2014年10月4日02時25分
水野利幸さん(60) 愛知県豊田市
建設関係の会社に勤め、毎朝6時に家を出ていた。7年前に自治会で郷土史を作った時、A4判30ページ分のパソコン入力を1人で引き受けた。
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浅井佑介さん(23) 名古屋市中村区
近所の女性は「おとなしい子だったけど、道で会えばあいさつしてくれた」。すらっとしていて、小学校時代はサッカーのゴールキーパー。
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所祐樹さん(26) 愛知県一宮市
丹羽由紀さん(24) 同市
工作機械メーカーの同僚で交際中だった。所さんは「まじめで明るく、勉強熱心で誰からも好かれていた」。丹羽さんは料理上手。友人たちが羽目を外しても、「見守ってくれるお母さん的」な存在だった。2人は山頂付近で、寄り添うような姿で発見された。
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浦井広一さん(57) 名古屋市天白区
約15年前から毎夏、両親を車で旅行に連れていっていた。今年、長男と長女が結婚。定年後は茨城県の実家に戻る約束をしていたという。
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堀孝弘さん(51) 愛知県豊田市
トヨタ自動車の技術職。元上司は「義理堅いやつ」という。隣人の高齢女性には、遠出の際の土産を届け、体を気遣う手紙も残していた。
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堀田秀(ひずる)さん(59)、ひとみさん(55) 愛知県愛西市
秀さんは建設会社で現場監督を長く務め、若手社員へ丁寧に指導する人だった。ひとみさんは「いつもニコッと笑ってくれる人」。ようやく子育てを終え、2人で家庭菜園に凝っていた。ひとみさんは収穫したサクランボを、パート先の仲間にお裾分けすることもあった。
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古久根(こぐね)章博さん(45) 愛知県西尾市
少年野球の元コーチで子どもや保護者から慕われた。金属部品の塗装工場を経営。知人は「独立して仕事もこれからだったのに」と話す。
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三浦勇さん(45) 岐阜市
防虫機器会社の営業職。「タフだった」と同僚。ニューヨークに新婚旅行に行ったばかり。北岳や白山を登り、槍ケ岳をめざしていた。
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朝日新聞社会部
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