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01 Oct 2014 01:49

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NMB新時代? 白間&矢倉の次世代Wセンター

オリコン 10月1日(水)4時0分配信

 大阪・難波を拠点とするNMB48が9月30日、パシフィコ横浜国立大ホールで初の全国ツアー(10ヶ所12公演)の最終公演を行い、10枚目のシングル(タイトル未定、11月5日発売)の選抜メンバーを発表した。注目のセンターには白間美瑠(16)と矢倉楓子(17)の10代2人が初めて起用され、会場はどよめきから一転、大歓声に包まれた。

【写真】さや姉&みるきーが涙の初選抜組を祝福

 これまでNMBのシングルは、デビュー曲「絶滅黒髪少女」(2011年7月)で渡辺美優紀(21)がセンターを務め、2作目以降は“絶対的エース”山本彩(21)が単独もしくはWセンターを張ってきた。

 節目の10枚目のシングルで新時代到来を告げる10代の次世代エース誕生に、山本らは「おめでとう!」と満面の笑みで祝福。初選抜入りを果たした久代梨奈(15)と西村愛華(16)、Wセンターに起用された白間と矢倉を前に押し出した。

 2期生で『AKB選抜総選挙』41位の矢倉(AKB48チームA兼任)は「さやか(山本)さんやみるきー(渡辺)さんの背中をずっと当たり前のように見てきて、引っ張ってもらっていました。今回こうしてセンターに選んでいただいたので、期待に応えられるようにすべての力を出しきって、これからのNMB48を引っ張っていきたいと思います」と力強く宣言。

 生え抜きの1期生ながらも16歳と若く、総選挙43位にランクインした白間は「めっちゃ“うれしろま”です。すっごくすっごく大きなチャンスをいただいたので、ガシッとつかんで、誰よりも輝きたいと思います。頑張りまーす」と声を弾ませた。

 NMB48初の全国ツアー千秋楽は、予定にはなかったWアンコール「イビサガール」(この日2回目)を含む全43曲を3時間にわたって熱演。ファンからもう1曲せがまれたが、最後は舞台袖のスタッフからストップを出されるほどの盛り上がりぶりとなった。

 山本は「私たちは来月、結成4周年を迎えます。改めて気を引き締めて頑張りたいと思います」と力を込め、「これからも皆さんの愛と期待に応えられるように恩返しをし続けていきたいと思いますので、私たちのことを支え続けてください」と4800人の観客に呼びかけた。

■NMB48 10thシングル選抜メンバー
白間美瑠、矢倉楓子、山本彩、渡辺美優紀、柏木由紀、山田菜々、薮下柊、渋谷凪咲、吉田朱里、上西恵、藤江れいな、梅田彩佳、村瀬紗英、小谷里歩、加藤夕夏、谷川愛梨、門脇佳奈子、木下百花、市川美織、高柳明音、久代梨奈(初)、西村愛華(初)

最終更新:10月1日(水)4時0分

オリコン