おはようございます。
三上真史です。
暑さが峠を越えガーデニングが楽しい季節がやって来ます。
そこで今月の特集はこちらです!暑い夏を越えて再び返り咲く草花。
秋から育ててみたい代表的な植物をご紹介します。
第1弾の今回はゼラニウムです。
丈夫で育てやすく花だけでなく葉も美しい植物です。
夏越しした株は美しくリセット。
花と葉をとことん楽しみましょう!
(テーマ音楽)この秋からゼラニウムを育ててみませんか?花や葉のバリエーションが豊富で一年を通じて楽しめます。
お宅のゼラニウムは夏の暑さでダメージを受けていませんか?メンテナンスをして元気を取り戻す。
今がベストタイミングです。
一見元気に見える株もたくさん咲かせるには手入れが必要。
さし芽をして株を更新するにもいい季節ですよ。
後半のコーナーは「寄せ植えアプリ」。
今回は白とピンクのジニアをキュートに飾ります。
秋は苗の植えつけにぴったりの季節。
お好みの品種を育ててみませんか?ゼラニウムはさまざまな花の形が楽しめます。
スタンダードな一重咲きは花びらが5枚あります。
花びらの数が6〜10枚ほどの半八重咲き。
立ち上がるように咲くもの横に広がるタイプもあります。
花のボリューム感が魅力の八重咲き。
こちらはボール状に花を咲かせます。
細い花びらが特徴の星咲き。
シャープな印象です。
ゼラニウムは葉の色や形のバリエーションも豊富。
葉の中心に白い斑が入ったタイプ。
寒くなると模様がはっきりしてより美しくなります。
黒い模様が入ったタイプもあります。
赤い花とのコントラストが魅力的です。
モミジのような個性的な葉。
冬の間もカラーリーフとして楽しめるのがゼラニウムの魅力です。
花も葉も美しいゼラニウム。
楽しみ方を教えて下さるのはおなじみ…ゼラニウムは花の形もさまざまですし葉も美しい植物ですよね。
ゼラニウムっていうのは今言ったように花もきれい。
3月から11月ぐらいまで次々と長くお花を咲かせてくれるという事がポイント。
それと寒くなってくると今ある葉の色がもっともっと濃くなってくるのでカラーリーフとしても楽しめるから一年中ゼラニウムというのは花を楽しめる植物なんです。
そして丈夫で育てやすいというのが一番の魅力かもしれないですね。
一年中楽しめて丈夫で育てやすいというとどなたにもお薦めできる植物ですよね。
丈夫で育てやすいがゆえにちょっと作業をさぼっちゃったりすると株の姿が乱れてきたり弱ってきてしまうのでそれを今回はいろいろと元気にもっともっと咲かせるコツを紹介したいと思います。
美しく長く楽しむための秘訣テクニックですね。
お気に入りの一鉢を育てるために必見ですね。
ちょうど9月の前半ぐらいがゼラニウム今作業しておくと秋にもう一度花をいっぱい咲かせてくれます。
ちょうど植物にとって厳しい高温多湿が終わる頃ですからね。
夏のダメージを受けてちょっと弱ってきたゼラニウムいくつかのテクニックを使う事によって秋またい〜っぱい花を楽しむ事ができます。
今日はよろしくお願いします。
お願いします!夏の暑さでダメージを受けたゼラニウム。
症状に合わせた手入れをして元気を取り戻しましょう!金子さん暑い夏を越した株ってどのようになってしまうんでしょうか?花がら摘みだけをしているとこのような状態。
しっかり花がら摘みだけしてるというのもいいんですけれどもさまざまなダメージを受けてます。
ちょっと元気がないですよね。
例えば下の方の葉っぱが茶色くなってきてしまったりあとは葉っぱの色本来は濃い緑なんですけど若干薄い黄色っぽく黄緑っぽくなってるというような事になってますね。
