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ローソン ポプラと資本提携で合意10月1日 21時46分
コンビニ大手の「ローソン」は、地方での営業戦略を一段と強化するため、中四国を中心に展開しているコンビニチェーンの「ポプラ」と資本提携することで合意しました。
発表によりますと、コンビニ大手のローソンは、広島市に本社があるコンビニチェーンのポプラの株式5%を取得し、資本提携することで合意しました。
ポプラは中四国を中心におよそ650の店舗を展開しているコンビニチェーンで、弁当の販売に強みがあるということです。
ローソンとしては、今回の資本提携によって、ポプラと共同で商品の仕入れを行うことで安く商品を調達したり、出店に関する情報を共有したりして、コンビニ大手の中では比較的力を入れている地方での営業戦略を一段と強化したい考えです。
一方、ポプラは、全国チェーンのローソンの物流網を活用するなどして収益力の強化を図りたい考えです。
ローソンは30日、首都圏や関西などに店舗を持つ「成城石井」を買収すること決めるなど、事業の強化に向けて他社との連携を加速させています。
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