域のおよそ2500世帯5600人に、胆振の厚真町が町内全域の2101世帯4715人に避難勧告を出しています。
また北広島市が東部地区の一部の3856世帯、8876人に、苫小牧市が有珠の沢町の2200世帯4760人に、千歳市が支笏湖地区の100世帯171人に、恵庭市が柏木町と幸町の一部の30世帯に避難勧告を出しているほか、胆振の白老町も、きのうから引き続き、71世帯123人に避難勧告を出しています。
未明に猛烈な雨が降った宮城県では、石巻市羽黒町で、住宅の裏にある山の斜面が高さ10メートル、幅10メートルにわたって崩れているのが見つかったということです。
石巻市は、昨夜からの雨で崩れたと見ています。
石巻市は、土砂崩れが拡大するおそれもあるとして、ふもとの住宅3世帯4人に午前7時前に避難指示を出しています。
石巻市内では、市街地を中心に広い範囲で住宅の床上や床下が水につかったという情報が相次いで寄せられているということです。
交通への影響です。
国内の空の便は、北海道の新千歳空港を発着する便に欠航が出ています。
新千歳空港では、雷の発生で地上での作業を中断するなどしたため、午前10時現在、全日空の8便、日本航空の5便が欠航しています。
またこのほかの便にも、遅れが出ているということです。
続いて鉄道です。
北海道内のJRは、千歳線と函館線、それに石勝線と室蘭線、日高線で運転見合わせの区間が出ています。
これまでに特急列車48本を含む合わせて226本が運休になりました。
それでは、高台ののり面が崩れた北海道苫小牧市内から中継です。
私の後ろ、ご覧のように、記録的な大雨で、学校の校舎が建つ高台ののり面が崩れ、道路に流れ出しました。
苫小牧市の苫小牧工業高校の前の路上です。
私の後ろ、ご覧のように、記録的な大雨で、校舎が建つ高台ののり面が崩れ、道路に流れ出しました。
現在、辺りは通行止めになっています。
高校によりますと、のり面が崩れたのは午前8時過ぎ。
ちょうど生徒の登校時間帯だったということです。
ただ、生徒たちが巻き込まれるようなことはなく、けが人などもなかったということです。
学校の職員の一人は、一歩間違えば大変なことになっただけに、けが人がなくてほっとしていると話していました。
雨は現在やんでいますが、先ほどまで断続的に強い雨が降っていました。
不安定な天気が続く、苫小牧市からお伝えしました。
では、大雨の詳しい見通しについて、気象情報担当の檜山さんです。
まずは特別警報、大雨の特別警報です。
北海道胆振地方、石狩地方、空知地方に出ています。
引き続き最大級の警戒をお願いします。
北海道の雨の様子、レーダーで見てみますと、同じような場所にかかり続けています。
南の海上で発生して、またそれがかかるといった状態を繰り返しています。
全体としては少しずつ東に動いてはきています。
10時半までの1時間では、胆振地方、むかわ町で61ミリという、非常に激しい雨が降りました。
そしてこのあとの予想を見ますと、このあとも同じような場所で、もうしばらくは警戒が必要です。
このあとも1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨、場合によっては80ミリ以上の猛烈な雨のおそれがありますので、警戒を続けてください。
また、そのほかも広い範囲で大気の状態が非常に不安定です。
東北地方も小さい雨雲ですが、ところどころ、点々とまた、発達し始めています。
それから関東から近畿にかけても、関東地方も東京都内も含めて発達、またしてきています。
近畿地方もところどころ発達しています。
このあとの雨の予想を見ていきますと、動かします。
このあと北日本、東日本、近畿地方にかけて雷雨が起こりやすく、局地的には1時間50ミリ以上の非常に激しい雨が降りそうです。
あすの朝までに予想される雨の量は100ミリから150ミリくらいですが、ただ、1、2時間で一気に降るような、そんな降り方です。
災害の危険が高くなる降り方になりますから、厳重に警戒をしてください。
そして、天気図を見てみますと、北海道の西に低気圧があります。
南風、あるいは南東からの風で湿った空気が流れ込み続けている状態です。
上空にはこの時期としては強い寒気が入っていて、大気の状態、…、北日本、東日本中心に非常に不安定です。
この中で、どこで雨雲が急に発達してもおかしくないような状態です。
あすにかけては、本州付近では湿った空気の流れ込みがだんだん収まってきますので、不安定は解消します。
ただ、北海道付近は引き続き湿った空気が入り、北海道はあすにかけても、激しい雨の降るおそれがあります。
あすにかけて警戒してください。
では注意点を見てみましょう。
山や崖、あるいは川のそばは危険な所があります。
避難が難しい場合も、家の中でも2階以上に入るなど、少しでも安全な行動を心がけてください。
非常に激しい雨が降りますと、低い所は一気に浸水するおそれがあります。
外に出るのは危険な場合があります。
レーダーなどで、雨雲近くに発達していないか、確認をするようにしてください。
2014/09/11(木) 10:00〜11:00
NHK総合1・神戸
ニュース「大雨」関連[字]
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ニュース/報道 – 定時・総合
ニュース/報道 – 天気
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