しかもちょっと間延びもしてる感じですかね。
こういった症状に合わせたメンテナンスまず何をしたら?まずは切り戻しをしようという事です。
よ〜く見ると小さい芽が節の所に出てるんですが。
分かる?ポチッポチッと出てますよね。
全体の高さの1/3ぐらいで切ります。
1/3。
結構切りますね。
上にも芽があるんですけれども上の部分で切ってしまうとここから伸びだすのですぐまた姿が乱れてきてしまう。
ですので下の方のなるべく低い位置で切ろうと。
複数ある場合は下の方で。
全体の1/3ほどを残します。
芽がない場合は高さをそろえて切ります。
傷んだ葉は取り除きましょう。
すっきりしましたね。
これで秋にたくさん花が咲くわけですね?咲いてくれればいいんですけれどももしかすると葉っぱがちょっと黄色かったり茶色かったりしてたのがありましたよね。
という事は根腐れをしている可能性があるという事です。
ゼラニウムはどちらかというと乾燥を好む植物なので夏他の植物と同じように朝晩水しっかりやってると根腐れをしているという事があるかもしれないんですね。
まずは根鉢の確認もした方がいいという事なんですね。
トントンと少したたいてここ持ってやると完全に抜けちゃう場合があるのでちょっと下を向けて優しく。
うわっなんとか根鉢くっついてる。
でもよ〜く見ると根っこ全然見えないでしょ。
黒いですね。
黒くなってるでしょ。
という事はこれ完全に根腐れ。
普通だったら根がついてくるのに全くついてこない。
このように根腐れしてる場合はどうしたらいいんですか?まずは土を落としてみて根の腐ってる部分をしっかり取るという事。
それから一回り小さな植木鉢に植え替えようという事なんですよ。
それはなぜですか?なぜかというと同じ鉢や大きな植木鉢に植え替えると今度はなかなか土が乾かない。
という事はもっともっと根腐れしてしまう可能性があるよという事です。
小っちゃな植木鉢にすれば土も早く乾きやすくなるから早く根っこが復活してもっともっと広がってくるという事なんですよ。
根腐れした株は白い根が見えるまで土と黒い根を取り除きます。
長い根はハサミで切って整理しましょう。
弱アルカリ性の土を好むので苦土石灰を混ぜます。
これだけ土にこだわれば元気に育ちますね。
一回り小さな鉢に大粒の赤玉土を鉢底石の代わりに入れます。
ウォータースペースが出来るように高さを調整。
隙間なく土を入れればメンテナンス完了です。
これで作業は完了でしょうか?はい。
オッケーです!このあとはしっかり下から出るまで水をやってそして月2〜3回規定量に薄めた活力剤をやってやると更に元気よくなってどんどんと葉っぱが茂ってきます。
復活するわけですね。
一見元気そうに見える株でも今の季節に手入れが必要です。
特に春から育て始めた人は要注意。
金子さんこちらの株花も咲いていますし一見元気そうに見えるんですが。
一見順調に花が咲いて育っているようにも見えるんですがよ〜く見ると草丈が高くなっていて間延びしているように見えませんか?確かに。
この辺葉がないですね。
これねこのままにしておくとどんどんどんどん花も咲かなくなってっちゃうし姿も乱れてきちゃうという事です。
どうしたらいいんですか?もちろん切り戻し。
ちょうどこの時期9月の上旬ぐらいに切り戻しをしてやると10月ぐらいになってからまたいっぱい今度は姿良く花がいっぱい咲いてくるという事になります。
やはり切り戻しが重要なんですね。
切り戻す方法は先ほどと同じ。
芽の上で1/3程度残して切ります。
は〜いすっきりしました。
すっきりしました。
