全国初 iPhoneの偽部品“販売目的”で摘発(10/01 19:01)

 「iPhone(アイフォーン)5」の偽の部品を販売目的で所持していたとして、携帯電話修理会社の店長の男が現行犯逮捕されました。

 東京・渋谷区の携帯電話修理店「モバループ恵比寿」の店長・鈴木好則容疑者(49)は、iPhone5本体の裏側のパネルの偽物を販売目的で所持していた疑いが持たれています。警察によりますと、鈴木容疑者は、中国から仕入れた商品を店頭やインターネット上で1つ5000円ほどで販売していたということです。透明なプラスチック製で、付け替えると中の基盤が見え、リンゴのマークがあるものの正規には販売されていません。鈴木容疑者は取り調べに対し、「4年くらい前から偽物を販売していた」と容疑を認めています。iPhoneの本体部品の偽物を巡る摘発は全国で初めてです。

番組スペシャル動画

教えて!あの街あの情報

防災リンク集