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アイフォーン偽部品所持 容疑の修理店店長逮捕

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アイフォーン偽部品所持 容疑の修理店店長逮捕

 千葉県警は1日、米アップルのスマートフォン「iPhone(アイフォーン)5」の裏側パネルの偽物を販売目的で所持したとして、商標法違反の疑いで東京都渋谷区の携帯電話修理店「モバループ恵比寿」の店長鈴木好則容疑者(49)=調布市多摩川=を現行犯逮捕した。

 千葉県警によると、アイフォーンの本体部品の偽物をめぐる摘発は全国初という。偽のパネルは透明で内部が見えるようになっており、正規品にはないものだった。これまで同店やインターネットを通じて約5千円で販売していたとみられ、入手経路などを調べている。逮捕容疑は、アップル社のロゴマークがついたアイフォーン本体の裏側パネルの偽商品2個を販売目的で所持した疑い。鈴木容疑者は容疑を認め、「新型のアイフォーン6のパネルも仕入れようと思っていた」などと供述している。

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