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防衛相の資金管理団体 収支報告書を訂正
9月26日 13時11分

江渡防衛大臣の資金管理団体が、江渡氏個人に合わせて350万円を寄付したと誤って記載していたとして、26日までに政治資金収支報告書を訂正しました。
資金管理団体から議員個人への寄付は法律で禁止されていて、江渡氏は閣議後の記者会見で「事務的なミスだった」と説明しました。

訂正があったのは、江渡氏の資金管理団体「聡友会」の収支報告書で、平成21年と平成24年に4回にわたって、合わせて350万円を江渡氏個人に寄付したと記載していました。
資金管理団体から議員個人に寄付することは政治資金規正法で原則として禁止されていますが、江渡氏は26日の閣議後の記者会見で、職員の人件費としての支出を担当者が誤って個人への寄付と記載したと述べたうえで、収支報告書を訂正したことを明らかにしました。この中で、江渡氏は「人件費を出すということで私の名前で仮の領収書を作成したため担当者が混同してしまった。事務的なミスだった」と説明しました。

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