アイドルグループ「モーニング娘’14(ワンフォー)」(リーダー・道重さゆみ=25)が30日、東京・千代田区の日本武道館で秋コンサート「GIVE ME MORE LOVE~道重さゆみ卒業記念スペシャル~」を行い、グループ12期となる新メンバー4人を発表した。
約8000人のオーディションから選ばれた大阪府出身の尾形春水(おがた・はるな=15)、静岡県出身の野中美希(のなか・みき=14)の2人と、ハロプロ研修生から昇格した牧野真莉愛(まきの・まりあ=13、愛知県出身)、羽賀朱音(はが・あかね=12、長野県出身)だ。
純白のワンピース姿で登壇し、初々しい表情を浮かべた美少女4人はファンへあいさつ。
本格的な活動は来年「モーニング娘’15(ワンファイブ)」になってからとなる。
尾形は5歳から9年間、フィギュアスケートを習っていて、あの高橋大輔(28)や織田信成(27)と同じリンク(関大)で練習を重ね、アドバイスを受けていたほど。
尾形は「一番練習していた時はトリプルサルコーまでできた。いまでもダブルアクセルはできます!」とのこと。最後には報道陣に向かって「獲物を狙うライオン」のものまねをして、笑いを誘った。
野中は英会話が得意。静岡県の中学生の「TOEIC」でも得点上位者に顔を出す秀才だ。10月、モー娘はNY公演を控えているが「私が通訳として行きたい」と笑顔。牧野は得意の「アヒル口」でアピール。
長野県出身者として初のモー娘に選ばれた羽賀は「書道7段」の腕前という。グループには“不動のセンター”鞘師里保(16)がこれまで「書道6段」だったが、それを上回る新星の登場に鞘師も「負けた~」と肩を落とした。
4人の加入に鞘師も「誰がセンターになるのかな、とか考えた。私も負けてられない」と気持ちを新たにした。
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