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片山さつき氏 事実誤認で陳謝10月1日 18時13分
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民主党は、御嶽山の噴火に関連して、自民党の片山さつき参議院外交防衛委員長が自身のツイッターに「民主党政権の事業仕分けで常時監視の対象から御嶽山は外れた」などと書き込んだことについて、「事実無根だ」として投稿の撤回と謝罪を求めました。
これを受けて片山氏は、「事実誤認に基づく発信であり、削除するとともに、深くおわび申し上げます」とツイッターで陳謝しました。
自民党の片山参議院外交防衛委員長は、御嶽山の噴火に関連して自身のツイッターに「長野の某町村長との話。平成22年の民主党政権の事業仕分けで、常時監視の対象から御嶽山は外れた」などとした内容を書き込みました。
これに対し、民主党は「全く根拠を欠いた事実誤認に基づくものだ」などと強く反発し、1日、榛葉参議院国会対策委員長が自民党の吉田参議院国会対策委員長に対し、「何ら事実関係を確認せず、根拠のない投稿で公党を一方的に批判する行為は不見識極まりない」として、投稿の撤回と謝罪を求める抗議文を手渡しました。
これを受けて、自民党は幹部が片山氏を呼んで事情を聞くとともに口頭で注意しました。
そして片山氏は1日夕方、「事実誤認に基づく発信であり、関連するツイートを削除するとともに深くおわび申し上げます」とツイッターで陳謝しました。
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