やめなさい! アップルストアにiPhone 6を試し曲げに行く人が現れる
なんと…。
iPhone曲がる事件が大騒ぎされる中、とんでもない人達がでてきました。本当に曲がるの?と、アップルストアに出向いて、陳列されているiPhoneを曲げようというのです。これは、もう曲がる曲がらない以前の問題…。
試し曲げで、大きく問題視されているのが、この動画。
イギリスの10代の男の子2人がアップルストアで、6 Plusを曲げようとしているのですが、なんとその様子をYouTubeに投稿しているというね…。さらに彼らのスタンスとしては「アップルが悪い」ということのようです。…この大間違い野郎!
アップルは(ごく稀だが)曲がったケースがあることは認めています。とは言え、曲がるのと曲げるのは話が違います。まして、自分のものでもないお店の展示物を曲げにいくのは言語道断!
今回、大きく取りざたされている男の子2人はまだ子どもです。子どもだからしょうがないという話ではありませんが、子どもだけでなく大人も試し曲げに行っているようなので目もあてられません。そのうえ、ネットに「試してみたけど」なんて平然と書き込んでいる人もいるのです。もちろん、ネタ書き込みで本当に行ったかどうかはわかりませんが、これを面白いとネタにしてしまってはダメなのです。
アップルは9件の苦情があったと発表しました。とあるユーザは日常使いで曲がったと主張しました。精密機械を使って計測データをだしたメディアもありました。曲がる派も曲がらない派も、これで十分ではないでしょうか。わざわざ、ストアまで曲げにいく必要はどこにもありません。何かを証明することにはなりません。
本当に、とんでもないことになったもんだ…。
Ashley Feinberg - Gizmodo US[原文]
(そうこ)