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イケアがパスタ11万袋余 自主回収へ10月2日 18時17分
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家具などを販売する「イケア・ジャパン」は、国内の店舗で販売したパスタ2種類に原材料として表示されていない大豆が含まれているおそれがあるとして、合わせて11万袋余りを自主回収すると発表しました。
自主回収の対象となるのは、2011年1月から先月までドイツで製造され、日本のイケアの店舗で販売された2種類のパスタ「エルク型全粒粉パスタ」と「エルク型パスタ」の合わせて11万袋余りです。
「イケア・ジャパン」によりますと、これらの製品の原材料名には「大豆」の表示がありませんが、製造以降の過程で大豆の成分が混入したおそれがあることが分かったとしています。
これまでに健康被害の報告はないとしていますが、イケアは大豆アレルギーの人が食べるとアレルギーを引き起こすおそれがあるとして、自主回収を決めました。
対象の製品を最寄りの店舗に持ち込むと、商品代金を全額払い戻すということです。
問い合わせは「イケア・ジャパンカスタマーサポートセンター」、フリ-ダイヤルは0120-151-870で、午前9時半から午後6時まで受け付けています。
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