2014年9月30日15時14分
安倍晋三首相の所信表明演説に対する代表質問が、30日午後の衆院本会議で始まった。民主党の海江田万里代表は、首相が臨時国会の柱に据えた「地方創生」について「各府省がバラマキの予算要求を行っている」と追及。政権が憲法解釈の変更で集団的自衛権の行使を認めたことを「立憲政治を根底から否定するものだ」とも批判する。
海江田氏は地方創生について、「バラマキ型の投資などの手法はとらないと言うが、(実際の)予算要求は方針と矛盾している」として説明を求める。「女性が輝く社会」についても「輝きたくても輝けない女性に、どのような施策を講じるのか」とただした。
政権の経済政策「アベノミクス」についても「成長と分配のバランスを取り、国民の暮らしを守る政府の最大の責務を放棄するものだ」と批判。労働者派遣法改正案に対しては「正社員を減らし、派遣社員を増やす法案。『派遣で働いている人は一生派遣で働け』ということか」と反対の姿勢を明確にした。
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朝日新聞官邸クラブ
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