恒例、角川のKindle祭りがやってきた!
約20,000作品が50%以上オフ、というので開いてみたらまあ安いのなんの。
●恐怖の誤表記祭り
10月1日の深夜にはじまったこのセール。角川とドワンゴの統合記念セールです。
見てみると……ん?
えっ、書籍だと36,000円、PDF版でも33,000円のファミ通ゲーム白書2014が285円?!
ちょっとそれどういうこと!?!?
(多分これが一番値段差が激しいはず)
スレイヤーズ 全15巻セット 285円やスレイヤーズすぺしゃる+すまっしゅ。 全35巻セット 285円など、全巻セット作品が軒並み285円。、気が触れたような値段になっていて目玉を丸くしました。
とりあえずひとしきり首をかしげ、朝起きてみると、スレイヤーズ15巻セットは2,895円に戻っていました。ゲーム白書は14,000円に(それでも安いが)。
はっきりとした理由は現時点(10月1日正午)では告知されていません。
おそらく一律「285円」だったので、数値表記ミスだと思われます。真相は定かではありません。
ぼくもいくつか「ひえっ、なにこの値段、すごいセールだ、買うしか!」と慌てて買いました。
続報で「数値が訂正されている」と聞いて青ざめる。
そもそもエキレビで「カドカワKindle安いよ!」記事書いたっていうのに!
なによりも、これひょっとして訂正された額で請求されているんじゃないか?と恐怖しました。
大丈夫でした。
アカウントサービスを見ると、値段は訂正されていません。
胸をなでおろすと同時に、いったい何が起きたのか、総額いくらの間違いになっちゃったのか考えるだけでぞっとします。
●だが安い、安い、実際安い
しかし、表記が訂正されたとはいえ、とんでもなく安いのは本当です。
たとえば『艦隊これくしょん ‐艦これ‐ 艦娘型録』は、285円と誤表記されてしまったのが訂正されたものの、1,250円で57%オフ。
ぼくなんかフルプライスで買ってるんだからね!!出たばっかりじゃんこの本!チクショウ。十分安いよ。
「艦これ」は横須賀鎮守府編と舞鶴鎮守府編のアンソロジーシリーズや、「鶴翼の絆」、「陽炎、抜錨します!」など小説類がずらっと安いです。
漫画類は、214円が多く、こちらは訂正なし。
こちらは安心して安い。今度は誤表記ではないよ!
50から70%オフ。安い。
「坂本ですが?」2 214円
今のりにのってあちこちでプッシュされてる作品。…