皆さん今日は。Twitter界の電波ババアと呼ばれているMay_Romaです。この度はDMMニュース様に連載をもたせて頂くことになりましたが、最初DMM様よりお話を頂いた際には熟女SMモノへの出演依頼だと思い込み、どんな奴隷豚をムチでビシビシしばけるのかと、ワクワクドキドキしていたワタクシです。
しかしDMMニュース様というのは、そういう方向のモノではないそうでして、その代わりに、「2020年までに日本がぶっ壊さないといけないもの」ということで、読者の皆さんを文字でビシビシハアハアさせることとなりました。
さて、今回ぶった切るのは「ネオナチ女性閣僚」であります。「ネオナチ女性閣僚」とは最近我が母国の安倍政権の第二次安倍改造内閣で、閣僚に任命された、女性閣僚のことです。安倍首相は「女性の活用」をアピールするために、5名の女性閣僚を誕生させました。党三役の政調会長を加えれば、6名となるのです。これは女性閣僚の数としては過去最高ということであります。
そして、その6人の中には、高市早苗総務相、山谷えり子拉致問題担当相、有村治子女性活躍担当相、そして稲田朋美自民党政調会長が含まれております。自民党の中でも保守派中の保守派の極右4人組、ネトウヨ界のトップアイドルです。
このクソの様な存在は、一秒でも早くぶっ壊さなければなりません。いえ、ぶっ壊すどころか、ミキサーで粉々に破壊して、アナコンダの餌にして、アナコンダの尻の穴からブリッと出して頂き、日本海溝の奥深くにコンクリで固めて沈めてやらなければなりません。
国連で日本は今でも「ユーはファッキンエネミー」
さて、なぜこのネオナチ極右女性閣僚を銀河の彼方に放り去らなければならないか。
社会学者の某古市憲寿氏は極右4人組を「妖怪ババア」呼ばわりしましたが、妖怪が我が国を代表するトップアイドルだということが、全世界にバレてしまうことが恥ずかしいから、という理由だけではありません。
まず、高市早苗氏や稲田朋美氏、「国家社会主義日本労働党」(NSJAP)なるネオナチ団体代表とツーショット写真を撮っていることがすっぱ抜かれました。この団体は、ナチ党と同様、国家社会主義思想や反ユダヤ主義を掲げ、ホロコーストの否定や外国人労働者の排斥などを訴えているトンデモ団体であります。一言で言うと、俺は宇宙人に誘拐されてマス大山の脳みそを移植された、そして毎日ネッシーの刺身を食べている、というレベルのトンデモです。お二人はこの件を全力で否定モードですが、警備の厳しい議員会館にこの怪しい代表が入り込み、笑顔満面でツーショットしているということが謎です。
山谷えり子氏は、在日韓国・朝鮮人の排斥を訴える「在日特権を許さない市民の会(在特会)」の関係者と写真を撮っていたことが報道されています。山谷氏も全力で面会の件を否定していますが、国家公安委員長が在特会を知らないとか、この方々が警備が厳しいはずの山谷氏の議員会館の自室に入ってしまっているとか、写真に写っている在特会のメンバーと「百人の会」なる組織で、仲良く色々やっている件などと辻褄が合わないのが何とも不思議です。
上記3名の件は、日本だけではなく、海外のメディアでも大々的に報道されました。日本というのは最近地位低下が激しく、特段注目される国でもないので、その様な日本の閣僚のことが報道されるというのは、よほど注目を集めたということです。
なぜその様な注目を集めたかというと、現役閣僚がネオナチや排斥運動をやっている団体関係者と写真を撮ったり、関係を持つというのは、タブー中のタブー、先進国では考えられないことだからです。
現在オーストリア、ベルギー、チェコ共和国、フランス、ドイツ、リヒテンシュタイン、リトアニア、オランダ、ポーランド、ルーマニア、スロバキア、スペイン、スイス、イスラエルには、ホロコーストの否定、ナチズム、特定の人種や国籍者への物理的、心理的暴力を禁止する法律があります。
特に、ドイツとオーストリアはホロコーストの否定や、人種差別的なメッセージを広げることに対する法律が最も厳しい国です。ドイツの法律では、その様な行為は、最高5年の禁固刑です。日本でホロコーストの否定や、人種差別的なメッセージを発信する人々は、ドイツであれば有罪になっているでしょう。イギリスの場合、在特会の活動は完全に違法です。
日本というのは、いまだに国際社会における「敵国」です。敵国というの第二次世界大戦で悪の枢軸国ドイツさんと一緒に戦ってしまった「悪の帝国」のことを指すのです。ワタクシは国連専門機関に一時期席を置いておりましたが、皆さんが世界政府と超勘違いしているあの役所では、敵国条項というのがありまして、日本は大量に金を出しているのにも関わらず、今だに「敵」なのであります。要するに一言で言うと、「ユーはファッキンエネミー」という意味です。
