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東証、「かっぱ寿司」運営会社の取引停止 日経新聞報道の確認待ちで
東京証券取引所は2日、同日付の日本経済新聞朝刊で報じられた買収報道の真偽確認のため、「かっぱ寿司」チェーンを運営するカッパ・クリエイトホールディングスの売買を一時停止すると発表した。午前10時現在も取引停止が続いている。
この発表は取引開始前の午前8時20分に行い、「情報に関する発表等が行われたことを確認した後15分を経過した時まで」としているが、午前10時までに、真偽を含めた連絡が東証に届いていないことから、売買停止が続いている。同社や関係企業からの発表などがない場合は、終日取引停止に及ぶという。
日本経済新聞の記事によると、カッパ・クリエイトは進めていた元気寿司との経営統合を中止し、外食大手のコロワイドによるTOB(株式公開買い付け)などで、同社傘下に入る計画が進んでいる。10月中に決めるとしている。
コロワイドは居酒屋チェーンを中心に、ステーキハウスや和食店など外食の事業分野を拡大中で、焼肉大手「牛角」も傘下に収めている。