ほんとに元気な株でもこのように切った方がより育つという事ですね。
このあとはどうしたらいいですか?これ恐らくこれだけ枝も出ててしっかりしてますから根が張ってると思うので根詰まりしてると思うので。
やはり根の確認ですね。
確認をしようという事です。
このように出すしかないですかね。
ちょっと周りたたいて。
あっすごい。
今度はしっかりと先ほどと違って根っこが見えます。
根がかなり張ってますね。
この場合には先ほど根腐れの場合は小ちゃい鉢でしたけどこの場合にはこのように一回り大きな植木鉢に植え替えようと。
根鉢の肩と底の土を軽く落とします。
長い根はハサミで切り詰めます。
鉢底に赤玉土の大粒を入れて先ほどと同じ土で植えつけます。
隙間なくしっかりと土を入れましょう。
順調に育っている株は一回り大きな鉢に植え替えるわけですね。
切り戻しは年に2回梅雨前とちょうど今ぐらい。
9月の上旬ぐらいに切り戻しをするといいです。
切り戻しは年に2回がベストなんですね。
勢いよく育ち次々と花を咲かせます。
梅雨前に1回目の切り戻し。
植え替えはこの時がベストタイミングです。
夏の間も花が楽しめます。
9月上旬に2回目の切り戻し。
植え替えも可能です。
10月中旬美しい株姿でたくさんの花を楽しむ事ができます。
2回も切り戻しするとなるとどんどん大きくなっていく。
どんどんと大きくなるんですがその分株は木質化株元が木質化して。
この辺堅くて木のようになってますね。
木質化してますね。
ここからなかなか芽が出ないわけですか。
出にくくなりますね。
それでも長くこの株楽しみたいなという場合…。
切った上の部分を使ってさし芽をして株を更新すると。
さし芽もできるんですね。
是非教えて下さい。
9月上旬はさし芽にもいい季節。
株が更新されて更に長く楽しめます。
まずは先ほど切り戻した時の枝を使います。
花を取って花の茎を取って。
まず花をこの部分ですね。
取っちゃっていいですね。
花ついてるとそっちに栄養分行っちゃうので。
そして下の方の葉は要らないので取りましょう。
2〜3枚。
そして長さ5cm前後。
節の下1cmぐらいの所で。
こんな感じ。
花茎を切り取り上の葉を2〜3枚残します。
節の下を1cmほど残して切り長さ5cmほどのさし穂にします。
赤玉土の小粒を湿らせて穴を開けます。
枝を2〜3cm埋めます。
さし穂は4号鉢に3本が目安。
ただこのままだと風でぐらぐら揺れてしまうので株元しっかりと押さえる。
こちらどれぐらいで根が出てくるものですか?大体2〜3週間で根っこが出始めてひとつきぐらいたつとこのようにどんどんと大きくなってきて。
ひとつきでこんなに大きくなるんですね。
さし芽して約ひとつきです。
つぼみが出てますもんね。
早いのはつぼみも出てきます。
これを1本ずつ3号鉢ぐらいに鉢上げして育てればまたゼラニウムどんどんといっぱい咲いてくるという事です。
さし芽は半日陰で管理します。
水やりは乾いたらたっぷり。
しっかりと根が出たら鉢上げします。
3号鉢に一株ずつ培養土で植えつけます。
鉢上げしたら日なたで管理。
液体肥料を規定量やりましょう。
春から秋にかけて咲く花。
そして葉の模様も楽しめるゼラニウム。
しっかりと手入れをして美しく長く育てましょう。
「百日草」とも呼ばれるジニア。
秋が深まると色が鮮やかになります。
長く咲き続ける花も魅力です
今日はこのジニアを使ってキュートな寄せ植えをつくりましょう。
提案してくれるのはこちらの方
キュートな寄せ植えづくりは色使いがポイント。
花の色や形が豊富なジニア。
キュートに見せる花選びのポイントは?
