蹴球探訪
英に逸材16歳「夢は日本のフル代表」
サイ・ゴダード(3月18日)
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【大リーグ】アスレチックス、今年も敗戦 モス、PS球団新5打点も勝利届かず2014年10月2日 紙面から ◇ロイヤルズ9−8アスレチックス3年連続のPSも、アスレチックスには険しかった。4番ブランドン・モス(31)が1回に先制の右越え2ラン、1点を追う6回にはバックスクリーンへ逆転3ラン。過去2年のPSでは10試合で打率1割2分1厘、1本塁打、1打点にとどまった主砲がPS球団記録の5打点をマークするなど大爆発したが、勝利の女神を振り向かせるには不十分だった。 「間違いなく、僕の野球人生で最高の試合」とモス。「ただ、最高の試合をすれば勝てるとは限らない。ロイヤルズが僕らを上回るすごいゲームをしたっていうことだよ」と潔い言葉で悔しさを包み込んだ。 過去2年、地区シリーズで敗退してきたア軍。今季は7月末にレッドソックスからエース左腕レスターをトレードで獲得するなど、悲願のワールドシリーズ制覇への本気度は高かった。だが、8月以降に失速し、WCも勝利を目前にしながら逆転負け。メルビン監督は「誰だって勝ちたいし、気分は良くないが、素晴らしい試合だった」と紙一重の勝負を演じた選手たちをねぎらった。 PR情報
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