みんな、いつもダメな記事ばかりで、本当にすまない。
今日も、記事をアップしたあと、ひどい後悔に苛まれていた。いや、今日に限らず、いつも極度の不安がある。自分の記事が、だれかを傷つけるのではないか、だれかを悲しませるのではないか、と。
しかし、だれも不快にさせない、完璧な記事など存在しないと思う。なにか発信すれば、作為、無作為に関わらず、きっとだれかを不快にしているだろう。
それは、匿名でも実名でも、ネットもリアルも関係なく、他人という存在がある限り、避けて通ることはできない。どんなに良い仕事をしても、どんなに人を愛しても、誰かを不快にするし、誰にとっても正しいとは言い切れない。
だから、そのリスクを背負うならば、それを価値ある物にしたい。僕がブログに求めるのは感情だ。喜怒哀楽、どれでも構わないから、心を揺さぶられる、何か心に引っかかる文章に出会いたい。それが無ければ、テキストは文字通りテキストとしての価値しかないだろう。
僕が憧れるブログの書き手は、なにを言い出すか分からない未知な部分がある。 それを言ってしまうのか、という怖さがある。僕は、そういうブログの書き手に憧れるし、尊敬もする。僕自身、そうなれるように、そうあるべき姿として、記事をアップしていきたい。ブログを続けていきたい。
僕の記事を読んで、もう二度と見ない、こいつはクズだ、…そう思うひともいるかもしれない。いや、絶対にいるだろう。しかし、それは、僕が僕であるために避けれない、逃げられない課題なのだ。
いつもスターをくれるひと、ブックマークしてくれるひと、そしていつも静かに見守ってくれているひと、みんな、みんなありがとう。
これからも、僕は、自由奔放にやっていきます。
どうか愛してください。
よろしくお願いします。
今週のお題「憧れの人」