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円相場 1ドル110円台 約6年ぶり10月1日 11時26分
1日の東京外国為替市場は、アメリカ経済の先行きへの期待感などから円を売ってドルを買う動きが強まり、円相場は6年1か月ぶりに1ドル=110円台まで値下がりしました。
1日の東京外国為替市場は、朝方、1ドル109円台半ばで取り引きされていましたが、その後、円を売ってドルを買う動きが強まりました。
そして、午前11時すぎに円相場は2008年8月下旬以来、6年1か月ぶりの円安水準となる1ドル=110円台まで値下がりしました。
市場関係者は「30日に発表されたユーロ圏の消費者物価指数が低い水準となったことから、ユーロを売ってドルを買う動きが強まり、この流れが円にも波及している。投資家の間にはアメリカ経済の先行きへの期待が根強く、ドル買いが進みやすい状況となっている」と話しています。
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