孤独のグルメSeason4 第10話「江東区枝川のハムエッグ定食とカツ皿」 2014.09.10

《五郎:いつも急発注なんだよなあの人》はい井之頭です。
(藤田)五郎ちゃんさ。
ブルゴーニュ型のワイングラス20個用意してもらえないかな?20個?ああわかりました。
それいつまでに?2時間後に届けてもらえる?2時間後!?ですか?《こうやって引き受けちゃう俺も俺なんだけど…。
たしか倉庫に在庫があったはずだ。
うわぁタイムリミットまで1時間45分》
時間や社会にとらわれず幸福に空腹を満たすときつかの間彼は自分勝手になり自由になる。
誰にも邪魔されず気を遣わずものを食べるという孤高の行為。
この行為こそが現代人に平等に与えられた最高の癒やしといえるのである
すみません急に。
(川本)ああ全然。
うわっ!温室みたい。
モワーッとするね。
ええ。
ちょっと待っててね。
うわぁ!はいお待たせ。
じゃあ。
よいしょ。
《どのへんにしまったっけな》《あれ?違うな》見つかんないの?手伝おうか?大丈夫です。
よいしょ。
あっ!《あった!》見つかった?はい。
《こりゃあ一度倉庫整理したほうがいいな》はい。
はい。
すみません川本さん。
これ届けたら倉庫整理しますんで鍵借りてていいですか?ああそうしたほうがいいねはいよ。
すみませんじゃあとで。
それワイングラス落とすなよ。
危ない!危な…くない。
セーフ!《タイムリミット5分前。
なんとか間に合ってよかった》《ん?》《あんなとこに飯屋あったっけ?食事&コーヒーアトム…》よ〜し!一丁やるか。
よいしょ…。
はぁ…。
うっ!あ…。
《危ない危ない…。
はぁ…これで前にろっ骨やっちゃったし。
もう入院はこりごりだ》おぉ!やってるね。
おうおう…無理しなさんなよ。
えぇ。
どうだい?一服しないかい?ありがとうございます!これやっつけちゃってから。
《あ…塩。
かけて食べるの久しぶり》《うんうまい!》どれ…。
あぁごちそうさまでした。
おいしかったです。
あぁ仕事は?最近どう?まぁボチボチやってます。
あぁそう。
でもボチボチがいちばんだよ。
あんまり忙しすぎてもロクなことないしね。
余裕がなくなる体壊しちゃったりするしね。
あぁ…。
なにごとも「すぎる」ってのはよくない。
そうですね。
よくないよくない。
あと女にモテすぎるヤツ金持ちすぎるヤツ。
えっ?ダメ!だって悔しいでしょ?こちとらモテないしカネないし。
ククククッ!えぇまぁ…。
んなこと言いながらボチボチやるのがいいんだようん。
ハハハッじゃあ頑張りすぎないように頑張って。
ごちそうさまです。
ボチボチやります。
おう。
よし!あぁ…。
《なかなか手ごわいな。
おまけに腹も減ってきた》《さっきの店偵察してくるか》《何なんだこの佇まい…。
江東区のバグダッドカフェ。
アトムって名前がおもしろい。
ひとくせありそうじゃないか》はいいらっしゃいませ。
《表のレストラン感を裏切るこの雰囲気。
でもぶっきらぼうさの中に得体の知れない美学を感じる》いらっしゃいませ。
《どっからどう見ても食堂だ。
このテーブルにしてこのイス。
でも100円ゲーム機昭和の喫茶店》《ここだけがレストラン》はいチキンガーリック焼定食です。
ありがとうございます。
はいお待ちどおさま。
ありがとうございます。
《どう向き合えばいい店なんだ?》《スープに始まり魚。
肉料理もひと通り揃ってる。
おっ牛肉の鉄板焼。
そうくるか…うん?コスモポリタン…何じゃ?そりゃ。
うん?あれは…》《下。
右。
右斜め上。
下》わかりません。
《視力落ちたか…》いらっしゃい。
酢豚ちょうだい。
はい酢豚一丁ね。
《酢豚…日替わり定食か》《オール160円。
小づけって言い方そそるじゃないか。
あそこから2品ぐらいいこうか》はいいらっしゃい。
シーフードかき揚げ。
はいシーフードかき揚げ一丁。
はい。
《なるほど…あれがこの店の基本ルートなんだ》《おいおい鍋焼うどんにシーフードリゾット》《そば…そばまであるのか。
アトム…つかみどころがない相手。
でも油断はできんぞ》はいいらっしゃい。
おう。
シーフードリゾット。
はいシーフードリゾット一丁。
今日はどう?ダメダメ。
3ケタばっかりだよ。
ああ。
あっ水持ってこなきゃ。
《この店ドライバーたちの水場。
タクシー運転手のオアシス。
悩んでる時間はない。
酢豚やリゾットが無難なのかもしれないがここはあえて…》すみません。
はい。