いくら銭を貢いでも「アンタはATM」と呼ばれ、「ああ、あそこ雨漏りしてるから、ジャパンをカツアゲ」という会話が、廊下やトイレから漏れてくるのであります。戦後70年たってもジャパンは今だに悪の枢軸国。ジャパン様というのは、場末のキャバクラで渡辺直美女史にそっくりなキャバ嬢に、せっせと貢いでいるだけで、手さえ握らせてもらえない、バーコード頭のオッサンの様な物なのです。
ジャパン様がそんなオッサンと同じだという状況は、欧州にいると、痛いほどわかるのであります。第二次世界大戦関連の記念日が近くなると、座骨神経痛のツボをぶすっと鍼で刺される様な痛みを感じるのです。
第二次世界大戦の記念日が近くなりますと、「日本軍はナチスと結託してこんなことをやりやがった」「日本は東南アジアでこんなことをやりやがった」という番組が延々と流されます。そういう番組にはなぜか当時の戦闘再現ドラマがでてきたりするわけですが、なぜか目が吊り上がった兵士が「ムキー!!」と叫びながら日本刀を振り回しているのです。
第二次世界大戦の行いのために、 日本の政治的立場というのは、 いまだに微妙なわけです。なにせナチスがやったことが凄まじかったので、酷い目にあった国は、そのお仲間の日本にもいまだに怒っているのです。
先進国ではタブー中のタブーであるナチズムを賞賛する様な輩や、差別活動を繰り返す輩と関係を持つことは、かつてナチのお仲間であった日本のイメージを復活させるだけであって、日本にとって一ミリも良いことはありません。日本の顔である閣僚がやってはならないことなわけです。
日本はいまだに悪の枢軸国。カツアゲの対象に過ぎない
有村治子氏は、 ジェンダーフリー思想を真っ向から否定する山谷氏と同じであります。ジェンダーフリーとか女性活用に積極的な外資系の日本マクドナルドの元社員ということを繰り返しアピールしている割には、中絶反対で夫婦別姓反対で親学推進という女性活用の世界的なトレンドと逆の方向を爆走しているトンデモ女性活躍担当相であります。
文明国では、女性活用推進というのは、夫婦別姓推進、女性就労のサポート、育児補助などをやるのが普通でありまして、中絶反対とか女は家にいろと叫んでいるのは、ウォルマートしかないアメリカの中西部や南部のど田舎のDQNオヤジとか、エリトリアの田舎の婆さんぐらいのもので、先進国の女性活躍担当相と名乗る人が、親学に熱心というのは、全国の学校給食で毎日頭脳パンを食べることが義務になるというぐらい、あり得ないことなのであります。
アベノミクス大失敗のボロ隠しのために、安倍内閣は女性閣僚を登用することで、女性票を集め、外国にも我が国の文明度をアピールしようと躍起になっています。しかし登用するのが、脳内にボウフラが湧いていそうな極右女性ばかりでは、我が国の悪の帝国イメージを強化し、ジェンダーフリーとか、女性の社会進出とは何たるを全く理解していないアホでも閣僚になれてしまうという事実を全世界に配信してしまうだけであります。
前述しました様に、日本はいまだに悪の枢軸国で、カツアゲの対象に過ぎないわけですが、これ以上アホウということがバレてしまうと、マトモにおつき合いしようという国はますます少なくなるでしょう。
しかし、安倍首相には実は別の狙いがあるのかもしれません。
日本で閣僚になれるような女性は、ネオナチを支持しているトンデモ思想の持ち主であるということを、全世界にトップセールスし、ネタ国家としてのアイデンティティーの強化に邁進しているのです。我が国と言えば自販機で使用済み下着を売っているという様なネタで三面記事ネタの常連でありますが、現在その地位は、隣国北朝鮮により脅かされつつあります。つまり、 ネオナチ女性閣僚はクールジャパン戦略の骨子なのです。
ネタ国家として生き残りたいなら、 ネオナチ女性閣僚をおおいにプッシュすれば宜しいでしょう。しかし、マトモな国家として生き残りたいなら、2020年、いえ、今すぐにでもぶっ壊さなければなりません。
著者プロフィール
コンサルタント兼著述家
May_Roma
神奈川県生まれ。コンサルタント兼著述家。公認システム監査人(CISA) 。米国大学院で情報管理学修士、国際関係論修士取得後、ITベンチャー、コンサルティングファーム、国連専門機関、外資系金融会社を経てロンドン在住。日米伊英在住経験。ツイッター@May_Romaでの舌鋒鋭いつぶやきにファン多数。著作に『ノマドと社畜』(朝日出版社)、『日本が世界一貧しい国である件について』(祥伝社)など。