ジニアにはいろんな色や形がありますが例えばこういった八重咲きタイプは非常に豪華になり過ぎてしまうので今回はキュートにするのにシンプルな一重咲きのものを選びましょう。
まずはピンクのジニア。
サーモンがかった優しい色合いのものを選びました
こっちは花びらに模様が入ってる。
白とピンク今日のテーマカラーそのものね。
続いてジニアを植える器選び。
上田さんのお薦めは…
グラスファイバーの鉢は陶器に近い質感を持ちながらも非常に軽量で持ち運びにも便利です。
またデザインもかわいらしいものもたくさんありますので寄せ植えにも使いやすく非常に人気があります。
今日はこっちの鉢にしよう!ハートの模様がキュートな寄せ植えにぴったり。
脇役選びも白とピンクがポイントですよ
脇役には斑入りの葉のものを合わせて明るくまとめましょう。
今回は花の色に合わせて白とピンクの斑のものを選んでみました。
脇役は2種類。
小ぶりな葉がかわいらしい白い斑入りのヘデラ
丸みを帯びた葉には鮮やかなピンクの縁取りが。
それでは植えていきましょう
ジニアはこのまま植えつけると株元の葉が蒸れてしまいます。
ですので余分な葉はまず植える前に取ってあげましょう。
黄色く変色した葉や枯れている葉は植える前に取り除きます
変色した葉以外にも株元にある大きな葉こういった葉っぱは風通しが悪くなる原因になってしまいますので取り除きましょう。
こうしておけば植えたあとも蒸れにくくなり元気に育ってくれます
まずは主役のジニアを三角に配置します。
そして空いた隙間の所にポーチュラカを2株とヘデラを1株配置します。
あとは配置どおりに植えつけます
ヘデラのつるを全体に散らして明るい印象に仕上げます
これでジニアのキュートな寄せ植えが完成です。
白とピンク色にこだわった寄せ植えです
思い描いていたイメージどおりキュートにまとまった!
ジニアの色を変えてもう一つつくってみました
白にオレンジを合わせると一気に秋らしくなった!色って大事なのね。
秋に発色がより鮮やかになるジニア。
是非寄せ植えで楽しんでみて下さい。
次回はトウガラシでポップな寄せ植えをつくります
「花信〜わたしのメモリアル〜」。
今日はこの花の名前にまつわるお話です。
「公園を散歩しているとチロリアンランプの花に出会う事があります。
『あっチロリアン。
チロ』と思わず呼びかけてしまいます。
それは愛犬チロを思い出す花だからです。
ある日夫が買ってきた鉢植えの花に『チロリアンランプ』と書かれていました。
赤い膨らみの下にポッとともった黄色の明かりはまるでランプを掲げたような姿でコロコロとつながって周りを明るくしていました。
チロは自分の名前に似た花を気に入ったようでくんくん香りを嗅いでいました。
散歩の時にはしっぽを旗のように立てうれしそうだったチロ。
チロもまたランプのように私たちの周りを明るく照らしてくれました。
あの日は再び返りませんがチロリアンランプは私の心に咲く懐かしい花です」。
チロリアンランプとチロ宍戸さんにとってどちらも明るく照らしてくれる大切な宝物ですね。
今回ご紹介した「ゼラニウム」と「寄せ植えアプリ」はテキスト9月号に掲載されています。
今後の放送予定と併せて参考になさって下さい。
次回は特集「返り咲きフラワー」の第2弾。
ナデシコでガーデンを秋色に染めます。
2014/09/11(木) 10:30〜10:55
NHKEテレ1大阪
趣味の園芸「花&葉 二倍楽しむゼラニウム」[字]
9月特集「返り咲きフラワー」。秋になって涼しくなると花が咲き、葉も鮮やかな色に。多彩な品種、株の更新を紹介。<ミニ>寄せ植えアプリ・ジニア×キュート風/花信
詳細情報
番組内容
9月特集「返り咲きフラワー」。秋になって涼しくなると花が咲き、葉も鮮やかな色になるゼラニウムを紹介。一重八重に加え、バラ咲き、カラフルな斑入り、モミジ葉などバリエーション豊富。夏の間に葉が傷み、草丈が高く乱れた株を美しくリセット。切り戻しやさし芽で更新するテクニックを紹介。【司会】三上真史(D−BOYS)<ミニ>寄せ植えアプリ・ジニア(ヒャクニチソウ)×キュート風/花信〜わたしのメモリアル〜
出演者
【講師】園芸研究家…金子明人,園芸研究家…上田広樹,【司会】三上真史,【語り】笠原留美,恒松あゆみ
ジャンル :
趣味/教育 – 園芸・ペット・手芸
情報/ワイドショー – 暮らし・住まい
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