えっとハムエッグとカツ皿それにご飯ください。
あと奴豆腐とほうれん草のおひたしもお願いします。
はい。
ハムエッグカツ皿奴ほうれん草のおひたし。
はい。
《カツ皿とハムエッグ意外な合わせ技で勝負だ。
カツ皿ってどんなものか聞いたほうがよかったかな…》はいおまちどおさま。
(2人)ごちそうさん!はいありがとうございます。
はいお釣り10円ね。
ありがとうございます。
どうも。
はいお願い。
はい。
〜《あのご主人ホール担当ってわけじゃないんだ》《なんて迫力がある厨房なんだ。
今にもヒンズースクワットが始まりそうだ》《えっいちいち外に出ないといけないのか。
雨の日はどうするんだ?》《ん〜意味不明な魅力があるぞ。
レストランアトム》はいシーフード。
はい。
お先。
はい。
はいリゾットおまちどおさま。
はい。
《おいおいあれがシーフードリゾット…。
イタリア感ゼロ。
もろおじやだ…》熱っ!〜はいおまちどおさまです。
はいカツ皿。
《いいこの景色いい。
しゃれっ気なし。
質実剛健。
だがどこかやさしい色み》いただきます。
〜あぁ…。
《黄身がプルプル火の入れ方絶妙》〜《うん》《半熟たまごご飯最高》《ああ忘れていた小さな幸せ》《そう冷奴は角が立っていなきゃ》《うん。
豆腐愛おしくなる味》《そこにほうれん草のおひたしだ。
ばあちゃんを思い出す》《うんうん!》《これこれこうでなくちゃ》いらっしゃい。
コスモね。
はいコスモ一丁。
サワラの照り焼き。
はいサワラの照り焼き一丁。
どう?山本さん。
忙しい?忙しいわけねえだろ?なぁ不景気だしな。
《ボチボチがいいんですってボチボチが》《これがカツ皿。
いわばカツ丼の台抜き》《うんよしよし。
教科書のようなカツ煮だ》《カツ煮ってトンカツがダシでヒタヒタなのがいいんだ》《力仕事をしたからな。
汗を流して飯がうまい。
男の基本だ》はい山本さんサワラお待ち。
おおいただきます。
はいコスモ。
ありがとう。
《うわぁそういうコスモポリタン》《世界主義という名の無政府状態スパゲティ》《どうなってんの?あれ》《よし!今日の俺はこれだ》《島国の男の飯のど真ん中を突き抜けよう》〜《小洒落たレストランで気取った料理をチマチマ食ったって力なんて出るもんか。
こういう店でこんな飯をモリモリ食ってこそ働く男の力が湧いてくるんだ》〜う〜ん!〜《食った!アトム堪能10万馬力充填!ごちそうさまでした》すみません。
はい。
レモンスカッシュください。
はいレスカワン!はい!《かっこいい》《レスカなんて何年ぶりだろう?》《今日の俺飯ここだけがレストラン》はぁまた負けた!強すぎだよこれ!それ誰か勝ってるの見たことねえよな。
う〜ん。
この前四暗刻一発であがった人がいたよ。
ウソッ!本当?まだやるの?うん。
あっ!電車が止まってるらしいぞ。
えっ会計だ!ごちそうさん!おやっさん早く早く!はいいくら?はいお釣り!お釣りあとでね。
山本さん100円足りない!ったく!《あっそういうこと!いってらっしゃいお稼ぎを》ったくよ100円大変なんだから。
すみません。
タバコ吸ってもいいですか?何本でもどうぞ。
ったく!ほらほらもたもたしてねえで。
忘れちゃダメだよこれほら!《レストランアトム俺には歴史的大発見だ。
新たな持ち駒が増えたぞ。
うっしっし!さて引き続き倉庫整理。
焦らずボチボチいきましょうか》
原作者久住昌之が実際にお店訪問
独特の雰囲気を醸し出しているレストランアトム
タクシーの運転手さんとか多いんでいけないからね。
ということで今回は珍しくアイスコーヒー。
するとお店のご主人が…
なんで出て行ったんだろう?あれ?えっ?
そうなんです。
フロアからキッチンへの扉がないアトム。
一度外に出てからキッチンまで歩くことおよそ18秒
このへんにドアがあってもいいはずなのにない。
そこトイレ。
これは大変な店だな。
メチャメチャ雨が降ってきましたよ。
出てきましたね。
ここ通るんじゃないの?
CMのあと
日替わり定食から選んだのがこちら…
さてお味は?
うんおいしいおいしい!洋風おでんみたいな感じですごいコクがあってねおいしい!
続いて大根
まあ運転手さんが多いからね。
あれれれ!これは何だろう?梅です。
あっ梅水だ。
なんとも不思議な魅力のあるアトム。
どれも本当においしいのでぜひ足を運んでみては?
2014/09/10(水) 23:58〜00:45
テレビ大阪1
孤独のグルメSeason4 第10話「江東区枝川のハムエッグ定食とカツ皿」[字]

