蹴球探訪
英に逸材16歳「夢は日本のフル代表」
サイ・ゴダード(3月18日)
トップ > 中日スポーツ > プロ野球 > 紙面から一覧 > 記事
【プロ野球】オリ勝ってM1再点灯だ 金子、西はスクランブルせず2014年10月2日 紙面から
オリックスの森脇浩司監督(54)が決戦の地、福岡に移動する前に仙台空港で取材に応じた。敗れれば相手の優勝が決まってしまう一戦だが、今季の快進撃を支えてきた金子、西のスクランブル登板については否定した。 決戦を前にしても、指揮官の頭に奇策はなかった。「選手を守ることが監督の務め。主力に無理してもらわないといけないこともあるけど、むちゃをしてはいけない」。西は9月29日、金子は同30日の楽天戦に投げたばかり。チームの勝利もそうだが、選手の体調ももちろん大事だ。 西の次戦は、中4日で4日・楽天戦が濃厚。金子はシーズン最終戦となる6日・楽天戦(いずれもコボスタ宮城)に中5日で回る見込みだ。ソフトバンク戦は絶対に負けられないが、勝ったとしても、後の試合を落としては同じこと。先発陣では松葉がベンチに入るが、あくまで両右腕と同様に今季の原動力になったリリーフ陣を信じる。 指揮官が描いているのは、もちろん優勝の2文字だ。「ここまで来たらつかめるものはつかんでしまおう。仙台でそういう(優勝の)瞬間を迎えないと」。最後まで森脇野球を貫いて、栄冠を手にする。 (五島大裕) PR情報
おすすめサイトads by adingo
|