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深夜の歌舞伎町で連続強盗傷害事件10月3日 23時27分
東京・歌舞伎町の路上で、1日の深夜から翌日の早朝にかけて、通りかかった男性が数人組の男から暴行を受けて現金を奪われるなどの事件が2件相次ぎ、警視庁は連続強盗傷害事件として捜査しています。
警視庁によりますと、1日の午後11時50分すぎ、新宿区歌舞伎町2丁目の路上で、自転車で通りかかった50代の男性が、突然、数人組の男に「金を出せ」などと脅されて、殴る蹴るの暴行を受け、現金およそ2万円を奪われました。男性は尾てい骨を折る大けがをしたということです。
また、このおよそ4時間後には、同じ路上で歩いて帰宅途中だった20代の男性が3人組の男から「金を出せ」と脅され、暴行を受けましたが、男らは何も奪わずに立ち去りました。
男性は目の上を切るけがをしたということです。
警視庁によりますと、男らはいずれの事件も黒っぽい上下の服を身につけていたということです。
現場は歌舞伎町の大久保病院と大久保公園の間にある路地で、警視庁は連続強盗傷害事件として、周辺にある防犯カメラの映像を分析するなど捜査しています。
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