ログイン 新規登録
最終更新日: 2014-10-01 00:00:00
Untitled Document
ホーム > ニュース > 社会
2013年10月02日 00:00
文字サイズ 記事をメールする 印刷 ニューススクラップ
 
 
瞻星台―編集余話 「のりこえねっと」発足で

 ヘイトスピーチとレイシズムを国際的な連携で乗り越えようと、9月25日、「のりこえねっと」という組織が発足した。共同代表20人、賛同者は200人を超えるという。呼びかけ責任者の辛淑玉氏によると、もっと早くこのような動きが出てきてしかるべきだったとのことだ▼辛氏のいうとおり、このような動きが具体化したのは遅い気もする。だが、これまでの諸般の状況を勘案すれば、決してそうともいいきれない。共同代表の20人は最も勇気のいる行為をした。在日韓国人も陰で批判・批評するばかりでなく、具体的な行動を起こすべきだ▼特に民団は宣言・綱領の中で組織の性格を「生活者団体」と規定している。また韓日両国の親善活動に寄与することも明らかにしている。それならば、今はいわれなき誹謗・中傷に立ち向かうべきではないのか。グローバル化した21世紀に、公々然として在日韓国人や在日外国人が攻撃対象になっているのに、何の対策も打たないのは理解しがたい▼在日韓国人が獲得した数々の権利のほとんどは、日本政府から一方的に与えられたものではない。1世中心の過去の民団が、長い年月をかけて理論整備をし、法的・人的連携を各地域で地道に構築した結果として得たものだ▼本国政府に陳情するのも結構だが、まずは当人たちが懸命に課題に対応し、努力することが優先だ。「のりこえねっと」の活動で、世界の趨勢は、私たちの訴えが正しいと認めるということを証明してもらいたい。そして、日本国での法制化に結びつけてほしい。

2013-10-02 1面
뉴스스크랩하기
社会セクション一覧へ
改正兵役法の対象者、今年20歳 4大...
住民登録証 在外国民にも発給 
新在留管理制度 法務省、対象者に案内...
大阪・茨木市長「強制連行」削除求める
人と今 朴貞旺さん(民団大阪茨木支部団長)
ブログ記事
韓国の民主主義はデフォルト状態だ!
恋愛はエンジョイし結婚はしないという保守勢力
西北青年団の登場を歓迎する!
解散の對象である19代国会の破廉恥な改憲主張
空軍防空誘導弾司令部の2014年射撃訓練
この一冊
『婦人会画報 絆』第1巻第4号
『婦人会画報 絆』第1巻第3号
『在日本大韓民国婦人会画報』第2号
菜食主義者
中国朝鮮族を生きる 旧満州の記憶
自由統一
金正恩、国会に姿見せず 
北韓の飢餓と電力難、過去最悪
仁川アジア大会 滞在費求め?北、応援...
北の核実用化 「98%」と専門家
金正恩の弔花 最高位に配置


Copyright ⓒ OneKorea Daily News All rights reserved ONEKOREANEWS.net
会社概要 会社沿革 会員規約 お問合せ お知らせ

当社は特定宗教団体とは一切関係ありません