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 大阪・中津の国道の高架下にあり、舞台を中心としたアートの発信拠点として注目を集めた「中津芸術文化村ピエロハーバー」が、国道の耐震化工事に伴い店を閉めることになった。殺伐としていた一角は10年前に店がオープンしてから一変し、若者らが集まる街になった。閉店を惜しむ常連客らのため店は3、4の両日にパーティーを開く。

 喜劇王・チャプリンの手描き看板が目を引く入り口。阪急中津駅近くの国道176号中津高架橋の下に店はあり、約1450平方メートルの空間には、カフェや劇場、スタジオなどが併設されていた。

 オーナーの仲風見(なかふうけん)さん(66)は演出家で劇団も主宰。知人から中津の活性化を頼まれ、2004年に兵庫県尼崎市から活動の拠点を移した。45年放置され、荒れ果てた倉庫を改装し、店をオープンさせた。

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