パトリック・チャン、復帰は2015-16シーズンから!
2014.10.01 Wednesday | by たら
またまたご無沙汰でしたが……パトリックの新情報キターー!(゚∀゚) に目が覚めました!w
GPSに出ないことは早くから明らかにしていたものの、1月のカナダ・ナショナル出場には含みをもたせる発言もあったパトリックですが、正式にカナダのスケート連盟(Skate Canada)からプレスリリースが出ました。
今季は全面休養。しかし引退はなし! 来季2015-16シーズンに、GPS含めフルに戻ってくるよ!ってことらしいです。
元記事はこちら→Patrick Chan will return to competing in 2015-2016
「パトリック・チャン、2015-16シーズンに復帰」
2つの五輪銀メダル、そして世界選手権金メダルに3度輝いたパトリック・チャン(カナダ・オンタリオ州出身 23歳)は、2015-16シーズンに競技に復帰する計画だ。
チャンは夏の間しばらく休んだ後、新しいフリープログラムに取り組んできた。ただし、このプログラムを国際大会で滑るのは来年のGPSになる見込みだ。【←後で出てきますがJOは「招待試合」ということなんですね】
競技への情熱は、世界チャンピオンの胸の中でまだ燃えさかっていた。
「今僕が目指しているのは、このシーズンを休養した後で、フルに競技スケジュールに戻ることです」とチャンは語った。「ソチで自分が出した結果、そして世界選手権で獲得したタイトルには誇りを持っています。でも、僕にはもっと達成できるものがあると感じています。今シーズンの休養から新しい練習法や試合への準備のしかたを身につけて、競技に戻ってくるつもりです」
新しいフリープログラムは、デビッド・ウィルソン振付による「ショパン・メドレー」だ。
「このプログラムにはすごくコンテンポラリーな動きが入っているんです。ゆっくりと時間をかけながら、プログラムを練り上げることを楽しみ、芸術面を向上させようとしています。また、練習のサイクルという面でも新しいことを試しているところです。五輪前は毎日必死でプログラムの通し練習をやっていたけれど、今はがむしゃらにならなくてもいい」
その結果、チャンはこう感じるようになったという。
「今はもっとリラックスした穏やかな練習法から、どうすれば今までと同等な成果を上げられるかを学んでいます。このことは来季、僕が前に進んでいくための助けになってくれるでしょう」
チャンの新フリーのお披露目は、今週さいたまで開催される招待試合「ジャパン・オープン」になる。今後はクリーブランドで「An Evening with Scott Hamilton & Friends Ice Show & Gala」(11月8日)、ケベックシティで「SKATEMANIA」などに出演するほか、来年の「スターズ・オン・アイス」にも参加する予定だという。
練習の本拠地はデトロイトのままで、コーチも引き続きキャシー・ジョンソン。チャンにはカナダのスケート連盟と「オウン・ザ・ポディアム」(カナダの五輪クラスのアスリートを支援する組織)からの金銭的援助を受ける資格があるが、ほかのアスリートが援助を受けられるよう、辞退を申し出たという。
GPSに出ないことは早くから明らかにしていたものの、1月のカナダ・ナショナル出場には含みをもたせる発言もあったパトリックですが、正式にカナダのスケート連盟(Skate Canada)からプレスリリースが出ました。
今季は全面休養。しかし引退はなし! 来季2015-16シーズンに、GPS含めフルに戻ってくるよ!ってことらしいです。
元記事はこちら→Patrick Chan will return to competing in 2015-2016
「パトリック・チャン、2015-16シーズンに復帰」
2つの五輪銀メダル、そして世界選手権金メダルに3度輝いたパトリック・チャン(カナダ・オンタリオ州出身 23歳)は、2015-16シーズンに競技に復帰する計画だ。
チャンは夏の間しばらく休んだ後、新しいフリープログラムに取り組んできた。ただし、このプログラムを国際大会で滑るのは来年のGPSになる見込みだ。【←後で出てきますがJOは「招待試合」ということなんですね】
競技への情熱は、世界チャンピオンの胸の中でまだ燃えさかっていた。
「今僕が目指しているのは、このシーズンを休養した後で、フルに競技スケジュールに戻ることです」とチャンは語った。「ソチで自分が出した結果、そして世界選手権で獲得したタイトルには誇りを持っています。でも、僕にはもっと達成できるものがあると感じています。今シーズンの休養から新しい練習法や試合への準備のしかたを身につけて、競技に戻ってくるつもりです」
新しいフリープログラムは、デビッド・ウィルソン振付による「ショパン・メドレー」だ。
「このプログラムにはすごくコンテンポラリーな動きが入っているんです。ゆっくりと時間をかけながら、プログラムを練り上げることを楽しみ、芸術面を向上させようとしています。また、練習のサイクルという面でも新しいことを試しているところです。五輪前は毎日必死でプログラムの通し練習をやっていたけれど、今はがむしゃらにならなくてもいい」
その結果、チャンはこう感じるようになったという。
「今はもっとリラックスした穏やかな練習法から、どうすれば今までと同等な成果を上げられるかを学んでいます。このことは来季、僕が前に進んでいくための助けになってくれるでしょう」
チャンの新フリーのお披露目は、今週さいたまで開催される招待試合「ジャパン・オープン」になる。今後はクリーブランドで「An Evening with Scott Hamilton & Friends Ice Show & Gala」(11月8日)、ケベックシティで「SKATEMANIA」などに出演するほか、来年の「スターズ・オン・アイス」にも参加する予定だという。
練習の本拠地はデトロイトのままで、コーチも引き続きキャシー・ジョンソン。チャンにはカナダのスケート連盟と「オウン・ザ・ポディアム」(カナダの五輪クラスのアスリートを支援する組織)からの金銭的援助を受ける資格があるが、ほかのアスリートが援助を受けられるよう、辞退を申し出たという。
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パトリックのインタビューはたいてい「〜だよ」「〜さ」口調で訳すのですが、今回はプレスリリースってことで改まってみました。(やっぱりちょっと違和感が…w)
そっか、やはりナショナルはなし、なんですね。ワールドはパトリックゆかりの中国だし、ひょっとするとナショナル→ワールドは有りかなあ、なんて勝手に思っていたんですが。
でもまあ急ぐ必要は全然ないのだし、ふだんからプログラムを持ち越してじっくり滑りこむパトリック。今、SPもフリーもできているということは、来季はいつもと同じ「持ち越し」状態で、完成した滑りでシーズンをスタートできるということですしね!
今季パトリックがいないのは、個人的にも、そして男子フィギュア界にとっても寂しいことですが、引退せず戻ってきてくれるのは、すごくすごく嬉しい! じっくり待っていようと思います。
それにしても…新フリーはショパンのメドレーですか! どんな曲を使っているんでしょ?「コンテンポラリーな動き」ということは、少なくとも「子犬のワルツ」はなさそうかな?
ああ、JOがますます楽しみですねー!
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