異色のグルメコミックを松重豊主演で実写ドラマ化する第4弾!雑貨輸入商を営む井之頭五郎は仕事で訪れた町で、ふと店に立ち寄り自由に食事をする。今回は「枝川」。

詳細情報
ストーリー1
突然ワイングラスの注文が入った。しかも2時間後までに届けてほしいと言われ、大慌てで倉庫へ向かう井之頭五郎(松重豊)。枝川の倉庫を探すと商品が見つかり、何とか時間までに届ける。その後荒してしまった倉庫整理に戻り、暑い倉庫で段ボール等と戦っていると、倉庫の管理人川本(笹野高史)がスイカを持ってきてくれて…。
ストーリー2
その後また倉庫整理を始めるもののお腹がすきだし、先ほど通りかかった一軒の店のことが気になりだす五郎。いったん休んでその店の偵察に乗り出す。なんともごつい感じの主人(藤原喜明)に案内され店内を見回すと、客はタクシー運転手ばかりだった。
出演者
【出演者】
 井之頭五郎…松重豊

【第10話ゲスト】
 川本…笹野高史
 主人…藤原喜明
原作脚本
【原作】「孤独のグルメ」
作/久住昌之・画/谷口ジロー(週刊SPA!)
【脚本】田口佳宏
音楽
The Screen Tones(久住昌之、フクムラマサトシ、河野文彦、西村Shake克哉、栗木健)
監督・演出
溝口憲司
プレゼント告知
番組中にステキなプレゼントのお知らせがあります。お楽しみに!
関連情報
【ホームページ】

http://www.tv-tokyo.co.jp/kodokunogurume4/

【Twitter】

https://twitter.com/tx_kodokugurume

【Facebook】

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ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ
情報/ワイドショー – グルメ・料理

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz

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